2017/10/23

2017/10/23:戦いすんで、嵐去って。

◆横浜・東京:あめのちはれ

 4時50分起床。台風は御前崎に3時に上陸というから、すぐそばにいるはずだ。さすがに風が強く、物でも飛んできそうで怖いが、なんとか駅までたどり着く。さすがの東急線も間引き運転、全列車各駅停車ということで、5時43分発の渋谷行きに乗車。東海道線や相鉄線はすでに終了気味のようだが、無事に多摩川を渡って一安心。中目黒から日比谷線。こちらも始発だからなんとか座れる。そして茅場町からの東西線も座れて、普段より15分くらい時間はかかったけど無事に会社に到着。雨も上がって、風もおさまってきた。

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 台風が去って開票もほぼ終了。夕方になってようやく最後の1議席が決まった。比例の配分はギリギリまで決まらないし、惜敗率との兼ね合いで誰が助かるのか、いつもドラマがある。最後の1議席は九州の社民党。なんだかんだ今回も2議席を維持したからしぶとい。九州・沖縄では、維新の下地氏が今回もしぶとく復活。この沖縄1区は、共産党が小選挙区で勝利した貴重な選挙区なのだけれど、負けた自民党も下地氏も復活で、前回に引き続き一つの選挙区からまたしても現職3人。。。
 比例といえば、予想以上に勝った党の候補者不足問題というのも毎回話題になるのだけれど、今回は突然の追い風の立憲民主党が心配されていた。事前の読みでは、東海がギリギリとみていたけれど、やはり小選挙区で2人勝ったので、候補が4人しか残らずもらえるはずの5つ目の議席が自民党へ。。。バカだなぁと責めるのは簡単なんだけれど、比例の供託金が600万もかかるんだよね。自民党とか旧民主党なら職員でも名簿に載せておけばいいんだろうけど、急いで作った枝野さんの個人商店みたいな党だからお金もないしね。小選挙区も含めて、ちょっと供託金が高すぎるよ。これじゃ、又吉イエスだって大変だよ。まぁ、幸福の科学からお金を吸い上げる効果はあるんだけど。。。
 小選挙区では、菅さんが決起大会でも心配していた神奈川6区で公明党が負けるとか、痛快弁士川内博史のまさかの返り咲きとか明るい話題も多少はあったけれど、いかんせん北関東、新潟を除く北陸、中国地方などで自民党がほとんど独占だからねぇ。まぁ、でも山尾さんが当選したからヨシとするか。主義主張はともかくスターなのは間違いないし、不倫は身内以外に迷惑かけてないんだからさ。

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2016/08/09

2016/8/9:体操男子団体金メダル!!!

◆横浜・東京:はれ:横浜の最高気温=37.4度(観測史上最高)

 5時起床。時差がいけてない今回の五輪だけれど、なんとしても生中継で見たかったのは、体操男子団体。当初午前休の予定だったのだけれど、先月来バタバタしていて遺憾な状況に。それでも、幸いなことに、団体決勝は7時頃までに終わるようなので最後まで見られる。
 予選があまりにもあんまりで心配だったのだけれど、テレビをつけると、跳馬の最後の着地が決まって前半が終了したところ。どうも前半やや出遅れたようだけれど、各国得意種目が異なるうえに、ローテーションも違うので、状況がよみずらい。それでも、4種目目の平行棒が3人とも圧巻の演技。ここでロシアと1.3点の差に迫り、中国には3点の差をつけている。鉄棒で落下しなければ、ほぼいけそうだ!
 ドキドキの鉄棒。コールマンとかカッシーナのたびに祈るような気持ちになるけれど、無事に終わって、残りは床。計算どおりロシアは抜いて、中国が計算どおり迫ってきたけれど、最後が床ならもう大丈夫。そして、トップバッターの白井の圧巻の演技!!!
 予選4位だと、第5種目の鉄棒が同じ組の後半で、最終種目の床が前半になるので、時間もなく、全種目出場の内村はさすがに疲れているようだったけれど、もう大丈夫。感動のアテネ以来12年ぶりの団体金メダル!
 あの時のメンバーも、バランスがとれていてすばらしかったのだけれど、今回の5人もこれしかないという完璧なメンバー構成、だからこそどうしても金メダルをとらせてあげたかった。いやぁ、よかったよかった!これで内村も気持ち良く個人総合に進めるだろうし、若いメンバーは、東京五輪へ向けても大きな自信になっただろうし、体操ニッポン、これからもずっと楽しませて欲しい!

