2014/5/28:大谷くん158キロでバレンティン斬りもぐったリ5時間13分
◆横浜・東京:はれ
◇2014/5/28:△F 4-4 S(神宮)
今週から来週にかけて、小生としてはめずらしく仕事が忙しいのだけれど、交流戦スワローズ戦となれば、なんとか18時に業務を切り上げて神宮へ参戦。しかも今日は、大谷くんだ。到着すると、1点先制されて、なお2死満塁でバレンティンと大変なことになっていて驚くが、ショートゴロで事なきを得る。
本日は、kecoさんプレゼンツのネット裏なのだけれど、傾斜が緩く前に背の高い方がいて全然見えないので、後方へ移動。後方といっても、S指定席エリアなのにカップスタンドがないというのはあんまり。一方、隣の国立では、お別れイベントが行われているようで、聖火が燃え、時々花火も上がってりして盛大で、試合が一時中断。
4回、雄平のレフトへのフライは、ふらふらとスタンドへ入ってしまう神宮ならではのホームラン。あまりにもあんまり。0-2。
スワローズ石川もぴりっとせず、5回に西川がめずらしく打って、1点を返すと、その裏、再びピンチでバレンティンを迎え、大谷くん157キロのストレートで三振。すばらしい。7回にも再びピンチでバレンティン。変化球でストライクがとれずここもストレート勝負。さすがにそろそろ打たれるかと思ったが、今度は158キロで追い込んで最後は中飛。まったくもってすばらしい。実に見応えのある対決だった。
大谷とバレンティンの対決はプロらしいすばらしい勝負だったのだけれど、試合の方はここからグダグダに。中継ぎが後ろへ行けば行くほど見苦しくなるスワローズ、8回は、サードの見苦しいプレー(記録はヒット)から、翔さんなんとか同点犠牲フライ、大引のタイムリーも実はレフトの見苦しいプレーで、これで逆転。
やれやれと思うと、8回裏、なぜか宮西でなくて石井。負けていた試合なので準備が遅れたのか?そして、その石井がいきなり雄平に被弾.苦労して逆転したと思ったらあっという間に振り出し。さらに杉谷の見苦しいプレー(記録もエラー)から、飯原の浅いライトフライで杉谷の見苦しい送球で逆転。あれを刺せないようでは・・・
しかしながら、今年のスワローズは、こういう試合を平気でまたひっくり返されるので、もしかしたら?と思っていると、代打北選手。kecoさんが、「なぜ佐藤賢じゃないんだ?」とつぶやいたところで、まさかの同点ホームラン!
9回裏、宮西。バレンティン四球は仕方ないが、打てそうもない三輪と打てそうもない川島に打たれて2死満塁。しかし相川を抑えて延長戦へ。すでに4時間経過。。。
なんとか追いついたとはいえ、ミランダも陽選手も引っ込んでしまいもう点がとれそうもないし、夜も更けてきた。延長12回つきあうくらいなら、バレンティンの豪快な一発でやられて早く帰りたいなんていう気持ちにもなってくるが、そうは問屋がおろさず、スワローズ押し気味のままとうとう12回へ。低レベルな展開に、勝利の女神はどちらに微笑んでいいかわからないという感じ。もう何でもいいから早く終わってくれという雰囲気の中、12回裏もとうとう2死満塁に。最後はピッチャーゴロで引き分け。5時間13分。ぐったり。しかしながら、この時点でまだ横浜では試合が行われていたとはびっくり。
| 固定リンク
コメント