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2008/01/10

1/10:熊と鹿とバカ

◆横浜・東京:くもり 

 いつもより早く7時40分出社。コーヒーを飲みながら日経を読むと、常用漢字表の見直し作業を進めている文化審議会国語分科会漢字小委員会なるところが、新たに、鹿児島の「鹿」や大阪の「阪」など計11字を、新常用漢字表に含めることを決めたという。いずれも都道府県名に使われており、広く普及していると判断したとのことである。その他にも、「奈」「岡」「熊」「梨」「阜」「埼」「茨」「栃」「媛」。
 常用漢字といえば、たしか2000字くらいあるはずで、小生が書けない字も読めない字も当然あると思われるのだが、どうして、その中に、”鹿”や”熊”が入っていなかったのか。理解に苦しむとしかいいようがない。従来は、固有名詞を中心に使われる漢字を載せなかったとのことだが、47都道府県とその他の固有名詞を同列に扱うのもおかしな話だし、熊や鹿や梨は、都道府県名以外でもいくらでも使うはずだ。
 はっきりいって、えらい人が集まって、常用漢字なるものをケンケンガクガクを決める必要があるのかという問題もあるけれど、まぁ、どこかに線を引かないといけない場面もあるので、百歩譲ってそれは許す。今回、11字を追加するのに、えらい人が集まって、ケンケンガクガクやったのもバカバカしいけれど、それも許す。しかし、過去何十年か知らないけれど、当用漢字や常用漢字の制定の際に、理屈をこねまわして、”鹿”や”熊”を除外してきた役人だか有識者の人はいったい何だったのか?あきれてものがいえない。馬鹿としかいいようがないけれど、今までだったら、”馬か”としか書けなかったわけだ。
 たとえば、当用漢字から常用漢字になるときに、追加された字の中には、拐、矯、曹、俸なんていう字があって、まぁ使わないとはいえないけれど、その前に”熊”と”鹿”だろう。常用漢字に入っていないということは、当然、国語の授業の書き取り試験には出ないのだろうけど、社会の授業で、「大さか」なんて書いたら先生によっては、減点したと思う。
 紙の時代ならともかく、今だったら、新聞やその他の文献で使われている漢字について、頻度順に統計をとることだって簡単なはず。よく使われる漢字ベスト2000を選んで、毎年入れ替えたっていいくらいだ。
 バカを相手にしていても仕方がないので、とりあえず忘れることにして、早々に退社。RAJAさんでプチリフレを25分。沖縄ソバが食べたくなったので、ポルタ内の沖縄料理店で、オリオンの生とゴーヤーチャンプルーと沖縄そば。るるぶ沖縄2008を購入して早々に就寝。

常用漢字 - Wikipedia

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コメント

ケンケンガクガクは間違いで、正しくはケンケンゴウゴウかカンカンガクガクのどちらかです。社長とか役員が二つを混ぜてケンケンガクガクと言うのをよく耳にしますが(多分それで無意識のうちにインプットされているのだと思います)、やめたほうがいいと思います。

投稿: ぐんぐん | 2008/01/10 23:17

むぅ。。。そうでしたか。気をつけます。やはり、ぐんぐんさんもQさま!!掲示板チームには欠かせない戦力のようです。

投稿: しんちゃん | 2008/01/13 07:54

さすがぐんぐんさんですね。
『Qさま!!』にはぐんぐんさんの大キライな海パン芸人もしばしば出場していますが、ぐんぐんさんでもたのしめるようなクイズ番組だと思いますです。
日本にお帰りの際はぜひご覧いただきたい番組です。

投稿: かん | 2008/01/14 00:36

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