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2008/11/26

11/26:わんぱくでたくましければそれでよいのか?

◆横浜・東京:はれ時々くもり

 昨日は、正論を主張するのに対して、「まぁまぁ固いこと言うな」で済ませる風潮がよくないという話を書いたけれど、もうひとつ子どもの頃から納得できなかったことがあるのでその続き。
 子どもの頃、「わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい」という丸大食品のCMがよく流れていたものだけれど、これに象徴されるように、子どもは、勉強ばかりしてないで、どんどん遊べという風潮があって、それは一面では正しいのだけれど、だからといって、ガリ勉だとか、牛乳瓶の底みたいなメガネとか、どうも勉強することを否定する傾向はいかがなものかと思っていた。リレーの選手は、運動会のスターだけれど、優等生は目立たないようにしていないと叩かれかねない。そのくせ、受験のときは、ほとんど点数で決まる。
 そして、子どもだけでなくて、就職活動中なんかでも、先輩に聞くと、
「うちの会社は体力勝負だから。」
 みたいなことが言われるし、新入社員の方も
「体力には自信があります。」
 みたいに言うと喜ばれる。
 警備会社とか運送会社ならともかく、何言ってんだよと思っていたけれど、今は知らないけれど、小生の頃は、大学の体育会出身者は、明らかに文系サークルや帰宅部よりは好まれる風潮があった。もちろん体育会にもよさがあるし、まして主将クラスになれば人格者が多いのだけれど、4年間(時には7年間)、必修の語学以外は授業に出ていない人と、その間、ゼミなりでレポート書いている人の差もけっして小さくはないはずだ。そして、入社以来15年以上、一度も徹夜などすることもなく、どうみても体力のなさそうな小生も何とかやってこれたのだから、体力はそれほど重要ではないことは間違いないだろう。護送船団方式の高度成長時代は、ヘンに頭を使われるより、上司の言うことだけ聞く社員がいればよかったのかもしれないが、そういうことで採用していたから、バブル崩壊後に外資と戦おうにもロクな人材がいないということになったのではないだろうか。
 まぁ、近頃の子どもは、いっしょに遊ぶといっても、DSに向かって別々にゲームしているだけだったりするらしいから、もっとわんぱくになった方がよいのかもしれないし、一方で、オタクが見直されたりしてきてもいるようだから、時代は変わってきているのもかもしれないが、ゆとり教育見直しの前に、わんぱく礼賛、体育会礼賛の風潮を変える方が早いのではないかと思うし、格差社会云々を批判する前に、自分がやるべきことをやっていたかどうかをふりかえって欲しいとも思う。
 深夜まで残業して作業の予定が、予想外に順調に早く終わったので、横浜駅のプロントにてYo子さんとプレミアムモルツ。ブロンズグラスとやらで100円くらい高いのだけれど、キンキンに冷えているのがまったくもってすばらしい。グータンヌーボではなくて、SONGS「あみん」を見て就寝。

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