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2015/04/12

2015/4/12:JR九州観光列車を満喫♪

◆鹿児島→吉松→人吉→熊本→福岡→横浜:くもりのち時々あめ:13186歩

 6時半起床。朝風呂。朝食ヴァイキングは、控えめにしようかと思っていたのだけれど、さつま揚げやら奄美の鶏飯やら郷土色豊かなメニューでついついたっぷりいただいてしまう。オレンジジュースも3杯。コーヒー。スポーツ紙は不要。桜花賞の投票を済ませて、市電で鹿児島中央駅へ。
 南九州の旅2日目、熊本も鹿児島も初のkecoさんにおすすめしたい選択肢はいろいろあって迷うところ。最終的には(1)おれんじ食堂&熊本城&熊本藤崎台球場で野球観戦コース、(2)指宿のたまて箱で行く砂風呂&流しソーメンコース、(3)妙見温泉日帰り入浴&霧島神宮コース、(4)JR九州観光列車満喫コースの4案が用意されたのだけれど、鉄分過多のkecoさんは迷わず(4)案を選択したため、9時25分発のはやとの風2号で出発する。

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 数年ぶりに乗るはやとの風は、団体客も多く満席で何より。平均年齢は高いようで、プリンとかパンとか沿線のおみやげを売りにくるたびにみなさん購入している。水戸岡デザインの快適な車内で、まずは右側の車窓に桜島さんを眺めると、黒い煙がモクモクと出てきていてびっくり。ちょうど噴火があったようだ。あいにく今日の天気は下り坂の予報だけれど、まだ雨は降ってない。

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 隼人から、肥薩線に入って山越えの路へ。すっかりおなじみになった嘉例川の駅で長旅に備えてお弁当を購入。主な駅ごとに5~10分の停車があって、日曜日でもあり、地元の人がいろいろ売りに出てにぎわっている。街おこしにも一役買っているようでいい感じである。

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 吉松で40分の乗り継ぎで、しんぺい2号へ。後藤新平の「しんぺい」である。以前乗ったときは1両だった気がするけど、こちらも定着したようで3両になっている。今度はボックス席なのだけれど、2人で使用できるので快適。はやとの風から乗り継いだお客さんがほとんどで、後ろのボックスは、横浜から参戦という年配女性の4人組。昨日も観光列車に乗ってきたようで、明日までの女子鉄3日間コースらしい。おそらくこの方たちも若い頃は鉄道ファンではなかったと思うので、コアなファンがずいぶん開拓されてきているようで何よりだ。その隣は、アジアからと思われる一人旅の方も。

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 肥薩線の本当のハイライトはここから。ビアとお弁当をいただきながら、まずは、真幸駅で最初のスイッチバック。Z型なので、進行方向はすぐに元に戻るけれど、運転手さんは行ったり来たりで大変だ。その点車掌さんは、のんびりしたもので、女子4人組をひやかして、車掌さんとは別に乗務しているアテンダントの若い女性に「何ナンパしてんですか!」と怒られている。

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 さらに山を登って最高点の矢岳駅の手前が、日本三大車窓のひとつ。各車両がもっともよく見える位置になるようわざわざ3回停車してくれる念の入れよう。ちょうど昨年の今頃は、もうひとつの三大車窓の姨捨も通ったけれど、こちらの方が眺めはいいかな。誰が選んだのだか知らないけれど、山から平野を眺める景色がお好きなようね。個人的には、東海道線の根府川なんかもなかなかいいと思うけど。ちなみに残るもうひとつは、北の大地の新得あたりだけれど、ここは線路付け替えで当時の路線はたしかもうなくなってしまったはず。

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 山を下って、大畑駅が、一番の目玉。ループ線の途中のスイッチバック駅。ループ線の上のスイッチバックの引き込み線がよく見える地点でいったん停車してから入ってくれるので位置関係がよくわかる。かなり小さな半径のカープ。ここも2度の方向転換で元に戻してトンネルでループを抜けて、終点の人吉へ。

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 人吉では、九州横断特急に接続しているのだけれど、それではつまらないので、SL人吉までの90分の待ち時間を利用して、タクシーであゆの里さんへ飛ばして、日帰り入浴。なかなか立派なお宿で部屋付き露天風呂などもあるようだけれど、球磨川をのぞむ露天風呂は、適温で快適。お昼時で誰もいない大浴場を満喫。タオルも使い放題で800円は悪くないし、一度泊まってみたいと思わせる宿である。

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 リフレッシュしたところで、鉄旅再開。SL人吉号で熊本へ向かう。しんぺいで来たメムバーだけでなく、人吉や湯前の温泉へ来たお客さんもいて、SLということで子供連れも増えて車内はにぎやか。ハチロク型なので、C57とかD51に比べるとかわいらしい感じ。客車は3両でボックス席中心なのだけれど、我らはちょうど2人席が割り当てられてこれもなかなか快適。ひとつ向うはしんぺいでいっしょだったご婦人4人組でグッズなども買い込んでいるようだ。小生もピンバッチ、kecoさんはキーホルダーなど購入。

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 最後部は、フリースペースの展望室になっていてななつ星のときのように過ぎ去る景色を眺められる。雨が降り出してきてしまったけれど、球磨川沿いの車窓にはそれもまた似合う。途中駅では、あいかわらず地元の方々がいろいろ売ってくれているし、沿道では、日曜日ということもあって、たくさんの家族が手を振ってくれる。ななつ星でも、手を振ろうキャンペーンみたいなのが行われていたように思うけれど、JR九州の観光列車は、本当に地元に愛されているようで何よりだ。そして、線路沿いの道を並走するクルマからくまもんを盛大に振ってくれる人もいるのだけれど、これが1時間くらいずっと並走して、いったん消えたと思ってもまた復活してくるのもびっくり。

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 途中、大谷くん好投でファイターズ1-0の完封リレーのニュースも飛び込んできて、八代から鹿児島本線に入ると、試験中のフリーゲージトレインも見ることができて、気分よく終点の熊本へ。熊本空港は遠いので、さくら号で博多へ。30分あまりだから本当に近い。そして、ローカル線の旅が続いたので、新幹線に乗り換えると、スピードは3倍くらい出しているのにまったく揺れないのも驚く。2-2配置の快適なシートで少しまどろんであっという間に博多到着。
 福岡空港へは、地下鉄で5分。幸い今日は不幸のメールは届かず、ラウンジで芋焼酎をロックでいただき19時15分のANA268便はほぼ定刻での出発。昨日は少し混乱したけれど、温泉、野球、黒豚、白熊、観光列車と南九州を堪能した1泊2日。22時すぎには無事に帰宅できそうだ。

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