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2006/11/15

11/15:法の下の不平等

◆横浜・東京:くもりときどきはれ一時雨

 守れないルールを作って、見せしめのようにときどき適用するのは不公平だということを、毎回主張してきたけれども、とうとうこんなことまで。。。

・ゴルフ賭博でNEC社員ら61人を書類送検

 NEC(東京都港区)文教ソリューション事業部内のゴルフコンペで現金を賭けていたとされる問題で、警視庁保安課は7日、賭博容疑で同事業部の部長(54)ら社員43人と関連会社数社の社員18人の計61人を書類送検した。
 ゴルフコンペは部内の親睦(しんぼく)を深めるレクリエーションとして数年前から、「事業部長杯」などの冠を付けて年数回、開催。プレーヤーを数組に分け、優勝、準優勝の組を予想する「馬券」を1口200円で売り、賭けゴルフを行っていた。(Sankei Webより転載 http://www.sankei.co.jp/news/061107/sha014.htm

 こんなの日本中で、毎日何百件も行われているでしょう?小生だって、やったことないか?と聞かれれば沈黙するしかない。ちなみに、予想紙作るのはけっこう得意ですよ。過去の成績並べて、本誌予想とコメントつけて。。。
 見せしめで書類送検されたNEC社員は、あまりにも気の毒というしかない。内部告発で、悪事が表面化するのはけっこうだけれど、巨悪を暴くことに専念してもらいたい。そもそも賭博のどこが悪いのかまったく理解できない。まぁ、百歩譲って考えれば、暴力団などの資金源になるからで、だから公営ギャンブルだけ認められているのだろうけど、身内でやっているんだったら、何の問題もないでしょう。しかも、売り上げから、誰もテラ銭もとらずに、再分配しているのだから。。。賭博で第3者が儲けるのがいけないなら、保険会社なんか認めないで、全部保険は国営にしてもらいたい。保険は、ギャンブル以外の何ものでもないはずだから。しかも、不払いが日常茶飯事なわけで、ある意味、ノミ屋なんかより始末が悪いかもしれない。
 以前、後藤田氏が法相のときに、野党の議員が、「賭け麻雀は、いくらまでなら許されるのか?」と質問して、笑って答えられなかったという話を聞いたことがあるが、ランダムに取り締まられてはかなわないから、守れるような許容範囲をはっきり決めてもらいたいものだ。たとえば、
・1回の売上総額20万円以内
・1回の参加者50人以内
・売り上げは、原則すべてを参加者で再分配する。ただし、参加者全員の合意がある場合は、この限りではない
 こんなルールを作ってくれれば、世の中のたいていの賭けゴルフと馬券はセーフであろうし、それで何か国民に害が及ぶとはまったく思われない。

 ちなみに、刑法185条では、「賭博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。」とかかれており、イッキマンとのゴルフでジジババのランチ1回というのは、 「一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるとき」と思われるのでかろうじてセーフのようだ。

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