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(2日連続の永久保存版!)


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2014/02/14

2014/2/14:ソチ五輪前半戦回顧

◆横浜→盛岡→横浜:ゆき:横浜の最大積雪28cm(15日1時)

 はやぶさ&スーパーこまちで盛岡往復。東北新幹線で東京が近づくにつれて雪が増えるという不思議な感覚。先週、45年ぶりの大雪を見逃したからもう一生見られないかと思ったら、なんのことはない2週連続で東京は27cmで横浜は未明には28cmを記録。なんとか帰宅して、いったん就寝して15日2時からフィギュア観戦。
 連日熱戦続くソチ五輪。時差が厳しいので、種目を厳選して予定表に記入しながら、チェックしてきたのだけれど、だいたい半分終わったところで、前半戦回顧。

・モーグル
 厳しいと思っていたので生では見なかった。生で見た人は最後のカーニーの得点にも、納得いかない歯がゆい思いをしたようだけれど、正直、前回上村選手が負けた時から、この種目の採点基準がよく理解できない。技を競うのかスピードを競うのか?だから今回もあまり熱くならないことにした。7−6−5−4−4の上村選手、あまりにも残念だけれど、メダリストと同じくらいみんなの記憶には残ってくれたでしょう。

・スノーボード
 前々回あたりから、いつも下馬評だけ高くて、期待裏切られて、前回は、国母選手問題なんかもあって、あんまり期待してなかったのだけれど、今回の2人は見事だった。こちらも採点競技だけれど、素人目にも、こっちの選手の方がすごいな!っていうのがわかって、採点結果とだいたいイメージがあってた。優勝した選手の一発大技は、たしかにすごかったしね。沙羅ちゃんが負けた同じ日の深夜、夜更かし(早起き)した多くの人たちが、若い2人のメダルに救われたよね。

・ジャンプ(女子)
 W杯13戦10勝の沙羅ちゃんの敗因は?オリンピックはそういうものだと言ってしまえばそれまでだけれど、正直、イラシュコ以外には負けないと思っていたし、メダルを逃すことはありえないと思っていた。勝ち続けてはいたけど、僅差になってきていたことで、プレッシャーが大きくなっていただろうし、そこへ、追い風が2回。当初の勢いなら、風の差があっても大丈夫だと思っていたけど、不利な風をひっくり返すほどの差はもうなかったということだろうね。伊藤選手も2回目のジャンプがすばらしかったので、惜しかった。ただ、女子ジャンプは、まだ歴史が浅く、若手がどんどん伸びているから、4年後どうなるかは正直、全然わからない。

・スピードスケート(男子500m)
 休日前夜22時からの放送ということで、楽しみにしていた中継のひとつ。上位選手大混戦で楽ではないとわかっていたけれど、その中に加藤、長島と2人入っていたし、メダル経験者だからその余裕がプラスになるのではないかと思っていた。しかし、結果は、オランダ1−2−3。長島、加藤を含む前回メダリスト3人が4−5−6位だから、実力者が力を出し切った上にオランダが強かったというしかない。ただ心配なのは、お家芸の男子短距離に後継者が育っていないこと。採点競技が多い冬の五輪で、数少ないタイムレース。アルペンは世界との差が大きいので、この種目は、これからも世界に通用する人材を輩出して欲しいのだけれど。

・フィギュア(団体)
 どうがむばっても4位なのかなと思っていて、結局5位。ただ、シングルのフリーが今いちだったので、すべてがうまくいけば3位の可能性はゼロではなかったのかもしれない。でも、個人への負担も考えると、正直、あんまり必要性が感じられないよね。せめて、個人種目終わった後にして、ジャンプの団体のように1日で全部やってしまうとか。

・複合(個人ノーマルヒル)
 開幕前の扱いは地味だったけれど、小生が今回は期待していた種目。放送も後半クロスカントリーはゴールデンタイムに見られた。ジャンプの貯金をなくさないように首位の選手と交代で引っ張って、とにかく早く2位以内を固めてくれ!と思いながらの観戦。最後の1周、けっこう後ろが迫ってきてドキドキしたけど何とか逃げ切れてよかった!ジャンプでは熱くなっていた荻原兄も、クロスカントリーの解説はだいぶ落ち着いていてよかった。(BS観戦なので、弟の号泣は知らない)走力重視の今のルールでの2位は立派。まだ、ラージヒルもあるし、他の3人もジャンプは好調なので、団体も楽しみ。

