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2005/03/02

3/2:のぞみで読む日経

◆横浜→大津→横浜:くもり時々はれ
 今週ものぞみ号で西下する。さすがに10時台の列車になると、隣が空いている。京都までは2時間。しょうが焼き弁当とコーヒーをいただきながら、ゆっくりと日経を読む。今日は、気になるニュースが多い。
 ローソンに続いて、ミニストップも、ゆうパックの軍門に下ったようである。あまりにも遺憾である。ヤマトのような会社を国営企業が圧迫するというのは、愚の骨頂としかいいようがない。
 ライブドア問題については、ようやくここへ来て、経済界からも、経済同友会の北城代表幹事など、ライブドア擁護の発言が聞こえるようになってきた。日本電産社長の永守氏のインタービューでは、
「彼(堀江氏)が悪で、ニッポン放送が善だと言い出したら日本市場はおしまいだ」
 と述べている。まったくもっておっしゃるとおりである。
 ハンセン病の検証会議の最終報告が提出された。全1500ページで、「未曾有の国家的人権侵害を許し続けた」と国の政策の誤りを指摘している。社会面に「要旨」が掲載されているが、このテの報告にしては、非常にわかりやすい文章で明確に書かれている。
 それにしても、薬害エイズなどもそうだが、行政の責任を追及するときに、もう少し役人個人の責任を問うべきではないかとも思う。「国が悪い」と言ってしまうと、責任の所在があいまいになってしまう。中央官庁の課長以上というのは、それなりの権限を持っているはずで、大企業の取締役が株主代表訴訟を受けるのと同じ責任を国民に対して負うべきだと思う。その分、給料を上げてもよい。
 もっとも、ハンセン病の問題についていえば、行政だけでなく、法曹界、宗教界、マスメディアの対応の問題についても、報告書は、指摘しており、国民ひとりひとりに行き着いてしまうのかもしれない。小生も、1冊本を読んだだけで、正直、わからないことが多いので、あまりえらそうなことは言えない。
 帰りものぞみ号。Newsweek日本版、「外国人しか知らない新しい日本の歩き方2005」。行き着くとことは、お遍路であり、また、北の大地ということのようである。

隔離―故郷を追われたハンセ...岩波現代文庫

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