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« 2002/7/6:●横浜FC 0-1 セレッソ大阪(三ツ沢) | トップページ | 【復刻版】しんちゃん日記(2002/10/1-2002/12/31) »

【復刻版】しんちゃん日記(2002/7/1-2002/9/30)

9月30日(月):横浜:あめ
 河内J引退発表。ニホンピロウイナー、サッカーボーイ、アグネスフローラ、ダイイチルビーなど、小生の応援する馬は、なぜかいつも河内のマイラーだった。古きよき時代の職人である。武豊が海外へ行き、田原が去り、関西の騎手は、すっかりつまらないメムバーになってしまった。来年は、安藤勝さんの天下になるのだろうか?
 ザウス閉鎖。バブルの遺物といえばそれまでだが、こういうものは、バブル期しか作れないものだし、なんとか残して欲しかった。全盛期の半分とはいえ、年間50万の入場者があったという。誠に遺憾である。

9月29日(日):横浜:くもり時々はれ
 昨日、徹底的にやって、疲れたし、お金もないので、おとなしく休憩。吉村昭の「破船」を読了。
 うし盃の準備は、万全だが、ぐんぐん杯予選の準備は、万全ではない。別に予選に向けて調整する必要はないのだが、西武系ゴルフ場で開催されるので、スパイクレスシューズを購入しなくてはならない。ヴィクトリアさんにて、パラディソのシューズと安いボールを購入。
 ぐんぐん杯も9回目を向かえるが、毎回予選を開催していると、年間4ラウンドになってしまう。別にかまわないといえばかまわないのだが、長く続けていくためには、少し多いような気もする。考えてみれば、予選といっても、うし様が勝手に150くらい叩いて退場していくだけであるし、プロに習うわけでもなく、今後も上達する見こみはない。JRAの未勝利馬対策のように、3回連続予選落ちした場合は、1回出場停止とするなどの対応を検討したいところである。

9月28日(土):横浜・さいたま・東京:くもり時々あめ
 午前中、インターホンが鳴る。NHKの集金人でなければよいが、と思うと、書留にて、地方競馬全国協会から馬主証が届く。パウチしただけのペラペラのものだが、とにかくホースマンとしての第一歩を踏み出した。幸い、先にスタートを切ったうしさんの馬は、クギを踏んだとかで、出遅れている。軽くひとまくりといきたいものである。
 中1日でTCKに参戦する。今開催3回目だ。さすがにやりすぎではないか。ここで、数少ない読者のために、念のために解説しておくと、TCKとは、東京シティ競馬、すなわち大井競馬のことである。
 わざわざ銀行にお金を降ろしにいってまでして、7Rの2歳特別戦で、北海道からの転入馬アジュガから大勝負するも、まさかの3着。その後も、大敗続きで、徹底的にやられた。ここ2回、万馬券的中で、少し慢心していた。馬主証も到着したことだし、一から出直す必要がある。
 敗者にとって幸いなことに、玉海力さんで、ちゃんこ半額セールが開催されている。競馬好きの店員さんも交えて、地方競馬談義。
 ポートボールへ行く。うし盃を控えての最終調整。いきなりスペア-スペア-ストライクというすばらしいスタートで、スコアは?と見れば、何も表示されていない。「スタート」ボタンを押し忘れたらしい。前代未聞の失態である。
 気を取り直して、再スタートすると、うし様の1投目がクリアされて、「F」の表示。なんとファールである。ポートボールでは、ファールラインで自動判定しているという。以降、うし様は、ファールラインが気になって低迷した。たしかに、うし様は、従来からファールが目だっていたので、これはすばらしい。全国に普及させていただきたい。一方の小生は、なんと196で、自己ベスト更新。うし盃に向けて、調整は万全である。

9月27日(金):横浜:くもり時々あめ
 会議が次から次へあって、気がついたら、20時。急きょVAIOを取り出して、SPAT4にてTCK購入。遺憾ながら8Rには間に合わなかった。
 メイン、最終ともに大敗では、残業にも熱が入らず、早々に退社。正直、じっくり検討すればとれない馬券ではなかったが、やみくもに会社から購入してもダメということである。
 遠回りして、明日の新聞を購入して帰宅。まちがえて、国営競馬の「競馬研究」を購入しそうになる。500円払って立ち去ろうとしたので、KIOSKのおばちゃんが、気づいてくれた。
 久々に「プロ野球ニュース」。佐々木信也さんが、TBSの森監督解任を徹底的に批判するが、解説者の面々がついてこない。平松氏にいたっては、コーチ就任へやる気を見せているようだ。

9月26日(木):横浜・東京:くもり
 「ティンバードール号を偲ぶ会」開催。当初、銀座で蕎麦でもの予定が、急きょTCKに変更になる。たずね人をたずねる。想像通りの暖かい人である。1,2,3Rの特選問題についてたずねたところ、業界関係者向けTCK番組表をいただく。ある程度謎はとけたが、最終的には、関係者による恣意的な振り分けが行われているとのことである。
 到着早々8Rにて135倍を的中。しかし、鷹見が頭まで行ってしまったのは誤算。2着までにとどまってくれれば大勝だった。最終レース、ホワイトでいただきのはずが、あまりにも情けない3着。大当たり損。
 終了後、大井町にて、ダンナ、SM氏と一献。SN氏、SN夫人合流。若きホースマン集結しておおいに語るが、途中から、話題はうし様問題となる。
 本日付けで、小生の免許が下りたとの情報がSN氏より伝えられる。まことにめでたい。

9月24日(火):横浜:はれ時々くもり
 22時帰宅。すでに読売優勝。しかしながら、9回に河原が打たれて延長に入っているという。23時前に、ヤフープロ野球速報でファイターズ勝利を確認するが、延長12回裏、ヒットが出たようなので、テレヴィをつけてみる。さすがに放送時間を延長している。
 1死満塁。押しだしだったらカッコ悪いなと思っていたら、そんな甘いものではなかった。
 しかし、阪神が勝ったおかげで、甲子園はまるくおさまったようである。原監督のあいさつも大したものである。うまく説明できないが、さすがに若大将である。

9月23日(祝):東京・横浜:くもり時々あめ
 イースト21の朝食ヴァイキングは、思ったほど充実していなかった。昨日の話では、チェックアウト後も、ヘルスクラブが使えるとのことだったので、12時ギリギリまで部屋で読書して、チェックアウトして、そのままヘルスクラブへ。TCKまでの時間をゆっくり過ごそうと思ったら、利用はOKだが、料金は、再度必要だという。あまりにもあんまりである。暴れようかとも思ったが、おそらくルールはその通りで、昨日の担当者の説明が悪いだけ(いかにもダメそうな人だった)と思われるので、断念する。
 コーヒーショップで、「血涙十番勝負」の続きを読む。ここのコーヒーショップの雰囲気は、なかなかよい。小生、こういうところで、お茶一杯で、長居するのが苦手なのだが、1時間あまりくつろぐ。
 錦糸町天然温泉へ。1時間コースは、1000円と安い。なぜか洗い場に、おばさんがいる。背中を流すのと洗髪のセットで350円という。いかにも下町的であるが、とまどいを覚える。TCKの検討をしていると、隣の親父が、
「盛岡(ダービーGP)は、何時からだっけ?」
 と聞いてくる。TCKだけでなく、盛岡もチェックしているとは、うれしいことである。
 はとバスでTCKへ参戦する。一度やってみたかったのだが、まぁ、どうということはない。しかし、高速に乗ってからは、あっという間である。1Rに間に合ってしまった。
 8RのサラC1で、3連複463倍を的中。正直、根拠はない。負けが込んでいたので、山田信から一発狙っただけ。たずね人が△を打っていたのがよかった。実際は、最低人気だったようだ。その後、2匹目のどじょうは、さすがにひっかからなかったが、週末に徹底的にやった分の半分くらいは取り戻せた。すばらしい。

9月22日(日):横浜・東京:はれ
 東戸塚西武にて、ライオンズ優勝セールに参戦する。休日出勤をすると、どうしても自分に甘くなってしまう。スーツ8000円というのも魅力的であったが、小生の場合、それほどたくさんのスーツが必要なわけではないので、断念して、秋物のシャツと、スラックスを購入。以前から買いたそうと思っていたイタリア製のランプ(59000円)も、2割引となっていたので、おおいに迷ったが、断念。
 そのまま横須賀線グリーン車にて、錦糸町へ。久しぶりに「イースト21」へ。今週は、上山遠征も検討したのだが、休日出勤後で、遠出もおっくうなので、ここでゆっくりさせていただく。プールにて、600mほど泳ぎ、プールサイドで読書。
 錦糸町駅にて、明日のTCKの新聞を購入し、ヨドバシカメラの上の本屋をひやかすと、山口瞳先生の「血涙十番勝負」を発見する。古本屋にもなく、断念していたのだが、中公文庫で復刊されたようである。とても得した気分で、ホテルに戻る。読みたい本は、いろいろあるのだが、眠くなってしまう。TCKの検討もしなくてはならないし、忙しい。

9月21日(土):横浜:はれ
 休日出勤は、かなり久しぶり。電話などに邪魔されることなく、仕事ははかどるのだが、その分終わってから、どっと疲れる感じがする。資生堂パーラーにて、ビーフカレーをいただき、早めに帰宅。
 ファイターズ勝利で、西武優勝かと思われたが、9回まさかの一発で、延長戦。しかし、結局引き分けで西武優勝という、まぁ、どうでもいいところで、後ろ向きのドラマを演出するあたりが、いかにもファイターズらしい。とりあえず、ミチヒロが3安打とまた打ち出したのが何よりである。西武についていえば、巨人と同じで、東尾がやめれば、まぁ、こういう結果になるのだろう。しかし、5回までノーヒットの先発を代えるような監督はプロ野球発展のためには、最低ともいえる。
 JASカードのJALマイレージへの移行案内が届くが、あまりにも難解かつ、不親切で、結局、JALになるといろいろと不利益が発生するしくみで、話にならない。一方で、JR東日本が12月ダイヤ改正の概要を発表。「白鳥」~「はやて」乗り継ぎで、函館競馬終了後、横浜まで戻ることも可能になった。その他にも、湘南新宿ライン増発、埼京線の大崎延伸とりんかい線乗り入れなど、積極的である。JAS亡き今、旅は、列車ということなのだろうか?しかしながら、おぎさんの白馬行でおなじみの、名門急行「アルプス」号の廃止は、誠に遺憾である。

9月20日(金):横浜・東京:はれ
 月島にて、もんじゃオフ開催。高層マンションあり、スポーツクラブあり、「ゆ」あり。住みやすさなら、下町なのか?
 東京駅に移動して、歌う。京浜東北線の終電のひとつ前。横浜で降りるはずが桜木町まで乗り過ごす。あまり実害はなかったが、大垣行などに乗っていたら危ないところだった。

