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2018/8/19:KICKOFF! KAMAISHI 8.19 釜石鵜住居復興スタジアム オープニングDAY

◆岩泉→釜石→盛岡→横浜:はれ:13527歩:釜石の最高気温=27.0度

 久々の24系、せっかくなので上段にしてみたけれど、けっこうよく眠れた。ただし、今朝の岩泉町の最低気温はなんと11.9度。40年以上経っている24系は隙間だらけで寒くて目が覚める。冷房の使い方だけ教わっていたけれど、夜は、暖房をつけるのが正解だったようだ。
 顔を洗って、パンを食べてチェックアウト。テントをたたんだりしなくていいのでブレートレインは楽チンではある。今日は国道を東へ向かって、小本で海岸沿いへ出て、45号線を南へ向かう。震災復興道路ということで、内陸側に無料の高速の建設が進んでいるけれど、まだ半分くらいなので、何区間か走っては、海側の国道へ戻っての繰り返し。45号線沿い、このあたりは南の釜石、陸前高田、気仙沼ほどではないけれど、それでも津波の被害は大きく、仮設風の住宅も残る。
 そして、クルマは大槌町へ。ここは震災時は、町ごと壊滅したような地区なのだけれど、ここの臨時駐車場へ止めてシャトルバスに乗り換え。そう、今日は、「KICKOFF! KAMAISHI 8.19 リポビタンD 釜石鵜住居復興スタジアム オープニングDAY」に参戦するのだ。

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 震災復興のシンボルとして、ラグビーワールドカップを釜石へという夢が、いよいよ実現することになり、今日がスタジアム竣工の記念イベント。来年の本番に向けて運営の予行演習でもあるけれど、シャトルバスはスムーズに出発して、10分くらいでスタジアムへ到着!

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 津波で小学校と中学校が流されてしまった跡地に作られたスタジアム。ワールドカップは2試合だけだから、他の11会場のような巨大なスタジアムを作っても維持できないわけで、いろいろ知恵を絞ったスタジアムは、こじんまりと、しかしスタンドも芝生もとても美しく、海沿いでありながら山の緑にも囲まれて素敵な光景。東京ドームや国立競技場から提供された椅子、さらには山火事で切り出された間伐材を使った木製の椅子に座れば、球技専用なのでピッチはすぐそこで臨場感も満点だ。

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 今日は朝からイベント盛りだくさんで、まずは少年少女ラグビー教室みたいのが行われている他、周囲には車椅子ラグビーその他、いろいろな体験型ブースもある。そして、地元の名産もにぎやかで、ホタテなどいただくとビアが飲みたくなるけれど、無念。ノンアルコールビールがなかったので、本番までには一考をお願いしたい。本来ならレンタカーを釜石で返したかったけれど、乗り捨てができなかったのだ。

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 現時点での収容は6000人程度とのことで、本番までには、ここへ1万人の仮説スタンドができるというから、来年来るときにはまた景色も変わりそう。今日もトイレ不足が目立ったので、本番には相当増やさないと厳しい。アクセス道路やプレスセンターの整備などまだまだやることは残っているようだけれど、今日のデータを活かしてしっかり準備して欲しいよね。休止中の山田線がすぐ近くを通っていて、鵜住居の駅もきれいに整備されている。来年3月に復旧工事が終わって、JR東日本から三陸鉄道へ譲渡されることになっているので、ワールドカップの観客輸送にも役立てて欲しいね。
 いよいよ12時からが、今日のおめあてのレジェンドマッチ。新日鐡釜石vs神戸製鋼のOB戦。鉄、V7、震災、赤いジャージととにかく共通点の多い両チーム。まずは、V7戦士限定の10分間。釜石の方が当然平均年齢は高いから大変だよね。当時は今ほどラグビーに詳しくなかったけれど、松尾さんはもちろん、大八木さんとか林さんとか、小生でも知ってるビッグネームが多数。そして応援団も当時からの人たちが多いからスタンドも盛り上がっているし、みんな楽しそうだ。そして、第2試合はV7に限定しないOB戦。こちらは少し若返って、より真剣ムード。堀越なんてまだまだ動けるもんね。そして、なんといっても平尾さんがいないのは残念。このスタジアムでのワールドカップを見てほしかったよね。

