2017/01/23

2017/1/23:ホルニッセ号デビュー~フジ葡萄酒店に参戦

◆横浜→東京→福岡:はれ:11929歩:福岡の最高気温=5.2度

 今日は愛馬ホルニッセ号のデビューということで、以前から休暇の予定だったのだけれど、先週末のぐったりの余波で朝だけ出社。無事に収束した気配なので、10時すぎに退社させていただき、モノレールでtckに参戦する。
 新馬の頭数がそろわず、3歳20万下。ホルニッセ号、気配は悪くないが、いかんせん小柄な牝馬。tckのダートで活躍するには、もう少し馬格が欲しい。

Dsc_0772


Dsc_0775


Dsc_0777

 いきなり大出遅れ。それでも行き足がついてからは、ぐんぐん伸びて、直線大外をぶんまわして2着。勝った馬は、能力試験の時計もかなり速かったので、今日のところはまぁ仕方ないか。ゲートの音に驚いたとのことで、気性面の課題も残りそうだけれど、カントリーウォーク号の引退もカウントダウンなので、後継として活躍して欲しいものである。

Dsc_0779

 そのままモノレールで羽田へ。今日は休暇だけれど、明日の出張に備えて西へ。ドーミーイン博多祇園さんにチェックインして、入浴して一休みしてから、タクシーで平尾へ向かう。かつての部下だったF嬢2号の旦那さんがシェフをしているフジ葡萄酒店に待望の初参戦である。こだわりの国産ワインの店ということで、まずは、山梨のスパークリング。なみなみとそそがれる。

Dsc_0780

Dsc_0781

Dsc_0782

 子育て中のF嬢2号が子供を連れてやってきてくれた。美味しいプレートをいただきながら、三者面談問題、車検切れ問題、熊本の軽トラック問題、仕入が高そうだ問題、ホークス戦の後に寄ろうと思ったけど疲れてしまう問題などなかなか難解な諸問題を検討。まぁ、いろいろ大変なこともありそうだけれど、福岡で美味しく楽しくやっていって欲しいものである。
 土鍋あじご飯も美味。ワイン充実でお値段も東京の感覚からすればリーズナブル。福岡へお越しの際はぜひ。


Dsc_0783


Dsc_0784


Dsc_0785


| | コメント (0)

2016/09/22

2016/9/22:天王山連勝!マジック6!

◆福岡→横浜:くもり時々あめ

 昨日はあらためて陽選手のスーパープレイをネットで反芻するなど勝利の余韻にひたって、深夜までなかなか寝つけなかったけれど、6時15分起床。朝食付きプランではないので、ローソンでニッカンを購入して、株主優待券で吉野家に参戦して朝ビア。北の大地なら、見出しは「大谷!」となるのだろうけど、ニッカン九州版は、「今日こそ逆襲M灯」とかで、アウェーを実感。

Dsc_0181
(アウェーなニッカン)

 11時のチェックアウトまでベッドでゴロゴロして体力温存。それでもまだ時間があるので、久しぶりのキャナルシティまで歩いて、まずは一蘭さんで腹ごしらえ。横浜でも時々食べているけれど、器が四角いのは初めてだ。

Dsc_0182
(一蘭の器が四角になってる)

 さらにグランラフィネさんに参戦して、リフレクソロジー30分と肩甲骨何とかオプションを15分ですっかり整った。アロマのお茶か何かをいただいて、お会計を待っていると、スタッフのお姉さんが話しかけてきた。
「お住まいはお近くですか?」
「いえ、横浜から。」
「出張ですか?」
「いえ、実は、野球を見に・・・」
「え!そうなんですか!今日は大事な試合じゃないですか!」
「そうなんですよ!」
「かなりお好きなんですね?」
「えー、まー。」
「ユニフォームとかお持ちで?」
「えー、鞄の中に。」
「そうですか!昨日は負けちゃいましたねぇ・・・」
「いえ、実は私はファイターズの応援で・・・」
「え・・・」
「・・・」
「私、今日の試合にかけているんです。今日勝てばまだ!」
「そうですね。ホークスが有利になりますね。」
「私も本当は今日行きたかったんですよ。残念です。応援はほどほどにお願いします」
「・・・」
 という愉快なやりとりがあって、いよいよ天王山第2戦。今日は3塁側内野B指定席。内野といっても、目の前がポールだからほとんど外野。これならビジター応援席の方がよかったかな。

Dsc_0183
(天王山第2ラウンド!)