9月18日(水):横浜:はれ
 とうとう歯医者に行くことになってしまった。ブラウンの電動歯ブラシを導入した際に、隠れていた虫歯が多数発覚していた。痛くなかったので、放置し続けていたが、もはや限界である。
 会社と同じビルにあるので、便利ではあるが、7年ぶりということで、緊張する。社内の仲間の話では、4人のドクターのうちのひとりが女性で、美人であるという噂で、見事に、その先生を引き当てたが、いかんせん、歯医者の椅子に座ると、緊張してそれどころではなくなってしまい、よくわからなかった。麻酔をしても、痛いものは痛い。30分も削られると疲れ果ててしまう。「麻酔が切れたら、痛みが出るかもしれないから、そのときは、バファンリンでも飲んでく
 ださい。でも、たぶん大丈夫でしょう。」
 とのことである。バファリンとは、あんまりであるが、たしかに夜になると、痛くなってきた。前途多難である。
 残業していると、突然ぐんぐんさん現る。あいかわらずヒマそうである。週末は、休暇をとって遠征するという。一方で、めずらしくヒマだったはずのイッキマンさんは、早くも、忙しくなってきたという。あんまりである。

9月16日(祝):横浜・東京:あめ
 連休最終日。掃除や洗濯、郵便物の整理。住基ネット登録の選択についてのハガキがようやく届いたが、何やらめんどうくさそうである。
 久々にD-netで全国各地に参戦する。今日は12場で開催しているが、園田以外は、すべて購入することができる。徹底的に投票してから、久しぶりにメガロスへ行く。400mほど泳いだところで、子供スクールが始まってしまったので、ジャグジーを堪能して、早めに引き上げる。めずらしく、マッサージチェアが空いていたの、くつろぐ。
 ●ば岩見沢、●門別、○水沢、△上山、△宇都宮、△名古屋、△金沢、●福山、○高知、△佐賀。けっこう当たったものの、当たり損が多く、回収率は81%。やはり、なじみのある岩手県競馬と、おなじみの高知のアラブがプラスになっている。
 10場での戦いを終え、残るはTCKである。出遅れてしまったので、例によって、立会川から、走ることになってしまったが、そのかいあって、的場から5点で、6Rを的中。8Rも的中して、プラスでメインのトゥインクルレディ賞を迎えたが、昨年末のロジータ記念で大勝利をプレゼントしてくれたカーディアンゴッドに厚くいってしまっい大当たり損。この馬は、TCK女王盃でも大敗しており、右回りがよくないのかもしれぬ。続く、最終も大敗して結局、回収率は70%に終わった。本日通算は78%。控除率をわずかに上回ったものの、いかんせん分母が大きすぎる。まぁ、しかし、先週は、けっこう働いたし、連休は、親孝行もしたのだから、このくらいは許されるかもしれない。しかしながら次の連休最終日には、もう次のTCKが開幕するというから油断できない。

9月11日(水):横浜:はれ時々くもり
 ニューヨークのテロから1年。飛行機に乗るのは、ちょっとためらわれる日だが、うし様は、JASで飛ばれた。さすがである。
 昨年の9/11の日記を見ると、台風が上陸したりしている。テロは日本時間の22時頃なので、日記の時点では、まだ詳細がよくわかっていなかったが、衝撃的な映像だけが記憶に残る。
 アメリカは、せいぜい愛国ムードを盛り上げているのだろうが、一方で、イラク攻撃を準備しているのだから、支離滅裂だ。「9/11を忘れるな」とか言っても、日本には、原爆の日とか、阪神大震災の日とかいろいろあるのだ。アメリカの記念日は、世界の記念日ではない。
 残業で午前様。ストレスがたまる前に、遠征の計画をたてないといけない。とりあえず、ぐんぐん杯予選の予約を完了する。

9月7日(土):横浜:くもり時々あめ
 今週はめずらしく働いたので疲れた。休養日である。9時半起床。グリーンチャンネル。1R、サラ2歳未勝利。ストロングメモリー号3戦目。正直相手に恵まれた。パドックで尻尾を振ることもなくなり、負けられないところ。めずらしくIPATで馬券を買う。
 直線1000m、55秒7。前走よりさらに時計を詰めて楽勝である。ちょっと楽しみになってきた。この夏は、うし様の2連勝など、予想外の展開であったが、夏のローカル競馬が終わり、本格的な秋競馬ともなれば、小生やダンナの出番ということなのだろう。
 そういえば、じじの1周忌が近い。こういうときは、やはり馬券を買ってみるべきなのではないかと思い、新潟、札幌、阪神と3場メインに参戦する。新潟で馬連&3連複と万馬券をダブル的中するなど、3場勝利。調子に乗って、新潟最終も的中。まったくもってすばらしい。じじの後押しであろうか。
 馬も買ったし、馬券も当たったので、スーツでも買おうかとポイントキャムペーン中の東戸塚西武へ繰り出すが、よく考えてみると、手元にあるのは、うし様のJAS-JCBカードである。ポイントを贈呈しても仕方がないので、購入は断念。

9月4日(水):京都→大津→横浜:はれ
 客先で、パソコンの設定に悪戦苦闘していると、うし様から、衝撃的なメールが届いた。お互いのJASカードが入れ替わってしまったのである。おそらく、千歳空港のカウンターで返却する際と思われるが、まったく気づかずに、ホテルの支払いをすませたばかりである。うし様もお買い物を済ませたという。いかに、お店の側で、サインの確認をしていないかということであるが、気づかずに使っていた自分にも驚いた。
 のぞみ号で帰社。ファイターズ勝利。久々にプロ野球ニュースを見る。佐々木信也さんが一番であるが、今日は、田尾さんとともに石本を絶賛していた。小生、いくら打とうが、走ろうが、センターからセカンドへも届かない選手は、引退すべきとの見解をとっている。その点、上田君のバックホームはさすがである。「イチロー並みの返球ですね。」と言っていたが、元々、イチロー並みの返球は、以前からしていたのである。3割を打ったこともある。何とか、もう一花咲かせて欲しいものだ。

9月3日(火):横浜→京都:はれ
 あいかわらず多忙で、お昼を食べ損なうくらいであるが、先週、遠征でリフレッシュしたばかりなので、体調は良好。今のうちに早く次の遠征の計画をたてておかねばならない。おりしも、JRAがJBC発売で、地方競馬サイドと合意したとの報道。秋は、やはり盛岡のJBCが遠征のターゲットになりそうである。
 久々に西への出張。明日早朝の新幹線でも間に合わないこともないのだが、さすがに辛いので、前日入り。のぞみ号で京都までは2時間。おなじみのホテルブライトンシティ山科に泊まる。もちろん大浴場付であるが、今回は、ちょっとぜいたくして、ナショナルアーバン付のシングルルームである。大浴場後のマッサージチェア、まったくもってすばらしいのひとことである。

9月1日(日):札幌→横浜:くもり
 朝食ヴァイキング会場でニッカンを開くと、いきなり「ハム赤っ恥」の見出しが飛び込んできた。まぁ、実際あまりにも見苦しかったので仕方がないのだが、いくらなんでもあんまりではないか。その横には、「千春とウマイめし」と小見出しがある。何かと思えば、オリックス石毛監督が、快勝後、松山千春さんと会食したという。どうも我々の行くところ行くところ、松山千春さんの影がちらつく。しかし、格の違いは認めざるをえないものの、いかんせん彼は、「そのときが来たらオレがムネオさんに引導を渡す」といいながた、いまだにかばい続けて、自身も脱税疑惑の渦中にいる。以前のようにエールを送ることはできない。
 札幌競馬3R、うし様の新馬登場。遠征にあわせて登場するとは、大したものである。しかし、いかんせん3回使いであり、それなりに健闘したものの差のある6着で、展望は開けてこない。
 スナ氏、S氏登場、S氏のお弟子さんであるところのY君現る。よりによって、同じ週末に北海道遠征であるが、札幌競馬場で会うのは初めてではない。出発前日に船橋で新馬を快勝してきたというS氏は、さすがに勢いがある。ダンナ、H氏も現る。若きホースマンが札幌に集結した感がある。何でも、ダンナは、某大手馬主さんにごあいさつした際に、「お仲間が、上に来てるよ。」
 と言われたらしいのだが、お仲間とは、我々のことである。我々もかなりこの世界で認知されてきたのだろうか?
 しかしながら、馬券の方はといえば、昨日から徹底的にやられてしまっている。うし様は、昨日のプリエミネンスに続き、2Rでも万馬券を的中させている。その後は、熟睡モードに入っているため、余裕がある。
 メインHBC賞、岩手県競馬出身の13番、マイダイナマイト。小生が近況を把握している数少ない馬である。本馬場入場の具合もよし。グリーンチャンネルのパドック解説者も、人気どころのネームバリュー、ミスキャストを切って、この馬を含む1,3,13,14番の4頭を推奨している。単、馬連ボックス、3連複ボックス。
 絶好の手ごたえで直線を迎えたマイダイナマイトだが、最後の最後で、もう一押しが効かない。ごちゃごちゃと流れ込んだが、どうにか3着を死守していた。1-14-13と入線して、馬連&3連複的中。3連複は、255倍で大逆転。昨日からの負けをすべて取り戻した。正直、北海道遠征で馬券でもうけた記憶はあまりないのだが、以前も、函館記念や、札幌の最終ですべてを取り返したことはある。やはりあきらめてはいけない。札幌銀行のATMがなかったら、この逆転はなかったのだ。
 明日は岩見沢、明後日は、旭川という、ホースマンご一行様と別れ、我々は帰京の途へ。札幌駅地下でリーズナブルなお寿司をいただき、千歳空港へ。ゲームセンターが廃止になってしまったのは残念だが、新たにインターネットコーナーが整備され、大盛況。横からのぞくと、NARホームページをチェックしている若者がいる。すばらしいのひと言である。やはり我も我もとホースマンが集結しているようである。
 JAS118便。通常は、ひと言ふた言で終わる機長のあいさつが、延々と続く。千歳空港19番滑走路を飛びたったに始まり、何トカ空域を通過して、何とか管制の誘導にしたがって、羽田空港横風のため、何とか滑走路を使うという。あまりにもマニアックである。さすがは、JASである。おなじみ坂田プロのゴルフ進化論を見終わる頃には、定刻よりも早く羽田空港へ滑り込んだ。2番ゲート付近は、途中で引き返してきた青森便の乗客で混乱していたようだが、出会いの広場を抜けたところで、田中康夫知事勝利のニュースが飛び込んできた。すばらしいのひと言である。牧場、ゴルフ、温泉、野球、温泉、万馬券。たっぷり凝縮された2泊3日。完璧な遠征である。