・フィギュア(男子)
 SPは起きられず金曜深夜のフリーに専念。2時起床で、第3グループから。羽生とチャンも僅差、3位グループは10人近い大混戦。最初のデニス・テンがすばらしかったので、これは、この後もすごい競演に!と期待したのだけれど、さすがにその後は、みんなけっこうミスもあった。
 町田は4回転飛んでれば銅メダルあったので惜しかったといえば惜しかったけれど、初のオリンピックでの5位は立派。大ちゃんも現時点の力はほぼ出しきって笑顔でフィニッシュの6位だからよかったと思う。フリーの演技構成点は、羽生を上回っていてチャンに次ぐ2番目。
 フェルナンデスにはやられたかなと思ったけど、点が伸びなかったのは、構成のミスがあったようで、本田さんの解説がわかりやすかった。羽生もさすがにミスが出たけど、チャンもミスしてとにかく金メダル。史上最強メンバーの日本フィギュアに結果が残ったということで大きな成果。1、5、6位は立派だよね。そして、チャンもテンもある意味アジア系だから、ずいぶん時代は変わったということかしら。

ということで、前半終わって、金1含むメダル4つ。小生の予想は、金1含むメダル5つだから、あとひとつで到達。まだフィギュア(女子)、ジャンプ(ラージ・団体)、複合(ラージ・団体)あたりが期待できるので、後半も楽しみだ。

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2013/10/16

2013/10/16:台風来る

◆横浜→東京→神戸:あめのちくもり:東京都心の日降水量=176.5ミリ

 携帯を水没させたり、風邪が治らずでぐったりの3連休が終わり、1日出社すると、今度は台風接近。前日の時点で朝のラッシュを直撃することが確実と思われたので、会社には、安全優先で休める人は休むよう連絡しておいたのだけれど、一方で、気象予報士の端くれとしては、血が騒ぐところもあって、なかなか眠れない。
 こういう時は早め早めの出社に越したことはないのだけれど、今回の予報だと、中途半端に早く出ると帰って直撃をくらいそうにも見える。今日から2泊の出張なので荷物が多いのも難点。迷った結果、5時すぎに起床して、6時2分のみなとみらい線で出発。JRは怪しいので、そのまま東横線で。実際に、直後に東海道線は終了。東横線は、10両編成の列車が運休という変則スタイルだが、急行運転も実施していて、車内も空いている。中目黒で日比谷線へ乗り換えて、7時すぎには出社。会社の直前のビル風がすさまじくて最後の最後にびしょぬれになってしまったけれど、まずはうまく立ち回ったようだ。
 出社してしばらくしたら予報通り晴れてきたけれど、吹き返しの風や河川の増水、倒木などでダイヤが本格的に乱れたのはむしろ台風通過後で、多摩川を渡るところで私鉄も軒並みも終了してしまい、列車に閉じ込められて大幅に遅れたたり、午前休にした人も多かった。
 バタバタと打ち合わせをして夕方から羽田へ。19時のANA伊丹行きが遅延して、バスで三宮に着いたのは、21時半すぎ。これなら新幹線の方が早かった。ステーキランドのラストオーダーが22時なので、急いで入場すると、本日は、いつもより30分早く22時には閉店だという。あと20分しかないけれど、一応入場を許してくれて、本来なら順番に焼いていくところを、前菜も野菜もお肉も全部いっぺんに焼いて、ワインとスープも急いで飲んで、ガーリックライスはさすがに断念したけれど、22時にはちょうど退場。なかなか定宿の決まらない三宮だけれど、ヴィラフォンテーヌさんができたようなので、初参戦。きれいだしベッドも快適でなかなかよろしい。

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2013/09/20

2013/9/20:台風19号(ウサギ)と行く宮古島東急リゾート4日間の旅(1)

