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2005/02/27

2/27:美女と鰻

ANA超割で行く福岡・美女と河豚と鰻の旅

◆福岡→柳川→福岡→横浜:はれ

 8時起床。9時朝食ヴァイキング集合。深夜までエンジョイしたと思われる会員の方々だが、小生の強い希望により、朝食ヴァイキングには、全員集合していただく。多少は復活したので、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、サラダ、ベーコン、明太子、ご飯、味噌汁、フルーツ、コーヒーと1時間かけてゆっくりといただく。
 依然としてうしという方の日程が不明である。福岡2泊は考えにくいので、鹿児島あたりへの転戦が予想されるが、福岡から鹿児島へはANAが飛んでいない。まぁ、しかし、いきなり鉢合わせする心配はなさそうなので、タクシーで西鉄福岡駅へ向かう。
 西鉄特急で柳川へ。水の都が好きな小生は、ベネツィアはもちろん、ブルージュや、サンアントニオ、ヒートホーンなど、世界各地の運河の街を散策しているが、日本の誇る柳川は、初めてである。あまりの寒さに断念しそうな勢いもあったが、こたつ舟が運行中ということで、参戦が実現した。
 ヴェテランの船頭さんの案内を聞きながら、1時間かけてゆっくりと下る。昨日に比べれば、天気もおだやかで、なかなかよい気分である。ふぐの翌日は、美女に囲まれてのんびりと川下りとは、なかなかぜいたくな遠征である。雛人形の産地でもあるらしく、各地に飾りつけがされているのも風情がある。
 柳川といえば、うなぎでもあるらしい。この他にも、北原白秋とか、古賀政雄、松岡修造などでもおなじみであるようだ。
 うなぎのせいろ蒸しといえば、創業300年の本吉屋さんが有名なようであるが、あいにくブックフルのため、民芸調の六騎さんにていただき、いよいよ旅も終わりである。西鉄特急にて天神へ戻り、福岡空港へ。おみやげを購入すれば、あとは、ANA264便にて帰京するだけである。
 ここで、なんとうしという方は、沖縄へ転戦していることが判明した。オープン戦という選択肢があったことをうっかりしていた。しかし、沖縄とは、わかりあえないと思っていた氏が、ネーネーズを満喫されていたとは意外であり、かつ喜ばしいことである。食わず嫌いは、小生ばかりとは言えないようである。おそらく今頃は、伊丹あたりで乗り継いでいるのであろう。
 この週末は、るいさんも、みなとみらいへ参戦、イッキマンさんは、あゆのライブを満喫、ぐんぐんさんは、宮里藍仕様のドライヴァー購入など、みなそれぞれにエンジョイされたようである。やはり、週末が充実してこそ、日々の仕事もがんばれるというものである。しかし、あなたは、別に日々がんばってないじゃないかと言われれば、そんな気がしなくもない。






柳川市

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2005/02/26

2/26:美女と河豚

ANA超割で行く福岡・美女と河豚と鰻の旅

◆横浜→福岡→北九州→福岡:くもり時々ゆき

 反響の大きかった香港・マカオの旅からまだ1週間もたっていないが、今週も7時には起床して、YCATから出発する。昨年、るいさんや、イッキマン夫人を激しく動揺させたと言われている「しんちゃんさんを見守る会」の第2回が、福岡にて開催されることになった。会の趣旨は、依然として不明であるが、小生以外の会員はすべて女性である。考えようによっては、小生も大したものである。
 第2ターミナルに集合。ぐんぐん杯もそうだが、まとめてチケットを引き取り、参加者に配るというのは、団体旅行の添乗員になったような気分で、悪くないものである。しかしながら、小生が役にたつのは、その程度で、いわば名誉団長みたいなものであり、あとは、会員各位の手厚いサポートのもとに遠征は成立している。差し障りがあるので、詳細を記述することはできないが、一行は、会長、副会長、オブザーバーの3名と小生の4人である。
 しかしながら、今朝になって、大きな問題が生じた。小生の旅の相棒であり、ガーリックでおなじみのうしという方が、突然金曜日に福岡入りしたのである。これは、まったくの偶然ではあるが、大変危険である。しかも、今日の行程も謎につつまれている。小生が福岡入りすることを告げれば、「ようこそ福岡へ」などと掲げて空港で迎えてくれることが期待され、それはそれで、すばらしいのであるが、リスクも大きいと判断して、当面は、掲示板およびメールでの連絡を控えることにする。
 昨日のうし様の日記にもあるように、向かい風が強く、なんだかんだ2時間近くかかって、久しぶりの福岡空港へ到着した。
 本日の宿泊は、豪華にグランドハイアットさんであるが、さすがにまだチェックインが許されないようなので、小生の強い希望により、キャナルシティ・オーパ内の「ムーミンカフェ」に参戦する。パスタセットは、スープ、サラダ、パンがついて、なかなか本格的である。店内には、各種ムーミングッズがそろっていて、フィンランド人と思われるウェイターさんもいる。まったくもってすばらしいのであるが、東京ドーム・ラクーアにもお店があるとは、ちょっと予想外であった。
 今回のメインテーマは、”ふぐ”であるが、それまでにお腹を空かせておく必要があるので、門司港レトロへ参戦することになった。こういうときは、4人きっぷが便利である。白いソニックは、実に快適で、小倉乗り換えで、門司港へ。20年以上前に、あさかぜで西下して、参戦した当時とは、ちがって、海岸沿いに、雰囲気のあるお店が並び、ライトアップもされて、なかなかにぎわっているという。
 しかしながら、今日の福岡県地方、朝から小雪が舞い、気温は5度までしか上がらず、玄界灘からの風が冷たすぎる。散策もままならず、黒川紀章でおなじみの、展望台に入場して、そのまま休憩する。門司港まできたら、るいさんのように、トンネルを歩くのが、王道であるが、遺憾ながら、小生の要望は、3対1で却下されてしまった。
 ライトアップが美しいはずなのであるが、関東よりも日没が遅く、ふぐの時間が迫ってきたため、明るいうちに門司港を後にする。時間がないので、帰りは、100系こだま号。さすがに速い。
 チェックインして、ひと休みして、ロビーに集合して、タクシーで出発。旧FBS近くの、「蓮」さんに参戦する。ふぐ刺し、から揚げ、白子、ふぐちりのコース。刺身は、もちろん絶品であるが、小生あまり得意でないはずの白子も美味しくいただける。八百屋さんも兼任しているとのことなので、鍋の白菜、水菜、ネギも美味しい。
 しかるに、しかるにである。あれほど楽しみにしていたふぐなのであるが、小生、後半一杯になってしまった。遠征慣れしている小生であるが、前夜は、遠足前の子供のように寝不足になり、ムーミンカフェのパスタのガーリックあたりから、おなかの調子が下降気味になってしまい、ひれ酒の後に、調子に乗って日本酒をたのんだあたりで、完全に終了。見守る会の面々は、酒豪揃いであり、小生が飲めるようになったのは、会長以下のメムバーの厳しい指導の結果でもあるのだが、今日は、飲まされる以前に勝手に終了してしまった。せっかくグランドハイアットのバーが25時まで営業することも調べてあったのだが、誠に遺憾なことになってしまった。
 突然、小生が終了したため、予定をくり上げて、プレゼントが贈呈される。スナフキンのネクタイをいただくことになった。予想だにしなかった展開であり、まったくもってありがたいことである。残ったふぐちりは、オブザーバーがほとんど平らげてくれた。この人、見た目は、やせていると思うのだが、すごい食欲である。大したものである。
 バーでゆっくりするはずが、寒さでふるえながら、どうにか部屋まで戻り、会員たちにミネラルウォーターの栓まで抜いていただき、解散。あまりにも情けない。これでは、編集者におんぶにだっこの山口瞳先生の旅行と同じであるが、氏だって、若い頃は、もう少しがむばっていたのではないかと思う。
 会員のその後の行動の詳細は、不明。




グランドハイアット福岡

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2005/02/25

2/25:名古屋

◆横浜→名古屋→横浜:はれ時々くもり
 朝起きると、街はうっすらと雪化粧している。新横浜からの出発というのは、ワクワクするものがない。横浜チャーハンと日経とニッカンを購入して、ひかり号にして出発する。
 昨今の遠征は、北の大地、鹿児島、沖縄、福岡、神戸あたりに集中している。大阪は、小生嫌いである。名古屋は、というと、どうにもつかみどころがない。マリオットに泊まったのは、2年前かと思い、過去の日記を読み返してみると、もう3年前だった。当時も、「巨大な田舎」という感想が残されている。もっとも、小生が初めて、大人の同行なしで旅行に行ったのは、名古屋で、東山動物園と名古屋城と明治村と日本ライン下りをしている。
 地下鉄に乗り換え。エスカレーターは、東京式の右側追い越しのようである。お客様にご挨拶すると、いかにも、名古屋っぽい顔の方が登場された。関西とは違うが、東京とも全然ちがう。うまく説明ができない。
 普通のレストランで定食をいただくと、赤だしがついてくる。これは、うれしい。しかし、食後にコーヒーをいただくと、ピーナツがついてくる。こういうのがよくわからない。
 都市高速が750円というのに驚く。首都高速よりも高い。しかし、セントレアと万博で名古屋は、とにかく景気がよいようである。
 のぞみ号にて日帰り。17:47発なので、10分前くらいにホームに上がると、案内板に表示がなく、17時44分の次が17時57分になっている。
 「列車がない」
 と周囲の人がみな動揺している。結論としては、山陽新幹線内事故で、博多から来る我々ののぞみ号が遅れていただけであったが、それならそうと、「遅れ」などと表示してくれればよいのに、後発の列車をくり上げて表示されると、指定席を買った人は、驚いてしまう。帰りは、500系。行きの300系より、なんとなく椅子がよく感じた。
 桜木町駅の本屋にて、「野村沈没」という週刊ダイヤモンドの見出しが気になったが、購入は断念して、鉄道ジャーナル4月号「2005年新ダイヤと九州特急」を購入して帰宅。