20020901

8月31日(土):登別→札幌:くもり
 6時45分起床。入浴。7時30分朝食。8時出発。9時レンタカー返却。今日も、充実して無駄のないスケジュールが続く。
 札幌競馬場到着。例年よりは涼しいが、8月前半の冷夏状態が終わってしまったので、ちょっと湿気がある。それでも、まぁ快適なことには変わりなく、関西地区および北海道地区独特の本馬場入場の曲が遠征ムードを盛り上げる。このテーマ曲も、遠征に欠かせないだけに、今後、ヘンな曲に変更されないよう切に願う。
 新潟3R未勝利戦、愛馬イルネージュ号5着。大外ぶん回して、さぁ、直線650m、と思ったら、内回りだった。これでは届くわけがない。未勝利戦も残りわずか。小林久では、ちょっと心もとない。
 最近は、もっぱらTCK専門なので、知らない馬が多く、検討に苦労する。たまになじみのある馬がいると、7歳とか8歳である。しかし、遠征気分と涼しい風にのせられて、ついつい購入してしまう。3連複やワイドも併用するが、狙った馬が4着ばかりで、じり貧となり、終わってみれば、けっこうな大敗である。遅れて競馬場に到着して、ずぅっと眠り続けて、突然起きて、メインのプリエミネンスの単で大勝したうし様に、大きく水を開けられてしまった。遺憾である。
 通常の遠征なら、大敗しても、大勝しても、ビール園→すすきのにて解散というコースになるのだが、今回まだ後半戦がある。アートホテルズさんにチェックインして、早々に入浴、イチゴミルクを堪能してから、地下鉄東豊線にて、福住へ。札幌ドームにて、ファイターズ戦を観戦する。今年は待望のナイターとなり、野球とのダブルヘッダーが実現したわけであるが、さらにその後、ファイターズ移転、日本ハム不祥事と重なったなかでの参戦である。
 正直、まったく相手にされていないのかと心配していたのだが、地下鉄車内では、親子連れの姿も目立つ。選手名鑑で選手の名前を研究している人が多いのが、いかにもである。おそらく、唯一知っているのは、岩本だけという人が多いのだろう。ニッカンスポーツの道内面では、「愛しのファイターズ・選手紹介」が、本日からスタートしたようである。
 一応、ライト側外野席が完売して、公式発表2万1000人。東京ドームのオリックス戦よりは、入っているが、今日のコンサドーレ戦は、実数で1万4000人だから負けているかもしれない。そして、何よりもいただけないのは、試合内容で、小笠原が、徹底的に歩かされると、あとは、手も足も出ず、あまりにも淡白でみっともない負け方であった。唯一のチャンスともいえる、4回、1死満塁で、幸雄さんがこの日2つ目の併殺。直後にいきなり阿久根に交代させられてしまった。いくらなんでも、あまりにもあんまりであるが、どうやら1塁へ駆け込む際にカカトを痛めたとのことである。前日、初芝が、史上29人目の1000三振を達成したというニュースが伝えられたが、初芝よりは、幸雄さんの方が一枚上のはずである。すでに1000三振を達成しているのかどうかは定かではないが、北海道の人のためにも、まだまだやってもらわなくてはならない。
 早々に退場して、南光園さんに入場する。うし様がかねがね気になっていたというお店である。全品50%OFFという衝撃的なお値段であるが、着席早々、キムチが売り切れと言われて衝撃を受ける。二人とももう少し元気があれば、即刻退場もしくは、ひと暴れするとことであるが、強行日程の中、ついついふたりとも油断してしまったために、札幌の夜が、厳しいものになってしまった。たしかに二人で4100円と衝撃的に安いので文句はいえないのだが、あまりにもあんまりであった。早々に退場して、アートホテルズにて再度入浴。

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8月30日(金):横浜→千歳→早来→登別:くもり
 夏休みである。今年の夏は、前半が暑いと予想して、7月にフィンランドへ避暑に行き、実際、日本が猛暑の時期を回避したわけだが、その後もずぅっと暑いままである。新潟遠征にいたっては、横浜よりも暑い37度であった。これでは、体が持たないので、第2回夏休みをとらしていただく。金曜日1日だけ休んでの2泊3日だが、イベントが凝縮された豪華日程である。
 4時45分起床。横須賀線始発電車から京急羽田空港直通快特へ。早朝だけは、横浜から直通するので、リムジンバスを愛用している小生も、京急で行く。10月からは、終日、横浜からの直通20分感覚で運転されるとのことで、どちらを選択するか迷うところである。
 7月はJASに乗れなかったので、機内誌「アルカス」を読むのも2月ぶりであるが、合併決定後は、いかんせん元気がない。寝不足でもあり、坂田プロも見ずに、レインボーシートで熟睡し、6月のHBUセレクトツアー以来の北の大地へ到着する。
 機内はガラガラで、観光客の減少、北海道経済の低迷を実感させられていたのだが、オリックスレンタカーさんのカウンターには、人が群がっており、最初のバスには、乗れなかった。なぜか石川ナンバーのニッサン・サニー号を無事にゲットして、南千歳駅へ。9時12分着の快速エアポート、「Uシート」にて、うし様がやってくる。
 ノーザンファーム・空港牧場へ行く。うし様のサンデーサイレンス産駒を見る。大物感はないので、安心ではあるが、ダート中距離あたりで、ソコソコ活躍するかもしれない。その他に、売れ残っていた1歳馬を見せていただくが、どうも今年の社台の募集馬は、今ひとつピンとくるものがない。こういう年は、案外、HBUで当たりが引けるような気がする。
 ユニオンジャックカントリー倶楽部へは、わずか10分程度で到着する。軽食をとって、12時のスタート。朝から、実に無駄のない計算された日程である。2週連続のプレーということで、多少なりとも先週から修正ができているのと、ラウンド勘が戻ったのか、パットがよく入る。50&51で101は、ここ数年ではおそらくベスト。一方のうし様は、ショトホールで1オンした小生のさらに内側につけたり、ドライバーも一時期快音を連発したものの、徹底的に乱れて、スコアが数えられないホールもあり、推定スコア145とあいかわらずである。正直、イッキマンでも、140を叩くとは思えないので、予選会を開催する必要があるかどうか疑問である。
 2サムスループレーなので、15時半すぎには、ホールアウト。風呂も入らずに、出発して、17時半前には、滝本インに到着した。このくらいの時間に着くと、夕食前にゆっくり入浴できる。どこまでも無駄のないスケジュールである。例年より1週遅い日程とはいえ、登別の街、そして滝本は、元気がなく、マッサージチェアの販売も、お客さんがいないため、販売員のおじさんが自分でやっているような状況。若干のマイナーチェンジこそあったものの、基本的には、10年以上変わらなかった滝本インの夕食が、あまりのお客の少なさにヴァイキングではなくなるなど、かなり末期的な症状を呈してきている。エアドゥも終了した今、「試される大地」であるところの北海道は、本格的に厳しくなってきたようである。小生も15年間で40回くらい訪れて、徹底的に金を落としているつもりであるが、これ以上はさすがに無理である。それでも、たっぷりと2回の入浴およびイチゴミルクを堪能して、長い1日目が無事に終了。

8月25日(日):伊東-横浜・東京:はれ
 あまりの早寝に、未明1時に目が覚めるが、あいにく風呂の営業も終わってしまい、どうしようもない。2度寝、3度寝で、7時半起床、朝風呂。
 8:59発の「リゾート踊り子号」で帰京。伊豆急のリゾート車両で、ボックスに1人なので、実に快適だ。横浜までは、1時間19分と早い。
 帰宅して、休憩して、グリーンチャンネル。札幌新馬、うし様、マイネルシュネル終了。そして新潟新馬、ストロングメモリーの2戦目。例によって、パドックでは、尻尾をふりまくり、スタート直後から、左を向きながら、右へよれていくという衝撃的な展開だったが、なんとか態勢をたてなおして、あと200mまでは先頭で、2着にふんばる。直線1000mならではの馬という感じもするが、とりあえず時計も優秀で、能力はあることはわかった。ただ、そのうち、進路妨害で失格をくらいそうではある。
 夕方から、「玉海力」にて、先週のグランディオーソの勝ち祝い。今日のところは、小生が先着しているが、勝ち祝いは勝ち祝いなので、キムチちゃんこをご馳走になる。会計のとき、店員さんが、「いつも競馬の話してますね、競馬好きなんですか?」
 と話しかけてくる。まだ3、4回しか来ていないが、前からマークされていたようだ。聞けば、南関東を中心に、宇都宮、足利、荒尾にも参戦しているというから、只者ではない。「益田にいくつもりだったのですが、休みがとれなくて、残念でした。」
 というが、紀三井寺に行ったことがあるというのには恐れ入った。
 品川にて、ボーリング。3ゲーム目に190の自己ベストで、2-1と勝利。イッキマンとの対決に向けて、調子があがってきた。おなじ品川プリンスホテル内にオープンした、甘味所でお汁粉をいただき帰宅。

8月24日(土):横浜-伊東:はれ時々くもり
 ぐんぐん杯以外は、封印していたはずのゴルフに参加することになってしまった。横浜発5:47の323Mにて出発。この列車は、「ムーンライトながら」の折り返しなので、特急型車両である。早起きで眠いので、快適な座席でゆっくりと思っていたが、なんと満員で立客がいる。東京駅からの始発列車がいきなり満員とは、まったくもって油断できない。
 小田原にて、サイス氏他2名と合流して、天城高原へ。箱根は霧だったが、こちらは、好天に恵まれ、高原の風が涼しい。スコアは、119とだいたいいつも通り。まぁ、ぐんぐん杯の予選通過には支障がなさそうだが、いかんせん斉須氏は、今日も83である。本戦優勝は絶望的だ。
 0番ホールでおなじみの「かっぽれ」で19番ホールを開催。小学校時代のクラスメート4人で旧交を暖めるが、みな、日頃のハードスケジュールと早起きで眠くなってしまう。なんと20時就寝。

8月21日(水):横浜:はれ
 未明までクーラーをつけて明け方タイマーで切る日々が続いていたが、窓を明けたままで、快適に眠れた。朝、家を出るときの風がさわやか。日中の最高気温も29.3度。いよいよ夏も終わりである。うれしいことである。
 連日残業であるが、23時前には、帰宅できているので、ファイターズも3連勝したことだし、フジテレビ739で、「プロ野球ニュース」を見る。やはり、このくらいじっくりやってくれると、ただのスポーツニュースとちがって、勝負のあやまでわかって、楽しい。連日、代打一振りで決める古田は、本当にさすがである。しかしながら、追いかけるヤクルトのそのがむばりも、よりによって、代打吉永の一発でG前進とは、あんまりである。

8月19日(月):横浜:あめ
 サンデーサイレンス死す。日本の競馬を世界レベルに引き上げた大種牡馬。ファーストクロップ3歳のときにリーディングサイヤーになり、以来7年連続で、2位の2倍以上の差、こんな種牡馬は、もうあらわれないのではないか?
 そして、これだけのサンデーサイレンス系が、日本の根付くかどうか?最近の名種牡馬といえば、テスコボーイ、パーソロン、ノーザンテーストといったところが思い浮かぶが、テスコボーイ→トウショウボーイ→ミスターシービーのラインは一杯で、サクラユタカオー→サクラバクシンオーのラインに期待するしかない。パーソロンは、比較的健闘していて、メジロアサマ→メジロティターン→メジロマックィーンと、シンボリルドルフ→トウカイテイオー。ノーザンテーストは、アンバーシャダイ→メジロライアン→メジロブライト。こうしてみると、やはりメジロさんの力が欠かせないのか?
 サンデーサイレンス産駒の牡馬GI馬は、現在16頭。ただし、すでに種牡馬としては、厳しくなっている馬も少なくない。フジキセキ、ダンスインザダーク、スペシャルウィーク、アグネスタキオン、マンハッタンカフェあたりから、どう伸びていくのだろうか?これでダメなら、日本で父系は、育たないということになってしまうが、以前とちがって、輸入種牡馬よりも、日本産馬の方が競走能力が上になっているので、何とかなると思う。ただ、ラフィアンの岡田氏も言っているように、最良の後継種牡馬候補は、サイレンススズカだった可能性も否定できない。

