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2005/02/05

2/5:ジャンプW杯

ANAで行く冬の北の大地・ジャンプW杯&旭山動物園ペンギンの旅

◆横浜→札幌:ゆき時々くもり

 4時半起床。昨晩は、金曜日ということで、うし様は、3時、イッキマンは、4時の帰宅と、みなさん、生活が乱れているようであるが、小生は、今日も早起きして出発である。YCAT5:27のバスにて出発する。12時間後に戻ってきた羽田空港だが、今度は第2ターミナルからの出発。前回、ようやく手の内に入れたつもりであったが、今日は、早朝のためか横浜チャーハンが見当たらない。仕方がないので、おむすび弁当を購入するが、これがまずくて残してしまい、あげくのはてに、お茶をこぼす。
 北側の出発ロビー、ANAのラウンジは、3Fにあるが、4Fにも別のラウンジがあって、ダイナースカードで無料で利用できるようだ。手荷物検査場の内側にあるのは、めずらしい。
 ANA・ダイナースカードがEdy付きになったので、ためておいた半券でチャージする。いよいよEdyの軍門に下ることになりそうである。誠に遺憾である。
 今週は、ずっと冬型の気圧配置が続いているが、ANA51便は、天候調査の結果、函館への着陸または、羽田へ引き返しの条件付での出発となった。昨年は、2回も羽田へ戻っているだけに、大変心配であったが、多少遅れたものの、無事に新千歳空港へ着陸。2週間ぶりに北の大地に帰ってきた。


 今回は、真冬の北の大地。しかもナイタージャンプということで、寒さ対策が重要である。ももひきみたいなパンツ、ババシャツみたいなシャツ、セーター重ね着、足用ホカロン、普通のホカロン、耳あて、マフラー、帽子、スベラーズと万全の態勢のつもりであったが、手袋を忘れていたことに気づく。さっそく空港内のコンビニで調達して、快速エアポート・Uシートにて札幌へ。
 旭屋書店とビックカメラをひやかしてから、味の時計台さんに参戦する。東京でも可能な組み合わせである。しかし、これだけ遠征に出ていると、本やパソコンを検討するのも、旅先でせざるを得ない。本末転倒のようだが、そうなる。村山富一さんでおなじみの味の時計台さんで、あらためて写真をみると、村山富一さんの来訪は、10年前の平成7年1月14日とある。阪神大震災の3日前である。北の大地を満喫して、心の準備ができていなかったのであろう。あれから10年、味の時計台さんには、「もはやバブル後ではない」と発言した竹中平蔵君の写真が、新たに飾られている。自社さ政権も小泉構造改革政権も、行き着くところは、北の大地であり、味の時計台ということである。
 北の大地は、月曜日から雪祭り。ということは、もう雪像はだいたいできあがっているので、大通り公園で見ることができる。雪祭り期間中は、ホテル代が高騰するが、この週末は、まだそうでもないので、おトクである。




