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2007/02/25

2/25:奇跡の銅メダル!

◆札幌:はれときどき雪

 昨晩は、遅くまでジャムプの録画を見ていたので、シモンズのベッドで熟睡して、喝!を見逃すのではないかと心配していたのだけれど、やはり7時には目が覚めてしまう。ニッカンと道スポと道新。今日は、和朝食をいただいてみるが、大したことはなかった。朝食付パックだからよいけど、別で2900円払う価値はなさそう。
 今日の日中の予定は白紙。カーリング日本選手権が妹背牛町で行われている。妹背牛町って、さすがにどこにあるのかわからなかったのだけれど、深川の近くだから日帰りしようと思えばできる。しかし、会場が小さく先着100名様というのは、ちょっとリスキーであるし、ジャムプまでに戻ってくるのもギリギリなので断念。実際、チーム青森とチーム長野の試合は、延長戦になったようなので、行ってたら、泣く泣く途中で退場するハメになっていたので、選択は正解だったようだ。
 NHK杯将棋トーナメントを見ながら、午前中はダラダラとすごす。このまま休養に専念しようかとも思ったが、あまりにもよい天気なので、昨日に引き続き、白幡山へ。クロスカントリーの選手はよくわからないし、結果にもあまり興味はないのだけれど、すばらしい天気の下、国際色豊かに盛り上がる会場で、雪の中を散策するだけでもけっこう気持ちがよいのだ。防寒対策を万全にしておいていただくドイツ黒ビールがまた美味い。女子パシュートは、40分くらいなので、あっという間に終わってしまった感じ。日本選手も昨日の男子に比べれば、よくがむばっていたようだ。
 このまま複合の距離を見ることもできるのだけれど、昨日にひき続き、いったんホテルに戻る。夜の部ともなると、さらに防寒対策を強化しなくてはいけない。

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 17時に大通公園でかん姉妹と合流。昨年の原田マサヒコ引退試合であまりの寒さに参ってしまったので、ジャンプ観戦には乗り気ではなかったのだが、昨日の夜のテレビを見ているうちに行く気になってくれたたようだ。栃本くんとアマンが気になっているようだが、まぁこの際、理由はともあれ、参戦していただけるのであればよしとする。しかしながら、ジャンプの詳細はよく知らないのに、長野でフニャフニャになったときの原田マサヒコの物真似だけは得意だというのは、あまりにもあんまりである。
 地下鉄の車内では、またしてもノルウェー応援団といっしょになってしまう。仮装してラッパやタイコや鹿の角やら徹底的にやっている。送迎バスはすんなり出発して、ほどなく大倉山到着。早くも弱気な姉妹を叱咤激励して山を登り、☆さんとないるさんに合流。その隣には、かなりコアなファンと思われるおっさんがいて、東輝問題など熱く語っていて、基本的には賛成なのだが、あまりにもネガティブな思考。「もうダメだ」を連発するのだが、それにしては、栃本が7位につけたあと、岡部も伊東も大きなミスなくまとめて、最後に葛西が大ジャンプでなんと1回目3位に浮上。2位とは大差で、3位から6位くらいまでは僅差なので、終わってみたら4位か5位という可能性が高そうであるが、テレビ的には美味しいだろう。今ごろ、松岡修造が熱くなっているだろうという点でもおっさんと意見の一致を見る。
 なぜ2回目がすぐに始まらないのか?と姉妹に質問されるので、「5回の裏のヤングマンみたいなものだ」と説明。我ながら的を得ている。このあたりで、今日は、団体戦をやっているということがようやく理解されたようで衝撃を受ける。その後、ないるさん、☆さんも交えて、開幕戦、東京ドーム、円山球場などの遠征計画を検討。
 3位で迎える二本目、栃本が伸びず6位後退。高校生にはこのプレッシャーは酷なのでまぁやむを得ない。他の国々に比べて、エース対決では分が悪いので、2番手の岡部にスーパージャンプが出なければもう無理と思うが120m。あとでふりかえればこのオーダーの中のトップだったのだけれど、正直、あきらめムードが漂う。姉妹も寒さで終了気味なので、ないるさん、☆さんと分かれて、下山開始。
 山の中腹くらいまで降りたところで、伊東大貴。応援はしているのだけれど、今季は、正直期待できそうもない。小生なら団体のメムバーをはずしていたと思う。ところが、ここで、なんと131.5mのスーパージャンプが飛び出した。7000人の観客の声援が神風を吹かせたのだろうか?長野の興奮が甦ってきた。それでも、まだまだ油断できない状況だったのだが、この後、日本と競り合っているロシア、ポーランド、スイスといったところが、原田マサヒコの墜落級のミスを連発。逆に追い上げてきたフィンランドも、アンカーのアホネンが不発で、ラストの葛西は、100mくらいでメダルという状況ができあがった。
 圧倒的な実績を残しながら、肝心な時には、いつも期待を裏切ってきた葛西。昨日も体調不良ということで、あまりにもあんまりだったのだが、アンカーの重圧をはねのけ、117.5m。見事に銅メダル獲得。まったくもってすばらしい。地元開催の世界選手権、メダルはどう考えても無理と思っていたけれど、うれしい誤算。大会を盛り上げた北の大地へのご褒美ということなのであろう。岡部、葛西のベテランコンビの苦労も報われてよかった。おめでとう!

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◆クロスカントリー・女子パシュート7.5キロ+7.5キロ

 1位:SAVIALOVA(ロシア)
 2位:NEUMANNOVA(チェコ)
 3位:STEIRA(ノルウェー)
 (日本勢最高は、横山の23位)

◆ジャンプ・ラージヒル・団体(HS=134)

 1位:オーストリア
 2位:ノルウェー
 3位:日本(栃本、岡部、伊東、葛西)

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コメント

 日本が奇跡のメダル獲得の瞬間に立ちあえてよかったですね。
 実際、今回の世界選手権では札幌開催ながら、ジャンプを含めメダル絶望的と言われていましたので、余計に感慨深いですね。
 今シーズン、ジャンプ陣は不調で、エース葛西にかかるプレッシャーは非常に大きかったと思いますが、大一番で見事に結果を出しました。
 葛西がインタビューで、最終飛行のときにかかるプレッシャーは「非常に大きかった」と答えるのをみて、長野の船木やリレハンメルの原田のラスト飛行を思い出しました。
 私は来週宮が森に見にいきますが、防寒・防雪対策としてスキーウェアで行きます。(以前からそうしてますが、ジャンプ観戦にはスキーウェアが最適だと思います。)

投稿: buschan | 2007/02/26 12:44

今のジャムプの放送ってすごいんですね。
あんなに、まるでバレーボールのように盛り上がっているとは、知りませんでした。

北の大地で、とくに観光することもなく、だらだら、サイコーですねー。

やっぱり、
わたしも、今年の夏も4泊5日にしようかなー。今年は、積丹あたりを見たいなぁと思っているんですよねー。


去年の夏も、毎日宿で自転車を借りては、目的もなく街中をふらふらして、疲れたらカフェに入るとか、そんなことしていました。

宿の人には、毎日自転車で出かけるものだから、「研修ですか?」とか言われちゃいました。。。

投稿: umm | 2007/02/26 20:26

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