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2012/10/08

2012/10/8:無念の凱旋門賞

◆横浜:はれ

 昨夜は、凱旋門賞に備えていったん仮眠。21時50分に起きて、サンデースポーツでオレ流を見てから、いよいよグリーンチャンネルで凱旋門賞。
 日本競馬が世界レベルに届いていることは疑いようがないのだけれど、実は、今回は、ディープインパクトのときに比べると、それほど大きな期待はしていなかった。前哨戦のフォア賞、ペースメーカーを最大限利用した割には、抜け出すときの脚が日本にいるときのオルフェーヴルほど切れなかった。あの程度の勝ち方では、上積みがないと厳しいというのが戦前の見立て。18番枠は、いかにもやられた感があるし、有力馬がけっこう回避したとはいえ、その分斤量差のある3歳馬が追加登録してきているので楽観はできないだろう。
 レースは、ペースメーカーをうまく使えず、後方外。安全策ではあるが、これを一気に差すのはしんどいだろうと思っていたら、直線向いてぐんぐんと伸びて先頭!ちぎりそうな勢い!思わず、ツイッターに「勝った!」と書き込む準備をして、画面に目を戻すと、いつのまにか最内にいて、外から差し返されそうになっている。あと100mの長いこと!あぁ。。。終了・・・
 惜しすぎる。オルフェーヴルが後ろから差されるとは思わなかった。しかし、ディープもそうだったんだっけ。あまりにもあんまり。
 エルコンドルパサーから13年で2着が3回。もう手は届きかけているのだけれど、とにかくあまりにもあんまり。アヴェンティーノを転厩させて帯同させて、スミヨンを確保して、現地でも日本人厩舎に預けて、完璧な準備でこの結果だからねぇ。。。
 よく、日本でジャパンCに勝ててもアウェーで勝てないうちは世界に追いついたとはいえないという人がいるけれど、そんなことはない。フランス馬が日本で勝てないように、日本馬がフランスでなかなか勝てなくてもそれは五分であって、アメリカの馬だって、凱旋門賞は勝っていないし、ブリーダーズCを勝つ欧州馬もあまりいない。ある意味フェアな条件のドバイワールドCを勝ったのだから、十分世界に追いついてはいる。ただ、それはそれとして、やはり凱旋門賞の響きは特別だから。。。
 あと、昨日のテレビなんかだと、「スミヨンは完璧に乗ったけど、最後は不良馬場に泣いた」という見解がけっこうあったけれど、本当にそうだろうか?「不良馬場のおかげで他の有力馬が凡走したけれど、オルフェーヴルは不良馬場を苦にしなかった」「スミヨンは2300mまでうまく乗ったけれど、あれを差し返された以上、ジョッキーの結果責任はある」というのが本当のところではないかと思う。もちろんスミヨンで負けたのだから仕方ないのだけどね。
 ディープインパクトのとき、サンデーサイレンスも死んで、売り上げも下がって日本競馬のピークが過ぎつつある今、ここで勝てなければいつ勝てるのか?と書いたけれど、その後6年で2着2回。ホースマンの端くれとして、生きている間に見たい夢のひとつとして、次の機会を待ちたい。

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2006/10/2:日本競馬の夢かなわず・・・ディープインパクト無念。

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