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2005/02/08

2/8:ひとりボーリング

◆横浜→水戸→横浜:くもり時々あめ
 今日の日経の「春秋」で、”ひとりボーリング”が取り上げられている。アメリカの政治学者の研究をとりあげて、”ひとりボーリング”と社会規範の衰退、犯罪の増加を指摘している。
 AとBという2つの事象に相関関係があるからといって、AだからBと早合点してはいけない。背景には、Xという共通の問題があって、それぞれ、X→A、X→Bと導かれているだけということは多い。
 日経の記者は、そのあたりをある程度理解しているとは思うが、今日の記事を読んで、”ひとりボーリング”に否定的な見方をして、昨今の陰湿な犯罪と短絡的に結びつけたくなった人は多いと思われる。
 先日のNHKの朝のニュースでは、ひとりカラオケ、ひとりフランス料理がとりあげられていた。(これは、新しいビジネスチャンスというとらえ方で、必ずしも否定的な取り上げられ方ではなかったが)
 小生、さすがに、ひとりボーリングも、ひとりカラオケも、ひとりフランス料理も経験したことはない。しかし、離婚後は、「他人の目を気にして、自分のやりたいことをやらないのは、ばかばかしいので、やりたいことはやる」と決めた。ひとり旅は、当然としても、ひとり映画とか、ひとりコンサートとか、ひとり朝食ヴァイキングは、たまには、実行している。別に、積極的にひとりでやりたいわけではないが、関心のない人を無理に誘うくらいなら、ひとりで行ってもかまわない。
 ひとり**が、増えたのは、戦後のさまざまな社会の価値観の変化の結果であり、よい面もあれば悪い面もある。たとえば、ひとりボーリングをする人は、殺人犯になったり、自殺する確率は、しない人より、多少高いかもしれない。しかし、ひとりボーリングをする人は、しない人より、独創的なアイデアを持っていそうだ。青色発光ダイオードの中村教授とかは、いかにもひとりボーリングをやりそうな感じがする。

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