JASで行く阪神・笠松競馬&名古屋マリオットアソシアホテル(2002/2/23-24)

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2005/02/23

2/23:春一番

◆横浜・東京:はれ
 今日の日記のタイトルは、昨日時点で決めていたのだが、予定通り南風が吹いたようである。いかんせん、日中、ほとんど屋内にいるので、実感できなかった。花粉も飛び出したようだが、今のところ、小生は、なんとかなっている。昨日、今日とニュース10では、鎌倉アナが花粉の取材に出ているが、この人、見るからに花粉症がひどそうで、本当につらそうである。臨場感はあるが、スギの木の下で泣きそうになっている取材は、ちょっと気の毒である。
 日頃、なまけてばかりでF嬢をはじめとする後輩陣に、酷評されている小生であるが、めずらしく、おもいつきでやってみたことが、長引いていたトラブルの解決のきっかけになり、「たまには、じぃも役に立つ」と評価される。安心して帰宅。特筆すべきこともないので、昨日積み残していた問題を整理する。
 下柳暴行問題については、下柳の主張もある程度認められたようで何よりである。何しろ、被害者は、ファイターズファンを自称していながら、下柳を知らないという。これでは、お話にならない。
 ダルビッシュ問題については、まぁ、たかがタバコなのだが、隠し撮りでもされたのならまだしも、新人の初めてのキャンプで、人前でタバコを吸うというのは、大物というよりは、やはり自覚がなさすぎて、本業の活躍の方も心配される。
 ところで、ファイターズは、今回の件で、未成年にもかかわらず、本名を公開した。今さら新人選手Aなどとしても話にならないので、まぁ当たり前と思うが、テレビ番組で万引きを告白したあびる何がしは、いきなりタレントAになってしまった。キー局で放送されたのだから、何百万の人が見てしまったわけで、今さらタレントAはないだろう。交通事故とかならまだしも、未成年といっても、今回の件は、プロとしてタレント業でお金を稼いでいて、その本業での問題なのだから、それなりに責任をきちっととるべきである。
 皇太子記者会見。まぁ、スジ論はいろいろあろうが、小生は、皇太子を支持している。理由は、カリスマというか、魅力という点で、今上天皇や、秋篠宮よりは、やはり、昭和天皇の次は、皇太子と思うからである。お世継ぎ問題については、女性天皇は認めても、女系男子を認めるとなると、ややこしくなってくるので、なかなか悩ましい。文藝春秋2月号では、皇室を離脱した旧宮家の系図と独身者が紹介されていてなかなか興味深かったが、竹田家とか、北白川家などは、男系という意味では、600年以上も前にさかのぼらないと天皇にたどりつかないというのも意外であった。てっきり、明治天皇の前の前くらいで分かれているのかと思ったが、そういう家はもうないようで、なかなか奥が深いようだ。

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2005/02/22

2/22:仰木氏とサダハル・オー

◆横浜・東京:はれ
 0時15分からのNHKスペシャルの楽天のドキュメントの再放送を楽しみにしていたのだが、急遽予定が変更になったらしく、ふるさと紀行みたいな番組が始まってしまった。あまりにもあんまりである。
 海外遠征翌日に出社するのは、異例のことである。時差や疲れはそれほどないが、気がつくと、エスカレーターの右側にたっていて、顰蹙をかう。
 会社に着くと、今度は、4日ぶりのF嬢が、どうも違和感があるので、恐る恐る、
「なんか雰囲気変わったかね?」
 と聞いてみると、
「変わりましたよ。」
 とのこと。髪を切ったらしい。何しろ、小生、こういうことにうといタチである。今回は、かろうじて、気づいただけまだよかった。
 サンズで盛大にやってきた以上、少しは働きそうなものであるが、諸般の事情により、15時に退社して、諸般の事情により、17時に日本橋の室町砂場さんに参戦して、19時に帰宅。
 春の訪れも近づき、遠征前から、下柳暴行、ダルビッシュ喫煙、岩本被弾、稲葉入団、吉井500万円などいろいろと話題があるのだが、これらは、おいおい整理していくとして、とりあえず、今日のところは、仰木氏である。高知のキャンプにて、女性ファンから、阪神グッズの虎の貯金箱へサインをたのまれ、
「こんなものにはサインできんわ」
 と拒否したという。さすがである。遠征中読んだ「文藝春秋」でも、あまり他人の話をしない、イチローが数少ない共感できる人物として、仰木氏とサダハル・オーの名をあげていた。サダハル・オーといえば、先日のサンデースポーツでも、
「世界一は、オーナーの目標であって、我々の目標はあくまで日本一だ」
 と強調していた。そして、今年になって、選手がようやく積極的にサインに応じるようになってきた傾向について、肯定的なコメントを期待するアナウンサーに対して、
「サインもけっこうだが、ファンが本当に喜ぶのは、応援するチームの選手がすばらしいプレーを見せること。」
 と応じていた。まったくもっておっしゃるとおりである。さすがは、世界のサダハル・オーということである。

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2005/02/21

2/21:香港・マカオ(4)

CLUB・ANAで行く香港・マカオの旅(4日目)

◆香港→成田→横浜:くもり

 マリオットの朝は、早い。7時20分起床。おそらく充実しているであろう朝食ヴァイキングを断念して、飲茶をいただくべく中環まで散歩。昨晩の失敗を挽回すべく、まぁ、安心そうな店を選んだところ、以前うし様が、参戦したことのある店のようであった。まぁ、お互い、るるぶが情報源なのでやむを得ない。ワゴンではなくて、駅弁売りのようなスタイルでおばさんが、回ってくるスタイルでそれなりにエンジョイする。以前は、香港では、ビジネスマンが、朝から、飲茶という話であったが、最近は、どうもそうでもないようである。さすがに、そんなにのんびりやっているわけにはいかないのであろう。
 いったんホテルに戻り、パシフィックプレイスにてお買い物。有名なブランド店がほとんどそろっている。かなり手ごわい雰囲気であるが、勇気をだしてうし様が入場。高いホンコンを満喫されていた。大変めずらしいことである。カジノで大敗して、高いホンコンとは、さすがのひとことである。
 一転して、世界の言葉、吉野家に参戦する。わざわざホンコンまできて吉野家と言われそうだが、やはり応援しない訳にはいかない、第一、日本ではいただくことができない。並に、コーラにキムチというセットで$23(350円)とは安い。しかしながら、七味はあるのだが、紅しょうががない。紅しょうががない吉野家というのは、クリープのないコーヒーみたいなものであるので、うし様が、
「ガーリック」
 と注文する。あまりにもあんまりである。小生が、
「ジンジャー」
 と助け舟を出すと、すし屋のがりみたいなしょうがが一応出てきた。
 高いホンコンと安いホンコンを確認して、すばらしいマリオットをチェックアウトして、いよいよ帰途に着く。帰りは、JALが15分先発する。うし様と解散して、お買い物。中くらいのホンコンを満喫して、ラウンジでひと休み。41番ゲートで、うし様にDIMEを渡して、小生は32番ゲートから出発である。遠征の現地集合は楽しいものだが、現地解散は、寂しいものである。
 帰りのCLUB・ANAはガラガラ。映画を見てお食事をしてコーヒーをいただきながら、台湾、沖縄と経由して、気がつくと、もう鹿児島上空である。
 久しぶりの海外遠征。やはり、生活の一部になっている北の大地や、京セラとは、一味違う。それにしても、英語があまりにも通じなかった。しかし、ぐんぐんさんのように、ヘラルド・トリビューンを熟読しても、もう手遅れであろう。
 とにかく、近いうちにサンズで雪辱戦を戦う必要がある。正直、こういう気持ちになるとは思わなかった。新婚旅行のラスベガスで飛行機に乗り遅れそうになったという父の血が、ここへきて、騒ぎ出したのかもしれない。大変危険である。しかし、それにしては、2万円の負けで撤退しているようでは、器が小さすぎるようである。まだまだ修業が必要ということである。
 しかし、今から、イッキマンさんのように人格者をめざすのも、もう手遅れであろうから、さしあたってできることは、来週から、また遠征に出ることくらいしかない。