8月18日(日):横浜・さいたま・東京:くもり時々あめ
 所用で外出するのだが、荷物が多いので、できればクルマで行きたいところ。しかしながら、ECOカーはすでに終了している。
 エックスレンタカーさんの門を叩くことになった。拙宅から徒歩圏内にある唯一のレンタカーなのだが、いかんせんマイナーな感は否めない。ホームページもなく、大変不安だったが、特に変わったところはなく、無事にホンダ・フィット号をゲットする。12時間5250円は、けっこう安いのではないか?
 せっかくクルマで出かけたので、超久々に40球ほど打ちこむ。来週のラウンドは、ゴルフの虫が2名いるので、誠に気が重い。
 ぐんぐん邸に参戦することになった。噂には聞いていたが、予想を上回る眺望、広さ、設備である。さすがにぐんぐん邸である。格が違うとしかいいようがない。

8月17日(土):横浜・東京:はれ時々くもり夜一時雨
 遠征のない土曜日といえば、TCK参戦が真っ先に浮かぶ。しかしながら、まずは、明日の新潟競馬に備えて、スカパーを何とかしなくてはいけない。先週から原因不明で映らなくなってしまった。ヨドバシカメラさんにお願いして、アンテナ取り付けの業者さんに来てもらう。
 しかしながら、なかなか原因が特定ができない。なかなか良心的な業者さんで、会社に電話して、自社のアンテナとチューナー一式を持って出直してくるという。しかも時間の節約のため、会社の人に狩場インターまで来させて、自分もそこまで戻るという徹底ぶりである。
 アンテナをとりかえるなど、さんざん調べたあげく、結局、チューナーが終了していたことが判明する。先日の落雷で終了したようだ。取付が本業の業者氏は、困っていたようだが、5000円でよいという。あまりにも良心的である。
 チューナーの故障であれば、アンテナは、業者氏が調整していってくれたので、購入して再接続すれば、復活できる。しかし、店頭にあるチューナーは、すべてアンテナとセットになっている。単品はないのかと聞くと、アンテナとセットだと22800円だが、単品だと24000円になるという。衝撃的である。アンテナは、マイナス1200円ということになってしまうではないか?アンテナとセットで買って、アンテナを捨てればいいのだが、持って帰るにも大変だし、粗大ゴミもタダではすまない。釈然としないものの、単品の方を購入する。
 TCK参戦がすっかり遅くなってしまった。いかにも負けそうだった3Rのカイジンボスはすでに大敗しているようだ。勝負は、7Rと9R。7Rは、前走が八百長くさいまくりで2着の馬と、笠松からの転入馬、さらに的場の逃げ馬の3頭立てとみたが、それぞれ、4、1、2着でこれはトントン。そして、次の8Rが衝撃的な結果となった。まったく人気薄の浦和の2頭が超スローで逃げる。今開催は、浦和の代替的な色彩が強いため、浦和の馬が多数参戦しているのだ。「今日は、浦和の日だったんだ。話ができてたんだ。」
 と向正面で言っていたら、本当にそのまま2頭で逃げ切ってしまった。本命馬が3着にも入らず、衝撃の970万馬券である。差のない3着馬から総流ししていたうしさんは、馬連くらいは、当たりそうだったが、惜しかった。
 小生の勝負は、メイン9Rの、’02アデレードシティカップ。かなりの豪華メンバーであるが、東北ダービー勝馬で、向山騎手で、JRAでも好走実績のあるアクションアラートが実力は断然である。JRA転入後は、調教師に壊されてしまったようだが、TCKの調教師なら必ずや立てなおしてくる。鞍上が新潟出身の山田信であるのもいい。しかも単勝は、30倍以上つく。断然勝負である。TCK史上最高額を購入したが、まったくいいところがなかった。あまりにもあんまりである。
 平和島へ転戦する。さすがに競艇ではない。クアハウスで汗を流し、ボーリング。僅差ながら、2勝。しかし、平和島の若者のマナーは悪い。だいたい、ドン・キホーテが併設されているようなところに行く我々が悪いともいえる。
 先週、今週と、月曜から金曜まで、残業続きで、食事以外は、ほとんどお金も使わず、おとなしくしていて、週末にTCKで徹底的にやられている。しかし、このくらい徹底的にやっているから、ハードな仕事のストレスが解消できているともいえる。しかし、やっぱりやられすぎのような気もする。

8月15日(木):横浜:はれ
 連日、残業で遅かったが、少し早めに21時すぎに帰宅。スカパーが故障中なので、仕方なくニュース10を見る。終戦の日。石原慎太郎さんが、靖国神社へ行くのはよい。中谷防衛庁長官が行くのもよい。小泉首相も言うように、「本人の自由」である。あるいは、中曽根元首相や、宮沢元首相の世代なら、実際に、同期生が多数戦争の犠牲になっているのだろうから、それもわかる。
 しかし、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」が60人参拝となると、おおいに疑問である。国民全体における靖国神社に参拝する人の割合と、国会議員、特に自民党議員が参拝する確率があまりに違いすぎる。国民を代表していないことの証明ではないかという気がする。
 長野知事選告示。花岡氏が直前に出馬断念。あまりにも情けない。これで、長谷川氏との一騎打ちムードとなり、田中氏も予断を許さない状況になってきた。しかし、一見人当たりのよさそうなおばさんだが、あのタイプは、自民党や県議会、連合や、関係団体の操り人形になるのがミエミエである。「必要なのは、独善でなく、対話と協調」と訴えていたが、今、地方自治にもっとも必要なのは、強力なリーダーシップである、対話ではない。それに比べ、「ダムの存続、水は財産」と訴えていた羽柴秀吉の方が、はるかにわかりやすい。

8月11日(日):横浜:はれ
 久しぶりに何の予定もなくのんびりできる。疲れ果てていたわりには、8時に目が覚めてしまい、掃除、洗濯を早めにすませる。依然としてスカパーが映らない。アンテナがおかしくなってしまったようだ。どうしようもないので、ヨドバシさんに電話して、来週修理をお願いする。愛馬の出走が相次ぐだけに早く直しておきたい。暑い新潟に毎週通う元気はない。
 15時すぎから、ようやく外へ出て、クリーニング屋、床屋。本当は、ひと泳ぎのはずだったのだが、疲れているので、めんどうになってしまい、久々にスカイスパに入場する。温泉ではないが、ベイブリッジを臨む大浴場で、疲れを癒す。そのままそごうへ。昨日大敗したので、今日はおとなしくしているはずだったが、靴、シャツなどを買いこんでしまう。

8月10日(土):新潟→東京→横浜:はれ
 ホテル新潟は、朝食ヴァイキングではないので、和定食をいただく。高級ホテルではあるが、大浴場も朝食ヴァイキングもなく、16700円とは、衝撃的なお値段である。とにかく、他に1室も確保できなかったのだから、やむを得ない。新馬に結果を出してもらうしかない。
 競馬場行きのバスは、ガラガラ。しかし、クーラーがなかなか効かない。競馬場についてみて、理由がわかった。外が暑すぎるのだ。ちょっと経験のない暑さ、殺人的な暑さである。
 久しぶりにJRAの競馬場へ着ても、なかなか馬券を買おうという気分にならない。1Rの未勝利戦など、叩き3戦目の西山牧場といういかにも穴っぽい馬が、単勝万馬券、3連複10万馬券を演出。まともに検討していればとれそうだったが、いかんせんその気がないのだから仕方がない。そのくせ,突然3Rの未勝利に熱くいってしまい、こちらは大本命決着で大敗。このあたりから、やることなすことすべてがチグハグになってくる。
 うし様が先陣を切る。札幌4R。モニタ越しのパドックを見ると、仕上がりは今イチと思われるが、馬体は悪くない。めずらしく応援馬券を買ってしまう。小生は、たぶん勝てるので、うし様が勝てば、新潟2歳S対決の可能性も開けてくる。そこそこ追走したものの、じりじり後退。なぜか最後もう一度盛り返して、離れた5着。評価が難しいところである。
 猛暑のパドック。5分も外にいると気分が悪くなる。ストロングメモリー号は、シャドーロール。新馬ではあまり見かけない。まだ幼いところがあり、レースに集中しないような感じがある。しかし、メンバー的にもここは楽に通過できそうなところだ。単・複・馬単・3連複。
 楽に好位にとりつき、3コーナー3番手。楽勝かと思ったが、ここから、ずるずると後退して、まったく走る気をなくして、大敗。ちょっと理解に苦しむ。いずれにしても、あまりにもあんまりである。ビールとイタリア軒のカレーをいただき、就寝。
 早々に帰ることにする。しかし、バス停に行けば、バスが発車したばかり。何もかもがダメである。仕方がないので、場内に戻り、かき氷。新潟競馬場では、かき氷祭りが開催されているようで、これはすばらしいと思ったが、1等、かき氷もう1杯というのは、ちょっとバカにしているのではないか?ちなみに、この日の新潟の最高気温は、37.0度。暑いわけである。おそらく、最高気温を記録したと思われる午後2時頃に、競馬場を後にする。
 あわただしく上りの新幹線に飛び乗り、16:40には、東京駅着。専門紙を購入して、品川で京急に乗り換え、17時半前には、TCKに到着。ほぼ同時刻に、うし様が到着。こちらは、13時半に競馬場を出発して、千歳、羽田経由、モノレルでの参戦。衝撃の現地集合である。それにしても、昼過ぎまで、新潟と札幌で競馬をエンジョイして、(実際はあまりエンジョイしていないが)4Rに間に合うのだから、いかにTCKが便利な場所にあるかということである。
 東京の最高気温は、34.7度。夕方になって、風も出てきているので、小生には、涼しく感じられるが、最高気温21.4度の札幌からやってきたうし様は、死にそうである。
 5Rで3連複を的中して、好スタートを切ったものの、その後は、まったくいいところがなく大敗を続ける。昨日、今日の2日間で、すさまじい金額を使っている。こうなってくると、金銭感覚がマヒしてくるので、大変危険である。せっかく、先週は、残業続きでおとなしくしていたのだが、その反動で、あまりにも盛大にやってしまった。
 品川へ出て、ボーリング対決。1勝1敗。さすがに二人とも後半は、いっぱいになってしまった。アウトバックステーキハウスでエネルギーを補給。デザートのチズケーキが、美味ではあるが、すさまじいボリューム。ヘトヘトである。徹底的にやってしまった。明日からは、おとなしくせざるを得ない。

