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2007/03/17

3/17:JAL無料航空券で行くカーリング世界選手権(1)

◆横浜→青森:はれ時々ゆき

 5時20分起床。YCATからバスで出発。第1ターミナルのラウンジでりんごジュースとまい泉3ケ入りをいただきながらニッカンを読んで、AB6のクラスJは、最前列の窓側。遠征の王道であり、体調は万全とはいえないものの、旅の雰囲気は盛り上がってくる。今日も冷え込んでいるが、航空券の料金は、今日から春休み価格になるので、小生は、無料航空券。るいさんとbuschanさんは等々力へ、もがちゅーさんはグッドウィルへ、かん姉妹は札幌ドームへとスポーツの春がやってきた。小生は、もちろん横浜FCvs川崎F戦、ではなくて、カーリング世界選手権in青森へ参戦する。
 冬型が強まって青森は雪の予報。となれば、北の大地で活躍したNORTHFACEさんの帽子とブーツの出番である。雪が強くなってきた青森空港からタクシーで、青森県営スケート場へ。ちょうど開会式が始まった。始球式みたいのがあって、オリンピックの金メダリストが投げたストーンを、小野寺さんと林さんがブラシでゴシゴシやって、クラッカーが鳴り響いたところで開会。場内アナウンスが英語だけで、日本語がないのがちょっと衝撃的。地元青森のおじさんやおばさんにはちょっと気の毒である。
 近畿日本ツーリストの宿泊付パックで購入しておいたお席は、正面のなかなかよい席で見やすい。場内は、500席くらいあると思うが、さすがに今日は満員。東伏見のパシフィック選手権のときは、おなじみの小林さんが場内FMで解説してくれたのだが、それもない。試合も粛々と行われており、北の大地のノルディック同様、もう少し盛り上げてもよいのではないのかとも思うが、まぁ、いざやられてみるとそれもうるさいかもしれない。実際、地元の方々は、ルールなどにも詳しいようだ。それにしても、青森といえば、やはり方言がきつい。トイレで清掃しているおばさんがなにやら外国語をしゃべっているので、こんなところでも外国人の方が働いているのかと振り返ってみたら、何のことはない、地元のおばあさんの青森弁である。まったくもって油断できない。

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◇2007/3/17:○JPN7-5GER

 前半は、あまりごちゃごちゃさぜずに、お互いにシンプルに戦っている印象。1エンドは、先攻で相手に1点とらせて予定通りと思うが、第2エンドに早くも後攻にもかかわらず1点とられてしまい0-2。ドイツがどのくらい強いのかよくわからないが、けっこうミスが多いように見えるのに、それに日本もおつきあいしている感じ。このあたりで負けているようでは、先行きが不安である。
 中盤の第6エンドに2点をとって同点。場内からも拍手が起こり、盛り上がってくるが、日本がチャンスかと思われた次の第7エンドにすぐに2点取り返されてしまい3-5。ただし、これは後でテレビでふりかえるとドイツのスキップの最後のショットがすごかった。
 後攻の第8エンドも1点しかとれず、4-5で第9エンドはドイツが後攻。非常に苦しくなってきた。このあたりまでくると氷に慣れたのか、両チームともに好ショットが増えてきた。
 第9エンド。ドイツのミスにもつけこみ、このあたりから、マリリンと目黒選手ががむばり、見事に先攻で2点ゲット。これで6-5の1点リードで最終エンド。2点とられれば負けだが、1点なら延長で後攻なので有利と思っていたが、好ショットを連発して、見事に連続スティール(先攻で点をとること)で勝利。正直、かなり苦しい状況まで追い込まれていたのだが、しぶとい逆転勝ち。まずはあっぱれである。

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 イベントとしての盛り上がりは地味なのだが、それにしては、グッズが充実しているのがうれしい。ニッポン勝利の勢いで大人買いを敢行。マスコットのカーリンくんのぬいぐるみを筆頭に、プログラム、Tシャツ、タオル、ガラスのストーン、クリアファイルなども購入していると、日本選手が控え室から出てきた。目の前をマリリンが通ったのが、まったく普通の女学生かOLという感じで、日本代表というオーラが全然ないのが衝撃的である。
 次の試合は、15時からだが、日本は登場しない。ツアー客専用のシャトルバスでいったん市内へ。ホテルルートインさんにチェックインして大浴場で入浴して疲れをとる。ちょうど16時からBSで午前中の試合の録画中継があるので、小野寺さんの解説でドイツ戦を振り返る。ドイツチーム、スキップが手ごわいと思ったら、42歳の大ベテランで世界選手権の優勝経験もあるようだ。なかなか侮れない。よく勝ったものである。

 ひと休みして、18時22分のシャトルバスで再び会場へ。ちょっと不手際があったが、まぁ許すことにする。第3試合(日本にとっては2試合目)は、20時開始。日本のスポーツイベントにしてはかなり遅いが、ヨーロッパの方々からみれば普通なのだろう。さすがにノルディック世界選手権のノルウェー応援団のような一団はいないが、スウェーデンからの応援団と思われる人たちが10名くらい陣取っている。等々力からは、遺憾な情報が伝わってくるが、カーリングに専念。グッズを買い足す。

◇2007/3/17:○JPN6-3CHE

 第2戦の相手は、チェコ。比較的くみしやすい相手かと思っていたが、緒戦をイタリアに大勝してきているので油断はできない。ぐちゃぐちゃした展開での大量点を得意としているようだ。
 第1エンド、いきなり後攻で1点をとらされてしまうが、その後は、2点のチャンスを与えずに、0-0でチェコの後攻のまま膠着状態。第5エンドで、マリリンのミスショットがでて、危うしと思われたが、チェコにもミスが出て、1点をとらせるにとどめて、1-1の同点。
 待望の後攻になった第6エンドで、相手のミスにつけこみ、なんと4点をゲット。これで俄然有利になり、その後は、シンプルな戦いを心がけて逃げ切り態勢。最終10エンドは、ちょっと危ない場面もあったが、最後は相手のギブアップで勝利。
 正直、チーム青森が実力上位という感じはあまりないのだけれど、粘りと安定感で、相手のミスを待ってチャンスをうかがうような戦い。ある意味試合巧者といえそうだ。4強入りはラクではないが、地元開催のチャンスを生かしてがむばってもらいたい。

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 雪は止んだようだが、さすがに冷え込んでいる。23時のシャトルバスでホテルへ戻り、大浴場で温めて、ブログを更新。県庁所在地にもかかわらず、この街ではすぽるとが見られないとは驚いた。
 さて、みなさんエンジョイした週末の結果はというと、青森の小生が2連勝、るいさん夫妻とbuschanさんの川崎Fは、6-0で大勝。やはりサポーターの力は大きいようである。札幌ドームは、かんちゃんが急遽欠場したのが響いて引き分け。もがちゅーさんのグッドウィルも引き分け。これは、斉須さんの欠場のせいだろうか?
 まぁ、みなさんスポーツの春をエンジョイしているようで何よりである。胃の調子が今いちなので、アルコールは控えようかと思ったのだけれど、日本2連勝を祝い、湯上りにバドワイザーを1杯だけいただいて、大正漢方胃腸薬を飲んで就寝。

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