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2019/5/29:プリンシプルのない日本

◆横浜:くもりのちはれ:6599歩

 白洲次郎著「プリンシプルのない日本」をようやく読了。昨年末に訪れた武相荘で購入したのだけれど、なんとなく温存しているうちにずいぶん経ってしまった。意外なことにジェントルマンでおなじみであるところの氏の著作は夫人とちがって少なくて、戦後の文藝春秋への寄稿をまとめたこの本がほとんど唯一のもののようだ。

 それにしても、60年前の文章とは思えないよね。文体もそうだし、何より内容が今でもそのまま通用するのが、先見の明があったというか、60年間進歩がないというか。政治・経済・教育・男女・エネルギーなどなど、ずばすば指摘したことは、今もほとんどが課題のままだ。

 もっとも、それは日本だけではないようで、1969年に書かれた最後の文章では、こんなくだりも。

「吉田老が異常なまでに尊敬した英国の政治、ことに英国の議会政治が今日ののように衰退の一途にあるのは世界的に考えてみて残念なことである。がふりかえってわが国の議会政治の実体を考えてみると、ひと様のことなどいえる資格はわれわれには全然ないことを認めざるを得ない。」

 最近のイギリス議会は、あまりにもあんまりだと思ってたけれど、実は50年前からそうだったのか。。。そして、ひと様のことをいえる資格はないのも変わってないんだけれど。

 冷戦が終わろうが、インターネットが普及しようが、50年経っても、変わらないものは変わらないんだね。そして、一方では、ジェントルマンという言葉が、もはや死語に近いものになってしまったよねぇ。

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