◆横浜→那覇→宮古島:くもり時々はれ一時雨:宮古島の最高気温=30.3度、最大瞬間風速18.1m/s

 昨晩は、不幸の電話がかかって来ないことを祈りながら残業して、なんとか19時すぎには終了。これで、3連休の前後に休暇を足して5日間の夏休みに突入。北の大地だ山中湖だと休んでばかりのように思われるかもしれないが、それはそれ、これはこれである。
 夏休みとか旅行っていうのは、その最中ももちろん楽しいけれど、その前日のワクワク感というのも楽しみのうちのけっこうな部分を占めたりする。しかるに、今回、台風19号(ウサギ)が猛烈に発達しながら沖縄の南をうかがっている。ウサギのくせに910hPaと猛烈で、しかもウサギのくせに速度が遅いので影響が長く残りそう。先週の18号とちがって、本土にはまったく関係ないけれど、我らの目的地は、宮古島であって、これが実に遺憾な状況である。なんとか今日の飛行機は飛びそうだけれど、風、波ともに強く、空も海もあまりにもあんまりなことになりそうだ。

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(台風19号(ウサギ)が猛烈に発達しながら沖縄の南海上へ)

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(4日間全部傘マークかよ)

 11時5分のANA131便那覇行きにてkecoさんと合流するも、台風の進路が気になりテンションは上がらず。すでに明日のカヤックツアーは中止が決定したという。せめてリゾート気分を盛り上げようと千疋屋の杏仁豆腐をいただきながら西へ。

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(ANAさんで出発)

 那覇空港は晴れている。このままオクマあたりでのんびりした方がお天気に恵まれそうな気もするけれど、あわただしく宮古行きに乗り継ぎ。宮古まではあっという間で、すぐに着陸態勢。15時すぎには、宮古空港に到着。おなじみの宮古島まもる君がお出迎え。幸い、まだ雨は降っていないようだけれど、空はどんよりと暗く、風がびゅーびゅー吹いて木を揺らしていて、とてもリゾート気分満開とはいかないが、ニッポンレンタカーさんフィット号にてとにかく出発。

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(宮古島まもる君)

 今回は、宮古島のヴェテランであるところのkecoさんのプロデュースでプランはお任せ。ANAの旅作さんで、お宿は、老舗の東急リゾートさん。もうひとつさらに豪華なところがあるらしいのだけれど、まぁ、我らにはこのくらいが適当だろうし、渋谷文化圏で育った小生としては、東急リゾートさんというのはなんとなく安心感がある。空調の効いたロビーに入場するとリゾート気分が高まっては来るのだけれど、本来なら海のアクティビィティの情報を掲示するところに台風情報が掲載されていて事態の厳しさを物語る。ホテル前の与那覇前浜ビーチというのは、日本のベストビーチ1位になったこともあるという美しいビーチらしいのだけれど、いかんせん空は暗く、波が荒いので、緑も映えず、砂で濁ってしまう。

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(これではテンションも上がらず)

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(老舗の東急リゾートさん)

 それでも薄日が差してきたので、来間大橋を渡って近くの来間島へ。この橋も緑の珊瑚礁の上をまたぐ爽快な橋なのだけれど、いかんせん今日はぱっとしない。島の反対側の長浜ビーチに夕陽が沈むということで、何人か先客もいたのだけれど、雲の隙間から夕陽はたしかに見えるのだけれど、いかんせん波が荒く、足下まで迫ってきてかなり危険である。
 早々に撤収して、ホテル内の居酒屋にてオリオンビアとシークァーサーサワーで乾杯して、宮古焼きそばをいただき早々に就寝。

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(日本一美しいはずのビーチ)

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(来間大橋を渡って来間島へ)

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(夕陽を見ている間にも高波が)

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2013/08/11

2013/8/11:猛暑続く

◆横浜:はれのちくもり:横浜の最高気温=37.4度

 5時に目が覚める。この時点で横浜の気温は28.8度。東京都心は一晩中30度を下回らなかったようだ。ごはんを炊いて2度寝。
 7時に起きだして、競馬予想TV。早くも31.2度。野菜生活。ご飯も炊けたところで、アジを焼く。納豆。再びベッドへ。kindleで昨日から読み始めた酒井順子さんの「こんなの、はじめて?」を早くも読了。ipadminiでだらだらとネットサーフィンなど。
 10時頃に植木に水やり。バルコニーに出るだけで殺人的な暑さ。すでに34.9度。どこにも行く気になれず。再びベッドへ。
 11時すぎに再び起きだすけれど、何もやることがない。入浴。ケッペルTシャツ。東北エモーションなど検討しながら、早くもビア。赤いきつね。12時には35.9度。
 13時すぎに今日の最高気温37.4度に到達。GAORAを見るもあいかわらず不快な展開。15時すぎに重い腰をあげてお出かけ。36.2度。竜巻注意情報と言われても注意のしようがない。東京の一部はゲリラ豪雨や雷で冷やされたようだけれど、横浜まで雷雲が下がってくることはめったにない。今日も降らず。
 サザンに行く人で混みあう横浜線直通電車で東神奈川へ。ジェクサーさんに参戦して、プール。日曜夕方はアクアビクスがないので、広く使える。今日はがむばって1000m。53.7kg。スーパーで野菜とお豆腐を購入。COOL JAPANを見ながら湯豆腐。ワイン。18時で31.9度。夕立で16時にいったん30.5度まで下がった東京都心は33.7度まで復活してしまう。このまま30度を維持すれば、東京では史上初の1日中30度以上になるがどうなりますか?


