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2018/8/2:シベリア鉄道で行くロシア横断の旅(11)サンクトペテルブルク市内観光(エルミタージュ美術館〜マリインスキー劇場でバレエ鑑賞)

◆サンクトペテルブルク:はれ:18077歩

 2度寝、3度寝して6時半起床。何しろ繁華街だから夜中でも外はけっこう明るいし、緯度が高いから4時すぎにはもう明るくなっている。朝食ヴァイキングはモスクワのホテルペキンさんよりは落ちるけど、まぁまぁということころ。

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 本日は、サンクトペテルブルク観光。といっても郊外は明日ツアーで行くので、要するに、エルミタージュ美術館だけ行けばよい。ところが、これが第1木曜日は、無料の日だという。700ルーブル1200円浮くといえば浮くけれど、ルーブルは余り気味だし、普段から大混雑のようだから、大変なことになりそうだ。幸い、ホテルから歩いて5分もかからないので、10時半開始のところ、9時半すぎに出発したが、すでに大変なことになっていた。
 とりあえず列に並ぶと宮殿前の広場をぐるぐると回って最初のうちは進むんだけど、そのうち列は2つあって、小生の並んだいた列が圧倒的に長く、進みも悪いことが発覚。こういう時ひとりだと様子を見にいったりできないのが辛いよね。それでも10時半にオープンしたので、そろそろ進むかと思うと、なかなか進まない。
 で、11時すぎくらいからピタッと止まってしまい、全く進まなくなった。入口の様子が見えないからはっきりしないけど、入場を制限していて、出てきた人の分しか入れなくなったような感じ。となると、この時間に出てくる人はほとんどいないから当分入れない。予感はしたから、おトイレだけ念入りに済ませておいてよかったよ、ホント。
 12時すぎても状況は変わらず。もう2時間以上。何かの入場待ちでこんなのちょっと記憶にないよ。こんなことなら昨日の夜間開館時に来ればよかったか。それは、それですごかったんだろうけど。
 ただただぐったりな時間がすぎ、13時前についに入場。。。3時間15分待ちだよ。。。しかも中もごった返している。こんなにバカでかい宮殿なのに。。。

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 喉がカラカラに渇いたので、とにかくカフェ。ここももちろん行列。コーラで喉を潤してから展示エリアへ。中の装飾は、豪華ですばらしいけれど、正直、もう疲れてどうでもいい感じだよね。人の流れに身をまかせてウロウロ。まぁ、世界三大?美術館だけあって、とにかく広くて、どこを歩いてのかもよくわからない。中世以前の絵画はそんなに関心ないし、適当に歩き回って早々に退場することにする。いや、退場しようにもどっから出ればよいかもよくわからないよ。

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 外はもちろん今も大行列。この人たちはいつになったら入れるのかしらん。反対側の新館へ転進。こちらは近代モノで、4階に印象派があるらしいので、重い足を引きずって入場。モネはちょっと地味なのが多かったけど、ルノワール、シスレー、その他にも、ゴッホ、ゴーギャンも充実。例によってこっちはガラガラなんだよね。ホント、贅沢。せっかくだからゆっくりみるべきなんだろうけど、あまりにも疲れたので、ホテルへ撤退。日本に比べればまぁ恵まれてるんだろうけれど、今日は明らかに30度以上はありそうだ。

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 こんなに汗かく予定じゃなかったのと、長袖なんか全く出番がないので、下着と半袖シャツが不足しそうなので、シャワーを浴びるついでに選択。ホテルに冷房があってホントによかった。休憩。
 態勢を立て直して夕方から始動。本日は、バレエ初鑑賞。暑いけどがむばってジャケットを着てみる。ロシアバレーの聖地マリインスキー劇場へはホテルから2キロくらい。地下鉄に乗っても対して効果がないエリアなので、炎天下川沿いの道を歩く。

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 るるぶに載っている劇場近くのサトコさんでお食事。世界の言葉ばかりだったので、ようやくまぁちゃんとしたレストランへ。ウオッカベースのクランベリーのカクテルで喉を潤してから、お肉系は量が多そうだったので、冷製ボルシチとサーモンのサラダ。お会計のレシートがマトリョーショカに入ってきたのがかわいかった。

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 いよいよバレエ初体験。マリインスキー劇場は、もちろん建物も立派で美しい。怪しい英語力でインターネットでゲットしたチケットが本当に大丈夫かちょっと不安だったけど、無事に入場が許される。ショップを冷やかして、スパークリングワインをいただいてからお席へ。ネットで座席が選べたので、思いきって最前列!オーケストラピットがすぐ目の前の中央付近の通路側ですばらしいお席。8000ルーブル=14000円くらいだから、案外高くない。
 バレエ初鑑賞でいきなり本場の聖地の最前列っていうのは、神宮にも東京ドームにも行ったことない人がいきなりヤンキースタジアムのボックス席に行くとか、府中にも大井にも行ったことないのにいきなりロンシャンやアスコットの貴賓席で競馬を見る、みたいなもので恐縮だけど、まぁ素人だからこそまずは本物を見て魅力を知るっていう考え方もあるよね。

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 19時開演。本日の演目は、チャイコフスキーの「眠れる森の美女」。あえてほとんど予習はしてこなかったけれど、バレエって、こんなに華やかだったのね。なんか、もっと暗い中で、スポットライト浴びながらトップスターがソロで踊るんだけど、なんとなく悲壮感漂って・・・みたいなのを勝手にイメージしてたんだよね。フルオーケストラの演奏を楽しみながら、たくさんのダンサーが様々な衣装で踊りながらの劇っていう感じなのね。ストーリーも予習しなくても十分わかるし。オペラはあんまり得意じゃないんだけど、バレエの方がいいね。日本人っぽい人がいたからプログラムで確認したら、名前が載ってる人だけで日本人が3人もいた。うち2人はけっこう出番も多かったよ。本場の聖地の劇団で活躍しているんだから大したものだね。
 で、休憩をはさんで、第2幕で、悪役の魔女みたいのも退治されて、眠らされていた姫も目を覚まして、めでたしめでたし大団円で幕が降りたのかと思ったら、なんと第2回休憩に・・・
 まだやることあるのかしら?と思ったら、まずオーケストラピットが上がってきて演奏から。ホント、目の前だからヴァイオリンの人の楽譜が見えちゃうんだよね。すごい臨場感。
 で、第3幕は、めでたい祝賀会のような場で、主役たちが、ソロやペアで次々と踊りを披露するということで、ここがダンサーの見せ場というか、好きな人はここをじっくり堪能するのかもしれないけど、知識のない小生としては、前半のような劇風の方が楽しめたね。昼間散々待たされて疲れてたこともあって、最後はちょっとぐったりしてしまったけど、もちろん寝たりはしてないですよ。カーテンコールも盛大(撮影が黙認されてるみたい)。
 というわけで、なんと終演22時45分。さすがのサンクトペテルブルクも外はすっかり暗くなったけれど、大通り沿いはホテルやお店の灯りもついていて、深夜営業のスーパーもあって、ホテルまでの道のりは、治安はあまり心配なかった。というわけで、バレエ初体験は無事に終わって、長い1日も終わり。

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