2016092201_53_47
(絶対勝つぞ!)

◇2016/9/22 ○F 5-2 H(福岡)

 登板翌日だが、大谷くん3番DHスタメン。ホークス先発は武田。初回大谷くんにヒットが出たけれど、翔さん終了。昨日から、翔さんはまったく存在感がない。どこか痛いのでも我慢しているのだろうか?
 ファイターズは有原。前半戦はホークス戦でも好投して大黒柱だったのだけれど、後半まったく勝てず。今日も初回に中村に被弾。テラス席ねぇ・・・
 2回、レアードヒット、陽選手ヒット。2死からナカシが2ストライクから粘りに粘って四球。まさにナカシの真骨頂で、これが西川くんの逆転タイムリーを呼ぶ。武田に2回までで50球くらい投げさせたのも大きい。
 3回にピンチも、中村、内川を討ち取る。今日も独特の緊張感。ロースコアでも試合時間も長くなる。
 4回裏、1死3塁。3塁ランナーのレアードは1球毎に白井さんと話している。これじゃ、誰が見てもスクイズでしょ。はずされなくてファウルになっただけまだマシだけど見苦しい。流れが変わっちゃうよ。
 5回裏、高谷の打球は、死角で見えなかったのだけれど、どうやら西川くんのスーパープレーだったようだ。散々文句を言い続けてきたけれど、ようやくみんなが期待していたレベルになってくれたよね。酷評もしたけど、それだけ期待が高かったんだよ。
 6回表、賢介ヒット、レアードヒット。ここで、陽にバントはないだろう!幸い、陽選手がバントを2回失敗。わざと失敗したのかしらん。そして、タイムリーヒット!貴重な追加点!怪我をおして昨日もスーパープレイの陽選手にバントはないんだよ!
 なおチャンスで大野。今度は確実にバントなので、内川もものすごいチャージしてきたけれど、武田はもう限界で四球。ノーアウト満塁!いよいよ盛大か!と思ったら、森福に交代して、ナカシピッチャーゴロ、ホームゲッツー。あまりにもあんまり。
 ちょっと嫌な流れになったので、いったん外に出て休憩。案の定、ピンチになって1失点。そして、7回ラッキーセブン。大谷くんヒットの後、森福から五十嵐に交代。五十嵐なら翔さんでも打てるのでは?と思ったら、打球は、ぐんぐん伸びて、ライトテラス席へ!!!貴重な2ラン!沈黙していた主砲がついにやってくれた!これは勝てるよ!!!しかし、ビハインドとはいえ、あそこは岩嵜だったんじゃないのかねぇ。後悔が残りそう。
 7回裏は宮西。8回裏はバース。ここをなんとか乗り切れば。内川にポテンヒットが出たものの、後続を抑えて踏ん張った!19時の飛行機なので、ここで時間切れ。でも、さすがになんとかなりそうだ。
 地下鉄車内で情報を遮断していると、いきなり携帯がバイブレーション、「ファイターズマジック点灯!」のニュース速報だ!はむほー!!!
 羽田空港混雑で飛行機が少し遅れたのもご愛嬌。サクララウンジでビア。飲もう!飲もうじゃないか!機内では、明太子弁当をいただいて、JAL機内Wi-Fiで日記が更新できるのだから便利なものだ。
 正直、柳田とイデホのいないホークス打線は全然怖くなくて、ホークスには力の差を見せつけたような勝ち方ができて、残り7試合でマジック6。ただ、ここへ来てむしろ下位球団が侮れないからね。岸や則本との対戦もありそうだし、まだ安心はできないけれど、今日のところは勝利の余韻にひたりたい。

Dsc_0188
(飲もう!飲もうじゃないか!)

| | コメント (0)

2016/09/21

2016/9/21:天王山先勝!