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 13時からあらためてオープニングセレモニーとのことで、平原綾香さんのジュピターと地元中学生の歌があって、森喜朗くんのあいさつとか盛大に始まってしまったので、もぐもぐタイムに。挨拶が多すぎるよね。まぁ百歩譲って、ラグビーなら森喜朗くんがやるのは仕方ないとして、だったら他の大臣と会長はいらないし、市長はいいけど、知事はいらないよね。SPばっかり多くてなんかスタンドの真ん中が黒くなっちゃうしさ。本当にこのスタジアムに思いを持ってやってきた人のあいさつだけにすればみんな聞くし、心に残るはずだよ。

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 13時55分に地元の高校生洞口さんのキックオフ宣言!震災当時この場所にあった小学校の卒業生。小学校と中学校は津波で流されてしまったけれど、日頃から避難訓練を徹底していて全生徒助かったという場所でもあるのだ。今、新しい小学校は高台へ移転してスタジアムからも見える。黙祷。
 洞口さんって、亡くなった洞口選手の親戚かな、地元も同じだし、とか話していたら隣のおばちゃんがいろいろ話しかけてきて、洞口選手はこの隣の両石地区の出身で、このあたりに洞口姓はまぁまぁいるとのこと。地元事情にもいろいろ詳しいので、てっきりラグビーにも詳しいのかと思ったら、ハーフタイムのEXILEがお目当てとのこと。。。
 メモリアルマッチは、釜石シーウェイブスvsヤマハ発動機ジュビロということで、清宮パパも参戦だ。クラブチームになって存続してからトップリーグにもう少しなのだけれどなかなか手が届かないシーウェイブス。主力の参戦は一部とはいえトップリーグのトップチームヤマハ相手に善戦。前半は14ー15。

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 ハーフタイムにEXILE登場。おばちゃんの情報通り、事前に公表されていた2人だけじゃなくて5人来ていたけれど、小生にはよくわからない。被災地に中学生達と盛大に踊る。

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 後半開始直後は、ヤマハペースで、やはり地力の違いが・・・と思われたが、その後は、シーウェイブの時間帯となり、相手のシンビンもあって終始攻勢。なかなかトライが取れずにやきもきしたけれど、終盤に見事にトライ。さらに試合終了直前にもトライで24−29。これは立派!新しいスタジアムでの今季の戦いが楽しみだし、ワールドカップイヤーにトップリーグへ復帰できれば最高だね。

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 素敵な1日の余韻にひたりたいところだけれど、我らは先を急がねばならない。まだ舗装の途中の帰り道を歩いて、バス乗り場からシャトルバスで大槌へ戻り、フィット号で、283号線から107号線。途中山越えはここは無料高速ができているので快適。遠野の道の駅で休憩した後は、高速で東北道へ合流。この区間、日本で数カ所しかない最高速度110Km/h実験区間だ。
 盛岡南インターで降りて、最後の難関は給油。インターから駅まではスタンドが少ないとは聞いていたけれど、1件だけ反対側にあったスタンドはやはりセルフ・・・先日もT氏から、「いい加減、セルフ給油くらいは・・・」と言われたばかりなのだけれど、結局断念して距離計算。しかし、これが高い!340キロ走行で6800円はひどいよ。フィット号で小生の運転なら手堅くみてもリッター17キロはいくはずだから、20リッターなら3000円くらいでしょ。。。思わず「高い!」って言ったら、係りの人に冷たく、「お時間があるなら今からでも給油して来ていただければ・・・」って。。。ニッポンレンタカーの千歳あたりの距離計算はこんなに高くなかったよ。だから距離計算で済ませてきたんだけど、トレン太くんおそるべしだよ。
 19時すぎの盛岡駅は、ラグビー関係者多数で、清宮パパの姿も。試合には勝ったし、息子は今日もイースタンでホームランだからご機嫌のようだ。おなじみの駅ビルフェザンさんでお土産を買って、冷麺をいただき、こまち号で帰京。来年またあのスタジアムで、ワールドカップを見るのが楽しみだ。

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