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2008/09/03

9/3:~スターアライアンス無料航空券で行くスイス列車の旅~(5)ロートホルン鉄道&ゴールデンパスライン

◆グリンデルワルト→インターラーケン→ブリエンツ→ロートホルン→ブリエンツ→インターラーケン→ツヴァイジンメン→モントルー:はれときどきくもり

 6時45分起床。6時50分発の列車がグリンデルワルトの駅を出発していくのを確認。6時50分と7時50分の列車は、駅の時刻表に何か注が書いてあって、休日運休か休日運転のどちらかだろうと見当をつけていたが、どうやら無事に運転されるようなので、7時50分の列車で出発。
 本日は、乗り継ぎの連続ということで、荷物をどうするか。スイスでは、人間とは別に荷物だけ送れるシステムがあって、しっかり運営されているらしいのではあるが、やっぱりリスキーなので、インターラーケンオスト駅のコインロッカーに預けることにする。300円。こういうのは特に高くない。デイパックも預けてしまったので、手ぶらになり楽チンだ。

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 駅前のキヨスクで昨日のユングフラウヨッホと同じ韓式のカップ麺を発見したので、本日も朝食がわりにいただく。昨日と同じ700円。山頂価格ではなかったようだ。スイスまで来て韓式カップ麺ばかりとはいかがなものかとも思うが、日本のコンビニよりもずっとまずそうなサンドイッチに600円払うのもあまり気乗りがしない。
 乗り継ぎの連続といっても、船あり、SLあり、パノラマカーありと豪華なラインナップ。まずは、ブリエンツ湖を船で渡る。オスト駅のすぐ裏手からの出発なのでとても便利。スイスパス有効で追加料金もなし。
 鉄道なら20分足らずのところだが、船のたびもたまにか気分転換によい。地元の足としても使われているようで、小さな港に寄りながら進んでいくが、どこの港もこじんまりとしているながらもなかなか街並みが美しい。そういえば、今日は、何軒か布団や洗濯物を干している家があった。ヨーロッパではめずらしいのではないかと思うが、山小屋風のかわいい家で花壇もきれいに飾っているためか、あまり見苦しい感じはしなかった。後半30分は、デッキでひと眠りして10時35分定刻にブリエンツに到着。

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 ブリエンツからは、今日の目玉のひとつ、ロートホルン鉄道のSLで標高2300mのロートホルンまで登る。10時40分発というきわどいダイヤだったが、ギリギリ間にあった。2両のトロッコだが車内はなかなかの盛況。ミニSLが最後尾について押しながら登っていく。
 大井川鉄道と姉妹提携しているというロートホルン鉄道。とにかく傾斜がすごい。向かい合わせ座席の向こう側の方が明らかに高いし、立っているのがしんどくなるような傾斜でぐんぐん登っていく。ミニSLにはかなりしんどいのではないかと思うが、ゆっくりながらも確実に登っていき、あっという間に湖と街がはるか下である。
 途中からは放牧地の中を進む。牛さんの目の前をかすめながらさらにさらに登る。途中列車交換の際は、先に着いた列車の車掌さんが手動でポイントを切り替えていた。なかなかのんびりしている。山頂近くなると、おなじみのアイガー、メンヒ、ユングフラウも湖の向こうに姿を現して絶景が広がる。飽きることなく約1時間で山頂のロートホルン駅に到着だ。

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 まずは、山頂駅のレストランでビア。手前にはSL、広がる放牧地の向こうには湖、その背後にアルプス。今日も好天。標高2000mなので風は涼しくビアの味は格別。スパゲッティミートソースのできそこないのようなものをいただきあわせて2020円也。
 時間があるので、15分ほど歩いてすぐ先の山頂展望台まで登る。昨日までのハイキングに比べれば子どもだましみたいなものではあるが、疲れもたまってきており、ビア効果もあって、帰りの車中は爆睡。ちなみに下りは、電気機関車だったようだ。

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 ブリエンツの駅で福田氏辞任表明のNIKKEIをようやく購入。700円。船で1時間あまりのところを特急18分でインターラーケンオストに戻り、ロッカーから荷物を出して、今度はツヴァイジンメン行の急行に乗車する。ルツェルンからブリエンツ、インターラーケン、ツヴァイジンメンを経て今日の目的地のモントルーまでのルートは、ゴールデンパスラインと呼ばれる景勝ルート。全線を直通する列車はないので、途中乗り換えながら進む。インターラーケンを出てしばらくは、右側のトゥーン湖が美しい。シュピーツからは、山間ルートになって、ツヴァイジンメンで乗り換え。

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 ツヴァイジンメンからは、パノラマカー付のリゾート列車。運転台の下にいわゆるかぶりつき座席が8席あって眺めがすばらしい。小生は、あいにく普通の座席だが、それでも、車内は、ソファーのような座席配置で、とてもくつろげるし、左右の窓もワイドビューで眺めも十分堪能できる。メニューが置いてあったので、ビューを満喫しながらワインでもいただこうかと思っていたが、夕方の列車のためか、車内販売はあらわれずちょっと残念。途中の駅で、大きな介助犬を2匹連れたご婦人が乗ってくるが、2匹の犬たちは、婦人に指定されたソファの足下に座り込んで一言も発しないで静かにしている。大したものである。
 このあたり、谷に沿ってくねくねと曲がりながら進む景色は、日本の山間ルートにやや近い。トンネルを抜けるたびに標高を下げてゆくと、やがてレマン湖が見えてきた。対岸はもうフランス。ぶどう畑の間をぬって急勾配を下る。景色も言葉もフランス圏に入ってきて、本日の宿泊地モントルーに到着。スイスマジェスティックさんは駅の目の前。チェックインを済ませて、レマン湖畔を散歩でもしようかと思うと雨。駅前のCOOPさんにて夕食を購入して早々にホテルに戻り、CNNを見ながらビアと夕食を済ませて早々に就寝。

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