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2012/03/07

2012/3/7:通勤電車に優先席はいらない。もしかしたら座席もいらない。

◆横浜・東京:くもり時々はれ

 最近は、ニュースも見ないし、原則として時事ネタは扱わないことにしているのだけれど、久しぶりに。
 発端は、横浜市営地下鉄に、「最優先席」が登場との記事。
 もうバカまるだしだよね。
 数年前に、全席優先席を打ち出したのだけれど、かえって意味不明になって、譲ってもらえなくなったので、最優先席を作るらしい。
 論点はいくつかあるのだけれど、まずは、優先席がそもそもいるのかという問題。
 高齢者や妊婦さんに席を譲る人もいるし、譲らない人もいる。でも、まぁ、日本人は、それなりには譲る人が多いとは思う。一方で、通勤時に一本見送って座った人なんかは、それは譲りたくないよね。それも仕方のないこと。逆に、高齢の方に席を譲ったら、遠慮されて、どうぞどうぞ、いえいえすぐ降りますからいいですよみたいな押し問答を経験したことのある人も多いよね。
 結局、放っておけばいいと思うんですよね。譲り合いはそれなりには機能すると思うし、かといって、たまたま運悪く譲ってもらえなかった場合に、5分、10分の間立っていることがどうしても我慢できない人は、タクシーに乗るなり、グリーン車に乗るなりすべきだとも思う。
 もうひとつは、携帯電話禁止問題とのかかわり。日本は、バブル親父が携帯でうるさかったことのトラウマが強すぎて、とにかく車内の携帯をみんな嫌がる。ようやく通話しないでメールやネットチェックは、優先席以外ならOKというルールが標準になってきたわけだけれど、横浜市営地下鉄は、全席優先にしてしまったためにこれも通用しなくなってしまったわけ。だけで、そもそもこれもヘンな話で、緊急のときに最低限の事務連絡がもできないのでは携帯電話の意味がないわけで、大きな声を出さないというのは、マナーの問題で、鉄道会社が禁止するレベルの話ではないはず。さらに、ペースメーカー問題にしたって、基本的には、問題はないことはほぼ証明されている。
 結局、放っておいて欲しいということなのだけれど、これは、官僚のせいでもなく、鉄道会社のせいでもなく、みんなルール作って守るのが好きなんだよね。それでどのくらいの事が失われているかは考えない。思考停止。以前も書いたけれど、着陸した後にドアが開くまで携帯が使えない理由もないんだよね。
 最後にもうひとつ。結局、椅子が足りないから揉めるんであってね。優先だなんだいう前に全員座れるように努力すべきだし、それが難しいなら、お金払ったり、ネット予約で座れるようにするとか、早いもの勝ちで見苦しい椅子取りゲームにならないような工夫をすべきだし、それも無理なら、山手線とか銀座線あたりは、椅子なしにしちゃえばいいと思う。そうしたら、みんな心穏やかになれるし、混雑もかなり緩和できるんだよね。

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コメント

もう何十年も前、ディーゼル機関車のプッシュプル、旧型客車に乗り込んだら、本当に申し訳程度に座席がついた和田岬線の乗車体験は、今も強烈な思い出です。

投稿: buschan | 2012/03/07 22:33

和田岬線の旧型客車!そうそう、ほんの少ししか座席なかったんですよね。小生は、残念ながら乗る機会がなかったです。

投稿: しんちゃん | 2012/03/08 22:13

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