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2007/01/23

1/23:あるある問題

◆横浜・東京:はれときどきくもり

 先週のランチどき、O君が、
「納豆が好きでいつも食べてるのに、テレビのせいで買えなくて大変なんですよ。」
 と言っていて、小生には、何のことかよくわからなかったのだが、その日の晩に、事件が報じられた。小生は、日曜は、午後8時から「ジャンクスポーツ」を見る。終わった途端に、堺正章が出てきて、
「あるある2!」
 とか言うのを確認すると、N響アワーにチャンネルを変えるか、就寝してしまうかなので、番組を見たことがない。
 今回の件で、道義的責任はともかくとして、現行法の下で、誰がどういう罪に問われるのかがよくわからない。放送法違反といっても、抽象的で難しそう。事前にメーカーが増産していたとはいえ、詐欺になるのかどうかも謎。結局は、うやむやなのだろうか?
 道義的責任ついては、社長や管理者が責任をとっているけど、実際の現場の担当者の責任の所在が不明確だ。明らかに現場で捏造を指示した人間やわかっていた番組を作っていた人がたくさんいるはずなのに、管理者ばかりが責任をとるのは、裏返せば、当たり前のように行われているから当事者の責任を問いづらいということなのだろう。しかし、やはり、当事者がどのようにうその番組を作っていたのかをはっきりさせないと、いくらでもくりかえされる。みんな「見つかったのが運が悪かった」くらいにしか思っていないのだろう。役人の不祥事でも、組織論はともかくとして、課長なり係長の個人の責任を明確にして欲しい以前に書いたけれど、同じことを指摘しておきたい。しかし、本題はここから。
 民放の番組というのは、所詮タダで見られるものであり、タダでみんなに等しく手に入る情報に、本来、そんなに有益なものがあるわけないのだ。おもしろ半分に納豆を買うのはいいけど、本気で信じているとしたら、人が好すぎるのではないか。ウソを作らなくても、統計の数字なんて、見せ方ひとつでどうにでもできる。食品と健康の因果関係について、そんなに簡単に素人が結論を出せるわけがない。複数のマスコミがとりあげて、口コミも手伝って、相乗的にじわじわと人気が拡大していくというのならまだよいけど、特定の番組や特定のタレントの一言が猛烈に信じられてしまうというのは、やはり、ちょっとレベルが低いのではないかと思う。

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