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2005/02/20

2/20:香港・マカオ(3)

CLUB・ANAで行く香港・マカオの旅(3日目)

◆マカオ→香港:くもり

 8時20分起床。深夜までリスボアで雪辱戦を戦っていたと思われる、うし様には、申し訳ないが、小生も、もう一戦する必要があるので、早めに起こさせていただくと、氏は、結局、リスボアは見学のみでホテルへ戻っていたという。あっぱれではなかったようである。しかし、万全の体調、環境で戦うことも重要である。あそこまで追い込まれながらも、我慢して今日に備えたのも立派な見識である。バクチにおける「見」の大切さについては、阿佐田哲也氏や、伊集院静氏も、よく書かれているところである。
 オレンジジュース3杯、サラダ2杯、シウマイ、ベーコン、やきそば、ハッシュポテト、パンケーキ、コーヒーとたっぷりいただいたところで、いよいよ金砂ことサンズさんに参戦する。午前中ということで、さすがにだいぶ空いているが、ミニマムは、やはり$300である。本来なら、移動するところであるが、昨日大敗したランドマークさんに行くのは、どうも気が進まない。金銭感覚が麻痺してきており、やけくそで、ここで戦うことを決意する。
 ブラックジャック。小心者の我々としては、うし様と2人で卓を独占できるのは、心強い。ミニマム$300ということは、1回4500円の勝負である。いきなり5連勝。この瞬間、これまでの負けをすべて取り返してプラスになった。やめるならこのタイミングしかないのだが、まだ座ってから3分くらいしかたっていない。さすがに席をたつことができず、儲けを吐き出す。それでも、今日だけだと$750のプラスをキープして、いったん休憩する。うしという方はというと、顔色がすぐれないようである。
 今日の$750の儲けをすべて、大小にかけて、当たれば遠征トータルでトントンになるので、大小に参戦するタイミングを伺うが、なかなか決心がつかない。うし様も残り少ない残金で最後の勝負に挑みたいようであり、2人で卓を独占することを希望されている。空いている卓はというと、眠そうなディーラーのお兄ちゃんがひとりヒマそうにしているのだが、どうも彼はくわせもののような気がするので、さっき勝ったお姉ちゃんのところへ参戦するが、勝ったり負けたりでジリ貧。再び休憩。その後、うし様は、眠そうなお兄ちゃんにチャレンジして、いきなりブラックジャックを完成させるが、その後、徹底的にやられたようである。
 最後の最後に$300を大に賭けるが、1・3・5の9で「小」。全日程を終了する。今日の分はトントン。遠征トータルでは、次のようになる。

 18日:サンズ・ブラックジャック          +1,500円
 19日:ファラオ・ブラックジャック         -30,000円
 19日:ファラオ・日式競馬ゲーム         +2,250円
 19日:東京・クイーンC               -3,000円
 19日:澳門逸園賽狗有限公司・ドッグレース    +300円
 19日:ギャラクシー・大小             +7,500円
 20日:サンズ・ブラックジャック          +4,500円
 20日:サンズ・大小                -4,500円

                        合計 -21,450円 

     うしという方           priceless

 お金で買えない価値がある。買えるものは、ANA・ダイナースカードで、ということなのであろう。正直、この程度の中途半端な負けで撤退するというのは、情けないところである、負け分の2万円を大小にでも投入して、ハズレたら4万円にして投入すべきかもしれない。日頃盛大にやっていることを考えれば、10万くらいの負けまでは許容できるはずである。まぁ、しかし、小生の人間の器が小さいのだから、やむを得ない。だからこそ、浮き沈みの激しい世界で何とか踏みとどまっているのかもしれない。その点、うしという方は、徹底的に戦ったと思うが、サイスさんあたりなら、もっと盛大にやってくれたような気もする。いつの日かぐんぐん杯をラスベガスあたりで開催したいものである。
 
 マカオ撤退。香港へ転進する。JWマリオットさんへ。サービスは一流だが、いかんせん設備が老朽化していたマンダリンオリエンタルとちがって、こちらは、新しくきれいで、バスルームとシャワーブースが独立、高速インターネット接続、マウスパッドも用意されていて、部屋も広く、ベッドもでかい。まったくもってすばらしい。同じマリオットでも、錦糸町の東武マリオットとは、えらい違いである。もう戦う相手もないので、1日ゆっくり頭を冷やすことする。
 的士にて、ハッピーバレーのディム・サムさんにて飲茶をゆっくりとたっぷりといただくが、帰りの的士にて、
「マリオット」
 と告げても通じないのには、衝撃を受けた。パシフィックプレイスにあるので、その旨を告げると、
「オー、マァァァリィーオォット!」
 とか言って走り出した。とにかく、小生の英語は、本当にどうしもようないようであるが、まぁ、こういうエンターテイメントを通じて、「もう香港ではやることがない」と言っていた、うしという方が、元気になってきたのは、何よりである。
 NHKニュースで、ライブドアを確認してから、18時半に出発。10年ぶりのスターフェリー、やはり、香港に来たという実感がでてくる。森末慎二さんでおなじみのフットマッサージ「太極」さんへ参戦する。日本語OK、るるぶ持参で割引という、まぁ、味の時計台さんのようなお店であるが、エンターテイメントとしては、これもまた一興である。しかしながら、うし様の担当は、力が入らないようで、「モア、ストロング」を繰り返している。とうとう、小生の担当と交代してしまった。あまりにもあんまりなので、小生もチェンジを要求する。結局、うし様のところには、力のある先生が別途動員されて一見落着した。
 パシフィックプレイスに戻り、四川料理「錦江春」さんに参戦する。入口がひとつで、中で北京料理とに分かれているのかと思いきや、ノンスモーキングを選択すると、北京料理側のエリアに入場することになった。小生が、お店を選ぶとだいたいロクなことがないのであるが、錦江春さんも、どうということのないお店であった。それにしては、地元のお客さんでそれなりににぎわっていたのが意外である。
 それにしても、香港に戻ってくると、緊張感がまったくない。23時に部屋に戻れば、NHKワールドにて、サンデースポーツ。王監督出演。旅もそろそろ終わりということのようである。








JW MARRIOTT HONGKONG

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2005/02/19

2/19:香港・マカオ(2)

CLUB・ANAで行く香港・マカオの旅(2日目)

◆マカオ:くもり

 8時30分起床。うし様の部屋をトントンするが、めずらしく熟睡して出てこないので、電話で起こして、朝食ヴァイキングへ。エレベーターが故障して、各駅停車になり、表示もめちゃくちゃになる。閉じ込められそうになるので、あわてて退場する。メーカーは?というと、世界の三菱さんである。さすがである。
 朝食は、期待以上にすばらしいもので、オレンジジュース4杯、グレープフレーツジュース、サラダ、オムレツ、ベーコン、餃子、やきそば、フレンチトースト、パイナップル、コーヒーとたっぷりといただく。オムレツはトッピングが豊富だし、おかずも充実している。まったくもってすばらしいの一言である。部屋は老朽化しているが、このあたりは、世界のマンダリンということなのであろう。
 お腹一杯になったところで、ホテル前のスパをひやかしてみる。ここで初めて、ボイさんが、日本語ペラペラで安心する。プールの水温は30度くらいあるようだが、いかんせん気温が13度なので、どうにもならない。2、3日前までは、25度くらいあったのだが、突然寒波が襲来してしまったようである。大変残念である。仕方がないので、部屋に戻って、東京競馬の馬券を購入する。日頃JRAの馬券など買わないのだが、こういうときに限って、参戦したくなるものである。IPAT残金が3200円しかない。ペリエ騎乗、matchさんのパーフェクトマッチから総流し。クイーンCの時期の東京開催というと、スズカおよびショウナンというイメージがあるので、これらをボックスで。
 12時に集合して出発。置地広場(ランドマークプラザ)の法老王宮殿娯楽場(ファラオズパレスカジノ)さんに参戦する。ここもアメリカ資本と思われ、雰囲気は明るい。ここでは、ダイナースさんがOKなので、ANAダイナースカードさんを差し出すが、なぜか「ノー」。うし様のJAL・JCBカードも「ノー」。なぜか今日は、そごう・セゾン・VISAカードがOKで、$2000(3万円)の軍資金でスタートする。クレジットカードでチップを買っているのだから、負けるわけにはいかない。ブラックジャックのミニマムは、ここもおなじく$200。
 小手調べに、日式の競馬ゲームに参戦すると、ミニマム5$で馬連31倍が的中。セガでおなじみの機種だが、競馬場が、世界のいろいろな競馬場の画像で、馬のデータも世界対応のようである。やたらと的中したが、所詮は小ばくちである。勝負は、ブラックジャックだ。
 昼間ということで、比較的空いているので、落ち着いてプレーできるが、ディーラーが強すぎる。6+8+6=20とか、10+5+6=21とか、いかにもバーストしそうな状況で、小さいカードを引いて踏みとどまる。こうなると、消極的な小生は、全然ダメである。なんと7勝17敗という屈辱的な成績で、あっという間に$2000が終了してしまった。あまりにもあんまりである。
 うし様は、今日は、健闘していたのだが、見事にブラックジャックを作り上げたときに、ディーラーが何か打診している。何かオプションの賭け方の確認をしているようだが、言葉がまったく通じない。昨日は、だまって2.5倍配当されたのに、ここは違うようである。周囲の人が一生懸命身振り手振りで説明してくれるのだが、ラチがあかない。中国語ではなくて、英語でわからないのだから、情けないが、とにかくプレーが延々と中断してしまう。10年前の香港で、朝食の飲茶で言葉が通じなくて、ワゴンのおばさんが集結してしまったシーンを思いだしたが、ここは、賭博場なので、なんとか打開しないと気まずい。しかし、結局、最後までわからないまま、オプションは使わないということでプレーが続行された。なんとか、うし様は、$1000の負けで踏みとどまり、今夜の最終決戦に望みを託すことにする。
 ジョッキークラブ(競馬場)へ参戦する予定であったが、断念して、カジノの総本山であるところのリスポアさんをひやかしてから、市内を散策する。アメリカ系カジノに押されているかと思いきや、リスボアさんも地元風の人たちで大盛況で、棲み分けができているようである。しかし、いかんせん、若い女性が続々と近づいてくるので、手に負えない。たしかに選手層は厚いようであるが、小生は、ご遠慮しておきたいところである。ちなみに、うしという方は、ちょっと心を動かされているようにもみえる。ここの売店には、日式の桃やりんごなどの果物がけっこうなお値段で販売されている。この街は、SONYなどの看板はまったく見当たらず、日本資本で健闘しているのは、果物、ポカリスウェット、お菓子などのようである。
 小腹が空いてきたので、世界の言葉に参戦する。マカオまで来て何もわざわざというところであるが、まぁ、小生は、海外でのお昼のマックはよしとしている。うし様は、よしとしないようであるが、その割には、地元の庶民的な店に入る勇気もないようである。実際、注文するだけでかなり苦戦することが予想される。マックのセットメニューは300円程度で安い。不思議なのは、物価が安い割には、カジノのミニマムが高く、しかも地元の人が平気でその値段
でプレーしていることである。日頃、盛大にやっているつもりであったが、この程度のミニマムでびびっているようでは、我々は、全然ダメなのではないかという結論に落ち着く。やはり、見栄晴のように、40万くらい持って競馬場に行って、3連単を150通り買って、500倍を的中するくらいでないとダメなのであろう。ホテルに戻ると、東京競馬も大敗している。いよいよ後がなくなってきた。