 アートホテルズさんへ。13時前に到着してしまったが、どうにか5分待ちでお部屋を用意してくれた。さっそく入浴してから、しばし休憩する。遠征先の昼寝というのも、大変もったいないようだが、これがまだ何とも気持ちのよいものでもある。
 16時前に出発。円山公園からバスで大倉山へ。氷点下4度。小雪が舞っているが、ナイター照明が美しい。
 さっそく、ないるさんへ連絡すると、すでに80メートル付近に陣取っているという。飛んでいるところを横から見ることができるベストポジションであるらしいが、下から上っていくのは、なかなか難儀である。
 今回は、世界選手権を控えているため、ヨーロッパのトップ選手の一部は、調整のため来日を見送っている。今季、圧倒的な強さを見せているアホネンが来ていない。逆にいえば、これで地元で上位にこれないようでは、絶望的である。若手のホーム伊東大貴に優勝の期待までかかる。
 地元開催なので、通常の遠征メムバー以外にも参加が可能で、先日の日本選手権で復活しかけた原田雅彦を楽しみにしていたのだが、なんと不参加である。あまりにもあんまりである。キングカズやキヨ選手同様に、やはり大舞台には、欠かせない存在である。誠に遺憾である。
 1回目。前半から日本選手が見苦しいジャンプを続けていくが、吉岡、船木が80メートル台のあまりにも見苦しいジャンプだったところで、ジュリー会議が開催され、直前の3名は、コンディション不良ということで、最後の選手の後に、やり直しが認められることになった。飛びすぎなどで、ゲート変更して、全員やり直しというのは、あるが、特定の選手のみやり直しというのはめずらしい。これでは、何のために、飛ぶ前に、シグナルを出しているのかわからなくなってしまう。3名のうち2名が日本選手というのもずるい感じがする。まぁ、今の吉岡、船木では、やり直してもダメに決まっている。
 期待の葛西、伊東も伸びず、外国勢の強さばかりが目立った後、最後に船木がもう一度飛ぶ。ところが、ここで風に恵まれて、グングン伸びて、135m。久々に船木らしい低く美しい飛型で伸びてくるのを見ることができた。なんと1本目トップである。まぁ、2回目失速は、確実と思うが、楽しみができた
 休憩中に、ないるさんの友人であるところのあやさんより、甘酒をいただく。おふたりは、椅子も持参で万全の態勢で、さすがに観戦慣れしている。ないるさんは、コーヒーに何か入れていると思ったら、ウオッカであるという。さすがである。
 2回目。前半20位前後に終わっていた岡部が、風にも恵まれて大ジャンプ。途中で見ているので、ぐんぐん伸びていくのがよくわかり、迫力がある。135.5m。この時点でトップに立つ。かなり差をつけているので、10位前後には残れそうである。ないるさんも大喜びである。小生も船木よりは、岡部にがむばって欲しい。
 ところがである。少し風と雪が強くなったと思うと、ここでジュリー会議である。たしかに条件がよすぎた感があるが、今度は、一転して、雪が激しくなってきた。
「ここで中止になったら、岡部の大ジャンプが、無効になり、船木が優勝だ。」
 と話していたら、本当にその通りになってしまった。失敗ジャンプ、自分だけ飛びなおしでトップに立ち、2本目打ち切り。あまりにもうさんくさい優勝で、正直、日本選手びいきの小生も釈然としないが、五輪や世界選手権ではないし、アホネンもいない大会で、まぁ、たまにはこういうことも許されるということなのであろう。それにさすがに寒くなってきた。岡部の大ジャンプが無効になったのが惜しまれる。
 円山の街へ戻り、ないるさん、あやさんコロボックルさんにて、一献におつきあいさせていただく。ないるさんは、GWに海外へ行くか、札幌ドームに専念して、液晶テレヴィを購入するかお悩みのようである。何しろ昨年60試合近く観戦しているというのであるから、全盛期のうし様並みである。甥っ子も分数の計算ができるようになってきたというので、3打数1安打が.333と理解するのもまもなくであると思われる。
 一方のあやさんは、ヤクルトファンで、高橋由伸の読売入団に憤慨したという。今年は、札幌で交流試合があるので、楽しみにしているとのことであるが、一方で、新潟と中京をのぞくJRAの競馬場を制覇していて、遠征には、必ず競馬がからむという。まったくもってすばらしいの一言である。趣味の方向性というのは、やはり重なるのであろうが、世の中まだまだ捨てたものではないという思いを強くする。ふらっとひとりで北の大地にやってきて、こうして楽しい時間をすごせるのは、大変しあわせなことである。
 富井彦問題などについて、22時すぎまで懇談して、アートホテルズに戻り、入浴。塩素の臭いがきついが、寒い街から戻ってきただけに、やはり温泉は暖まる。そして、ラウンジで氷イチゴミルクをいただく。全国各地で氷イチゴミルクをいただいているが、北の大地の開放感、入浴後の気分、ラウンジの雰囲気も総合するとここが断然一番である。まったくもって充実した1日である。


アートホテルズ札幌
アートホテルズ札幌

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