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2013/03/23

2013/3/23:時速320キロのちぐったり帯広

◆みなとみらい→横浜→東京→新青森→函館→五稜郭→函館→南千歳→帯広:はれのちくもり時々雪

 5時起床。明日は、ばんえい記念ということで、これから6本の列車を乗り継いで、帯広へ行く。6時35分のみなとみらい線渋谷行きで出発。6時45分の横須賀線千葉行きで東京駅へ。ここまでは、普段の通勤と変わらない。

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(メトロ型で出発)

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(通勤と変わらず)

 東京駅で少し時間があったので、本日から発売の交通系ICカード相互乗り入れ記念のsuicaでも購入しようかと丸の内口へ行くと、階段のはるか下の方まで列が伸びていて、そこでまた折り返したりしていてものすごい人の数に衝撃を受ける。別にそこまでして欲しくはないので早々に断念、というか、こんな列に並んでいたらはやぶさ号に乗れなくなってしまう。

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(ようやく1枚で!)

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(長蛇の列・・・)

 8時20分発のはやぶさ5号で北へ向かう。先週から始まったはやぶさ号による世界最速タイの時速320キロ運転。当面は、こまちを併結しない単独運転の列車のみなので、1日にわずかしかないのだ。

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(未来型だね)

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(時速320キロに挑戦!)

 窓側席で電源を確保、上野駅通過を確認して、まい泉をいただき、コーヒーを飲むと眠くなってくるのがいつものパターンで、ふと気づくと、心なしかモーター音が大きい。おやっ?と思うと、すでに宇都宮を通過して時速320キロへの加速に入ったようだ。このあたりはまだトンネルも少ないし住宅地もあるので、時速320キロで景色が流れて行く。やっぱり東海道の時速270キロよりは、景色が速く流れて行くような気もする。
 320キロも安定してしまえばモーター音もいつもくらいで、結局うとうとして、気がつくと仙台到着。大宮ー仙台間は、67分だからまったくもって速い。くりこま高原あたりで上りのはやぶさ号とすれ違い。時速640キロ相当だから一瞬でいなくなってしまう。仙台から盛岡39分で盛岡。盛岡駅のホームには、E6系の試運転がいて、車内から歓声があがる。
 盛岡以北は、一番新しい区間で、トンネルの連続で騒音の心配もほとんどないにもかかわらずなぜか時速260キロ運転に戻ってしまう。九州も同じで、いわゆる整備新幹線区間は、すべて時速260キロ制限なのだけれど、一番古くてカーブもきつい東海道でも、時速210キロから時速270キロになったのだから理解できないところ。要するに、小田原厚木道路が時速70キロ制限みたいなもので、役所の論理としか思えない。青森まであと5分短縮する意味はそれほどないけれど、函館や札幌へ延長するときに東京や大宮から4時間を切れるか切れないかは大きな分かれ目になってくるので、そのときまでには何とかして欲しいし、さすがになんとかするのではないかと思う。そして、E5系は、設計上は時速360キロまで対応可能で、騒音問題で断念した経緯があるのだけれど、これもトンネル内だけでもなんとかするとかできないものだろうか?
 盛岡から47分、トンネルの連続でつまらないけれど新青森到着は、11時19分だから東京ー新青森は、2時間59分。大したものである。15分の乗り換えで第4走者のスーパー白鳥へ。13時間の列車の旅ということで、スーパー白鳥と北斗はグリーン車を奮発。新青森を出てすぐに青森で10分も停車して向きが変わり、さらに信号場で行き違いのために停車とスーパーの名が泣くような鈍足だが、先頭車両の一人がけの席は、AC電源もあって快適。外は雪。新幹線の工事もだいぶ進んでいるようが。長旅に備えて持ってきたiPadminiで文芸春秋を読んで、ひと眠りして。。。このときiPadが。。。

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(スーパー白鳥で北の大地へ)

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(新幹線もだいぶできてきた)