 2時間ほどホテルで休憩。入浴して、軽くひと眠りする。一見もったいないようだが、小生は、海外では、なるべく都心部に宿をとって、昼間、いったんホテルに戻って充電してから、夜を楽しむのをよしとしている。
 19時に集合して出発。タクシーでマカオタワーへ。渋るうし様を説得して70$を払い、58Fの展望台へ。ここは、室内なのだが、足元がガラスで下が透けて見えるところがある。おもわず足がすくんでしまう。61Fになると、今度は外の風が吹きつけてくる。予想以上に怖い。日中は、ロープをつけて、外に出て、壁を昇ったりするエンターテイメントがあるようだが、かずら橋を渡るのがやっとの小生には、とても無理である。
 夕食は、1Fのマデラさんにて、ポルトガル料理をいただく。小生が、店を選ぶとだいたいロクなことがないのだが、赤ワイン、モツ煮もどきの前菜、スープ、鴨飯、海の幸のパスタ、デザート、コーヒーとそれほそ高くない割には、まずまずで、タイパブリッジをのぞむ眺めとポルトガル気分を演出する歌声を堪能しながら、ゆっくりといただく。
 お腹も一杯になったところで、タクシーにてドッグレースに参戦する。英語が通じないので、須田鷹雄さんの教え通りに、「狗」と書くと、あっさり通じた。漢字文化はありがたいものである。
 到着すると、すでに8Rで、まぁ、田舎の地方競馬のナイター版みたいなのどかな雰囲気である。少なくともカジノの緊張感はここにはない。一応パドックみたいのがあって、犬が入場してくるが、おしっこやうんちをする犬ばかりである。ただし、一応、強そうな雰囲気というのはある。単勝、複勝、馬連(犬連)、3連単の4種類があるようで、マークシートで購入。かろうじて、レース間隔が短いので、パドックが終わるとすぐに購入。8R、大本命の5番が出遅れたが、向正面で、内からすくって、直線圧勝。パドックでおしっこをしていた1番を嫌って、好気配の2番から買うと、これが2着に残って快勝。配当は、9.02倍である。うし様も的中。
 9Rはハズレ。だいたい要領はわかってきたが、カジノで大敗した我々としては、小バクチをしている場合ではないので、早々に退場して、雪辱戦を戦うべく金砂ことサンズさんへ入場。ところが、土曜の夜ということで、ミニマム200$の卓がない。ミニマム$300となると、4500円である。ちょっと手に負えない。かといって、昼間大敗した置地広場に参戦するのも冴えないので、1番新しくできたという銀河華都娯楽場をめざす。どこにあるかわからないので、タクシーに乗るが、メモを見せた瞬間、運転手氏が沈黙する。たしかに嫌な予感はしていたのだが、金砂が、マンダリンオリエンタルの隣であるならば、銀河華都は、マンダリンオリエンタルの対面であった。徒歩30秒くらいのところをタクシーで立体交差をぐるっと一回りして$10。かわいそうなので、$20払ってあげる。
 ちょっと規模の小さいカジノであるが、大小が、ミニマム$100で参戦できるようなので、初挑戦してみる。しばらく見学していると、大が6回くらい続いている。何回続こうが、1回毎の出目には影響ない。あくまで独立である。しかし、わかっていても、心が迷うものである。
 ブラックジャックとちがって、戦法もなにもないのであるが、とりあえず、ひたすら大に賭けつづけることにする。カシャカシャという独特の音とともにサイコロがふられ、的中しているところに電気がつく。初心者でもわかりやすい。
 少し勝ち越したところで、いったん席をはずして、うし様の様子を伺いにいくと、その瞬間にゾロ目が出た。ゾロ目は、ルーレットの0のようなもので、大も小もハズレである。休憩した瞬間にゾロ目というのは、ある意味大変なツキなので、こういうときは、どんどんプッシュすべきなのであろうが、その後卓に戻って、さらに少し勝ったところで撤収することにした。10勝5敗で$500(7500円)の勝ち。昼間の負けの1/4しか取り返していないが、1回毎の勝敗は、独立と考えて今日のところは、これでよしとする。そもそもミニマム$200のブラックジャックで負けた後に、$100の大小をやること自体が情けないのだが、小生の人間の器が小さいのだから、やむを得ない。その点、ここでも負けを重ねたうしという方は、雪辱を果たすべくタクシーでリスボアへ向かった。それでこそ勝負師というものである。あっ
ぱれである。




MANDARIN ORIENTAL

CASINO CITY (MACAU)

MACAU TOWER

澳門逸園賽狗有限公司

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2005/02/18

2/18:香港・マカオ(1)

CLUB・ANAで行く香港・マカオの旅(1日目)