8月9日(金):横浜→新潟:はれ
 6時すぎに目が覚めてしまう。ちょうどよいので、早朝から、「旅の窓口」とJTBのサイトにアクセス。新潟の宿が徹底的にとれない。ようやく、ホテル新潟の最後の1室、しかもツインのシングルユースというのを確保、そのまま家を出て、みどりの窓口へ、さすがに新幹線の指定席はとれず、自由席特急券を購入して出社。
 19時。打ち合わせをあわただしく打ちきり、まだ昼間の暑さが残る中を、駅まで走る。水曜日のうし様の「緊急メール」以来、何かと落ち着かなかったのであるが、結論としては、愛馬ストロングメモリーが土曜の新潟デビュー、うし様の愛馬マイネルシュネルが、土曜の札幌デビューとなってしまった。新潟→札幌の緊急移動作戦は、不可能となり、各々別々に参戦して、当日夜のTCK集合というすさまじいプランが実行されることになった。日帰りでもいいのだが、やはり、新馬が出るときくらいは、前夜入りして、ゆっくりと味わいたい。その点、札幌の夜を満喫できるうし様はうらやましい。新潟の街は、ちょうどお祭りが行われていて、花火が打ちあがったのだが、小生の到着は、終了後であり、浴衣姿が雰囲気こそ盛り上げていたものの、暑いだけで、どうということはなかった。しかし、人気薄のうし様に対して、当方は、2、3番人気である。この際、新馬が結果さえ出してくれればたいていのことは、よしとしよう。

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8月7日(水):横浜:はれ
 昨日が35度、今日は34度。あまりにもあんまりである。しかも、TCK開催中というのに、あいかわらず忙しい。残業の友といえば、ヤフープロ野球速報であるが、9回6失点大逆転負けとは、あまりにもあんまりではないか?やり切れないので、遠回りして、横浜駅へ出て、明日のTCKの新聞とシウマイとアサヒスーパードライを買って帰宅する。
 忙しいとき、心の支えとなるのは、新馬である。ホームページの情報が更新される水曜日、しかもデビューの週というのは、大変重要であり、ドキドキものであるが、無事に出走態勢が整い、柴田善で土曜日に投票するという。実に心強い。勝ち祝いを兼ねて、TCKナイタとダブルヘッダーを組み、日曜は、久しぶりに家の掃除でもしながらゆっくり休もうと思っていたら、やっかいなことになってた。
 うし様から、「緊急」というタイトルのメールが届く。だいたい、ロクなことにならないのだが、新馬が、日曜の札幌に登録するという。まさに晴天の霹靂であるが、お互いに新馬の応援だけは、全面的に支援することになっている。新潟から札幌の移動といえば、トワイライトエクスプレスにでも乗らない限りは、ANKのお世話になるしかない。ホテルモントレエーデルオフは確保できたものの、これは困った。新潟もあわせて2人の愛馬が5頭登録する。除外濃厚な馬も多いが、とにかく、明日16時の出馬確定を待つしかない。

8月1日(木):横浜:はれ
 横浜の最高気温34.9度。前橋では38.5度というから、むちゃくちゃである。しかしながら、小生には、「むらたや」がある。まだ行ったことがないという新人君を引き連れ、なつかしいのれんをくぐれば、王選手の一本足打法のポスターも、高校野球神奈川県予選のトーナメント表も健在だ。いちごミルクをいただく。
 おじいさん、おばあさんの姿がないので、心配して確認すると、「おじいさんは、昼休みです。おじいさんが全部作ってくれるので、おじいさんがいないと、
 店はできませんよ。」
 とのこと。おじいさんが、何をどう作ってくれるのか、よくわからないが、まずは一安心である。長生きしてもらわねばならない。ただし、おばあさんの安否は不明である。
 横浜は、花火大会。会社の窓からよく見える。しかしながら、残業しながら見る音の聞こえない花火というのは、予想以上に味気ないものだった。
 22時過ぎに退社。ついこの間まで、ECOカーが停まっていた駐車場に、見なれないクルマがいる。おいおい、一応7月中は、まだ小生に権利が・・・と思いきや、今日から8月であった。

7月27日(土)~28(日):トゥルク-ヘルシンキ-東京
 いよいよ最終日。朝食をいただいていると、いきなり熊のようなぬいぐるみが登場して衝撃を受ける。子供を喜ばすためのようだが、驚いて泣き出してしまう子もいる。このホテル、大衆的ではあるが、必ずしもダメなホテルというわけではないようで評価が難しい。部屋のスタンドには電球がなかったり、窓のたてつけが悪かったりする一方で、フロントの対応は、なかなかよかった。フィンエアのカードを提示しなさいと書いてあるので、差し出すと、何か処理している。200マイルくらい獲得したのかもしれないが、いかんせん、OneWorldグループなので、使うチャンスがあまりなさそうだ。
 ヘルシンキへは、フィンランド国鉄が誇る最新鋭の特急ペンドリーノで行く。最終日にも多少の楽しみを残して置きたかった。新幹線やTGVのように、専用新線を通るわけではないので、ヘルシンキまでの2時間を15分程度短縮するだけであるが、最高速度は220キロ。1等車は、各席にAC電源がついているのもすばらしい。さっそく、VAIOを取り出すが、今日の分の旅行記を8行ほど書くと、それ以上することがあるわけでもない。仕方なくスキャンディスクを始め、小生は読書。岩波現代文庫の細谷亮太著「小児病等の四季」を読了。聖路加病院の小児科部長という著者の、飾り気がなく、やさしさが感じられる文章がよい。ぐんぐんさんにファインマンさんを紹介されて以来、岩波現代文庫を何冊も読んだが、どれも読み応えのある名作が多い。
 さすがに超特急は時間通りにヘルシンキに到着した。これから2時間半が、お買い物タイムだ。コインロカーに荷物を預けて、エスプラナーディへ出る。おめあては、マリメッコさんである。フィンランドオリジナルのブランドで、明るい色の花のマークが、初日から気になっていたのだが、荷物が多くなるので、最終日にまとめて購入することにしていた。
 ところが、3日前には、あったはずの、青の布団カバーが品切れになっている。あまりにもあんまりである。ストックマンデパートにも本店にもない。ダメ元でショッピングセンターのForumさんの門を叩くと、小さな店舗にもかかわらず無事に入手できた。やれやれである。その他、Tシャツ、タオル、マグカップ、スリッパなどおみやげの分も含めて大量に購入。
 無事にお買い物をすませ、オープンカフェで、ランチをいただく。今日も気温は、20度前後。木陰で涼しい風にふかれながら飲むビールが格別である。今回は、8日間のうち6日間がひとり旅で、過去最長記録かもしれない。ひとり旅は、夕食時などは、やはり寂しいものがあるが、その分、現地の空気をゆっくりと感じ、いろいろなことを考える時間がある。たまには、ゆっくりと物を考える時間も必要である。そして、「異国で何とかやっている自分」というのを、ちょっとえらいと思ったりもする。そんな時間である。
 外国を旅していると、日本は、外国人から見たら、魅力がないだろう、わざわざ旅行してもつまらないだろうと思ってしまうことがある。しかし、帰りのフィンエアの機内で放映された日本の紹介ビデオでは、北海道の自然と雪祭りから始まり、東北の温泉、東京ディズニーランド、秋葉原電気街、ザウス(なくなってしまうけど)、木曽路の旅館、京都、奈良、ハウステンボス、屋久杉、沖縄etcとなかなか魅力的なラインナップが並んでいる。特に、昼間、ヨーロッパ風のレジャーを楽しみながら、夜は、温泉でくとげるとか、東京では、世界各地のたいていの食べ物が高いレベルで味わえることを強調していた。
 多くの日本人に、もっと海外を旅してもらいたいと思うけれでも、日本もまだまだ捨てたものでない。海外に出る前に行かなくてはいけないところも多い。とにかく旅に出よう!

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7月26日(金):タンペレ-ナーンタリ-トゥルク
 7時半に起床。チェックアウトタイムは12時なので、朝食を済ませて、荷物を残したまま街へ出る。市内中心部の、市立図書館内のムーミン博物館とレーニン博物館を見学。レーニン博物館は、若き日のレーニンが、ここに滞在して、スターリンと初めて会ったことなどに由来するようである。普通の建物の3階なのだが、建物に入った瞬間、どことなく不気味な、生きて帰れるのだろうか?みたいな不安がよぎる。静まり返った館内に、レーニンが、労働者に呼びかけているようなポスターがあって、指先が入口を指している。中に入ってしまえば、いろいろな展示品があって、案内の女性もいて、日本語の説明もあって、普通の博物館だが、全体の雰囲気が、旧ソ連的怖さを醸しだしていた。
 ホテルに戻って、ゆっくりチェックアウトして、タンペレ駅へ。発車まで時間があるので、「USATODAY」を読む。海外で日本の新聞が買えないときは、なぜかいつも「USATODAY」である。まぁ、夕刊フジみたいなものなのだろうが、なんとなく読みやすい。
 トゥルク行の急行も、数分遅れての発車。フィンランド国鉄は、それほど時間に正確とはいえないようだ。今日も1両の半分だけの1等車はガラガラで、車内は快適。2時間足らずでトゥルクに到着した。
 
 今日は、トゥルクに泊まるが、これからの予定は、ムーミンワールドのある海岸沿いの避暑地ナーンタリへ行く。ナーンタリへはバスで20分。駅からホテルまでが少し遠いので、荷物をコインロッカーに預けて、直接行ってしまおうと思う。首尾よくコインロッカーをみつけて、2ユーロで預けたまでは、順調だったのだが、肝心のナーンタリ行のバスが見当たらない。駅の案内のおじさんに聞いてみると、英語があまりできないようであったが、どうやら、市内中心部から出ているらしい。コインロッカーに預けた荷物をそのまま出すはめになる。このあたりから、流れが怪しくなってきた。それにしても、ガイドブックの書き方は、不親切だ。しかもバス20分とあるが、実際は、35分くらいかかった。
 ホテルにチェックインすることにする。今日は、第1希望の宿がとれなかったので、これまでより少しレベルが落ちる。日本でいえば、チサンホテルかサンルートかといった感じ。冷房がなくて、扇風機がついている。しかも、またしても、モジュラーがフィンランド型である。今日のホテルは、とてもフロントで借りられるとは思えないので、市内のデパートの電気売場でコネクタを探すが、みつからない。パソコンショップがあったので、やれやれと思い入場すると、ここにもない。考えてみれば、自国から他国へのモジュラーというのは、その国で買う人はまずいないのである。滞在最終日にして、とうとうネット接続が絶望となった。モバイラーとしては、誠に遺憾である。
 つまらないことで時間をくってしまった。ムーミン谷へ急ぐ。ナーンタリの街から、橋を渡った島が、夏季だけオープンするムーミン谷(ムーミンワールド)である。ここを訪問するために、わざわざトゥルクに泊まったわけだが、しかるに、いざ着いてみると、当たり前だが、子供向けのテーマパークである。ディズニーランドなら、大人でもそれなりに楽しめるが、ここは、そうはいかないようである。しかも、ムーミンがいない。かろうじて、ムーミンママを発見することができたが、誠に遺憾である。疲れもたまっているので、早々に引き上げることにする。

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 ホテルに戻ると、1階がゲームセンターである。しかも、バーチャストライカー3がある。フィンランドの古都の二流ホテルで、バーチャストライカー、それも3にお目にかかるとは思わなかった。早速1ユーロ(115円)でプレーするも、早々に敗退。地元の人とプレーできなかったのは、残念である。
 99%ダメだろうと思うが、一応フロントで聞いてみる。「ドゥー・ユー・ハヴ・ア・モジュラーコネクター・トゥ・アメリカンスタイル?」「オー、ほにゃららほにゃらら(ゴソゴソと箱を取り出す)」
 必ずしも通じていたわけではないようだが、さまざまなコネクタ類を出してきてくれて、無事にモジュラー変換器を借りることができた。大したものである。日本のビジネスホテルでは、ここまで色々と用意しているのだろうか?
 ネット接続可能になっただけで、街の印象も宿の印象も一変する。シャワーを浴びて、再び街を散歩。東京は今日は特に暑いようだが、こちらは、今日も気温20度。実に快適である。

