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2009/09/20

9/19:三陸縦断18時間の旅

◆横浜→東京→仙台→気仙沼→盛→釜石→宮古→岩泉→小本→久慈→八戸→青森:くもり時々はれ:9753歩
 
 6週連続遠征の4週目、シルバーウイーク初日は、5時20分起床。6時2分発のみなとみらい線にて出発。眠いし二日酔い気味でお腹もゆるいけれど、これから、11本の列車と1本のバスを乗り継いで青森まで向かう。

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 連休初日ということで混み合う東京駅から、6時56分のはやて1号。東北新幹線の仙台までは、新聞を読んでお弁当を食べてうとうとすればあっという間に到着するのはいつものパターンだ。
 2週間ぶりの仙台駅から、快速南三陸1号。JR東日本のローカル線は、どこも同じような新しい気動車が投入されているけれど、この列車には、指定席がついていて、その車両だけは、椅子が前向きでグレードアップされている。小牛田から石巻線、前谷地からの気仙沼線からが初乗り区間。ここから八戸までは、三陸海岸沿いに北へ向かうのだけれど、あいにく海の見える区間はほんのわずか。東野圭吾の「赤い指」を読みながら2時間ほどで気仙沼に到着。

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 気仙沼からは、大船渡線に名前が変わりここも初乗り区間。普段は閑散としているのだとは思うけれど、5連休初日ということで、2両編成の列車は、今日はけっこう混んでいる。1時間ほどで盛へ。
 釜石からは、三陸鉄道・南リアス線。国鉄末期のローカル線廃止の際に、第3セクターに転換して存続した第1号が三陸鉄道で今年でちょうど開業25周年。三陸海岸沿いは、鉄道の全通が悲願だったという背景もあって、開業ブームに沸き、10年近くは黒字が続く優等生であったのだけれど、ここへ来て利用客の減少が続き予断を許さなくなってきた。25年間で利用者は実に60%減。この数字が、昭和から平成にかけての地方の衰退を如実に示しているといえよう。たとえば、中央競馬以外の公営ギャンブルの売り上げなんていうのもほぼ同じペースで落ち込んでいる。
 1両の車内では、地元のおばちゃんによる観光案内や名産の販売も行われ、幸いにも、今日のところはにぎわっている。1時間で鉄の町・釜石へ到着するが、あわただしくJRの山田線に乗り換え。ここで初めて座れなくなる。立ったまま「赤い指」を読了。

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 幸い途中ですぐに座れたのでうたた寝しながら宮古へ。ここでぼんやりと人の流れについて三陸鉄道・北リアス線に乗りそうになるが、次の乗り換え列車は、岩泉線直通の岩泉行き。あぶないところで気づいて大急ぎで跨線橋を渡るが、すでに発車ベルが鳴っている。「待ってくれぇ~」と情けない声をあげながら階段を駆け下りてギリギリ間に合った。何しろこの岩泉線は、終点の岩泉まで行く列車は1日に3本しかなくて、朝の7時台の次がこの列車。未乗線区の中でもかなり手ごわい存在で今回の計画のキーポイントである。そんな大事なところで乗り継ぎを間違えそうになるのだからどうかしている。
 険しい山の中を進み、終点の岩泉駅。何もないところだけれど、龍泉洞の最寄り駅でもある。タクシーなんかいなそうなので事前に読んでおくべきだったのだが、面倒なのでそのまま来てしまった。小本行きのバスまで1時間弱あって、バスは龍泉洞を経由するからタクシーを飛ばせば40分くらいの観光時間は捻出できそうだったのだけれど、結局断念。駅前の焼き肉屋で上カルビとキムチと冷麺。ファイターズ勝利。マジック11。

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 岩泉線で宮古へ引き返したのでは、めざす列車に間に合わないので、三陸海岸の小本へバスでショートカット。ここから三陸鉄道・北リアス線。日も暮れて寂しい景色。一方、イッキマン夫妻は、すでに滝本をエンジョイされているようである。
 1時間で久慈へ。ここからは、JR八戸線が初乗り。もう夜の8時を過ぎているが、久慈ではお祭りがあったようで、浴衣姿の美女などもいて予想外にぎわっている。
 2時間で文春新書「エコノミストを格付けする」を読了して八戸到着。ようやく町らしい町へ戻ってきた。そして、八戸といえば、キュートすぎる美女ではなくて、美人すぎる市議でおなじみである。藤川優里嬢プロデュースのお弁当が発売されたとのことで、大変気になっていたのだが、夜の10時をすぎた八戸駅は、キヨスクが1軒だけ開いていたものの、お弁当はなし。しょんぼり。
 すでにみなとみらいを出てから16時間半。いよいよ疲労困憊であるが、なんとか最終ランナーの特急つがる31号へたどりついた。1時間で終点青森。途中、非常ブザーが鳴ったりして数分遅れたが、なんとか日付が変わる前に到着。北の大地を目前にしつつも本日はここまで。駅前のルートインさんにチェックイン。人工温泉大浴場にて疲れを癒し早々に就寝。

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<本日の乗り継ぎ>
 みなとみらい6:02→みなとみらい線→6:05横浜6:15→東海道線→6:40東京6:56→東北新幹線はやて1号→8:37仙台8:54→気仙沼線・快速南三陸1号→10:53気仙沼11:21→大船渡線→12:20盛12:35→三陸鉄道・南リアス線13:35釜13:41→山田線→14:58宮古15:02→岩泉線直通→16:33岩泉17:35→バス→18:09小本18:49→三陸鉄道・北リアス線→19:49久慈20:12→八戸線→22:01八戸22:29→特急つがる31号→23:30青森

 ○新たに乗りつぶした路線:気仙沼線、大船渡線(気仙沼-盛)、岩泉線、八戸線
 ○新たに乗りつぶした距離:219.8キロ。
 ○今までに乗りつぶした距離:17754.4キロ
 ○まだ乗りつぶしていない距離:2090.3キロ。
 ○乗りつぶした路線の割合:89.47%(△1.11)
 ○会社別:JR東日本:88.4%

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コメント

 岩泉線ですか、私も大好きな路線です。
 いつも、押角峠で俯瞰撮影しております。
 龍泉洞是非行ってほしかったです。
 私が知るなかでもベスト3に入る名水です。
 ちょと時期がずれていると思いますが、青森でホタテを堪能して下さい。

投稿: buschan | 2009/09/20 01:31

岩泉線のダイヤが「龍泉洞になんか寄らなくていいよ」っていうダイヤなんですよね。(;_;)でも、三陸鉄道も応援したいし、また機会を作って参戦したいと思います。

投稿: しんちゃん | 2009/09/23 17:10

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