◆横浜→成田→香港→マカオ:くもり時々あめ

 リフレッシュ休暇の朝は早い。5時20分起床。成田からの出発といえば、快速エアポートのグリーン車が定番であるが、適当な時間の列車がなく、今回は、京急リムジンバスで行くことにする。パンパシフィックホテル発というのもあったのだが、予定より早めに準備が整ったので、YCAT6:20発で出発。7時半には、第2ターミナルに到着した。N’EXよりもずっと早い。
 前泊してはりきっているうし様と無事に合流して、早々に出国を済ませて、再び解散する。小生は、マイレージでアップグレードしたCLUB・ANAであるが、うし様は、なんとJALファーストクラスである。
 ANAとJALの出発は、なんと両者ともに9:50。早く全員そろった方の勝ちである。CLUB・ANAは、2-3-2の配列で、香港線は、他の路線に比べて、ビジネスクラスの改善が後回しになっているので、正直、たいしたことはない。国内線の延長という感じで、なんとなくJALの方が、国際線に関しては、旅立ちの雰囲気があるような気がする。
 香港までは、5時間。離陸が多少遅れて、2時間かかって、鹿児島上空。京セラならそろそろ到着であるが、まだまだ先は長い。京セラで3泊リフレッシュするのもまた一興かとも思うが、ニュージーランドワインと洋食をいただき、再びまどろむうちに、意外と早く香港国際空港へ到着した。
 新しくなった香港の空港は初めてで、うし様と無事に合流できるかどうかが問題である。途中、入国審査の前にフェリー乗り場がある。どうやら、マカオへのフェリーは、入国前の段階で乗り換えになるようだ。これだと、いったん入国してしまうと乗れなくなりそうだが、とりあえずうし様と合流するしかないので、入国を済ませて、到着ロビーへ。ANAが17分先着したが、無事に6時間ぶりに再会する。
 やはりマカオ行きフェリーは、入国してしまうと乗ることはできない。成田から名古屋や札幌への国際線扱いの便のようなものである。仕方がないので、列車にて中環へ出て、地下鉄でに乗り換えて上環のフェリーターミナルへ。Suicaのような接触型のカードも導入されているようである。
 高速船でマカオへ。マンダリン・オリエンタルホテルは、フェリー乗り場から近い。予約は、アルキカタドットコムで完了しているが、うし様の知り合い経由で、大切なお客様であるとの情報を入れていただいたのだが、特に大切にされることはなかった。しかしながら、チェックイン後、わずか5分でネット接続が完了したのは、心強い。
 ひと休みして、とりあえずホテル内で中華をいただく。いかんせん言葉が通じないが、どうにか3000円のコースとビールをいただく。ホテル内ということもあって、それほどクセがなく食べやすい中華であった。
 お腹も一杯になったところで、さっそくカジノへ参戦する。小生、マカオも10年ぶりだが、この間に、中国へ返還され、一時は、治安の悪化もあったようであるが、最近は、それも落ち着いて、アメリカ資本のカジノが進出してきているようである。マンダリンオリエンタルのお隣が、金砂ことサンズさんで、大変なにぎわいである。さっそくチップを入手しようとするが、ダイナースもJCBも使えないようで、やむを得ず、セゾン・VISAカードを提出するが、まったく相手にしてくれない。VISAカードとは、認められないようである。仕方がないので、なけなしの1万円札を3枚差し出すと、今度は、ニセ札かどうか入念にチェックする。まぁ、昨今の状況では、疑われても文句はいえない。
 ブラックジャックのミニマムは、$200(3000円)。なかなかきついレートである。小生の戦法はというと、ダブルもサレンダーもインシュランスもよくわからないし、言葉も通じないので、とにかくステイ一辺倒である。12でも引かないでとめてしまう。おそらくこの戦法だと、100回やると48勝52敗くらいになってしまうのであろうが、それなりに粘ることはできる。持ちこたえている間に、勝ち越したらやめてしまう消極的な作戦で、小生は、正直、それほどのカジノ好きではないので、これが可能である。結局、15勝15敗となったところで本日は撤退。ブラックジャック(2.5倍)が1回あったので、3万円が、3万1500円になった。明日以降もあるので、今日はこれでよしとする。ちなみに、うしという方は、大敗して元気がないようである。
 



Sands Macao

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2005/02/17

2/17:セントレア開港

◆横浜・東京:はれ時々くもり
 久々にリクルート活動中の学生に会う。oazo1Fの丸善の前で待ち合わせ。あらかじめメールで教えてもらっていた携帯の電話番号を持参するのを忘れる。小生、しょっちゅうこれをやってしまう。仕方がないので、会社の紙袋を持って立っているが、それらしい人が2,3人いる。待ち合わせ場所と時刻が平凡すぎたようだ。結局、10分くらいにらみあっていた人が待ち合わせの相手であった。向こうから積極的に声をかけてもらいたいものだ。
 中部国際空港セントレア開港。小生は、これをおおいによしとするものである。大きな公共事業の完成は、やはり華やかであり、人々の心を明るくする。いくら機能的に足りるからといって、いつまでも伊丹のような老朽化した空港から旅立っていては、気持ちが暗くなってしまう。小生も来月、さっそく参戦して入浴する予定である。大変楽しみである。成田、関空と競合するが、小生も、うしという方のブログや、もーさんの掲示板に負けないようにがむばらなくてはいけない。
 全国知事会会長に、福岡の麻生知事が当選。どうみても、増田知事の方がよいと思うが、投票となると、まだまだ守旧派の知事が多いということなのであろう。
 日商会頭が、ライブドアを批判して「奇襲作戦。経営者と従業員、そして株主を含めて営々として頑張ってきたものが、一瞬にして制覇されるとなると、資本主義の悪い面が出てきたような感じさえする」と言っているが、政治家や、評論家ならともかく、財界からもこのような批判とは理解に苦しむ。一瞬にして制覇できるのが、資本主義のはずで、嫌なら、上場しなければよいだけのことだ。別に従業員が制覇されるわけでもない。

中部国際空港セントレア

全国知事会

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2005/02/16

2/16:京都議定書発効

◆横浜・東京:あめ
 今日あたりは、日記をひと休みしようかと思って帰宅して、もーさんのホームページをチェックすると、なんと掲示板が開設されている。うし様のブログが開設される時代だから、もーさんが掲示板を開設しても驚くことはないともいえるが、やはり衝撃的である。小生、毎日チェックしているにもかかわらず、すでに5番目になってしまった。一方、当方の掲示板は、朝から閑古鳥がないている。なかなか競争が激しくなってきているようである。まぁ、こういうものは、切磋琢磨して、相乗効果を生むものであるが、いかんせんもーさんの掲示板は、非公開である。早期に相互リンクしたいものである。
 京都議定書が発効した。京都会議は、たしか97年だから8年もかかっている。賛否両論あるが、21世紀のひとつのキーワードとなる地球環境問題の指針に、日本の古都の名前が冠されたのも何かの縁である。ぜひとも環境分野でリーダーシップを発揮していってもらいたい。それにしても思い出すのは、京都会議当時の、エドモン・ダンテスさんとの掲示板での議論である。掲示板全盛期ともいえる当時、学生時代の教科書をひっぱりだしながら、熱く語り合ったものである。
 逗子市が、小1生全員にGPS端末を無償貸与するという。一見、良心的なようであるが、こういう予算の使い方というのは、やはりおかしいのではないか。予算は812万円。その分、住民税を減税して、各自それぞれ好きな端末を買った方がよいと思う。すでに持っている人だっているはずだし、学校の隣に住んでいる人だっているだろう。
 大きな声では言えないが、今日はヒマだったので、早々に帰宅して、「いい旅夢気分・3時間スペシャル」を見る。しかし、この番組、いつもスペシャルをやっているような気がする。

コメ・環境・日本の針路~エドモン・ダンテスさんとの対論~(1997/10/9-28)

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2005/02/15

2/15:福島党首の義理チョコ

◆横浜・東京・武蔵野:はれ
 通勤途中の車内でニッカンを読む。一面は、「猪木ビンタ 楽天闘魂」。いくらシーズンオフでネタ不足とはいえ、あまりにもあんまりである。21面、オート構造改革。場の縮小は連鎖を生み、レースがマンネリ化するので、6場体制は維持、開催日程を全国で調整して本場開催減・場外発売増、賞金引き下げ、CS放送の集約、ランキングの全国統一。小生は、オートレースのことは、さすがによくわからない。しかし、これらは、そのまま地方競馬にも適用できることが多い。全国のレース体系、開催日程の調整、統一というのは、一見地味で、即効性がないようにみえるが、実は大事なことである。これをやらずに、各地で勝手に努力しても所詮は限界がある。いずれにしても、オートレース界は、当たり前のことを実行できるだけ、まだ救いがあるように思う。ゴーン氏だって、ある意味当たり前のことをやっているのだが、それを実行できる人が少ないのである。
 会社についてから、日経を読む。2面、社民党の福島党首が、党内融和のために、男性の全国会議員にチョコを配ったという。小生、もはや、社民党にも福島党首にも、正直あまり関心がなかったが、こういうのを、おおいによしとするタチである。以前にも、OLやっているなら、OLのプロとして、義理チョコくらい配ればよい、と書いたが、日頃は、男女同権を主張する強い女性の味方の福島党首が、あえてチョコを配るというのがまたよい。曰く、「義理と愛情の間で・・・」とのことである。おおいに見直した。惜しむらくは、社民党は、もはや誰がやっても建て直しはむりである。ゴーン氏でも無理と思われる。福島党首も、女性ベンチャー企業にでも転進された方がよいかと思う。