 

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2012/11/14

2012/11/13-15:JALチャーター便で行く!0泊3日ケアンズ皆既日食弾丸ツアー

◆横浜→福岡→ケアンズ→福岡→横浜:くもり→雨→はれ

 3日間お休みをいただき、0泊3日の弾丸ツアーに参戦する。弾丸ツアーというと、一部では、ソッカーと勘違いされた方もいたようだけれど、野球や競馬ならともかく、わざわざソッカーのために小生が40度近くもある中東の国へ行く必要はないわけで、皆既日食弾丸ツアーへの参戦である。
 日食といえば、5月の金環日食も記憶に新しいところだけれど、皆既日食といえば、3年前の夏休み、鹿児島から船の2等にざこ寝して奄美大島へ行き、日食は何も見えず、夜のテントでは、嵐に遭遇というあまりにもあんまりな体験からのリベンジの時がいよいよやってきたわけである。ケアンズならば、普通に無料航空券でもとって・・・と思っていたが、五輪などと同様にそんな甘いものではなくて、航空券もホテルも普通にはまったくとれず、かといってホテルに泊まるツアーは五輪なみの100万円近いものもあったりして、さすがに断念しかけたところで、0泊3日のJTB九州さんの弾丸ツアーを発見した次第。
 JTB九州の主催なので、集合は福岡空港。ツアーはJALチャーター便であるが、福岡までは、ANA株主優待券で飛ぶ。福岡の国際線ターミナルは初めてだが、案外きれい。今回もアメリカで味をしめたグローバルWi-Fiさんをゲットして、両替を済ませて、団体カウンターへ集合。弾丸ツアーだけで、バス4台200名の参加。小生が言うのもなんだけれど、正直、かなりマニアックな感じの方が多い。また、地元RKBのアナウンサーも参加して取材するとのこと。

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(まずは787で福岡へ)

 ロイヤルさんでラーメンをいただいていると突然の雷雨。我らの機材は成田から回送されたようで、この雨で到着が遅れ出発も遅延。小さなターミナルに200人が集まったため、出国後の両替所では、オーストラリアドルが足りなくなるなどのハプニングもあったようだが、18時半すぎには搭乗開始。

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(福岡空港国際線ターミナル)

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(チャーター便でケアンズへ!)

 チャーター便は、B767で、今回のツアーには、追加料金で利用できるらくらくシートコースというのがあって、これが扱い上はエコノミーだけれど、かなりくたびれた感はあるとはいえ、シートはビジネスシート仕様ということでなかなか快適。その割には、ビジネスシートほどの料金差がなくてお得感がある。飛行時間は、7時間半で、その間に夕食と朝食が出るけれど、全部つきあっているとほとんど寝る時間がないので、早めに就寝。
 時計を1時間進めて3時の到着だから、まともに眠れるわけはなくて、まぁそれはいいのだけれど、着陸間際にけっこう揺れる。揺れるのもまぁかまわないけれど、着陸間際に揺れるということは、低いところに雲があるということで、それは大問題である。今回、天気予報はずっと晴れ時々くもりみたいな感じだったので安心したが、どうにも怪しくなってきた。
 未明の空港で入国を済ませてバス4台で出発すると、なんと雨である。あまりにもあんまりなことになってきた。ツアーの一行は、当然、小生などよりは筋金入りの天文マニアばかりだから、沈痛な雰囲気に包まれる。ガイドさんが能天気にケアンズの観光ガイドを始めるものだから、ついに誰かが、
「そんなことより今日の天気予報は?」
 と詰め寄る。曰く、晴れ時々くもりだが連日朝は雨も多くて、海岸と内陸でも微妙にちがうとのこと。観測場所の何とか大学は少し内陸にあって、雲はかかりにくい場所とのことだろうが、果たして・・・
 4時すぎには、観測場所に到着。大学のグランドを借りているようで、広さは十分。深夜にもかかわらず、照明もついていて、お手洗いもあって、コーヒーの出張販売なんかもあって至れり尽くせり。マニア諸氏は、0泊にもかかわらずスーツケースの方が多いのは、もちろんカメラなどの機材のためで、みなさん思い思いにセッティングを始めるのは奄美のときと同じ。デジカメと日食グラスしかない小生はヒマ。とにかく晴れるのを祈るばかり。