◆横浜→東京→福岡:くもり

 連休明けの昨日は早々に退社しようとしたらトラブルで終電前の帰宅で、今朝もぐったりだけれど、着替えとユニをしのばせて出社。幸い、今日は落ち着いていたので、15時の来客が15時40分くらいにお帰りになったところで、デスクを整理してそろりと退社。
 ゲーム差0で迎える福岡天王山決戦。当初の予定では、今日は前夜祭のみで、やきうは明日だけだったのだけれど、今日大谷くんで負けると一気に苦しくなってしまうし、いてもたってもいられないということで、ビジター応援席をゲットしての緊急参戦。こんな時間に退社してナイターに遠征するのは、2006年の日本シリーズ以来ではないかと思う。JAL無料航空券で西へ。マイルはこういう時のためにあるのだ。札幌ドームとちがってヤフオク!ドームは、空港から地下鉄で一本。20時前には到着。道中、あえて結果をチェックしないようにしていたのだが、さて?!

◇2016/9/21:○F 2-1 H(福岡)

 どうやら2−0で勝っているらしい。しかしながら、入場するとピンチで場内がざわついている。なんとか1失点で踏ん張ったのを確認して応援席へ。自宅では、怖くてテレビもネットも見られない昨今だけれど、球場に来てしまえば腹をくくって応援するしかない。久しぶりの外野席、応援団の近くで、精一杯声援を送ろう。

Dsc_0174

 6回、二死から大谷くんツーベースでチャンスを作るも無得点。ホークスは、7回から森福、岩崎、スアレス。千賀を降ろせばチャンスと思っていたが、チャンスも作れず。
 好投の大谷くん、7回裏、今宮の大飛球が死角に入って心配だったけれど、どうやら途中出場の陽ダイカン選手のファインプレーがあったようだ。その後は、160キロのストレートと高速フォークが冴えて、打たれる気配がない。これはこのまま1点差で逃げ切れるのではないか?と思っていたら、9回、まさかの投手交代。110球くらいだったから、当然最後まで行くと思っていたのだけれど・・・
 マーティンがいるなら交代もわかるけれど、故障離脱中。代役クローザーの吉川が早々に終了気味で、日替わり運用、今日はバース。最近がむばっているのは認めるけれど、いかんせん大谷の後だよ。ホークスだって、俄然やる気になるよねぇ。案の定、先頭の長谷川に2ベース。もはやこれまでか・・・外野応援席は、北の大地からの遠征かわからないけれど、けっこう美女が多いのだけれど、あまりにもあんまりな状況に、下を向いてうずくまってしまった人もいる。もう祈るしかないのだけれど、なんと吉村死球。。。今宮バントで1死2、3塁。一打サヨナラの大ピンチ。この吐きそうな場面で今日も谷元。外野フライもダメという場面で、高谷を三振!最後は、江川。これはひょっとしたら何とかなるのか?!打ち上げた!大丈夫!と思ったけど、前進守備なので、陽選手、背走また背走!大丈夫か???追いついた!!!勝利!!!
 久しぶりの外野で闘将会と盛大に応援歌を歌って退場。当初は、平尾にあるF嬢2号のダンナさんのお店に待望の初参戦の予定だったのだけれど、最後の大ピンチで吐きそうになって、疲れ果ててしまった。おとなしく地下鉄で博多駅へ戻り、ななつ星の時以来のロイヤルパークさんへチェックイン。明日も負けられない!!!

Dsc_0178

Dsc_0180

| | コメント (0)

2015/04/12

2015/4/12:JR九州観光列車を満喫♪

◆鹿児島→吉松→人吉→熊本→福岡→横浜:くもりのち時々あめ:13186歩

 6時半起床。朝風呂。朝食ヴァイキングは、控えめにしようかと思っていたのだけれど、さつま揚げやら奄美の鶏飯やら郷土色豊かなメニューでついついたっぷりいただいてしまう。オレンジジュースも3杯。コーヒー。スポーツ紙は不要。桜花賞の投票を済ませて、市電で鹿児島中央駅へ。
 南九州の旅2日目、熊本も鹿児島も初のkecoさんにおすすめしたい選択肢はいろいろあって迷うところ。最終的には(1)おれんじ食堂&熊本城&熊本藤崎台球場で野球観戦コース、(2)指宿のたまて箱で行く砂風呂&流しソーメンコース、(3)妙見温泉日帰り入浴&霧島神宮コース、(4)JR九州観光列車満喫コースの4案が用意されたのだけれど、鉄分過多のkecoさんは迷わず(4)案を選択したため、9時25分発のはやとの風2号で出発する。