Autorace Official Website For New Edition

社民党

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2005/02/14

2/14:一瞬の夏

◆横浜・東京:はれ
 昨日の続き。昨日の日記執筆後、「サンデースポーツ」を見る。堀尾アナが不快なので、最近は、日曜夜10時は、もっぱらBS朝日で、「MUSICSOUL」で見ていたのだが、久々に見ると、最後の特集で、カシアス内藤がとりあげられていた。カシアス内藤といえば、沢木耕太郎さんの「一瞬の夏」の、あのカシアス内藤である。
 「一瞬の夏」といえば、「深夜特急」でおなじみの沢木耕太郎さんの作品の中でも、特に魅力的な作品である。ノンフィクションには違いないのだが、沢木氏自身が渦中の人となっている「私ノンフィクション」であり、名トレーナーのエディ・タウンゼント、写真家の内藤利朗とともに、カシアス内藤の世界戦のために奔走するのだ。
 一瞬の夏から25年。ガンに侵されたカシアス内藤にもう一花咲かせるべく、沢木氏、内藤カメラマンの3人チーム(エディは、亡くなった)が、カシアス内藤のボクシングジム実現にもう一度夢をかけ、横浜にできあがったという。一瞬の夏の続編がいつしか読めるかもしれない。なお、「一瞬の夏」を読まれる方は、その前にまず、「敗れざるものたち」を読んでからの方がよいと思うので、念のため。
 その後、藍ちゃんの世界選手権を見てから寝ようと思っていたのだが、ぶっちぎりの独走からいきなりいっぱいになったとの情報が入ってくる。やはり、スポーツ中継は生でないと困る。23時30分まで起きている元気がなく断念。早朝、結果を確認する。それにしても、北田選手は、つらかったと思う、82とはあまりにもあんまりである。2日目のチップインと最終日17番のバーディがあってよかった。今朝のニッカンのよれば、「不動と組めば、圧勝と思うかもしれないが、親しい北田だからこそ、宮里がのびのびとプレーできた」とのコメントもあった。実際そういう面はあったと思う。まぁ、不動なら72くらいではまわっていたかもしれないが。いずれにしても、ウェブや、デービースも出場している中での優勝は立派のひとことである。
 帰宅して、ニュース10を見る。フジテレビの会長が見苦しい。
「健全な資本主義のために戦います」
「お金があれば、何でもできるというのはおかしいでしょう?」
 いきなり発言が矛盾している。よいか悪いかは別として、お金があっても何でもできないのが、今までの日本の資本主義の健全でなかったところである。「お金があればなんでもできる」を否定するのはかまわないが、だったら、前の発言がヘンだ。ホリエモンを応援する訳でもないし、正直、ちょっと苦しくなってきたのではないかと思っているが、フジテレビの会長があの程度の人物というのは、情けない。どっかにのっとられた方がよい。ニッポン放送をのっとられる危険は、素人でもわかっていたのに、早い時期に防衛のテを打たなかっただけのことはある。
 バレンタインデー。今年もチョコ1個いただく。

一瞬の夏

敗れざるものたち

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2005/02/13

2/13:ひきこもり

◆横浜:はれ
 7時起床。ニッカンと日経を購入してロイヤルホストへ。2日連続なので、今日は洋朝食。もっとも、また盛大に遠征が始まるので、次に来るのは、かなり先になりそうである。
 遠征の谷間なので、久々に部屋を掃除したあとは、自宅から一歩もでずに、ホームページのメンテナンス。何しろ、ライブドアに対する楽天ばりの後だしジャンケンで、うし様の後追いでブログを開設したので、せめて内容を充実させなくてはいけない。しかしながら、ビックカメラで購入した新兵器がうまく動かず、ホームページビルダーでちょこちょこリンク切れを修正するにとどまる。いかんせん10.4インチノートPCなので、根をつめると、すぐに肩がこる。入浴とアーバンをくり返す。
 うし様の新馬は、シンガリ。だいぶ勢いが衰えてきたようである。それにしても、氏の馬は、本当によくシンガリになる。馬匹改良が進んだ昨今でも、上位入線しない馬は、ブービーとか、10着とかにはならずに、シンガリになる。ある意味たいしたものである。
 もーさんの日記の1000番をゲットする。夜には、1016になっていたので、だいぶ勢いがでてきたようで何よりである。
 古い遠征記のリンクを復活させているうちに、14年前のうし様作の九州遠征記が出てきた。富士号で出発して、小倉、佐賀、笠松と転戦している。寝台特急がANAになり、ワシントンホテルが八百治ホテルやグランドハイアットになったが、基本的にあまり変わっていないようである。

平成地方競馬放浪記 '91・九州旅行(小倉・佐賀・荒尾・笠松・91/2/16-20)

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2005/02/12

2/12:新宿にいむらさん

◆横浜・東京:はれ
 3連休。うしさんは、松山へ、るいさんは、かぐらみつまたへ、やっこさんは湯沢へと盛大にやっておられるようであるが、小生は、どこへも行かない。別に、もーさんほどしけしけというわけでもないが。。。ロイヤルホストで朝食をいただくのも1カ月ぶりになる。
 ストロングメモリー昇級戦で2.0倍の1番人気とは、驚いたが2着。まぁ、今日のところは、やむを得ないが、これで放牧とはあまりにもあんまりである。
 昨日のゴルフの帰りに、送ってもらった先輩のクルマにエッジを忘れてきてしまった。ほとんど通話しないPHSとはいえ、非常に不便である。うし様との遠征検討会の開催にも支障をきたす。さくら屋東口駅前店などに行ってしまうと、やっかいなことになるが、氏が機転をきかせてくれて、無事に合流する。
 2ケ月ぶりくらいで、にいむらさんへ行く。3連休のせいなのか、学生がもう休みなのか、当方が年寄りになったのか、久々の新宿は、どうも人ごみで疲れてしまう。落ち着けるはずの、にいむらさんも、若者で混みあっている。にいむらさんは、しゃぶしゃぶ食べ放題3200円くらいのお店である。新宿三丁目牧場さんあたりよりは、だいぶ高い。若者の間でも、景気が回復してきたのかと思っていると、我々とほぼ同時にレジに向かった若者4人組は、そのまま伝票をもって退場してしまった。衝撃的である。かつての落ち着きを取り戻すには、値上げが必要かもしれないが、そうなると、我々も厳しくなってしまう。

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2005/02/11

2/11:ゴルフ

◆横浜→神崎→横浜:はれ時々くもり
 6時起床。ゴルフに行く。小生、ぐんぐん杯以外は、引退していた時期もあったが、かろうじて、ハセシュンタロウ杯と社内若手の会にのみ参加するようになった。今日は後者。ぐんぐん杯のような大会は、世の中に早々ないので、実力的には、ビリが妥当なところであるが、社内で大きな顔をするためにも、何とかひとりは負かしたいところ。
 それにしても、9時52分のスタートで、ハーフを上がってきたら、13時20分というのは、どういうことか?我々は、3人パーティ*2組なので、徹底的に待たされた。前の組が、サイスさんひとりとうし様2人みたいな組で、相当厳しい状況なのだが、結果的には、その前もずっと詰まっていたようだ。
 日没の心配もあったが、午後は、多少は流れた。狭くてトリッキーなコースを利して、泥仕合に持ち込み、3位浮上の目もあったのだが、勝負どころの17ホール目。ミドルホールの第3打、アプローチウェッジで打った球は、高く上がって、そのまま木に吸い込まれて落ちてこない。ロストボールで8。これで終了して、結局ビリである。まぁ、112なら、ぐんぐん杯では、優勝も狙える。
 長時間のプレーで、足が張っている。こういうときは、なんといっても、フットマンである。しかし、油断をしていると、うしという方が、道後温泉入りしている。そういえば、2,3日前に、メールで松山はどうなのか?と聞かれたような気がする。抜け駆けされた。しかし、小生にも、作戦がある。

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2005/02/09

2/9:神戸屋

◆横浜・東京:くもり
 いよいよワールドカップ最終予選、北朝鮮戦。18時を過ぎる頃から、早々に退社していく。もーさんのダンナも早々に退社したようである。
 ぐんぐんさん現る。ワールドカップ予選の日にぐんぐんさんと一献するのも、また一興であるが、本日は、そうはいかない。
 神戸屋さんにて、「第2回・しんちゃんさんの今後を見守る会の準備会が開催される。ワールドカップ予選や、ぐんぐんさんオフとは比較にならない重要な会である。
 またたく間に4人でワインが3本空く。手ごわすぎる。グランドハイアット問題、門司港レトロ問題、関門人道トンネル問題、鉄板焼きコルザ問題について検討する。 もーさん宅に、無事に、バナナオムレットが到着したようである。もーさんに言われるまでもなく小生甘党である。神戸屋さんにて、プリンとタルトをいただき帰宅。

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2005/02/08

2/8:ひとりボーリング

◆横浜→水戸→横浜:くもり時々あめ
 今日の日経の「春秋」で、”ひとりボーリング”が取り上げられている。アメリカの政治学者の研究をとりあげて、”ひとりボーリング”と社会規範の衰退、犯罪の増加を指摘している。
 AとBという2つの事象に相関関係があるからといって、AだからBと早合点してはいけない。背景には、Xという共通の問題があって、それぞれ、X→A、X→Bと導かれているだけということは多い。
 日経の記者は、そのあたりをある程度理解しているとは思うが、今日の記事を読んで、”ひとりボーリング”に否定的な見方をして、昨今の陰湿な犯罪と短絡的に結びつけたくなった人は多いと思われる。
 先日のNHKの朝のニュースでは、ひとりカラオケ、ひとりフランス料理がとりあげられていた。(これは、新しいビジネスチャンスというとらえ方で、必ずしも否定的な取り上げられ方ではなかったが)
 小生、さすがに、ひとりボーリングも、ひとりカラオケも、ひとりフランス料理も経験したことはない。しかし、離婚後は、「他人の目を気にして、自分のやりたいことをやらないのは、ばかばかしいので、やりたいことはやる」と決めた。ひとり旅は、当然としても、ひとり映画とか、ひとりコンサートとか、ひとり朝食ヴァイキングは、たまには、実行している。別に、積極的にひとりでやりたいわけではないが、関心のない人を無理に誘うくらいなら、ひとりで行ってもかまわない。
 ひとり**が、増えたのは、戦後のさまざまな社会の価値観の変化の結果であり、よい面もあれば悪い面もある。たとえば、ひとりボーリングをする人は、殺人犯になったり、自殺する確率は、しない人より、多少高いかもしれない。しかし、ひとりボーリングをする人は、しない人より、独創的なアイデアを持っていそうだ。青色発光ダイオードの中村教授とかは、いかにもひとりボーリングをやりそうな感じがする。