 ひと眠りして青函トンネルを抜けたところで、東京駅で購入しておいたsuicaペンギン弁当を開く。交通系ICカード全国相互利用記念ということで、江戸前の(?)あさり、名古屋の味噌カツ、関西のたこ焼き、博多明太子と入っている(北の大地がなかった)のはいいのだけれど、なぜか魚肉ソーセージも。曰く、suicaペンギンの好物だからだって。。。まぁそれじゃあ仕方ないか。

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(suica弁当)

 13時44分函館到着。向かい側のホームに14時発の北斗号がいるから乗り換えはラク。かなりくたびれたキハ183に3時間ということでこちらもグリーン車を奮発して1人がけ。AC電源も確認して、そろそろ五稜郭。さて、読書の続きでもと思ったら。。。
 ない。iPadminiがない。iPodも携帯もデジカメもイーモバイルルーターもMacBookAirあるけれど、iPadminiだけないんですよ、奥さん!文芸春秋読みながら寝落ちして、そのまま忘れてきたのか?どうする?どうする?

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(北斗号でさらに北へ向かうはずが・・・)

 あわてて支度して五稜郭で下車。特急のグリーン車に1駅5分乗る客はまずいないので、車掌が不審そうに見ている。すぐに来る上り列車はないので、タクシーで函館駅へ。30分ほど前に到着したスーパー白鳥号らしき姿はすでにみえない。駅員さんに相談。
 列車は青森へ折り返さずにすでに車庫に引き上げてしまっていて、明日はそのまま休みとのことで、月曜日にならないとわからないという。あまりにもあんまりだが、ちょうど駅長さんがやってきて、iPadないと困るでしょうからということで、一応調べてくれることになった。幸い、号車も座席番号も特定できる。
 しばらくして呼び出しがあって無事に発見されたとのこと。ただしやはり車庫は本来お休みなので、駅に戻ってくるのは月曜日になるからそれから着払いで送ってもらうことに。とにかく発見さえすれば一安心だ。駅長さんに感謝感謝。
 しかしながら、14時の北斗号から下車してしまったので、乗り継ぎはやり直し。幸い、15時18分のスーパー北斗13号があるので、北斗のグリーン券は無駄になるが、スーパー北斗の自由席へ。予定していたスーパーとかちへも乗り継げなくなり、スーパーおおぞら11号に変更だが、途中駅南千歳乗車で自由席が座れないと怖い。すでに一度乗車変更しているのでもう変更できず買い直し。。。
 気をとりなおしてスーパー北斗13号、自由席はガラガラでノープロブレムだったのだけれど、いきなりコーヒーをひっくり返してびしょ濡れ。泣きっ面に蜂。。。

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(あのへんで発見されたのか?)

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(スーパー北斗で出直し)

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(まだまだ雪が多いね)

 長い列車の旅もiPadがあれば、kindleで本も読めるし、音楽も聞けるしと思っていたのだが、仕方がないので、iPodさんにがむばってもらって、文芸春秋の続きを読む。複数のデバイスで読めるのも電子書籍ならでは。ガラガラの自由席も東室蘭、登別、苫小牧と徐々に埋まってきたところで、南千歳で下車。いよいよ最終ランナーのスーパーおおぞら11号。外は暗くなってしまったけれど、ここまで来れば帯広まではもう2時間足らず。キハ283の指定席で隣が来ないので、まずまず楽チンだ。本日に2回目のビア。当初の予定ではホテルで夕食と思っていたのだけれど、遅くなってしまったので、夕食は、北斗号の長万部で買っておいたかにめし。
 文芸春秋をほぼ読み終えたところで13時間半の乗り継ぎの旅も終わり。冷え込む帯広駅からタクシーで北海道ホテルへ。ばんえいと同じく北海道遺産に指定されているモール温泉のぬめぬめでほかほか温まってぐったりを癒して就寝。

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(ようやく最終走者へ)

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