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2008/09/09

9/9:決戦前夜~政治は楽しくなるか?・4~

◆横浜・東京:はれ時々くもり

 福田氏終了から1週間がすぎて、小沢一郎くんの再選が決まるとともに、自民党総裁選の顔ぶれも出揃った。五輪が終わったと思えば、いよいよ選挙。楽しくなってきた。
 3月12日の日記をふりかえると、以下のようにしめくくられている。
「とにかく末期的な状態になってきた。福田氏では解散はできないし、だからといって、このまま任期満了したら大敗は必死。総辞職して麻生氏で選挙というのが自民党に残された最後の手段だろうか。しかし、いざとなったらウルトラCを使うのが自民党の強さ。気がついたら小池百合子首相なんていうのもありえないとは言えなくなってきた気がする。」
 半年前にしては、なかなかいい読みである。麻生、小池、与謝野、石波、石原。まぁ5人揃ったのでたしかに楽しくはなってきたが、派閥の領袖がひとりだけだから、いかに派閥が形骸化しているかがわかるし、それがそのまま自民党のエネルギーが落ちたことを証明しているといえよう。このメムバーでは、三角大福中のようなすさまじい戦いは望めそうもない。
 総選挙を控えて、自民党は誰を選ぶべきか。この点については、半年前の日記のときとは小生の見解は異なる。もはや小池百合子首相くらいではウルトラCにはならないだろう。小沢一郎君に勝つためには、やはり麻生くんしかないだろうと思う。理由は、所詮、どうころんでも今度の衆議院選挙は、自民党にとっては負け戦になるということ。女性や若手に期待をかけようというタイプの人は、そもそも今回は民主党に投票すると思われる。自民党に投票するのは、がちがちの保守主義者だけ。そういった今まで自民党にしか入れたことのない人の票をどこまで守れるか。そうなれば、麻生くんか与謝野氏しかないだろう。しかし与謝野氏ではやはりパワー不足。だいたい氏は自分の選挙も予断を許さない戦いだ。そして、がちがちの保守系の人から見れば、小池氏や石原ジュニアだったら、小沢一郎の方がいいかもということになりかねない。石原伸晃は、そんなに嫌いではないけれど、正直、彼に首相ができるのなら、小生にだってできそうと思えてしまう。小沢一郎くんとは格が違いすぎる。
 とはいえ、総選挙本番の読みはまだ難しい。民主党が単独過半数となるには、さすがに小選挙区の候補者が足りないし、九州や北陸あたりで、絶対に負けない自民党議員はまだまだ結構いる。そうなると、焦点は、比較第1党をどちらかがとるか。民主+国民新党+社民党で過半数がとれれば、共産党は閣外協力としてギリギリ衆参ともに過半数がとれることになるが、(それでいきなり亀井静香くんが活躍して郵政民営化中止とかやられても困るのだが)民主220、自民215、公明30、その他15くらいになったときには、公明党が自民党につくかどうかが問題になってくる。比較第2党の自民党に公明党がついても、参議院での過半数割れは続くし、現実的に2度続いた自民党否定の民意を受けた後に、第2党の自民党中心の内閣を作るというのはなかなか難しくなるのではないかと思う。いずれにしても、自民党総裁選のお祭りが一段落してみれば、とにかく小沢一郎くんに一度は賭けてみようというムードが盛り上がるのではないかと見る。
 それにしても、山本一太だけは、あいかわらずあまりにも見苦しいのだが、参議院議員でも首相になれるとはUという方から指摘されるまでうっかりしていた。そのあたり、マスコミがまったく触れていなかったのは不満であるが、まぁ、相手にするだけばかばかしいということなのだろう。

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