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2012/05/20

2012/5/20:水の都ひろしまでミラクル大逆転!

◆広島→横浜:はれ時々くもり:12979歩

 5週連続して旅先で迎える日曜日の朝。幸い、風邪は少しずつ治ってきた感じなので朝風呂。朝食ヴァイキングは、オレンジジュース3杯。中国新聞を読みながらたっぷりと。喝!は柔道の篠原監督。自分にも喝!を入れてしまうところがこの人らしい。苦戦気味の男子柔道だけれど、篠原氏はけっこう好きなので、がむばって欲しい。
 遠征2日目の日曜の午前中は、試合までだらだらとすごしてしまうことが多いのだけれど、10時すぎに出発。向かいのホテルでkecoさんと合流して、平和記念公園から原爆ドーム、さらに市民球場跡地へ。もうスタンドのほんの一部を残して更地になってしまった。マツダスタジアムができたとはいえ、広島市民の思い入れの深い場所だし、ありきたりな再開発ではなくてうまく活かして欲しいと思う。

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 11時に船で出発。昨年から気になっていたのだが、広島市内、けっこう川が多くて、小さな船でいろいろと回れるようなのだ。雁木タクシーさんは、いわゆる観光遊覧船とちがって、地元の人々のボランティアで支えられているNPO法人の運営。事前に予約すると、市内の主要なポイント間を500円~1500円くらいで運んでくれる。ただし、支流などは、潮の満ち引きの影響を大きく受けるようで、干潮になると船が入れなくなってしまう。日蝕を明日に控える本日はもちろん大潮、午後から干潮ということで、広島駅方面へ船が入れるのは、ぎりぎりお昼くらいまでとのこと。
 7、8人乗りの小さなモーターボートでライフジャケットを身につけていよいよ出発。ボランティアの方の観光案内を聞きながら太田川をさかのぼればブラタモリ気分が高まる。小生、実は水の都マニアでもあって、柳川などはもちろん、ヨーロッパでは、ブルージュ、アヌシー、ストラスブール、アメリカでは、サンアントニオなど運河の街を堪能してきたのだけれど、広島がこれほどの川の街とは知らなかった。川に面して、たくさんの雁木が設けられていて、あちこち上陸できるようになっている。さらに途中の中州みたいな島は、野鳥の楽園で、たくさんのサギが巣作りをしてにぎわっている。100万都市のど真ん中とはとても信じられない。

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 このあたりで支流に方向転換して、広島駅方向へ。時間があるのなら、川沿いのカフェがおすすめというガイドさんの提案で、目的地は、駅ではなくて、京橋のカフェへ。川に面したオープンカフェは日本ではここだけとのことで、広島市の町づくり計画とNPOのみなさんの努力で国から規制緩和を勝ち取ったらしい。その他にも、殿様の茶室だった縮景園も、川に面した裏側のフェンスをはずして、雁木に船着き場をもうけることにだいたい合意したとのこと。
 30分1500円の船旅をおおいにエンジョイして、京橋川のオープンカフェへ。すでにだいぶ潮が引いてきて、川が浅くなってきている。今日も暑すぎず寒すぎずいい感じで、川沿いのカフェでのんびりとワッフルセットなどいただくと気分はパリジャンである。

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 初夏の広島の水辺を堪能して目的を忘れそうになったけれど、気を取り直してマツダスタジアムへ急ぐ。広島の街も、ボランティアの人たちも、スタジアムも、そこへ集うカープファンもみなすばらしいけれど、だからといって連敗するわけにはいかない。前田健太vs武田勝のエース対決。本日は、3塁側A指定席での観戦。

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◇2012/5/20:○F 5-4 C(広島)

 いかにも1点勝負になりそうなエース対決。1点勝負と思うなら、なぜ3回表2死、不振の翔さんの前の賢介のヒットで清水はランナーを止めたのか?1点勝負と思うなら、その裏、ニックのところ、外野はもっと前でもよかったのではないか?1点勝負と思うなら、4回表、前田からつかんだ奇跡的なノーアウト2、3塁のチャンスは、代打攻勢すべきだったのではないか?1点勝負と思うなら、8回裏、ビハインドでも乾くんよりは宮西、少なくとも植村くんよりは、森内だったのではないか?疑問はいろいろとあった。でも、まぁ、細かい作戦よりも、結局は、すべては4番の働き。ワンチャンスをものにしたニックと、ことごとく終了した翔さん。これでは、負けても仕方がない。楽しいスタジアムをエンジョイしたし、爽やかに帰途につこうと気持ちを切り替えていたのだが、どうしてどうしてとんでもないことになった。
 9回表、4点差になったので、サファテではなくて今村になった。こういうパターンはだいたい打たれる。だけど、まさか逆転するとはさすがに思わない。打てない加藤くんがエラーで出塁して、2死ながら地元のニオカセンシュに打順が回ってきた。出番ができてよかったとは思うけれど、まぁこのあたりで終了だろう。回りはみんな赤い風船をふくらませて準備万端である。ところがニオカセンシュがタイムリー!でもまだ3点差で走者ひとりだから、ホームランでも追いつかない。
 ところが、イトイセンシュ死球。ホームランなら同点になるのでとうとうサファテ。ここで小谷野タイムリーでとうとう1点差!
 こういうときにおおいに期待できそうな賢介だけれど、翔さんがあまりにもあんまりなだけに、歩かされる恐れがある。さらに、よりによって帰りの飛行機の時間も迫ってきていて、決めるならここで一気に決めて欲しい。しかしながら、さすがに敬遠ではなかったけれど、結局四球。ため息。正直、大チャンスにしては、テンションが上がってこないのだけれど、とにかく翔さんに期待するしかない。気持ちを切り替えて、翔くんの奇跡のタイムリーでkecoさん号泣というシナリオに切り替えたのだけれど、翔さんの奇跡の一打は、なんと我らの死角に飛んでいってしまった!ホームラン?ファウル?と思ったら、ランナーが帰ってきて同点???札幌ドームなら、歓声でわかるけれど、静まり返るマツダスタジアム。号泣するヒマもなく、稲葉の打球はエラー!!逆転?!しかし、もう時間がない。ここで無念の撤収。
 18時の空港行きバスで19時15分のANA。機内でプレミアムモルツをプシュ!とやったところで、ようやくジワジワと喜びがこみあげてきた。そうそう、陽くんの再三のファインプレーも忘れちゃいけないよ。
 サンデースポーツには間に合う時間に帰宅。お天気にも恵まれて、楽しい仲間とすばらしいスタジアムと楽しいクルーズに素敵な水辺のカフェを堪能して、最後は大逆転勝利。オークスも的中したようだし、バレーボールも勝ったし、横浜FCも勝った模様。あとは、明日の朝。この勢いなら、絶対晴れてくれるはず!

雁木組
京橋川オープンカフェ

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