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2005/02/20

2/20:香港・マカオ(3)

CLUB・ANAで行く香港・マカオの旅(3日目)

◆マカオ→香港:くもり

 8時20分起床。深夜までリスボアで雪辱戦を戦っていたと思われる、うし様には、申し訳ないが、小生も、もう一戦する必要があるので、早めに起こさせていただくと、氏は、結局、リスボアは見学のみでホテルへ戻っていたという。あっぱれではなかったようである。しかし、万全の体調、環境で戦うことも重要である。あそこまで追い込まれながらも、我慢して今日に備えたのも立派な見識である。バクチにおける「見」の大切さについては、阿佐田哲也氏や、伊集院静氏も、よく書かれているところである。
 オレンジジュース3杯、サラダ2杯、シウマイ、ベーコン、やきそば、ハッシュポテト、パンケーキ、コーヒーとたっぷりいただいたところで、いよいよ金砂ことサンズさんに参戦する。午前中ということで、さすがにだいぶ空いているが、ミニマムは、やはり$300である。本来なら、移動するところであるが、昨日大敗したランドマークさんに行くのは、どうも気が進まない。金銭感覚が麻痺してきており、やけくそで、ここで戦うことを決意する。
 ブラックジャック。小心者の我々としては、うし様と2人で卓を独占できるのは、心強い。ミニマム$300ということは、1回4500円の勝負である。いきなり5連勝。この瞬間、これまでの負けをすべて取り返してプラスになった。やめるならこのタイミングしかないのだが、まだ座ってから3分くらいしかたっていない。さすがに席をたつことができず、儲けを吐き出す。それでも、今日だけだと$750のプラスをキープして、いったん休憩する。うしという方はというと、顔色がすぐれないようである。
 今日の$750の儲けをすべて、大小にかけて、当たれば遠征トータルでトントンになるので、大小に参戦するタイミングを伺うが、なかなか決心がつかない。うし様も残り少ない残金で最後の勝負に挑みたいようであり、2人で卓を独占することを希望されている。空いている卓はというと、眠そうなディーラーのお兄ちゃんがひとりヒマそうにしているのだが、どうも彼はくわせもののような気がするので、さっき勝ったお姉ちゃんのところへ参戦するが、勝ったり負けたりでジリ貧。再び休憩。その後、うし様は、眠そうなお兄ちゃんにチャレンジして、いきなりブラックジャックを完成させるが、その後、徹底的にやられたようである。
 最後の最後に$300を大に賭けるが、1・3・5の9で「小」。全日程を終了する。今日の分はトントン。遠征トータルでは、次のようになる。

 18日:サンズ・ブラックジャック          +1,500円
 19日:ファラオ・ブラックジャック         -30,000円
 19日:ファラオ・日式競馬ゲーム         +2,250円
 19日:東京・クイーンC               -3,000円
 19日:澳門逸園賽狗有限公司・ドッグレース    +300円
 19日:ギャラクシー・大小             +7,500円
 20日:サンズ・ブラックジャック          +4,500円
 20日:サンズ・大小                -4,500円

                        合計 -21,450円 

     うしという方           priceless

 お金で買えない価値がある。買えるものは、ANA・ダイナースカードで、ということなのであろう。正直、この程度の中途半端な負けで撤退するというのは、情けないところである、負け分の2万円を大小にでも投入して、ハズレたら4万円にして投入すべきかもしれない。日頃盛大にやっていることを考えれば、10万くらいの負けまでは許容できるはずである。まぁ、しかし、小生の人間の器が小さいのだから、やむを得ない。だからこそ、浮き沈みの激しい世界で何とか踏みとどまっているのかもしれない。その点、うしという方は、徹底的に戦ったと思うが、サイスさんあたりなら、もっと盛大にやってくれたような気もする。いつの日かぐんぐん杯をラスベガスあたりで開催したいものである。
 
 マカオ撤退。香港へ転進する。JWマリオットさんへ。サービスは一流だが、いかんせん設備が老朽化していたマンダリンオリエンタルとちがって、こちらは、新しくきれいで、バスルームとシャワーブースが独立、高速インターネット接続、マウスパッドも用意されていて、部屋も広く、ベッドもでかい。まったくもってすばらしい。同じマリオットでも、錦糸町の東武マリオットとは、えらい違いである。もう戦う相手もないので、1日ゆっくり頭を冷やすことする。
 的士にて、ハッピーバレーのディム・サムさんにて飲茶をゆっくりとたっぷりといただくが、帰りの的士にて、
「マリオット」
 と告げても通じないのには、衝撃を受けた。パシフィックプレイスにあるので、その旨を告げると、
「オー、マァァァリィーオォット!」
 とか言って走り出した。とにかく、小生の英語は、本当にどうしもようないようであるが、まぁ、こういうエンターテイメントを通じて、「もう香港ではやることがない」と言っていた、うしという方が、元気になってきたのは、何よりである。
 NHKニュースで、ライブドアを確認してから、18時半に出発。10年ぶりのスターフェリー、やはり、香港に来たという実感がでてくる。森末慎二さんでおなじみのフットマッサージ「太極」さんへ参戦する。日本語OK、るるぶ持参で割引という、まぁ、味の時計台さんのようなお店であるが、エンターテイメントとしては、これもまた一興である。しかしながら、うし様の担当は、力が入らないようで、「モア、ストロング」を繰り返している。とうとう、小生の担当と交代してしまった。あまりにもあんまりなので、小生もチェンジを要求する。結局、うし様のところには、力のある先生が別途動員されて一見落着した。
 パシフィックプレイスに戻り、四川料理「錦江春」さんに参戦する。入口がひとつで、中で北京料理とに分かれているのかと思いきや、ノンスモーキングを選択すると、北京料理側のエリアに入場することになった。小生が、お店を選ぶとだいたいロクなことがないのであるが、錦江春さんも、どうということのないお店であった。それにしては、地元のお客さんでそれなりににぎわっていたのが意外である。
 それにしても、香港に戻ってくると、緊張感がまったくない。23時に部屋に戻れば、NHKワールドにて、サンデースポーツ。王監督出演。旅もそろそろ終わりということのようである。








JW MARRIOTT HONGKONG

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 いよいよマカオ最終日である。残された時間、残された予算はわずかである。我々が最 [続きを読む]

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