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2007/06/25

6/25:この国の値段、234万円。

◆横浜・東京:くもり時々あめ

 年金問題について、今さら論じるのも面倒くださいのだけれど、安倍首相が、「けじめ」とのことで、夏の賞与のうち234万円を返納するという。あまりにもばかばかしい。こういう見苦しいパフォーマンスはしない人かと思っていたが、まったくもって残念である。
「私は今、行政の長として一番大きな責任があり、私の責任を含めてけじめを考えていかなければいけない」
 とのことだが、おっしゃるとおり、行政の長の責任は、一番大きいのであって、国民を戦争に巻き込むかもしれないし、経済を失敗すれば、国家には、簡単に数兆円単位の損失が出る。それだけの責任があるのだから、もっと給料をもらうべきだとは思うけれど、いずれにしても、失敗すればとりかえしのつかないだけの権限と責任をもっているのだから、本当に責任を感じているなら、死ねとは言わないけれど、やめることくらいしかできないはずで、お金で解決できるような種類の責任ではない。
 まぁ、政治家が普通の家に住んでいるだけでも、”豪邸”とかいちいち批判するマスコミとそれにのせられる国民にも問題があるのだろうが、勘違いもはなはだしい。同様に、社会保険庁長官が街頭でチラシを配ったりするのも、まったくもって見苦しいとかいいようがない。ちなみに、長官もボーナスを返納するようで、これは、まぁ、返したければ勝手にすれば、という感じであるが、すべての職員にボーナスを自主的に返納しろというのも理解できない。まぁ、民間企業なら、経営が苦しいときは賞与は出ないから、初めから支給しないのならわかるけれど、いったん支給して、自主的に返納っていうのは意味不明である。体育会の連帯責任ではないのだから、責任の所在は、はっきりさせるべきだ。
 ところで、パフォーマンスといえば、小泉前首相であるが、その小泉さんは、中川幹事長から、今回の年金問題で、歴代厚生大臣の給与返納を持ち出されると、
「おれにはそんな金はない」
 ときっぱり断ったという。さすがである。あっぱれである。

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