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(各々好きな場所へ)

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(みなさん機材も本格的)

 日の出は5時40分。雲の中。ほぼ同時に日食開始だが見えない。皆既まではあと1時間。雲は低いところが中心なので、もう少したてば雲の上へ抜けるだろうか?あるいは、暖かくなれば雲が散るだろうか?

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(なんとかなるかしら?)

 しかしながら、時間が経過しても雲は動かずむしろ黒い雲も目立ち始めて、また雨が降り出した。あまりにもあんまり。機材のある方はビニールをかけたりして大変である。正直絶望的な雰囲気が漂ってきたのだけれど、みなさん慣れているのか、愚痴もこぼさずに、ただただ静かにその時を待ち、奇跡に備えてカメラの位置や設定を調整している。
「第2接触まであと8分です!」
 と隣の別の団体の幹事さんが声を出す。第2接触とは、すなわち皆既の始まりなのだけれど雲はますます広がってカウントダウンも空しいだけである。なんとも重苦しい雰囲気がただよう。そして。。。

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(むぅ。。。)

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(むぅ。。。)

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(?)

 時計の上ではそろそろ皆既、でも雲で何も見えず・・・というそのとき、なぜか一瞬雲の切れ間ができて、何やら三日月のような太陽が肉眼でも見えるではないか!
「おぉ!」
 歓声があがっている間もどんどん小さくなって豆粒みたいになったかと思うと、突然肉眼でもはっきり見える黒い太陽が!皆既日食開始のその瞬間に雲が奇跡的に散ったようだ!
 奄美の時に比べると今回の皆既日食は短くてたった2分しかない。歓声をあげて、ばたばた写真など撮って、でもやっぱり目に焼き付けよう!なんて思っているうちに終了。そして、月が右下に降りて行くところで、左の上にダイヤモンドリング!素人デジカメではどうにもならないのだけれど、これは本当にすばらしかった!
 激動の感動の2分間が終わり、太陽が戻ってくる。雲はどんどん散って、時々シャワーのような雨はあるものの、南半球の夏の日射しが照りつけて、反対側の山には虹もかかっている。。ツアーの一行も重苦しい雰囲気が開放されて、みなご機嫌である。いやぁ、よかったよかった。リベンジ成る!

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(お!)

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(おぉ!!!)

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(日食グラス越し)

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(すっかりいい天気に)

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(反対側には虹も!)

 皆既日食さえみればもう後はどうでもいいのだけれど、いかんせんまだ8時。バスで市内のホテルへ。弾丸ツアーだからお部屋はないので、宴会場を借りて朝食ヴァイキング。再集合は22時15分ということになるのだけれど、さすがにヒマすぎるので、3つあるオプショナルツアーの中からグリーン島へ参戦。ケアンズの港から船で50分のグレートバリアリーフの珊瑚礁の島。グラスボートみたいのに乗る方も多いようだけれど、小生は30$でパラソルを借りてビーチでビア♪

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(ホテルで態勢を立て直して)

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(オプショナルツアーへ)

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(グリーン島!)

 オーストラリアに来るのは、14年ぶり3回目で、14年前は?というと、あまり思い出したくないのだけれど、そのときもケアンズに泊まって船に乗った記憶があるので、もしかしたらこのグリーン島も2回目のような気もするのだけれど、いかんせんあまり思い出したくないので、詳しく考えずにぼんやりとビーチで、iPadminiで読書したりしながらすごす。

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(鳥さん)

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(きれいな珊瑚礁の海)

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(ヒトデさん)

