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2008/03/01

3/1:すばらしき冬の北の大地(2)~ばんえい&彩凛詩&モール温泉~

◆ウトロ→斜里→釧路→帯広:くもり時々雪

 熟睡して目覚ましに起こされて7時起床。流氷を眺めながらの朝風呂。朝食ヴァイキング。最果ての地だが、日経と道新と道スポだけは入手できる。すばらしい。
 今日は長距離移動。まずは、9時20分発のバスで出発。冬は減便されているのだけれど、けっこうお客さんがいる。右手に流氷を眺めながらウトウトしているうちに知床斜里駅へ到着。
 リニューアルされてきれいになった知床斜里駅。1日に数本しか列車は来ないのだけれど、ノロッコ号も到着する時間帯なのでにぎわっている。キヨスクをのぞくと、数少ない文庫本の棚の中に、西村由紀江嬢のエッセイを発見。さっそく購入。斜里でコンサートをやったりしてご縁があるようだ。さらに、銀色夏生さんの「流氷にのりました~へなちょこ探検隊2~」も購入。最果ての地の小さなキヨスクで読みたい文庫が2冊もみつかるとはうれしいかぎり。
 上り下りの列車の到着にあわせて、近所のお店から出張販売が到着するようで、おにぎりやとん汁、シュークリームなどを持って人のよさそうなおじさんが登場。ビールのタンクも背負っている。
「(札幌)ドームみたいだ」
 と近くのおばさん。
「おじさんは、ドームができる前からやってるよ。ドームは高いけど、うちは500円だよ。」
 と混ぜ返す。何か買ってあげたい気分になったので、シュークリーム200円を購入。手作り感があって美味なり。
 釧網線快速「しれとこ」は、斜里から先は1両になってしまう。閑散路線で峠を越えて釧路まで直通するのは、1日に3本しかないのだが、さすがに1両だとけっこう混んでいてほぼ満席。平日はガラガラなのかもしれないけれど、週末は、網走~知床~摩周湖~釧路湿原というのは、冬もそれなりに観光客がいるルート。バスツアーがほとんどとはいえ、この車内をみると、増発して宣伝すれば、需要開拓の余地がありそうだ。
 西村由紀江嬢のエッセイを読みながらウトウトしていると、いつのまにか釧路湿原の中を走っている。茅沼駅では、越冬中の丹頂鶴を発見。もっとも、鶴はよいけれど、釧路湿原というのは、北の大地の観光地の中で、小生はあまり興味がない。学術的には貴重なのだろうし、守っていく必要はあるのだろうけど、いかんせん殺風景で見ていてもおもしろくない。原生花園の類も同様。湿原見る時間があったら、シバザクラやラベンダー見たほうがよいと思っている。同じ理由で尾瀬とかにも関心がない。
 退屈することもなく釧路へ。6分の乗り換えでスーパーおおぞら。久しぶりに乗ったけれど、普通車の座席の枕のあたりがよくできていていい感じ。振り子が苦手という人も多いけれど、帯広までの区間はそれほどスピードもでない。サッポロクラシックを飲みながらくしろ華寿司をいただいて、帯広到着。

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 北の大地らしいサラサラした雪が降り始めてきたが、タクシーにてばんえい参戦。ソフトバンクさんのサポートで存続が決まってからは1年ぶり2度目の参戦だが、ショップなどがさらに充実しているし、全体にきれいになっている。そして、何よりお客さんが増えた。若い人もいるし、全体に活気がある。これはとてもうれしいことだ。やればできるということだし、北海道遺産にも指定されたばんえいには、それだけのポテンシャルがあることが証明された。さっそく小生も馬券を買って貢献することにするが、雪が強くなって、馬場が軽くなってきたので、第2障害を先頭で越えても、後から来た平地の脚のある馬に差されてしまう。第9Rは終了。第10Rの桜月特別も6番のユウシテンザンが先頭で第2障害を越えて、いただき!と思ったところで、10番に差されて2着。馬複のみ的中では当たり損。残念ながら、大勝してグッズ購入とはならず、帯広市の財政に多少の貢献をして、ラーメンをいただき、引き上げる。ちなみに、ここのラーメンは、けっこうお気に入りである。

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 ホテル北海道さんへチェックイン。しかし、これは失敗だった。強気なネーミングで、たしかに市内ではグレードの高いホテルではあるのだが、いかんせん、本日のメインイベントの十勝川白鳥まつり「彩凛詩」は、十勝川温泉で開催されるのであって、市内から会場まではかなり遠いことが判明した。
 往復タクシーだとかなりの値段になりそうなので、最終の路線バスで十勝川温泉へ。会場へは徒歩5分とのことだが、オーロラファンタジーや然別湖コタンなどと並ぶ道東冬の7大イベントのひとつのはずなのに、バスターミナルに着いても案内もない。暗い雪道をとぼとぼ歩いて不安になってきた頃にようやく到着。
 しかしながら、苦労して来てよかった。オーロラファンタジー同様、文章で表現するよりも写真を見ていただいた方が早い。葉加瀬太郎さんやディズニーのマーチにのせて、2種類の光のショーが15分ごとに繰り返されるのだが、実に美しい。やっぱりこういうイベントは、空気が澄んできれいな冬の北の大地が一番である。幸い、今日は思ったほど寒くないし、いつまで見ていても飽きない。
 タクシーでホテルに戻り、モール温泉大浴場。世界でもバーデンバーデンと十勝地方にしかないモール温泉、こちらも北海道遺産に指定されている。独特のヌルヌルでじんわりと暖まれば疲れもとれる。読みたい本もあることだし、明日はのんびりだし、本日は、少し夜更かしをして就寝。

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コメント

北海道ホテルのモール温泉はあったまりますですね。
数年前、出張で宿泊したのですが、
あったまりすぎて脱力したのか、
見事に寝坊しましたです。
もう一度宿泊してみたいホテルです。
あと、豚丼も。。。

投稿: るい | 2008/03/05 19:53

ヌルヌルしてますけど、あったまりますよね。ロビーに暖炉があったりしていい感じのホテルですが、旅の窓口でとったせいか、部屋はしょぼかったです。2月なので値段も安かったので文句はないですけど。

投稿: しんちゃん | 2008/03/06 00:05

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