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2008/03/29

3/29:ぐったりドバイワールカップ~須田鷹雄と行くドバイワールドカップツアー・第3日~

◆ドバイ:はれ

 7時起床。朝食ヴァイキング。オレンジジュース3杯。競馬場参戦は午後からで午前中は自由行動。近くのクリークサイドパークへお散歩でもと思ったが、クルマ社会のドバイ、立体交差の大きな道路に沿って1キロ以上も歩くのは困難ということに気づき断念。タクシーにてフェスティバルモールへ。物価は特に安いわけではないけれど、タクシーはかなり安い。メーター制なので安心。
 フェスティバルモールは、ドバイに数あるショッピングモールの中でも昨年できたばかりで中東最大級という。コールドストーンクリーマリーさんや、IKEAなど、北の大地ごひいきのお店も揃っている。チョコレートなど購入してホテルへ。

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 13時にロビーに集合して、いよいよドバイワールドカップへ参戦。新競馬場建設中ということもあって、駐車場が不足するため、少し離れた砂漠の中に止めてシャトルバスで運ぶという。団体のバスも同様とのことで、シャトルバスに乗り換えて競馬場へ。行きは分散するからよいが、帰りはいかにもはまりそうである。
 14時の開門と同時に入場。スタンドにお席があるわけではなく、インターナショナルビレッジという外国人専用エリアの通行証のようなものが渡される。パドックなんかも近くまで行かれるし、雰囲気はエンジョイできるが、お席はないので、1日立ちっぱなし。おしゃれなレストランなどは、もう少しよいチケットでないと入場できず、飲食は、屋台村のようなところでいただく。とはいえ、飲み物、食べ物ともにいろいろ揃っているし、ドレスアップした人も多く、華やかな雰囲気。小生は、チノパンにジャケットだが、ツアーのメムバーの中には、スーツにネクタイで参戦している人も少なくない。しかしながら、日中は、あまりにも暑い。
 ドバイの競馬は、馬券がない。馬券がないということは売り上げがないわけで、どうして賞金が出せるのかというと王様のポケットマネーである。でもって、多くの場合、王様や王様の親戚の馬が勝つ。要するに、道楽以外の何ものでもないのであるが、世界中の活躍馬、良血馬を買い集めて強い馬を生産するようになり、世界最高賞金のドバイワールドカップは、わずか10年あまりで、アメリカのブリーダーズカップ、フランスの凱旋門賞に肩を並べる世界最高峰のレースになって、世界各国から強い馬とホースマンと観光客が集まってくる。王国経営上の宣伝広告費と考えれば安いものなのかもしれない。
 馬券がない代わりに、今日の7つのレースの1着を当てるピック7なる予想コンテストがあって、的中者には、これまた王様のポケットマネーから300万円くらいの賞金が出るようだ。その他にも、複数のレースで3着までを的中させる予想コンテストもある。
 グッズなど購入して、投票をすませて、17時からようやく1レース。サラブレッドではなく地元の純血アラブによるGIドバイカハイラクラシック。さすがにこのあたりは、まったく知識がないが、前日の須田さんの検討会では、3連覇中のマジャニを買っておけばここは間違いないとのことだったので、おとなしく7番に投票しておいたが、強引にまくっていって最後一杯になり2着。1レース目にして早くもピック7は終了。あまりにもあんまり。暑さでぐったりしてきたので、コースの裏手で行われている美女コンテスト予選などを見学してみる。