7月25日(木):ヘルシンキ-ハメーンリンナ-タンペレ
 旅も後半戦。今回の目玉のひとつである、シルバーラインクルーズの日である。まずは、特急列車で、ハメーンリンナまで行く。フィンランド国鉄に乗るのは、初めてだ。ロシアと同じ広軌なので、他のEU諸国との直通列車はない。
 時間に正確との話だったが、6分ほど遅れて発車。全車2階建の4両編成。ホームで待つ人は多く、夏休みでもあり、混雑を覚悟していたが、1両の半分(2階)だけのビジネスクラスは、小生の独占となった。広々とした座席で乗り心地はすばらしい。ただし、ヨーロッパの鉄道の常で、座席が回転しないので、半分の客は、後ろ向きに座ることになる。定員を減らしてまで、3列席の回転を実現した、わがJRの方が、その点では上で、300系以降の新幹線の普通車のシートピッチはかなり広い。
 時速160キロで快走するが、徐行区間もあり、5~6分遅れのまま、ハメーンリンナへ。ホームで車両を撮影していると、地元のおばさんが、「列車の写真を撮っていたようだが、興味があるのか?」
 と話しかけてきた。フィンランドには、鉄道ファンはいないのだろうか?しかしながら、一昨日の、アカデミア書店の雑誌コーナーには、鉄道雑誌らしきものも売られていた。あるいは、逆に同好の士だったのかもしれないが、そこまでのコミュニケーションは無理で、「ハヴ・ア・ナイストリップ」「キートス(ありがとう)」
 ということで終了。
 ハメーンリンナからは、8時間の航海になる。当然、食事くらいとれるはずであるが、川沿いに停まっている船は、それほど大きくない。念のため、食料を調達しておきたいところだ。こういうときは、「世界の言葉」のお世話になりたいところであるが、看板だけで、店がみつからず、地元資本のヘスバガーさんに入場する。フィンランド語のみの表記なので、さっぱりわからないが、「メガ・何とか」というのがあるので、ビッグマックの類だろうと判断して、注文する。間違いではなかったが、ビッグマック以上に大きかったのには、閉口した。
 乗船すると、船内は、予想外に豪華で、内部は、ソファ席で、食事や喫茶が可能で、外には、椅子席もあり、200名程度乗れそうなところに、20名あまりなので、とてもゆったりしている。湖とも、川ともいえるようなところを、ゆったりと船は進む。ハメ城を見ながら、しばらく進むと、あとは、回りは、一面の森である。まさに「森と湖の国」である。ところどころに、別荘らしきログハウスがあり、川沿いに桟橋が出ている。マイボートで各自やってくるようだ。
 単調といえば、単調だが、のんびりとくつろぎながらのクルーズは、いいもので、日常生活が果てしなく遠く感じられる。気温も20度前後で、快適で、森と湖を眺めながら、ぼーっとしているだけで、十分である。
 退屈することなく2時間半がすぎ、途中のヴィサボリで1時間の休憩。ここで、タンペレから来た船と行き違いするような形になり、船を乗り替える。天気がますますよくなってきて、陽ざしも気持ちよい。ぼんやりと、針葉樹の先っぽや、白い雲を眺めながら、すごす。日頃、ディスプレイばかり見ているので、目を休める意味でも効果がありそうだ。

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 しばらくすると、船が徐行して、信号に従いながら、ゆっくりと動き出す。運河のようなところを通過している。どうやら、この部分だけは、湖や川だけではつながらず、人工的に水路を通したようだが、両側の湖の水位が違うため、いったん入場すると、まず後ろ側の水門を閉め、次に前側の水門を開ける。高さが低いので、このまま滝に突っ込むのかと思うと、徐々に水位が下がり、同じレベルになってから、船は出発する。なかなか芸の細かいことをやるものである。
 その後も、のんびりとした航海が続き、午後8時に、無事にタンペレに到着した。特急なら1時間のところを8時間半の旅である。

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 ソコス・イビスホテルにチェックイン。予想以上に、立派できれいなホテルだが、いかんせんモジュラージャックがフィンランド式である。最近は、壁側がローカル仕様でも、電話機側が日本と同じアメリカ式であるところがほとんどなので、変換コネクタを用意してこなかったのだが、ここは、電話機側が抜くことができない。最新設備のホテルなのに、あまりにもあんまりである。どっと疲れが出てきた。ダメ元で、フロントへ。「ドゥー・ユー・ハヴ・ア・モジュラーコネクター・トゥ・アメリカンスタイル?」「オー、ほにゃららほにゃらら(何とかなりそうな気配)」
 無事にフロントでコネクタを借りることができた。世の中何とかなるものである。

7月24日(水):ヘルシンキ
 どうせまた深夜だろうと思って目を覚ましたら、7時45分。普段日本で起きているのと同じ時間だ。3日目にして、時差ボケは解消したようである。
 朝食ヴァイキング会場には、日本人のご婦人様一行が現れた。やはり、ご飯とお味噌汁に衝撃を受けている。「おはようございます。」
 と声をかけられたので、「おはようございます。」
 と応じておく。このおばさま方は、大きな団体ではなく、旅好きの主婦6人連れという感じで、小さなリュックを背負って、お出かけになられた。さすがに北欧に来る個人旅行客ともなると、パリやローマ、ロンドンなど、一通りの旅行は卒業しているのであろう。いわゆる日本人団体客らしい見苦しさがなく、いい感じである。結局は、慣れの問題と思われるので、円が強いうちに、どんどん旅に出てもらいものである。
 昨日で市内はだいたい見てしまっている。対岸のエストニアの首都タリンに行くのも一興であるが、船で片道1時間半くらいかかるし、今回は、のんびりしたいので、断念して、バスで、オタニエミへ行く。アールト設計の工科大学が有名である。ここも、11年前に、訪れたことがあり、卒業論文の取材もかねて、隣接するタピオラニュータウンを散策した。今回も両方訪れるつもりだったが、タピオラ行のはずの103番のバスは、前回とはあきらかに違うところで終点になってしまった。どうや日本でいうところの、多摩センターに行くはずが、南大沢に行ってしまったくらいの間違いのようである。まぁ、大勢に影響ないので、気持ちのよい公園を散策して、オタニエミへ行く。我ながら、郊外路線バスを何とか使いこなしているのに関心するが、複数の路線があるところでは手をあげないと停まってくれないこともあるようで、帰りのバスを1台逃してしまった。キャンパスは夏休みで閑散としているが、それを差し引いても、緑が豊かでゆとりがある。

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 市内に戻り、駅前の郵便博物館とデザインフォーラムを見学してから、アート&デザイン博物館へ。1日に1回は、シャワーのような雨が降るようで、出発前に、各社の天気予報がバラバラなのも、この雨をどう表現するかの違いのようである。実態としては、今日も晴れ時々くもり一時にわか雨というところで、気温は20度前後で快適だ。
 今度は、港の側へ降りて、マーケット広場へ出て、縁日をひやかし、屋内マーケット内の「海苔寿司」さんで、昼食。地元の人で大変にぎわっている。にぎり(中)で、8ユーロ(900円)は、安い。各種ネタの中では、やはりサーモンが安いようだが、まぐろなども揃っている。味もまともだ。
 
 いったんホテルに戻って休憩。のんびりしているつもりだが、会社と家を往復している日々に比べれば、なんだかんだとけっこうな距離を歩いている。持参の文庫本を読みながら、しばしまどろむ。シャワーを浴びて、17時すぎに再び出発。まだまだ陽は高い。
 中心部と逆方向へ2分歩けば、オペラハウスがある。これは、11年前に来たときはなかった。あいにく、夏季はお休みのようであるが、白い建物が、トーロ湾によく映える。近くのオープンカフェ、トゥールンランタで軽く一献。一人旅の場合、本格的なレストランには入りにくいが、オープンカフェなら、それほど違和感がない。トーロ湾沿いに、フィンラディアホール、さらに向こうには、大聖堂も望む最高の環境で、気候もさわやか。ワインに、スモークサーモン、コーヒーにアイスクリームをいただき、26ユロ(3000円)とはうれしい。
 再び、市内へ繰り出し、大聖堂からメインストリートを散策して、ストックマンデパートをひやかして、ホテルへ。ユーロスポーツにチャンネルをあわせると、U19のサッカーをやっている。ドイツの試合が終わると、今度は、シューマッハチーム対ドイツウインタースポーツオールスターチームというチャリティーマッチが始まった。ウインタースポーツオールスターは、ハンナバルト、シュミットら、おなじみのジャムプチームが中心。なかなか興味深い対決である。スーパーで購入してきたKOFFビール片手に、しばし観戦。

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7月23日(火):ヘルシンキ
 ラディソンSASヘスペリアの朝も朝食ヴァイキングから始まる。このホテル、日本でいえば、赤坂の東急ホテルか、東京プリンスかという感じで、老朽化した元一流ホテルという感じであるが、さすがに朝食は充実している。ご飯に味噌汁、さらに、お茶漬けの元らしきものまであったのが衝撃的である。ヘルシンキには、日本料理店も何軒かあるようで、かつては、日本人ビジネスマンもけっこういたのかもしれないが、フィンエアも大阪線は撤退してしまったし、観光客は、北欧にはまず来ない。ここ数年、海外に行くたびに、相対的に日本の地位が低くなっているのをじわじわと感じるが、遠からずこのお茶漬けのサビスもなくなってしまうのだろうか?寂しいことである。
 トーロ湾に沿って、フィンランディアホールを見ながら歩いて、街の中心部へ。気温は22度。昨日のオランダよりは、暖かいくらいで、札幌よりは、少し涼しいというくらい。実に快適である。帰りのチケットのリコンファームと明後日からのフィンランド内移動の特急列車の指定席の確保を無事に済ませ、ヘルシンキ大聖堂のある元老院広場へ。卒業旅行以来、11年ぶりになる。大聖堂は変わらずに美しい姿をみせているが、11年も経つと小生の方は、まぁいろいろと変わっている。ヘルシンキの大通公園とでもいうべきエスプラナーディを散歩。アルヴァル・アールトが設立したインテリアショップの「アルテック」を楽しみにしていたのだが、日本に持って帰りたくなるような家具はなかった。機能的であるが、かなりシンプルな作り。

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 中央駅へ戻って、キアズマ国立現代美術館へ。斬新な概観に比べて、中の展示の方は、よくわからなかった。トラムでいったんホテルに戻って昼寝。何もヘルシンキまで来て昼寝しなくてもと思われるかもしれないが、小生は夏休みであり、涼しいところでのんびりするのが目的である。それに日が長いので、いったん休憩して、また夜まで活動すればちょうどよいくらいだ。
 今度はバスに野って、セウラサーリ野外博物館へ。橋を渡って、島に渡ると、まるごと野外博物館になっている。ベンチに腰掛けているだけでも気持ちがよい。リスがすぐそばまでやってくる。
 中心部へ戻ってきてもまだ17時前。もちろんまだまだ陽が高いのだが、「カジノ・レイ」さんに入場することになった。夜になると混みそうなので、空いているうちに軽く一戦という魂胆であったが、あまりにもあんまりなことになってしまった。もちろんブラックジャックだが、ディーラーが21を連発する。小生も、うし様から借りた必勝本の教えに忠実に手堅いプレーを心がけたが、いかんせん21を出されては勝負にならない。2勝12敗2分で、あっという間に虎の子の100ユーロを失ってしまった。早々に退場せざるを得ない。ホテルに戻って、プールで一泳ぎして、サウナで休憩。