Img_3377

 数年ぶりに乗るはやとの風は、団体客も多く満席で何より。平均年齢は高いようで、プリンとかパンとか沿線のおみやげを売りにくるたびにみなさん購入している。水戸岡デザインの快適な車内で、まずは右側の車窓に桜島さんを眺めると、黒い煙がモクモクと出てきていてびっくり。ちょうど噴火があったようだ。あいにく今日の天気は下り坂の予報だけれど、まだ雨は降ってない。

Img_3379

Img_3380

 隼人から、肥薩線に入って山越えの路へ。すっかりおなじみになった嘉例川の駅で長旅に備えてお弁当を購入。主な駅ごとに5~10分の停車があって、日曜日でもあり、地元の人がいろいろ売りに出てにぎわっている。街おこしにも一役買っているようでいい感じである。

Img_3382

 吉松で40分の乗り継ぎで、しんぺい2号へ。後藤新平の「しんぺい」である。以前乗ったときは1両だった気がするけど、こちらも定着したようで3両になっている。今度はボックス席なのだけれど、2人で使用できるので快適。はやとの風から乗り継いだお客さんがほとんどで、後ろのボックスは、横浜から参戦という年配女性の4人組。昨日も観光列車に乗ってきたようで、明日までの女子鉄3日間コースらしい。おそらくこの方たちも若い頃は鉄道ファンではなかったと思うので、コアなファンがずいぶん開拓されてきているようで何よりだ。その隣は、アジアからと思われる一人旅の方も。

Img_3385

Img_3388

 肥薩線の本当のハイライトはここから。ビアとお弁当をいただきながら、まずは、真幸駅で最初のスイッチバック。Z型なので、進行方向はすぐに元に戻るけれど、運転手さんは行ったり来たりで大変だ。その点車掌さんは、のんびりしたもので、女子4人組をひやかして、車掌さんとは別に乗務しているアテンダントの若い女性に「何ナンパしてんですか!」と怒られている。

Img_3392

Img_3394

 さらに山を登って最高点の矢岳駅の手前が、日本三大車窓のひとつ。各車両がもっともよく見える位置になるようわざわざ3回停車してくれる念の入れよう。ちょうど昨年の今頃は、もうひとつの三大車窓の姨捨も通ったけれど、こちらの方が眺めはいいかな。誰が選んだのだか知らないけれど、山から平野を眺める景色がお好きなようね。個人的には、東海道線の根府川なんかもなかなかいいと思うけど。ちなみに残るもうひとつは、北の大地の新得あたりだけれど、ここは線路付け替えで当時の路線はたしかもうなくなってしまったはず。

Img_3396

Img_3397_3

Img_3398

 山を下って、大畑駅が、一番の目玉。ループ線の途中のスイッチバック駅。ループ線の上のスイッチバックの引き込み線がよく見える地点でいったん停車してから入ってくれるので位置関係がよくわかる。かなり小さな半径のカープ。ここも2度の方向転換で元に戻してトンネルでループを抜けて、終点の人吉へ。

Img_3400

Img_3401

 人吉では、九州横断特急に接続しているのだけれど、それではつまらないので、SL人吉までの90分の待ち時間を利用して、タクシーであゆの里さんへ飛ばして、日帰り入浴。なかなか立派なお宿で部屋付き露天風呂などもあるようだけれど、球磨川をのぞむ露天風呂は、適温で快適。お昼時で誰もいない大浴場を満喫。タオルも使い放題で800円は悪くないし、一度泊まってみたいと思わせる宿である。

Img_3405

 リフレッシュしたところで、鉄旅再開。SL人吉号で熊本へ向かう。しんぺいで来たメムバーだけでなく、人吉や湯前の温泉へ来たお客さんもいて、SLということで子供連れも増えて車内はにぎやか。ハチロク型なので、C57とかD51に比べるとかわいらしい感じ。客車は3両でボックス席中心なのだけれど、我らはちょうど2人席が割り当てられてこれもなかなか快適。ひとつ向うはしんぺいでいっしょだったご婦人4人組でグッズなども買い込んでいるようだ。小生もピンバッチ、kecoさんはキーホルダーなど購入。