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 2レースのゴドルフィンマイルは、日本馬の出走はなし、3レースのUAEダービーは、イイデケンシンが参戦、果敢に先行するも一杯。まぁ、こんなものであろう。今年の日本勢は、馬インフルエンザの影響による出国手続きの問題などで回避馬が多く、例年ほどのメムバーが揃っていないのが残念。
 ケンタッキーダービーや、凱旋門賞などと同様、本日はお祭りのようなものなので、競馬にまったく興味のなさそうな紳士や淑女も多数参戦して、コースの見えないところで盛大に飲み食いしたり踊ったりしているが、馬券のない競馬というのは正直、退屈なものである。立ちっぱなしでぐったりしてきたので芝生に寝転んで休憩。
 19時頃からセレモニー。楽団が登場した後に、空から怪しい光を放つ宇宙人のようなものが飛んできたかと思えば、火がボーボー燃えたり、花火が盛大に打ち上げられるなど、これは、なかなかの見ごたえがあった。これをパドックでやってしまうところがすごい。日本もダービーや有馬記念のときは、このくらい盛大にやっていただきたいものだ。

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 セレモニーの余韻の残る中、第5レース、ドバイデューティフリーのパドック。今回、もっとも日本馬にチャンスがありそうな1戦。武豊のウオッカ、安藤勝のアドマイヤオーラの2頭が芝1777mに挑む。花火が盛大に上がったあとだが、馬たちは案外落ち着いている。こちらのファンは、フラッシュを盛大に炊くが、別にかまわないようで、馬も別に平気である。
 レースは、ウオッカは、果敢に先行。直線伸びそうで伸びきれない感じで差のない4着。まだ本来のウオッカではないのだろうが、思いきって前に行ったのは、よかったと思う。アドマイヤオーラは後方から伸びきれず。

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 6Rのドバイシーマクラシック、過去にステイゴールド、ハーツクライが優勝したことのあるレースで、今年もメイショウサムソンあたりが出走していればただもらいみたいなメンバーだったのが回避で残念。優勝したオーストラリアのサンクラシックの父は、フジキセキである。
 いよいよ最終レースのドバイワールドカップ。昨年4着のヴァーミリアンは、その後、国内GIを4連勝。自信をつけての再挑戦であるが、いかんせん手ごわい相手が1頭。アメリカのカーリンは、ブリーダーズクラシックの勝ち馬で現在のダート最強馬である。強引に先行して早めに先頭に立つと、後続をぐんぐん離して圧勝。恐るべし。ヴァーミリアンは、シンガリとはあまりにもあんまり。

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 正直、疲れ果てたけれど、まぁお祭りとはそんなものだろう。22時に再集合。須田さんと記念撮影して帰路へ。これだけの人が各駐車場へのシャトルバスに殺到したらどんなことになるかは予想通り。しかもここはアラブである。シャトルバスの列はめちゃくちゃだし、何台も連なっているバスの方が、途中でドアを開けて、列の後方の客を乗せてしまうから完全に無法地帯になっている。おとなしく前の方で待っていてもいつまでたっても乗れない。
 こういうときに、団体だとどうしても小回りが聞かない。20人そろって同じバスに乗れるとはとても思えないので、とにかく各自がむばって乗り込んで、駐車場で再集合するようにガイドさんへ提案。集合場所がわかりにくいので心配ではあったが、それしかない。怒号や罵声が飛び交う中、高齢の方も子どもたちも何とかそれぞれバスに乗り込んで、23時前には、駐車場で無事に全員合流。市内へ向かう道路も延々渋滞して路肩を走る輩もでてきたが、それでも24時前にはホテルに着いたから、金杯の中山や、日本グランプリなどに比べればずっとマシではある。
 馬券のない競馬のない競馬だから、「ドバイでぐったり」にはならないはずだったのだけれど、やっぱりぐったり。ホテルの部屋であらためて結果を確認しようと、ニッカンスポーツのサイトをチェックすると、トップページはOKだが、ドバイワールドカップ関連の情報は、ブロックされて閲覧禁止。イスラム社会ということで、ネットの閲覧制限も厳しいようだ。しかしながら、日本語で書かれたニッカンの「ヴァーミリアンシンガリ」というページをブロックしても仕方がないような気はする。幸い、小生の日記や掲示板は、今のところ閲覧を許されているようで何よりではある。

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