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2005/01/11

1/11:少子高齢化

◆横浜・東京:はれ
 今日は少子高齢化について。年初ということもあるのか、新聞やニュース番組で、少子高齢化を特集しているところが多い。それは別にかまわないのだが、どうもここへきて、”少子”や”高齢化”ではなくて、”人口減”を問題視する論調が目立つ。例えば、今日の日経では、少子高齢化の影響についてのアンケート結果が載っている。
 複数回答で第1位は、「年金など社会保障制度の破綻」。これはわかる。まぁ、問題もいろいろとあるが、これだけ急速に高齢化が進んだ国はかつてないので、年金の積み立て不足はやむを得ない。消費税増税も避けられないし、給付減もあるだろう。しかし、所詮はお金の問題で、財政赤字の問題である。少子高齢化といっても、問題はこの点だけと小生は思う。
 第2位は、「労働力の減少」。失業が多いと言っているのだから、かえってバランスがとれていいではないか?同様に第3位「経済活力の低下」。具体的に何を指すのかよくわからないが、学生企業家が増えたり、高齢者が今とちがった働き方をしたりそれなりに変わってくるものである。
 第4位「国力の低下」。これが一番気になる。人口が減ればGDPは下がるだろうが、ひとり当たりGDPが下がるかどうかは別の問題である。日本が豊かなのは、人口が1億3000万いるからではないはずである。こういうことを言う人に限って、ちょっと前までは、「この狭い国土に1億2000万人は多すぎる」とか言っていたにちがいない。
 第5位「過疎化など地域社会の崩壊」。これは、今に始まったことではなく、高度成長期、人口が増えているときから過疎化は進んでいる。
 第6位「子供の教育環境の悪化」。意味不明。第7位「道路など社会資本の劣化」。さらに意味不明。第8位「影響はない」。残念ながらこれは最下位である。
 一部の自民党議員から、「独身税」などという話が出ている。ファシズムである。

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