Img_3411

Img_3412

Img_3414


Img_3407

 最後部は、フリースペースの展望室になっていてななつ星のときのように過ぎ去る景色を眺められる。雨が降り出してきてしまったけれど、球磨川沿いの車窓にはそれもまた似合う。途中駅では、あいかわらず地元の方々がいろいろ売ってくれているし、沿道では、日曜日ということもあって、たくさんの家族が手を振ってくれる。ななつ星でも、手を振ろうキャンペーンみたいなのが行われていたように思うけれど、JR九州の観光列車は、本当に地元に愛されているようで何よりだ。そして、線路沿いの道を並走するクルマからくまもんを盛大に振ってくれる人もいるのだけれど、これが1時間くらいずっと並走して、いったん消えたと思ってもまた復活してくるのもびっくり。

Img_3419

Img_3420

Img_3426

Img_3427

 途中、大谷くん好投でファイターズ1-0の完封リレーのニュースも飛び込んできて、八代から鹿児島本線に入ると、試験中のフリーゲージトレインも見ることができて、気分よく終点の熊本へ。熊本空港は遠いので、さくら号で博多へ。30分あまりだから本当に近い。そして、ローカル線の旅が続いたので、新幹線に乗り換えると、スピードは3倍くらい出しているのにまったく揺れないのも驚く。2-2配置の快適なシートで少しまどろんであっという間に博多到着。
 福岡空港へは、地下鉄で5分。幸い今日は不幸のメールは届かず、ラウンジで芋焼酎をロックでいただき19時15分のANA268便はほぼ定刻での出発。昨日は少し混乱したけれど、温泉、野球、黒豚、白熊、観光列車と南九州を堪能した1泊2日。22時すぎには無事に帰宅できそうだ。

Img_3428

| | コメント (0)

2015/04/11

2015/4/11:まさかの展開の鹿児島遠征

◆横浜→鹿児島:はれ:10942歩:鹿児島の最高気温=22.0度

 5時15分起床。朝風呂。6時14分のみなとみらい線で出発。待望の鹿児島遠征。ANAの旅作だけど、SNA便の扱いで51番ゲートから出発。ラウンジは使えないだろうと思って、普通に入ったのだけれど、優先搭乗してもよいとのことなので、早々に搭乗して窓側席へ。機内はガラガラで、それはまぁよいのだけれど、kecoさんが搭乗してくる気配がない。我らの遠征は基本的に現地集合で、札幌便の777あたりだとまぁ、どっかに乗ってるだろうってことになるんだけれど、ソラシドエアの小さな飛行機で入口も1つ。どうみても乗ってるとは思えないよなぁと思ってるうちにドアが閉まってしまった。
 機内熟睡して3週間ぶりの鹿児島。9:30に着陸してさっそく携帯の電源を入れると、kecoさんは、後続の9:40の便にこれから乗るところだという。まぁ試合開始にはギリギリ間に合うだろうし、小生が伝え間違えたのかもしれない。仕方がないので、妙見温泉で入浴でもしよう。雨の横浜からうってかわって初夏の陽気。3ヶ月ぶりの妙見温泉へは、タクシーなら15分だ。

Img_3357
(ソラシドエアで到着!)

 ところが、タクシー車内にメッセージが飛び込んできて、9:40のANA便は出発のめどがたたないという。タイヤの調子が悪いとかで、機材交換とのこと。もはやプレイボールに間に合うのは絶望的である。羽田でぐったりのkecoさんには申し訳ないけれど、妙見温泉でゆっくりしよう。
 露天風呂清掃中とのことで、まずは内湯を堪能してから、おなじみの川沿いの露天風呂へ。清掃直後なので、お湯が少なめだったけれど、次第に満たされてきて、かけ流し状態に。新緑も美しく、風も爽やか。まったくもってすばらしいの一言。

Img_3358
(まずは内湯)

Img_3361
(露天風呂は、清掃明けの一番風呂!)

 1時間あまりくつろいでタクシーを呼ぼうとすると、空港行きの温泉バスがまもなく来るという。すばらしい。12時すぎには、空港へ戻って、昼ビア。地鶏炭火焼き、さつま揚げ。結局、kecoさんの便は、1時間40分遅れで13時すぎに到着。到着ロビー目の前のバス乗り場から13:10発のバスに飛び乗って市内へ。バスターミナル目の前のタクシーに飛び乗って、鴨池球場へ。なんとか14時すぎには到着。前半からピンチの連続だったようだけれど、1−0でファイターズがリード!

