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2013/04/06

2013/4/6:そろそろ携帯電話を電車内で使ってもいいんじゃないか?〜思考停止からの脱却を〜

◆横浜・東京:くもりのち雨:15971歩

 先月来、いろいろと遺憾なことがあって今日もバタバタして、諸般の事情により東京タワーに行ったり、数年ぶりにココイチでカレーを食べたりしているのだけれど、それはそれとして、時事ネタというか、以前から気になっていることなど。
 何度も書いたように、この国には、法律とは別に様々な規制があって、役人や警察のさじ加減ひとつでそれが運用されてしまう怖さがあるわけだけれど、結局のところ、国民ひとりひとりがルールを作って、それにゆだねるのが好きだからという面は否めない。コンビニやファミレスのマニュアルが話題になった頃から、そんな傾向がますます強まって、コンビニやファミレスならいいけれど、なんでもマニュアル作ってその通りやるのが尊重されるようになった。ISO何とかなんていうのも、教育水準の低い欧米の国が製品レベルを平均化するために考えだしたようなもんだから、知恵や創意工夫で競争力を高めていた日本がそんなものに乗っかっては差別化ができなくなってしまうだけだ。そうこうしているうちに、みんなものを考えなくなって、決まったルールに寄りかかっているだけ。どんどんバカになる。
 で、その一例として、表題のケース。バブル親父が携帯で大きな声で、株の売り買いだの土地の売買だのやっていた頃はたしかに不快だったけれど、これだけ携帯が普及した今、あらためてよく考えてみれば、電車内で携帯で話すことがそれほど悪いことなのか?家族が急病だったり、友人が事故にあったり、会社で大きなトラブルがあったとき、電話を取ってはいけないのか、取ったとしても、回りを気にしつつ「今電車だから」って、次の駅で降りて折り返さなくてはいけないのだろうか?そもそも携帯って、そういう緊急時のために必要なのだから、それでいちいち「電車だから」では意味がないではないか?
 携帯が目の敵にされた当時に比べれば、バブル親父だけでなくてほぼ全員が所持していて、携帯メールも普及したから緊急でない案件をわざわざ通話する人も減っている。地下鉄線内でもつながるようになった。新幹線などでは、デッキへ出てで話すのをマナーとして推奨くらいはしてもいいけれど、普通の電車で小声で最低限の必要な案件を会話するのは、実はちっとも悪いことではないのではないか?うるさいだけなら、子供だってうるさいし、オヤジのイビキもうるさいし、何より「次は◯◯」から始まって、「お出口は・・・」「携帯電話は・・・」と延々続く、車内放送が一番うるさいんだよ。他人を不快にさせる行為だったら、食事する輩も、化粧する輩も、ひとりで2席分くらいとるやつも、もうそれぞれで、それはマナーの世界の話で、のべつまくなし車内放送でお願いすることじゃない。
 携帯の話のややこしいところは、ペースメーカー問題がからんでくるところだけれど、何度か書いたように、はっきりいってほとんど影響がないことは証明されているし、それと今日の話は別の次元のことだ。
 それから、ルールにもいろいろあって、他人が守らなくてもそんなに目くじら立てずに空文化しているものもあるけれど、携帯の話だけは、国民のほとんどが、妙に生真面目になり、車内でちょっと会話したり、電源オフエリアで通信したりする人をみつけただけで、鬼の首をとったように騒ぎ立てる輩が多い。無人の交差点で歩行者赤信号を待つ人が多いのを外国人は理解できないらしいけれど、日本人は、いったんルールを作ると、ルールを守ることだけが正義で、思考停止に陥っていって本末転倒に至る。バカになる前にもう少し物事を自分で考えようじゃないか。

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