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2005/02/07

2/7:ニセ道路標識

◆横浜・東京:はれ時々くもり
 普通に仕事して21時すぎに帰宅して、特に書くこともないので、もーさんとうしさんに今日のところは任せようかと思い、ニュース10を見ていると、大阪でニセの避難場所の道路標識をたてていたというニュースがおかしかった。いかにもそれらしい感じの標識で、近所の小学校などを避難場所として指定しつつ、別途、近所の医者の看板などを載せて、広告料をとっているという。避難場所が本当は、○○東小学校なのに、○○西小学校を指定するなど、本当に災害になったらシャレにならないのではあるが、ここまで徹底的にやると、あっぱれという感じもしてしまう。何度撤去してもすぐに復活してしまい、10年もいたちごっこを続けていたので、ようやく刑事告発したというが、10年も放置した大阪府の方に問題があるようにも思う。

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2005/02/06

2/6:ペンギンの散歩

ANAで行く冬の北の大地・ジャンプW杯&旭山動物園ペンギンの旅

◆札幌→旭川→札幌→横浜:はれ時々ゆき

 6時45分起床。朝風呂、朝食。あわただしく7時40分にはチェックアウト。本来ならもう少しゆっくりしたいところであるが、今回のもうひとつの目玉、ペンギンの散歩に遅れるわけにはいかない。
 時代は、旭山動物園である。閉園の危機から盛り返して、上野動物園を超える入場者を誇っている。自由席特急券とバスがセットになった割引切符も用意されている。稚内行きのスーパー宗谷にて出発する。
 旭川駅からのバスは、当初2台続行のところが、急遽1台追加されてなんと3台。それでもぎゅう詰めで、「こんな混んだバス乗ったことない」との声が聞こえてくる。増便の手配も要領が悪く、わかりにくかった。
 北の大地で物足りなく思うのは、こういうところである。バスは、旭川電気軌道の運営のようであるが、日曜日の開園前のバスの混雑は、もうわかりきっているはずである。一般路線より100円増しとかでもよいから、たとえば、ペンギンバスとかアザラシバスとか楽しいバスを用意して、全員着席できるようにすべきである。札幌からの列車も、たまたまこの時間は、ライラックがなくて、スーパー宗谷になるのだが、この列車は、自由席が1両しかない。車内には、明らかに札幌や本州からの客もいる。札幌から立ちっぱなしの家族連れもいるはずである。地元客だって、これでは、次回は、自家用車で来ようと考えるかもしれない。観光立県をめざすなら、旭山動物園というすばらしいソフトを活用して、点から線、面へと魅力を広げていく必要があるはずだ。
 開演前から大行列だが、無事に入場。11時10分から、おめあてのペンギンの散歩である。多くの人々が見守る中を、ヨタヨタと10匹のペンギンがやってくる。まったくもってユーモラスこのうえない。おかしすぎる。目も開いているのかどうかよくわからないが、愛嬌をふりまいたりポーズをとるやつもいる。見れば見るほどおかしい。ペンギン舎から入場門まで行進して1周してまた戻ってくる。すばらしいの一言である。はるばるANAでやってくるだけの価値はあるようである。流氷、滝本、ジャンプ、マスターズリーグ、ばんえい記念など、冬の北の大地も魅力には事欠かないのであるが、ペンギンの散歩もそれらに負けず劣らずのエンターテイメントである。









 12時55分のバスで旭川へ戻り、スーパーホワイトアローで札幌へ。このまま新千歳空港へ直通するのであるが、早く着きすぎるので、札幌でいったん下車して、かに寿司を購入して、ビックカメラをひやかして、チェックインもすませて、1時間後の快速エアポート・Uシートで出発。Uシートは、満席である。
 あいかわらず雪が降り続いているが、東京便の運航に支障はなく、臨時便も出て盛況の千歳から北の大地をあとにする。帰りは、スーパーシートである。ゆったりとした機内で、お食事とビールをいただき、遠征記を書く。冬の北の大地、慣れない歩き方で足が張っているが、なかなか充実した心地よい疲れである。北の大地の旅を何度か経験した方には、ぜひ冬の北の大地もエンジョイしていただきたいと願う次第である。

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2005/02/05

2/5:ジャンプW杯

ANAで行く冬の北の大地・ジャンプW杯&旭山動物園ペンギンの旅

◆横浜→札幌:ゆき時々くもり

 4時半起床。昨晩は、金曜日ということで、うし様は、3時、イッキマンは、4時の帰宅と、みなさん、生活が乱れているようであるが、小生は、今日も早起きして出発である。YCAT5:27のバスにて出発する。12時間後に戻ってきた羽田空港だが、今度は第2ターミナルからの出発。前回、ようやく手の内に入れたつもりであったが、今日は、早朝のためか横浜チャーハンが見当たらない。仕方がないので、おむすび弁当を購入するが、これがまずくて残してしまい、あげくのはてに、お茶をこぼす。
 北側の出発ロビー、ANAのラウンジは、3Fにあるが、4Fにも別のラウンジがあって、ダイナースカードで無料で利用できるようだ。手荷物検査場の内側にあるのは、めずらしい。
 ANA・ダイナースカードがEdy付きになったので、ためておいた半券でチャージする。いよいよEdyの軍門に下ることになりそうである。誠に遺憾である。
 今週は、ずっと冬型の気圧配置が続いているが、ANA51便は、天候調査の結果、函館への着陸または、羽田へ引き返しの条件付での出発となった。昨年は、2回も羽田へ戻っているだけに、大変心配であったが、多少遅れたものの、無事に新千歳空港へ着陸。2週間ぶりに北の大地に帰ってきた。


 今回は、真冬の北の大地。しかもナイタージャンプということで、寒さ対策が重要である。ももひきみたいなパンツ、ババシャツみたいなシャツ、セーター重ね着、足用ホカロン、普通のホカロン、耳あて、マフラー、帽子、スベラーズと万全の態勢のつもりであったが、手袋を忘れていたことに気づく。さっそく空港内のコンビニで調達して、快速エアポート・Uシートにて札幌へ。
 旭屋書店とビックカメラをひやかしてから、味の時計台さんに参戦する。東京でも可能な組み合わせである。しかし、これだけ遠征に出ていると、本やパソコンを検討するのも、旅先でせざるを得ない。本末転倒のようだが、そうなる。村山富一さんでおなじみの味の時計台さんで、あらためて写真をみると、村山富一さんの来訪は、10年前の平成7年1月14日とある。阪神大震災の3日前である。北の大地を満喫して、心の準備ができていなかったのであろう。あれから10年、味の時計台さんには、「もはやバブル後ではない」と発言した竹中平蔵君の写真が、新たに飾られている。自社さ政権も小泉構造改革政権も、行き着くところは、北の大地であり、味の時計台ということである。
 北の大地は、月曜日から雪祭り。ということは、もう雪像はだいたいできあがっているので、大通り公園で見ることができる。雪祭り期間中は、ホテル代が高騰するが、この週末は、まだそうでもないので、おトクである。