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7月22日(月):フォーレンダム-ヒンデローペン-ヒートホーン-ヘルシンキ
 2時に目が覚める。日本時間でいえば9時ということになる。時差が抜けていない。二度寝して、7時すぎに起床。予想よりは、充実していた朝食ヴァイキングをいただき出発。
 埋め立てのために作られた大堤防の上を一直線に走る。あいにく曇り空で風も強いが、天気がよければ、気持ちのよさそうな道である。それにしても、ジャケットを着ても寒い。東京は、今頃は、あいかわらずの猛暑であろう。ずいぶん違うものだ。

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 伝統工芸の村ヒンデローペンへ。どんな伝統工芸かと思ったら、見慣れた絵柄の家具や食器が飾られている。一時、母が凝っていたトールペイントの本家のようである。母の作品とあまり程度の変わらない物からさすがという細かい作品まで、いろいろと売られている。とても小さな村だが、海沿いのカフェで、ビールとコロッケとポテトを食べる気分は悪くない。
 高速を飛ばして、今度は、ヒートホーンへ。”オランダのベニス”と言われているという。小生、いわゆる”水の都”は、大好きであり、ベネツィアはもちろん、ベルギーのブルージュ、フランスのストラスブール、アメリカのサンアントニオなど、いろいろ訪れているので、期待していたのだが、まぁ、”オランダの柳川”という程度の小さな運河がある程度であった。それでも、天気も回復してきたので、運河沿いを散歩しながら、オープンカフェでくつろぐ午後は悪くない。
 再び高速を飛ばして、アムステルダム・スキポール空港へ向かう。今日1日で300キロくらいは、ドラヴしただろうか。オランダも意外と広いのだが、景色はいつまでも同じで、変化がない。時差が抜けないこともあり、眠くなってしまう。
 T氏とは、10月のシカゴ、ブリーダーズCでの再会を約束して、フィンエアで飛ぶ。昨日の便の折り返しなのだが、昨日のA321とちがって、今日は、MD83。平日ということもあって、ガラガラで、楽なフライト。今回も定刻より早いくらいの到着で、フィンエアの定時運行ぶりはすばらしい。フィンエアバスとの乗り継ぎもよく、23時前には、無事にラディソンSASヘスペリアに到着。「旅の窓口」で海外ホテルを予約するのは、初めてだったが、トラブルもなくチェックイン。北緯60度のヘルシンキ。23時といってもまだ外は明るい。ネット接続が予想外に難航するが、どうにかつながって一安心。ファイターズ連敗脱出。

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7月21日(日):東京-ヘルシンキ-アムステルダム-フォーレンダム
 夏休みである。例年は、8月後半にとることが多かったが、どうせなら、もっとも暑い時期に休みたい。ここ数年は、7月末に猛暑になり、8月は案外早く秋の気配が訪れることが多いので、今年は早めに休むことにした。うまい具合に、昨日で梅雨明けとなり、いきなり35度近い猛暑。絶妙なタイミングで日本脱出となった。
 「快速エアポート」で空港へは一直線。たっぷり2時間かかるが、乗り換えが全くないので、便利だ。今年は、成田も3回目。羽田に数え切れない。我ながらよくやっているものだ。
 日頃は、JAL悟空ばかりなので、第1ターミナルは、久しぶり。中森明菜の歌でおなじみの北ウイングから出発のようだが、一部工事中のため、南ウイングは、あるのかないのかよくわからない。日系航空会社は、第2ターミナルからなので、夏休みといっても、家族連れなどは少なく、チェックイン、出国手続きもあっという間に終了した。
 今回の目的地は、フィンランドである。北海道よりもさらに涼しい北欧でのんびりしたい。しかしながら、渡欧とあれば、アムステルダム在住のT氏のところに顔を出さないわけにもいかない。というわけで、JAL悟空でアムステルダムインという手もあったのだが、帰りは、フィンランドから直行した方が圧倒的に早いということもあり、フィンエアを利用することになった。日系航空会社がご縁のない「OneWorld」に加盟しているため、マイルがほとんど使い物にならないのが残念だが、”悟空21”ならぬ”ムーミン21”を利用すると、ムーミングッズがもらえるようである。
 昨秋のギリシャ旅行、今春のアメリカ出張と、散々日程が乱れたが、今回はいたってスムーズで、AY74便は、時間通りの離陸。隣のフィンランド人のおじさんは、札幌と松本に滞在して、ヘルシンキへ帰るという。なかなかマニアックな日程だが、日本の中では、涼しいので、北欧の人には、過ごしやすいであろう。
 しかしながら、離陸してしばらくして、ウトウトしていると、いきなりおじさんが、手を握ってきた。にらみつけても、反応がない。日本酒(sake)を盛大に飲んでいたようなので、酔っ払っていたのかもしれないが、不気味である。ホモなのだろうか?一応、指輪はしていたようだったが・・・
 JAL’sYの個人テレビに慣れてしまったので、フィンエアのMD11は、設備的にはやや物足りない感もあるが、ヘルシンキまでは、9時間台なので、だいぶ楽である。海外旅行といえば、「文藝春秋」なのであるが、今回は、冒頭の、中川一郎未亡人による、「夫・中川一郎は他殺でした」こそ衝撃的であるが、全体としては、読むところが少なく、旅行中にとっておくはずだった村上龍の「希望の国のエクソダス」を読了してしまった。村上春樹は読むが、龍はあまり読まなかった小生だが、1997年の時点で、2002年の日本を予測した近未来小説で、なかなかおもしろかった。日本を改革する中学生集団が、最後は、梅雨のない北海道に移住するというのも共感できた。やはり、北海道であり、北欧である。蒸し暑いのはダメだ。かくして、無事にヘルシンキ国際空港到着。
 予定より早く到着したので、乗り継ぎにも余裕があるのだが、肝心のアムステルダム行のAY845便だけが、ディスプレイを見ても、ゲート表示がない。運休にでもなったのかと不吉な予感がしたが、係の人は、21番ゲートへ行けという。ゲートに行っても、表示がなくて不安であったが、やがて、表示が切り替わり、無事にアムステルダムへ出発。搭乗率80%くらいで、隣が空席なので、快適。時計をさらに1時間戻して、2時間40分の飛行。こちらもほぼ定刻で、無事にアムステルダム・スキポール空港へ到着である。
 T氏と再会。渡欧して3年になるが、昨秋のギリシャ、昨年末の高崎競馬とごいっしょしているので、それほど久しぶりという感じがない。学生時代のメンバーも、年に1回くらいしか集まらないので、氏とは、かえって頻繁に会っているくらいだ。
 アムステルダムも3度目なのと、氏の家が雨漏りして修理中ということもあって、氏の運転で、郊外のフォーレンダムへ。海沿いのリゾート地のようである。サマータイムで外はまだ明るいが、ビールとウインナシュニッツェルをいただいたら眠くなってしまった。かくして長かった1日目が無事に終了。

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7月20日(祝):横浜・東京:はれ
 子供たちも今日から夏休みであるが、小生も今日から夏休みである。どちらかというと、「好きな食べ物を最後にとっておく」タイプなので、夏休みは、8月後半にとることが多かったのだが、ここ数年、暑さのピークが7月に来ることが多く、一番暑い時期になるべく涼しいところへ行きたいので、今年は早めにとることにした。見事に、今日が梅雨明け。これからの何日かがいかにも暑くなりそうだ。
 避暑は明日からで、今日は、熱い戦いが行われているTCKに参戦する。前回初参加で、回収率200%を記録したH嬢が再び参戦してきた。同行のS嬢は、競馬は初めてというが、仕手株で戦っているという強者であり、さすがに飲みこみが早い。一通り、新聞の読み方と馬券の種類だけ説明すると、いきなり最初のレースから的中している。
 明日から、遠征するため、今日は、財布にたくさんお金が入っている。非常に危険である。しかるに、8Rまでに徹底的にやられてしまった。もはや、玉砕覚悟で討って出るしかない。メイン9R、本命のスプリングシオンは固そうだが、岩手で牝馬ではトップクラスだった、ハセノライオネスから勝負。的場のイッキュウサン、山田信のシルクパイロットへ。馬連、馬単、3連単と盛大に買う。
 ハセノライオネス無念2着も、スプリングシオン1着、シルクパイロット3着、イッキュウサン4着と、4連単でも当たっていたような完璧な結果となり、3連単は322倍で、大逆転勝利となった。
 うし様も、最終で万馬券を的中して、今回は男性陣が結果を出したが、S嬢も、きわどくプラス決算。さすがに仕手戦を戦っているだけのことはある。日本もまだまだ捨てたものではないという気もしてきた。
 浜松町のポートボールへ。隣に鉢巻姿の兄ちゃんが登場して、ボールの溝にドライバーで微調整を加えながら、強烈なカーブでストライクを連発。214を叩き出し、すぐに引き上げてしまったのも衝撃的であった。やはり、日本もまだまだ捨てたものではないようだ。

7月18日(木):横浜:はれ
 仕事中、何気なく、ヤフーにアクセスすると、「安室奈美恵、SAM夫婦が離婚」とある。まあ、これは、別に驚かない。
 定数是正法案が、衆院通過。「5増5減」で、若干ではあるが、田舎の議員が減り、都会の議員が増える。これで格差は、最大2.1倍程度に縮小した。とにかく、1.1倍くらいまで平等にしてもらわないと話にならない。地方には地方の論理があり、ダムが必要だと思う人がいてもかまわないのだが、そういう人の声が、2倍通るからいけないのだ。それにしても、第3者機関を設けておきながら、またそれを無視するような動きが自民党内であったが、かろうじて、守られたのは、一歩前進である。以前の森政権などだったら、党利党略のヘンテコリンな修正案が通っていたにちがいない。党利党略で選挙制度を変え出したらおしまいである。
 影響を受ける選挙区からは、かなりの造反者が出た。同情の余地があるように見えるが、結局、そういうのは、「自分だけが・・・」という考え方であり、「総論賛成、各論反対」ということである。名前をよく覚えておく必要がある。
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・採決に起立せずに反対
 金田英行(北海道7区)、遠藤武彦(山形2区)、伊藤達也(比例東京)、斉藤斗志二(静岡5区)、山口俊一(徳島2区)
・採決直前に退席。
 亀井久興(島根3区)、二田孝治(秋田1区)
・意図的に遅刻
 中本太衛氏(比例南関東)
・「腰痛の治療が長引いた」ことを理由に本会議を欠席
 野中広務元幹事長