 16時半の船でケアンズに戻ってもまだ再集合まで5時間近くある。時間を持て余すのがわかりきっていたので、日本からマッサージを予約しておいた。お食事を済ませて、巨泉の店などをひやかしてからCOOL BODYさんに参戦。ストーンマッサージ60分+リフレクソロジー30分の90分を堪能。ストーンマッサージは初体験だったけれど、暖かい石がなんともいえず気持ちよい。ホテルに戻ると、みなさんぐったりしていたけれど、おかげで小生は案外元気である。ちなみに、ちなみにマッサージは90分12000円くらいだからけっこう高いし、円高の昨今でも、オーストラリアドルはけっこう強いので、アメリカやヨーロッパに比べても、全般に物価は高めに感じられる。

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(ケアンズ市内へ)

 22時30分にバスで出発。日付変わって1時の出発。帰りもお食事をパスして、多少眠って、時計を1時間戻して、日本時間5時くらいに起きて朝食をいただき、機内でネクタイなど購入して、7時30分福岡空港に到着。定刻より多少なりとも早く着いたのはうれしいのだけれど、入国審査の準備ができていないとかで10分待たされる。チャーター便だから仕方ないとはいえ、1時間とかならともかく、10分くらいの早着には対応できるようにしておくのがプロの仕事というものではないかと思う。さすがはお役所仕事である。

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(無事に帰国)

 うわさには聞いていたけれど、日本は寒い。いったん博多駅へ出て、みどりの窓口で来月のサンライズのA個室の最後の1枚をゲットして、再び福岡空港へ。弾丸ツアーからかえってきて最初の仕事が金曜の仕事帰りのサンライズのチケットの確保というのだから我ながらあわただしい。
 万葉の湯でひと風呂とも思ったけれど、9時から10時はあいにく清掃タイムとのことなので、ANAラウンジで朝ビアをいただき昼過ぎには帰宅。ケアンズ滞在22時間、羽田から羽田でちょうど48時間くらい経っている。初体験の弾丸ツアー、とにかく奇跡的に直前に晴れてよかった。だけどこれやみつきになりそう。そして、2035年には日本の広い範囲で見られるので、それまでは元気でいたいものだね。

2009/7/22:月が太陽を隠し、雲が月を隠す・・・~皆既日食ツアー第2日&2009夏休み第5日~

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2012/05/21

2012/5/21:金環日食☆

◆横浜→宇都宮→横浜:はれのちくもり:10440歩

 昨晩は、サンデースポーツ、プロ野球ニュース、すぽるとと、ファイターズ大逆転を堪能したけれど、4時30分起床。もちろん眠い。外は、どんより気味。天気予報も大きくは変わっていない。我が家は東向きなので、天気がよければ、バルコニーから金環日食をばっちり観察できる予定だったのだけれど、これでは心配である。絶望というわけではないけれど、せっかく休みをとったのだし、気象予報士の端くれとしては、ベストを尽くしたい。前線が南岸にいるので、めざすなら北。ただし、あまり北へ行き過ぎては、金環食でなくなってしまうし、今から7時半までに移動できる範囲も限られている。諸条件を考慮した結果、目的地は宇都宮に決定。

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 5時25分の東海道線で東京駅。6時4分のやまびこ51号で出発。もちろん進行方向右側、東向きの窓側に陣取る。上野をすぎて地上に出る頃には、いい感じに太陽が見えてきた。上空には雲も少ない。なんとかなりそうだ!

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 荒川を渡り埼玉県に入る頃から日食スタート。日食グラスの出番。右上の方から少しずつ欠けてくる。新幹線は高架だし、大宮から先は高い建物もあまりないので、なかなかの好条件でよく見える。

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 宇都宮6時53分着。金環食まであと40分。お天気は大丈夫そうだ。あとは、観測場所。東口は、後から開発されたようで、けっこう空き地もありそうなことは、Googleマップで調べておいたけれど、ちょうど駅前に餃子広場とやらがあって、うまい具合にテーブルと椅子もある。これでばっちり。ツイッターのTLもだいぶにぎわってきた。鎌倉は雨のようだけれど、だいこんの街をはじめとして、東京では案外見えているみたいだ。

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 7時20分をすぎると、三日月みたいな形。ちょっと薄い雲が気になってきたけど、まぁ大丈夫そう。そして、東京に遅れること2分、7時34分に金環食スタート☆

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 写真は、しょぼいデジカメだからぱっとしないところもあるけれど、金環食の見事なリングを堪能。横浜でもなんとか見られたようだけれど、まぁそれは結果論。3年前の奄美大島の無念を少しだけ晴らすことができた。
 それにしても、太陽は、月の400倍も大きいのに、ちょうど400倍だけ遠くにあって、だけど、黄道と白道が5度ずれているから、たまにしか重ならなくて、しかも楕円軌道だから、皆既になったり、金環になったり。ホント、奇跡だよね。ミラクル☆
 
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 8時22分のつばさ号で帰京。10時には薄曇りのみなとみらいへ。たしかに時々薄日はさしている。ブログを更新すれば、もうひまっこなので、あとはビア飲んで昼寝だね!

