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2/6:恵方巻きに罪はないけど

◆横浜・東京:はれ

 沖縄へは、保阪正康氏の「日本解体~『真相箱』に見るアメリカの洗脳工作」を持参したが、すぐに眠くなってしまい、ほとんど進まなかった。で、昨日、帰宅してから、また読みすすめていくと、以下のようなくだりがあった。
「ナショナリズムという概念には、国家主義、愛国主義・・・。(中略)もっと幅広くいえば、父親が息子に語ること、生活のなかで次世代に伝承すること、たとえば、息子を山に連れてって、この草を食べると死ぬよとか、この草は、食べられるとかいうようなこと。向こうの空に虹がかかった、明日は晴れるだろうというようなこと。ナショナリズムという概念は、実は幅広い言葉で、私たちの生きている地域社会、それから大きくいえば国民のなかに伝承される内容までが含まれるべきで、偏屈な愛国主義だけに限定してはならない。」
 ふむふむ。これを読んで、書こうと思いつつ意見がまとまっていなかった恵方巻き問題について整理できたような気がしてきた。
 小生のように今や時代に乗り遅れた大衆のシンガリとしては、恵方巻き?何それ?フン!という感じなのであるが、だからといって、イッキマン夫妻がイッキ食いするのに文句を言うつもりは、もちろんない。しかしながら、今、小さな子どものいる家では、どういう話になっているのか?というのは、ちょっと気になる。
「年の数だけ豆を食べなさい」という親は少数派で、「北北西を向いて恵方巻を食べなさい」というのがメジャーになっているのだろうか。それならまだよいけれど、そもそも最近の親子の間でも、そういう何がしかの伝承が行われているのだろうか?ヘソを出して寝ると雷様にとられるとか、サンタクロースがプレゼント持ってきてくれるとか、七夕の夜には、短冊に願い事をするとか、そういう伝承が省略されていないのかが気がかりである。「どうせ大人になったらサンタクロースなんていないってわかるんだから関係ないよ」というのであれば、それは、ちょっと違うような気がする。そういった親子の間では、結果的に、「お年寄りに席を譲る」とか、「人のものをとってはいけない」とか「ウソはドロボーの始まり」とか、そういったこともいっしょに省略されてしまっているような気がするから。
 話がどんどん飛んでますが、結局、何が言いたいかというと、豆をまく親子と恵方巻きを食べる親子と何もしない親子が100組ずついたら、豆<恵方巻き<何もしないの順で、非行が増えるんじゃないか?ということです。ちょっと強引ですね。

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コメント

はははは。
うちでは、豆蒔きをして、豆を年の数食べて、恵方巻きを北北西の方を剥いて食べました。当然ながら、サンタクロースはいい子に寝ないとやって来ないし、おへそは雷様にとられます(笑)

まだ「豆=恵方巻き」じゃないんですね?!
そのうち、有名人が豆まきじゃなく、恵方巻きをイッキ食いっていうニュース映像が流れる日が来るかもしれませんよ(^^;

ちなみにうちでは、「節分=巻き寿司を食べる日」って解釈で、細巻きを一口大に切って普通に食べました。

さすがは、もーさんです。すばらしいです。スーパーにわとりさんになったり、「ばぁば、明日はじぃじのお誕生日のケーキ買ってあげる」になったりするだけのことはありますです。

ないる家では、おせちも年越しそばもなく、代わりにないる伯父が大量のクジラ汁を造ったりとか、ちょっとストレンジではありますが、確固たるないるワールドが伝承されているようで、それはそれですばらしいと思いますです。

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