7月17日(水):横浜:はれ
 仕事中、何気なく、ヤフーにアクセスすると、「エルコンドルパサー死亡」とある。社台スタリオンでは、先日、エンドスウィープが死んだばかりである。あまりにもあんまりだ。シンボリルルドルフ以降の、日本の最強馬は?といえば、意見は分かれるところであろうが、ナリタブライアン、サイレンススズカ、エルコンドルパサーがベスト3ではないか?この3頭は、いずれもその世代の、世界最強馬だった可能性も高い。しかるに3頭すべてが終了である。これでは、日本競馬の前途もかなり厳しいといわざるを得ない。クロフネ、グラスワンダー、タイキシャトルあたりに期待するしかないのだろう。

7月15日(月):横浜・東京:くもり時々はれ
 月曜日は、例によって、長い会議。あいかわらず後ろ向きの議論が多く疲れる。しかも、帰り際に、日経のニュースを見れば、JASとJALのマイレージ統合のニュース。来るべきものが来たという感じだ。あわせれば5万マイルになるけれど・・・
 まとしても台風接近。7月に2週連続とはめずらしい。しかし、NHKの「ニュース10」特別編成にしてみたものの、まだそれほどの被害も出ていないし、やることがあまりない。「JR東海によれば、明日の新幹線を予定通り運転するかどうかは、明日の始発までに、決めるとのこと」などとアナウンサーがしゃべっているが、はっきりいって、こういうのって、ニュースとしての価値ゼロである。「明日の始発から遅れます」ならまだわかるが。
 田中知事、失職、再出馬へ。長野県民の良識を信じたい。再選の後は、来春の統一地方選挙で、知事支持の新人を大量に送りこんでもらいたいものだ。

7月13日(土):横浜・東京:くもり時々はれ
 ガリバーさんへ行く。いよいよECOカーともお別れである。特別な感慨もなく、淡々と手続きは終了し、帰りは地下鉄で戻ってくる。身軽になった気分だ。
 13時から、地方競馬オーナーズ募集開始。固定電話を引いたことがめずらしく役に立つ。10回くらいリダイヤルして、無事につながって、第1希望のフジキセキ産駒をゲット。これで、いよいよ馬主の仲間入りである。クルマを売って、馬に乗り換えたという形になった。偶然ではあるが、ECOカーの売却価格と、馬の一口の価格がほぼ同じ。駐車場代と、カイバ代もほぼ同じである。クルマさえやめれば、誰でも地方競馬のオーナー(1/20)になれるというわけである。
 もうひとつ、今日から、国営競馬(JRA)では、インターネット(IPAT)で馬券が買えるようになった。新馬券は、すでにTCK(大井競馬)で3連単をたっぷり楽しんでいるので、今さら馬単・3連複といわれても魅力はないのだが、IPAT開始に敬意を表して久々に参戦。須田鷹雄氏のコラムの通り、馬単に慣れない人が、オモテとウラを均等買いしているケースが多く、オモテのオッズが美味しい。3場盛大に参戦して、回収率85%ならまずまずだ。
 夜になって上京して、新装品川プリンスでボーリング。2連勝後の3ゲームで、うしさんに冒頭からターキーを出されて、2勝1敗に終わる。真新しいレーンとボールは悪くないのだが、いかんせん、土曜日に22時営業終了とは寂しい。

7月11日(木):横浜・東京:はれ
 一転して猛暑。最近は、スーツでの外出は、それほど多くないのだが、よりによって、台風の日と猛暑の日に外出である。夏ばても時間問題である。なんとか夏休みまで粘りこみたいところだ。
 ぐんぐんさんと日本橋の蕎麦屋「元禄」で一献。うっかりしていて、昼休みに会社の近くのまずい蕎麦を食べてきてしまったのは誤算だったが、こちらは、つまみが充実してよい。前回は、満員で断られたので、予約しておいてよかった。IPメッセージ以外での会話は、久しぶりである。W杯遠征の顛末などを聞く。さすがの氏も、ジーコ氏には、一目置いているようである。
 最後に蕎麦をいただき、満足して、帰ろうとすると、すっかり忘れていていたW杯トトおよび過去2回分のぐんぐん杯の精算を持ち出されてしまった。誠に遺憾であるが、やむを得ない。

7月10日(水):横浜・東京:あめ
 朝、徒歩通勤の途上で、会社の方向から来るイッキマンとすれ違う。なぜこの時間に?と思いきや、徹夜明けでいったん帰宅するという。衝撃的である。
 台風接近の中、大手町へ。東京駅にて、今度は、客先へ向かうぐんぐんさんとすれ違う。奇遇である。氏は、いかにもヒマそうな感じであった。
 大手町のビル内で、上司らと飲む。東京駅が一望できる。「ここなら、電車が止まってもすぐ分かるから大丈夫。」
 というが、電車が止まってから気づいても意味がないのではないか?
 幸い、お店の方も台風接近のため、早めに店終いとなり、無事に帰宅。

7月9日(火):横浜:はれ
 連日の猛暑。早くも水分のとりすぎで早くも夏バテ一歩手前。早急に遠征が必要になってきた。
 なぜかお昼がマック。シェイクなど飲んでしまうので、ますます胃が弱る。それにしても、来月から59円とは衝撃的である。
 22時頃帰宅したので、めったに見ない「ニュース10」などをつける。相撲が始まっていたことを知り、衝撃を受ける。いくら興味が薄れていたとはいえ、場所中だったことに途中で気づいたのは初めてである。新聞も読まないし、ニュースも見ないので、ニッカンか日経のWebのトップページに出ないと見逃してしまう。
 うしさんに続いて、カトさんもサンデーサイレンスへの出資が確定したという。馬匹改良が着々と進んでいる。ダンナの例を見るまでもなく、やはり高い馬は走る。走らなかったら、次の馬だ。最初の重賞ウイナー誕生も時間の問題となってきた感がある。小生、大井のフジキセキかエアジハードで迷っているが、格の違いを感じざるを得ない。時代を先取りしたはずのエンドスウィープの新馬で、2歳重賞をいただくしかない。

7月7日(日):横浜・東京:はれ時々くもり
 9時には目が覚めてしまった。梅雨の晴れ間というよりは、梅雨明けを思わせる好天。夏の風物詩「むらたや」のオープンも確認された。掃除と洗濯を済ませ、JOMOさんで洗車をして18マイル獲得して、ガリバー。査定は初体験だ。マニュアル化されており、従業員も親切で、初心者には、ありがたい。
 その後もいろいろと雑用があり、合間に、水沢競馬の栗駒特別も購入しなくてはいけないので、忙しい。どうにか18時すぎにTCKに参戦。うし様も到着しているのだが、駐車場入口で1時間待たされているという。仕方がないので、専門紙を届ける。これだからクルマは大変だ。
 いきなり6Rで、4頭ボックスの上位4頭で入線し、3連複的中も配当は大したことなかった。4連複で当たっていたのだが。その後も、7,8,9,10Rとすべて的中し、なんと収支は5000円のマイナスである。買い方が悪いといえばそれまでだが、以前のようにカスリもしないということがなくなっただけ進歩したのかもしれない。最終レースのヨコハマハウスの的場の追いこみは衝撃的だった。最後方追走から、無理やり内に突っ込み、どうみても前が詰まっているのだが、右に左にかきわけて、2着に持ってきた。ほとんどゲームの世界である。

7月6日(土):横浜:はれ時々くもり
 本格的な夏の訪れを感じさせる暑さ。まずECOカーを引き取りにいく。結局、どこにも異常はなく、単に小生がめったに乗らないのがいけないのだという。
「しばらく乗らないときは、バテリーをオフにするといいですよ。」
 というので、
「どうやるのか、やってみてください」
 と聞くと、
「やってもいいですが、時計とかラジオとかセットしたのが全部クリアされますよ。」
「・・・」
 まったく話にならない。
「じゃあ、用のない時も適当に走って、無理やり充電するしかないのですね?」
「普通にエンジンかけても、このクルマは、走らないとエンジンが止まるので、充電できない。クーラーをFULLでかけて、エンジンが切れないので、そのまま合いかぎでロックして、1時間くらい置いておけばだいぶ充電されます。」
 どうしようもない。わざわざ用もないのにクーラーかけてエンジンまわして充電するクルマのどこがECOなのか?
 真剣に売却を検討しているのだが、久々にハンドルを握ると愛着もある。ECOカーであることはもちろん、スタイルや乗り心地も嫌いではないのだ。しかし、梅雨の晴れ間だからか、やたらに道が混んでいる。やはり、都会の移動は電車に限る。
 600mほど泳ぎこむ。夜は、久々に三ツ沢へ。W杯が終わった今、ガラガラであろうスタンドで横浜FCを応援するのもまたよしと思ったのだが、大盛況。1万1000人には驚いた。セレッソ大阪の森島、西沢も登場したが、セレッソ1人退場で、横浜FCペース。しかし、ロスタイムにまさかの失点で万事休す。観戦記

7月5日(金):横浜・東京:くもり
 長野県の田中知事の不信任案が可決。今後どうなるのかわからないが、田中知事が尻尾を巻いて逃げ出したら論外として、もし、県民に問う形で知事選、県議選に打って出れば、おもしろいことになる。
 日本の構造改革を阻むのは、本質的には、自民党守旧派というよりは、その背後にいる、地方の公共事業に依存してきた企業、団体、住民達である。その代表が鈴木宗男氏であり、都会のサラリーマンは、冷ややかに見ている。1票の格差が、1.1倍以内くらいまで是正されないと、いつまでたっても日本が地方の論理で牛耳られるのは変わらない。
 長野県というのは、微妙である。北海道や沖縄ほどの公共依存ではないし、教育県をいう誇りもある。都会なのか?田舎なのか?今、もう一度知事選で田中知事を推せば、事実上、公共工事依存を否定することになるが、それができるか?長野市や松本市の都市部と、地方でどう違ってくるのか?
 しかも、これで田中知事が再選したら、県議は赤っ恥だ。間接民主主義の弱点を露呈することになり、自分達の存在意義が問われるだろう。いずれにしても、都市の人間としては、21世紀の日本の行方を占ううえで、今後の動きが注目される。

7月4日(木):横浜:くもり時々はれ
 梅雨もそろそろ終わりっぽくなってきて、蒸し暑くなってきた。夏の遠征が恋しくなる今日この頃である。
 例によって、朝から打ち合わせが延々と続き、ふと気がついたら19時50分である。あわてて、VAIOをとりだし、SPAT4にて、プリンシパルリバーの単、総流し、ゴールドアリュールへの馬単とワイド。ワイドのみ的中で大当たり損。

7月2日(火):横浜:くもり
 いわゆるマーフィーの法則というのは、みんなそれぞれにあると思うのだが、小生にとっては、シュッレダーである。たまにしか使わないのに、いつも途中で、「クズを捨ててください」の表示になってしまう。よっぽど運が悪いのかと思っていたのだが、まわりに聞いてみると、実は、みんなそうだという。かなりの大きさだが、ちょっと紙を入れるだけで、実はすぐに一杯になってしまうようだ。
 10時半、13時、14時、17時半、18時半と打ち合わせが5つ。気がついたら、金沢のセイユウ記念・アラブグランプリを買い忘れてしまった。福山のタマツバキ記念の再戦。距離延長で、マリンレオが負けるとしたらここしかないと思っていたが、レコードで圧勝。買い忘れてよかった。


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