Img_3365
(昼ビア)

Img_3366
(ようやく到着!)

Img_3367
(誰だっけ?)

◇2015/4/11:●F 2-4 H(鹿児島)
 
 久々の地方球場遠征、しかもホークス戦は侮れないということで、発売初日に気合いを入れてチケットをゲットしたのだけれど、そのせいか最前列になってしまい、ネットだけでなく手すりがちょうどバッターにかかってしまい全然見えない。しかも、B指定席は、ひとりひとり独立していないベンチ式なので、1時間も遅れて到着した我らの席は、両側からすでにはみ出していて、隙間がほとんどない。なんとか詰めてもらい2人分確保したけれど、もはやポカポカ陽気どころか、まぶしくて暑い。

Img_3369
(ネットと手すりで全然見えず)

 試合の方は、4回に追いつかれた後は、淡々と進み、エース攝津相手に上沢くんも奮闘。7回表、ノーアウト1、2塁のチャンスでここまで2併殺のレアード。開幕前から言っているように、彼は、右のエース級は打てない。せめて三振してくれと思っていると、サードゴロでなんと今日3つ目の併殺!最終打席も終了したので、ひとりで7アウト。いよいよ厳しくなってきた。
 その裏、今度は、ホークスが先頭中村四球でノーアウト1塁で本多。5番のイデホがブレーキだから、ここはおとなしくバントさせてしまえと思っていたのだけれど、近藤くんがよくばって2塁への送球ミスでノーアウト1、2塁。盗塁の送球もまともにできないんだから無理だよ。。。そして、柳田のファーストゴロは、たしかに強い当たりだったかもしれないけれど、併殺!と思いきや、翔さんがトンネル!あまりにもあんまり。谷元、石井が後続を断ち、8回には1点返しているのだから、実にもったいなかった。
 気をとりなおしてドーミーインさんにチェックインして、展望大浴場で一休みしてから、久々の天文館へ。夜になっても暖かくてシャツ1枚でちょうどよいくらい。あじもりさんの予約がとれなかったので、黒福多さんにて焼酎をいただきながら黒豚しゃぶしゃぶ。サザンのチケットがとれない問題、カンパリさんと行く北の大地問題、飲み過ぎにさせたのは誰だ問題、おみやげは、さつま揚げくらいでいいんじゃないか問題、ニクロム線の電熱器問題、東大鉄道研究会問題など検討しながら、どちらも甘い醤油たれと塩たれでいただく。

Img_3372
(黒豚さん)

 十分おなかいっぱいなんだけれど、せっかくなので、むじゃきさんに転戦して白熊。レーズンの位置の関係で、ちょっと顔が怒っている。ベビーサイズでなんとか完食して解散。夜風が気持ちいいね。

Img_3374
(白熊さん、ご機嫌ななめ?)

| | コメント (0)

2015/01/25

2015/1/25:仙巌園へ

◆霧島→鹿児島→霧島→横浜→東京:はれ:鹿児島市の最高気温=16.3度

 6時起床。西川の無圧布団でよく眠れた。もちろん朝風呂。7時から朝食をたっぷりと。お部屋に戻って再び入浴。結局、館内の他のお風呂には行かずお部屋入浴ばかりになってしまったけれど、部屋付きでこの泉質ならわざわざ行かなくても十分。名残惜しいけれど9時チェックアウト。まぁ、お値段もかなり高いし、その割にはお部屋の細かい設備や従業員のおもてなしには、若干微妙なところもあるけれど、お湯とお食事に関しては文句なし。

Img_2840

Img_2841

Img_0078

Img_2843

 再び九州道を南下して、姶良インターで降りて桜島を見ながら海沿いの10号線を南下。今日もいいお天気だけれど、桜島はすこしもやがかかっている感じ。爆発的噴火という情報もあったけれど、とりあえずそれほどご機嫌斜めな感じはないようで何より。
 島津家の別荘であるところの仙巌園へ。桜島を望む広大な庭園で、斉彬が好んだというのもうなづける。広大な敷地に茶室やら御殿やらたくさんの建物が建っていて、それらを生かしてレストランやお土産屋さんとして使っていて、鹿児島県内各地の物産展みたいな感じになっている。併設の集成館では、島津家の歴史や幕末の活躍なども学べるようになっている。