 アートホテルズさんへ。13時前に到着してしまったが、どうにか5分待ちでお部屋を用意してくれた。さっそく入浴してから、しばし休憩する。遠征先の昼寝というのも、大変もったいないようだが、これがまだ何とも気持ちのよいものでもある。
 16時前に出発。円山公園からバスで大倉山へ。氷点下4度。小雪が舞っているが、ナイター照明が美しい。
 さっそく、ないるさんへ連絡すると、すでに80メートル付近に陣取っているという。飛んでいるところを横から見ることができるベストポジションであるらしいが、下から上っていくのは、なかなか難儀である。
 今回は、世界選手権を控えているため、ヨーロッパのトップ選手の一部は、調整のため来日を見送っている。今季、圧倒的な強さを見せているアホネンが来ていない。逆にいえば、これで地元で上位にこれないようでは、絶望的である。若手のホーム伊東大貴に優勝の期待までかかる。
 地元開催なので、通常の遠征メムバー以外にも参加が可能で、先日の日本選手権で復活しかけた原田雅彦を楽しみにしていたのだが、なんと不参加である。あまりにもあんまりである。キングカズやキヨ選手同様に、やはり大舞台には、欠かせない存在である。誠に遺憾である。
 1回目。前半から日本選手が見苦しいジャンプを続けていくが、吉岡、船木が80メートル台のあまりにも見苦しいジャンプだったところで、ジュリー会議が開催され、直前の3名は、コンディション不良ということで、最後の選手の後に、やり直しが認められることになった。飛びすぎなどで、ゲート変更して、全員やり直しというのは、あるが、特定の選手のみやり直しというのはめずらしい。これでは、何のために、飛ぶ前に、シグナルを出しているのかわからなくなってしまう。3名のうち2名が日本選手というのもずるい感じがする。まぁ、今の吉岡、船木では、やり直してもダメに決まっている。
 期待の葛西、伊東も伸びず、外国勢の強さばかりが目立った後、最後に船木がもう一度飛ぶ。ところが、ここで風に恵まれて、グングン伸びて、135m。久々に船木らしい低く美しい飛型で伸びてくるのを見ることができた。なんと1本目トップである。まぁ、2回目失速は、確実と思うが、楽しみができた
 休憩中に、ないるさんの友人であるところのあやさんより、甘酒をいただく。おふたりは、椅子も持参で万全の態勢で、さすがに観戦慣れしている。ないるさんは、コーヒーに何か入れていると思ったら、ウオッカであるという。さすがである。
 2回目。前半20位前後に終わっていた岡部が、風にも恵まれて大ジャンプ。途中で見ているので、ぐんぐん伸びていくのがよくわかり、迫力がある。135.5m。この時点でトップに立つ。かなり差をつけているので、10位前後には残れそうである。ないるさんも大喜びである。小生も船木よりは、岡部にがむばって欲しい。
 ところがである。少し風と雪が強くなったと思うと、ここでジュリー会議である。たしかに条件がよすぎた感があるが、今度は、一転して、雪が激しくなってきた。
「ここで中止になったら、岡部の大ジャンプが、無効になり、船木が優勝だ。」
 と話していたら、本当にその通りになってしまった。失敗ジャンプ、自分だけ飛びなおしでトップに立ち、2本目打ち切り。あまりにもうさんくさい優勝で、正直、日本選手びいきの小生も釈然としないが、五輪や世界選手権ではないし、アホネンもいない大会で、まぁ、たまにはこういうことも許されるということなのであろう。それにさすがに寒くなってきた。岡部の大ジャンプが無効になったのが惜しまれる。
 円山の街へ戻り、ないるさん、あやさんコロボックルさんにて、一献におつきあいさせていただく。ないるさんは、GWに海外へ行くか、札幌ドームに専念して、液晶テレヴィを購入するかお悩みのようである。何しろ昨年60試合近く観戦しているというのであるから、全盛期のうし様並みである。甥っ子も分数の計算ができるようになってきたというので、3打数1安打が.333と理解するのもまもなくであると思われる。
 一方のあやさんは、ヤクルトファンで、高橋由伸の読売入団に憤慨したという。今年は、札幌で交流試合があるので、楽しみにしているとのことであるが、一方で、新潟と中京をのぞくJRAの競馬場を制覇していて、遠征には、必ず競馬がからむという。まったくもってすばらしいの一言である。趣味の方向性というのは、やはり重なるのであろうが、世の中まだまだ捨てたものではないという思いを強くする。ふらっとひとりで北の大地にやってきて、こうして楽しい時間をすごせるのは、大変しあわせなことである。
 富井彦問題などについて、22時すぎまで懇談して、アートホテルズに戻り、入浴。塩素の臭いがきついが、寒い街から戻ってきただけに、やはり温泉は暖まる。そして、ラウンジで氷イチゴミルクをいただく。全国各地で氷イチゴミルクをいただいているが、北の大地の開放感、入浴後の気分、ラウンジの雰囲気も総合するとここが断然一番である。まったくもって充実した1日である。


アートホテルズ札幌
アートホテルズ札幌

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2005/02/04

2/4:こまち&JAL

◆横浜→秋田→横浜:くもり時々雪
 未明、0時すぎより、「その時、歴史が動いた」の再放送、日本海海戦を楽しみにしていたのだが、あまりにも眠くて寝てしまった。
 6時起床。中央郵便局で、不在配達になっていたANAダイナースカードEdy付を受け取る。これで、ようやくみんながハッピーキャムペーンで、ビッグマックではなくて、Edy500円を選択できる。しかし、楽天に続いて、Edyの軍門に下るとは、遺憾である。基本的に、小生、電子マネーには、批判的であって、消費者に何のメリットもないデビッドカードの衰退は、予想通りであったが、SuicaとEdyは、化ける可能性がなくもない。しかし、基本的には、クレジットカードだけで、すべてが解決できるはずである。それにしても、これだけ偽札、偽硬貨が出てくると、究極の対策は、お金の価値よりも製造原価を高くするしかないのではないか?そのためにも、クレジットカードを普及させて、貨幣の流通量を減らす必要がある。
 秋田へ行く。当然、9:25のANAをおさえていたのだが、前回の青森出張のようなことになるのは嫌なので、遺憾ながら、往路は、「こまち号」に急遽変更する。たっぷり4時間。日経とニッカンとDIMEと日経TRENDYとお弁当とipodが欠かせないが、ANAに比べると、こまち号の座席は、断然快適である。大宮-仙台間以外は、隣席も空席で、右側の窓からの陽射しも気持ちよく、ウトウトしているうちに盛岡へ到着。ここからは、さすがに雪が多い。もーさんの大変さをちょっとだけ理解する。いずれにしても、久々の列車の旅もなかなかよかった。
 帰りは、秋田空港へ。16時には、到着したのだが、ANAは、18時15分までない。その前に17時5分のJALがある。スーパーフライヤーズをめざす小生としては、もちろんANAさんを待つべきところであるが、明日の遠征を前に、万が一、天候が急変して、秋田に閉じ込められては、かなわない。早く帰りたい。JAL便のクラスJのキャンセル待ちゲットの確率、クラスJクーポンの有効期限、秋田空港にラウンジがないこと、秋田-羽田は、わずか280マイルで560ポイントしか獲得できないこと、ANA便の羽田でのバスの可能性などを総合的に検討した結果、今回は、JALさんで帰ることにする。
 無事にクラスJキャンセル待ちに成功。久々の機内誌は、浅田次郎さんのエッセイがやはりよい。そして、津島亜由子さんが、ぐんぐんさんでおなじみの、ハワイ島のヒルトン・ワイコロア・ビレッジを堪能している。すばらしい。うしという方は、最近、やっぱりANAだという結論に達したようであるが、小生は、まだJALの方が落ち着くようである。第1ターミナル・出会いの広場・南に着けば、「帰ってきた」という実感がある。まぁ、いずれにしても、年内あと40回近くは、ANAさんのお世話にならざるを得ないので、その段階でどういう結論になるかである。

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2005/02/03

2/3:うしという方のブログ

◆横浜・東京:はれ
 うしという方のブログが登場し、もーさん日記もこのところ毎日更新されている。こちらもうかうかできないところであるが、こういうものは継続が大事である。相乗効果がでて盛り上がるのは、悪いことではないし、当方は、無理せずマイペースでいくことにする。うしという方が、インターネットの荒波にもまれて沈没しないことを祈るが、すでにコメントへの対応に苦慮されているようで、大変心配である。
 会社へ行くと、今日は、F嬢はお休みで、さらに弟子にあたるO君から、
「昨日、19時頃、ぐんぐんさんが来て、うろうろして、しんちゃんさんが、退社しているのを確認して帰っていきました。」
 と早速報告がある。ぐんぐんさんは、かなり有名なようである。
 うし様とランチオフ開催。前回ブックフルだった「ニュー葆里湛」さんへ、めでたく入場が許される。ステーキご膳には、お刺身までついて2940円である。誠に屈辱的であるが、勝ち祝いとして、ご馳走になる。お店の評価としては、小生としては、ざくろさんの方が上という感じがする。
 このところ、週末は、遠征、平日は遅い帰宅で、クリーニングの引き取りもできていなかったので、17時半に退社。もっとも、遅い帰宅といっても、お通夜やら、歓迎会やらなので、よく考えると、ほとんど働いていないともいえる。
 週末にジャムプを控えている。ナイターである。マイナス10度くらいには、なりそうだ。スキーウェアでも着ていくべきところであるが、あいにくそういうものは、持っていない。ユニクロに参戦して、以前、サイスさんが勧めていた暖かそうな下着などを購入する。小生、ユニクロもよしとしていなかったのだが、いつのまにか、軍門に下っている。楽天しかり、砂風呂しかり、城山観光ホテルしかり、京セラしかりである。まぁ、読売ファンをやめるのにも27年かかっているのだから、そのへんは、多目に見ていただきたい。

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2005/02/01

2/1:プロ野球キャンプイン

◆横浜・川崎・東京:はれ
 球春到来。しかし、強烈な寒波襲来。沖縄と東京以外は雪である。関東平野は寒くなっても、よほどのことがないと、雪になりにくいようにできている。沖縄もかなり寒かったようで、一場は、半袖しか持っていないで困ったという。やっぱり、この人、ちょっと大丈夫なのか?と思ってしまう。
 うし様ブログ開設。もーさん日記とともに、楽しみが増えた。しかしながら、うし様は、知らない人のコメントに動揺しているし、もーさん日記は、依然非公開である。インターネットを使う意味がないような気もするが、もーさんは、雪に埋もれているので、まぁ、やむを得ない。

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