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2005/02/19

2/19:香港・マカオ(2)

CLUB・ANAで行く香港・マカオの旅(2日目)

◆マカオ:くもり

 8時30分起床。うし様の部屋をトントンするが、めずらしく熟睡して出てこないので、電話で起こして、朝食ヴァイキングへ。エレベーターが故障して、各駅停車になり、表示もめちゃくちゃになる。閉じ込められそうになるので、あわてて退場する。メーカーは?というと、世界の三菱さんである。さすがである。
 朝食は、期待以上にすばらしいもので、オレンジジュース4杯、グレープフレーツジュース、サラダ、オムレツ、ベーコン、餃子、やきそば、フレンチトースト、パイナップル、コーヒーとたっぷりといただく。オムレツはトッピングが豊富だし、おかずも充実している。まったくもってすばらしいの一言である。部屋は老朽化しているが、このあたりは、世界のマンダリンということなのであろう。
 お腹一杯になったところで、ホテル前のスパをひやかしてみる。ここで初めて、ボイさんが、日本語ペラペラで安心する。プールの水温は30度くらいあるようだが、いかんせん気温が13度なので、どうにもならない。2、3日前までは、25度くらいあったのだが、突然寒波が襲来してしまったようである。大変残念である。仕方がないので、部屋に戻って、東京競馬の馬券を購入する。日頃JRAの馬券など買わないのだが、こういうときに限って、参戦したくなるものである。IPAT残金が3200円しかない。ペリエ騎乗、matchさんのパーフェクトマッチから総流し。クイーンCの時期の東京開催というと、スズカおよびショウナンというイメージがあるので、これらをボックスで。
 12時に集合して出発。置地広場(ランドマークプラザ)の法老王宮殿娯楽場(ファラオズパレスカジノ)さんに参戦する。ここもアメリカ資本と思われ、雰囲気は明るい。ここでは、ダイナースさんがOKなので、ANAダイナースカードさんを差し出すが、なぜか「ノー」。うし様のJAL・JCBカードも「ノー」。なぜか今日は、そごう・セゾン・VISAカードがOKで、$2000(3万円)の軍資金でスタートする。クレジットカードでチップを買っているのだから、負けるわけにはいかない。ブラックジャックのミニマムは、ここもおなじく$200。
 小手調べに、日式の競馬ゲームに参戦すると、ミニマム5$で馬連31倍が的中。セガでおなじみの機種だが、競馬場が、世界のいろいろな競馬場の画像で、馬のデータも世界対応のようである。やたらと的中したが、所詮は小ばくちである。勝負は、ブラックジャックだ。
 昼間ということで、比較的空いているので、落ち着いてプレーできるが、ディーラーが強すぎる。6+8+6=20とか、10+5+6=21とか、いかにもバーストしそうな状況で、小さいカードを引いて踏みとどまる。こうなると、消極的な小生は、全然ダメである。なんと7勝17敗という屈辱的な成績で、あっという間に$2000が終了してしまった。あまりにもあんまりである。
 うし様は、今日は、健闘していたのだが、見事にブラックジャックを作り上げたときに、ディーラーが何か打診している。何かオプションの賭け方の確認をしているようだが、言葉がまったく通じない。昨日は、だまって2.5倍配当されたのに、ここは違うようである。周囲の人が一生懸命身振り手振りで説明してくれるのだが、ラチがあかない。中国語ではなくて、英語でわからないのだから、情けないが、とにかくプレーが延々と中断してしまう。10年前の香港で、朝食の飲茶で言葉が通じなくて、ワゴンのおばさんが集結してしまったシーンを思いだしたが、ここは、賭博場なので、なんとか打開しないと気まずい。しかし、結局、最後までわからないまま、オプションは使わないということでプレーが続行された。なんとか、うし様は、$1000の負けで踏みとどまり、今夜の最終決戦に望みを託すことにする。
 ジョッキークラブ(競馬場)へ参戦する予定であったが、断念して、カジノの総本山であるところのリスポアさんをひやかしてから、市内を散策する。アメリカ系カジノに押されているかと思いきや、リスボアさんも地元風の人たちで大盛況で、棲み分けができているようである。しかし、いかんせん、若い女性が続々と近づいてくるので、手に負えない。たしかに選手層は厚いようであるが、小生は、ご遠慮しておきたいところである。ちなみに、うしという方は、ちょっと心を動かされているようにもみえる。ここの売店には、日式の桃やりんごなどの果物がけっこうなお値段で販売されている。この街は、SONYなどの看板はまったく見当たらず、日本資本で健闘しているのは、果物、ポカリスウェット、お菓子などのようである。
 小腹が空いてきたので、世界の言葉に参戦する。マカオまで来て何もわざわざというところであるが、まぁ、小生は、海外でのお昼のマックはよしとしている。うし様は、よしとしないようであるが、その割には、地元の庶民的な店に入る勇気もないようである。実際、注文するだけでかなり苦戦することが予想される。マックのセットメニューは300円程度で安い。不思議なのは、物価が安い割には、カジノのミニマムが高く、しかも地元の人が平気でその値段
でプレーしていることである。日頃、盛大にやっているつもりであったが、この程度のミニマムでびびっているようでは、我々は、全然ダメなのではないかという結論に落ち着く。やはり、見栄晴のように、40万くらい持って競馬場に行って、3連単を150通り買って、500倍を的中するくらいでないとダメなのであろう。ホテルに戻ると、東京競馬も大敗している。いよいよ後がなくなってきた。