Img_2845

Img_2846

Img_2848

Img_2849

 11時すぎに撤収して、空港でレンタカーを返却すると、ANA便が遅延。ちょうど10分後にソラシドエア運航便があったので変更して無事に帰宅。ちょっとあわただしいけれど、まぁ、親子旅行には、このくらいがちょうどよいともいえよう。


| | コメント (0)

2015/01/24

2015/1/24:妙見石原荘へ参戦!

◆横浜→南九州→指宿→霧島:はれ時々くもり:鹿児島の最高気温=15.8度

 5時40分起床。普段の通勤とほぼ同じ6時半に家を出て、羽田空港第2ターミナル。本日は、ソラシドエア運航のANA3771便で出発。母の誕生日ウイークということで、年に一度の親孝行温泉の旅。昨年は、山代温泉だったが、今回は、鹿児島は、妙見温泉へ参戦する。
 今年の冬はけっこう寒いけれど、この週末は天気に恵まれて、富士山がよく見えるフライトを終えて到着した鹿児島は春を先取りするような暖かさ。ニッポンレンタカーさんで出発。まずは、母のリクエストにより知覧特攻平和会館へ。こういうのが好きだとはちょっと意外だった。観光客だけでなく遺族や関係者もいるので、うっかりしたことは言えないので静かに見学。

Img_28131

Img_2816

Img_2818

 知覧まで来たら、池田湖の菜の花〜唐船峡ソーメン流し〜指宿・砂蒸しの黄金ルート。菜の花もちょうど満開。今日みたいな天気になれば、南国らしさがでて、とてもよい。

Img_2819

Img_2821

Img_2823

Img_2824

Img_2825

 ちょっと慌ただしいけれど、なんとか一回りして、九州道を元に戻って、鹿児島空港インターから京セラ方面のおなじみの国道を通って、いよいよお目当ての妙見石原荘へ。日帰り入浴では何度もお世話になったけれど、お泊まりは初。せっかくなので、別館の石蔵さんへ。自分でお金を払って泊まる宿としては、過去最高価格。
 受付で、違う人の予約カードが出てきたり、なんだかぎこちない対応で不安になったけれど、お部屋に入れば、川沿いの部屋付き露天風呂が、盛大にお湯を流していてすばらしい。さっそく入浴すると、おなじみの川沿いの露天風呂と同じすばらしい泉質。吹き出し口に湯の花がついていて、お湯からはプクプクと泡がでてくるのが本物の証。温度もすんなり入れて、ぬるくもないというまさに適温。55度の源泉を加水せず、熱交換で冷まして、また最短距離で部屋に運ぶという配慮がすばらしい。

Img_2826

Img_2827

Img_2828

 19時からお食事。正直、お食事の方が未知数だったのだけれど、お誕生日祝いということでシャンパンを一本つけてくれたのもうれしいし、懐石コースは量も多すぎず、それぞれ美味で、食欲がないと言っていた母も全部食べきったのがその証。最後の黒牛と炊き込みご飯まで堪能。

Img_2829

Img_2830

Img_2831

Img_2832

Img_2834

Img_2835

 部屋に戻って、第2回入浴。川の流れを聞き、星を眺めながらゆっくりと。いくらでも入っていられる。ほんとすばらしい。極楽なり。

Img_0075

Img_0076

| | コメント (0)

2014/03/02

2014/3/2:ななつ星乗車記 vol.2〜最高のおもてなしに感動の2日間〜

◆(車中泊)→阿蘇→大分→湯布院→福岡→東京:くもり

 深夜帯に長時間停車したのは、よく眠れるようにという配慮だと思うのだけれど、停車中は案外眠れなくて、隣の部屋の声とかバータイムから戻ってくる人の気配とかが聞こえてしまい、2時23分発の鳥栖は記憶がある。やはり、ガタンゴトンと揺れる方がかえって夜汽車の風情があっていい。4時2分着の熊本もなんとなくわかったけれど、このへんでは少し眠ったようで、妙な夢など見た覚えがあって、次に起きたのは、kecoさんのアラームが鳴ったとき。え?わざわざ5時着の立野の3段スイッチバックのために目覚ましかけたの?と思ったら、さすがにそんなことはなくてもう6時で列車は阿蘇駅に到着していて、早朝ウォーキング参加の方は、もう出発済み。我らはようやくむにゃむにゃと起きだして、シャワーを浴びて目を覚まして、7時から朝食。朝食は、阿蘇駅ホームに新設されたレストラン「火星」でいただく。博多駅のラウンジが金星で、食堂車は木星、朝食は火星。気分は宇宙人である。