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2011/12/17

12/17:ダイヤモンド富士に参戦!

◆横浜→山中湖→横浜:はれ:8940歩:河口湖の最低気温=−6.2℃

 当初の予定では、早朝のこまち号で北へ向かう予定だったのだが、木曜日にパブロンをやめてから風邪の方が一進一退ということで断念。冬型が強まってこの冬一番の冷え込み。おとなしくしているのが無難なところであるが、これだけ冬型が強まって、雲ひとつない快晴となれば、行きたいところがある。トヨタレンタカーみなとみらい店からヴィッツ号で出発。
 みなとみらいICから横羽線、狩場線、保土ヶ谷バイパス、東名高速、東富士五湖道路。幸い大きな渋滞はなく1時間45分で山中湖は花の都公園に到着。だいぶ早く着いてしまったので、ほうとうをいただき腹ごしらえとしてから、いったん車に戻って待機。

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 15時になったところで、公園の端の広場へ。本日のお目当ては、ダイヤモンド富士。富士山の山頂に夕陽が沈む瞬間にダイヤのように輝くのが、冬場の山中湖周辺で見られる。夕陽の位置が日々変わるので、ネットで調べておく必要はあるのだけれど、問題はお天気。よく晴れていても午後になると山に雲がかかることはありうるので、今日のような厳しい冬型の日が一番。期待通りの快晴で、雲がかかる心配もなさそうだ。バスの観光客もやってきて、100人くらいの人が山頂に陽が沈む瞬間を待つ。
 15時20分頃にいよいよ陽が沈む。計算通り、見事に山頂にぴったり太陽が重なってくれた。日食のダイヤモンドリングと同じで、沈む直前が一番美しい。

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 写真に気を取られすぎて、あっという間に終わってしまった感もあるけれど、まずまずいい写真も撮れて満足。当初は、温泉にでもつかってからと思っていのだけれど、とにかく冷え込んできたし、渋滞に巻き込まれないように早々に撤収。東名の事故渋滞はあったものの、保土ヶ谷バイパスがなんとか流れてくれて、2時間あまりで戻って来れたのはよかった。風邪は小康状態ということで、早々に就寝。

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2011/12/10

12/10:皆既月食

◆横浜・東京:はれ:10279歩

 朝から雲ひとつない冬晴れ。今日は、祖母の3回忌。かなり寒いけれど、法事っていうのは、晴れていてさらに少し気持ちが引き締まるようなこんな天気が似合う気もする。
 午後からは、母、妹、姪っ子が来て、みなとみらい散策。あいかわらずおじさんの人気が高い。希少価値があるのがよいようだ。久しぶりに観覧車に乗る。実はけっこう怖い。

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 夜は、皆既月食。いつも満月は東の空に見えていた気がするので油断していたけれど、皆既が深夜ともなると、南の高いところになる訳で、バルコニーからは見えないし、望遠鏡も役に立たない。仕方がないので、北の大地仕様に着替えて、祖父の形見の双眼鏡を持って外へ。けっこうなスピードで順調に欠けてきたのだけれど、最後なかなかしぶとい。
 どんどん真上に来るので、首が辛い。仕方がないので、国際大通りの中央分離帯の芝生に寝転がって見させていただく。かなり危ない人に見えるかもしれないが、まぁ、今日くらいは許していただけるだろう。
 皆既といっても、日食とちがって、消えてなくなってしまうわけではなく、ぼんやりと赤いまま残る。しょぼいデジカメなので今いちきれいにとれないが、双眼鏡はけっこうよく見えてまずまず堪能。もっとも空がきれいな時期でちょうどよかった。気がつくと星がきれい。月が隠れたこともけっこう効いているのだろうか。
 来年は、金環日食が東京でも見られる。5月だからそこそこ晴れる確率は高そう。ぜひとも奄美のリベンジをしたいものである。

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