 2時間ほどホテルで休憩。入浴して、軽くひと眠りする。一見もったいないようだが、小生は、海外では、なるべく都心部に宿をとって、昼間、いったんホテルに戻って充電してから、夜を楽しむのをよしとしている。
 19時に集合して出発。タクシーでマカオタワーへ。渋るうし様を説得して70$を払い、58Fの展望台へ。ここは、室内なのだが、足元がガラスで下が透けて見えるところがある。おもわず足がすくんでしまう。61Fになると、今度は外の風が吹きつけてくる。予想以上に怖い。日中は、ロープをつけて、外に出て、壁を昇ったりするエンターテイメントがあるようだが、かずら橋を渡るのがやっとの小生には、とても無理である。
 夕食は、1Fのマデラさんにて、ポルトガル料理をいただく。小生が、店を選ぶとだいたいロクなことがないのだが、赤ワイン、モツ煮もどきの前菜、スープ、鴨飯、海の幸のパスタ、デザート、コーヒーとそれほそ高くない割には、まずまずで、タイパブリッジをのぞむ眺めとポルトガル気分を演出する歌声を堪能しながら、ゆっくりといただく。
 お腹も一杯になったところで、タクシーにてドッグレースに参戦する。英語が通じないので、須田鷹雄さんの教え通りに、「狗」と書くと、あっさり通じた。漢字文化はありがたいものである。
 到着すると、すでに8Rで、まぁ、田舎の地方競馬のナイター版みたいなのどかな雰囲気である。少なくともカジノの緊張感はここにはない。一応パドックみたいのがあって、犬が入場してくるが、おしっこやうんちをする犬ばかりである。ただし、一応、強そうな雰囲気というのはある。単勝、複勝、馬連(犬連)、3連単の4種類があるようで、マークシートで購入。かろうじて、レース間隔が短いので、パドックが終わるとすぐに購入。8R、大本命の5番が出遅れたが、向正面で、内からすくって、直線圧勝。パドックでおしっこをしていた1番を嫌って、好気配の2番から買うと、これが2着に残って快勝。配当は、9.02倍である。うし様も的中。
 9Rはハズレ。だいたい要領はわかってきたが、カジノで大敗した我々としては、小バクチをしている場合ではないので、早々に退場して、雪辱戦を戦うべく金砂ことサンズさんへ入場。ところが、土曜の夜ということで、ミニマム200$の卓がない。ミニマム$300となると、4500円である。ちょっと手に負えない。かといって、昼間大敗した置地広場に参戦するのも冴えないので、1番新しくできたという銀河華都娯楽場をめざす。どこにあるかわからないので、タクシーに乗るが、メモを見せた瞬間、運転手氏が沈黙する。たしかに嫌な予感はしていたのだが、金砂が、マンダリンオリエンタルの隣であるならば、銀河華都は、マンダリンオリエンタルの対面であった。徒歩30秒くらいのところをタクシーで立体交差をぐるっと一回りして$10。かわいそうなので、$20払ってあげる。
 ちょっと規模の小さいカジノであるが、大小が、ミニマム$100で参戦できるようなので、初挑戦してみる。しばらく見学していると、大が6回くらい続いている。何回続こうが、1回毎の出目には影響ない。あくまで独立である。しかし、わかっていても、心が迷うものである。
 ブラックジャックとちがって、戦法もなにもないのであるが、とりあえず、ひたすら大に賭けつづけることにする。カシャカシャという独特の音とともにサイコロがふられ、的中しているところに電気がつく。初心者でもわかりやすい。
 少し勝ち越したところで、いったん席をはずして、うし様の様子を伺いにいくと、その瞬間にゾロ目が出た。ゾロ目は、ルーレットの0のようなもので、大も小もハズレである。休憩した瞬間にゾロ目というのは、ある意味大変なツキなので、こういうときは、どんどんプッシュすべきなのであろうが、その後卓に戻って、さらに少し勝ったところで撤収することにした。10勝5敗で$500(7500円)の勝ち。昼間の負けの1/4しか取り返していないが、1回毎の勝敗は、独立と考えて今日のところは、これでよしとする。そもそもミニマム$200のブラックジャックで負けた後に、$100の大小をやること自体が情けないのだが、小生の人間の器が小さいのだから、やむを得ない。その点、ここでも負けを重ねたうしという方は、雪辱を果たすべくタクシーでリスボアへ向かった。それでこそ勝負師というものである。あっ
ぱれである。




MANDARIN ORIENTAL

CASINO CITY (MACAU)

MACAU TOWER

澳門逸園賽狗有限公司

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