Ss200
(早朝の阿蘇駅に到着)

Ss201
(朝食は火星で!)

 熊本の食材をたっぷりと使った朝食ヴァイキングは楽しみにしていたのだけれど、期待を裏切らない充実ぶり。前菜と野菜ジュースをいただき、卵料理をオーダーしてから、ヴァイキングコーナーへ。地元スタッフから、ベーコンとハムと焼き野菜とトマトは必須科目と言われるがたしかに美味しい。トマトの苦手な小生もこれなら全然大丈夫。そういえば、以前、後輩のF嬢2号の実家から送ってもらったトマトが美味しかったけれど、たしか阿蘇の近くだった。

Ss202
(前菜と野菜ジュース)

Ss203
(充実のヴァイキング)

Ss204
(必須科目のベーコンも焼き野菜も美味♪)

初日は、食事が1号車と2号車に分かれていたり、バス組と電車組があったりして、なかなか全員揃わなかったのだけれど、早朝ウォーキング組も阿蘇神社から戻ってきてようやくここで参加者全員が揃った。なぜかお席の近くには、おなじみのモロッコ婦人とかがいるのだけれど、なんとか全貌が把握できる。あらためて数えてみると・・・

・モロッコ婦人(昭和16年生まれ)と同伴の婦人(70代前半)
・吉野ヶ里夫妻(ダンナ様は80代、婦人は70代?)
・マキさん夫妻(70代?)
・80代くらいのおばあちゃんと娘2人(アラフォー?フィフ?)
・80代くらいの少し耳の遠いおじいちゃんと孫(30代?)
・80代?のおばあちゃんと娘
・鉄分やや高そうな男性2人組(60代と70代?)
・女性のおひとり様(60代?)
・上品な感じのご夫人2人組(70代?)
・老夫婦A(ダンナがいつも帽子をかぶっている)
・老夫婦B(あなた達若いけど、どちらから?と話しかけられた)
・老夫婦C(金星集合に少し遅れてきた2人)
・老夫婦D(?)
・我ら一行(40代)

 満室ならこれで14組。ただし、ほんとに老夫婦Dまで存在していたか若干自信がない。まったくの独断で平均年齢を算出すると65くらいか。おじいちゃんと孫とおばあちゃんと娘は家族のようにも見えるのだけれど、別々に2部屋当たることってなさそうだからよく考えてみると違うのかもしれない。そして、7号車の展望スイートは、なんとモロッコ婦人で、その隣の展望じゃないスイートがおばあちゃんと娘2人の3人組。我ら6号車は、鉄分高そうな男性2人組と女性のおひとり様であることもわかった。とはいえ、走行中は、部屋からあんまり出てこないし、思ったよりは、ツアーのウエットな感じはなくて、あっさりしたもので、そういうのが苦手な人も全然心配ない。モロッコ婦人や吉野ヶ里婦人は積極的に話しかけていて、その回りは若干にぎわっているけれど、基本的には各自自由行動という感じだ。

 食事を済ませて、阿蘇駅ホームを散策。ホームが7両ギリギリしかないので、長時間の停車中にホーム端の踏切を塞がないよう、いったん機関車を引き込み線に引き上げて、出発前にまた連結する芸の細かさ。車掌のマツモトさんが、ヘルメット着用で、連結を担当。車内でアテンドしている時とちがってきりっとしていて、緊張感が漂う。

Ss207
(くろ駅長にごあいさつ)

Ss205
(機関車連結・1)

Ss206
(機関車連結・2)

 無事に連結を完了して、バスで観光に出かけるご一行と分かれて、列車は豊肥本線を東へ。この先は、2年前だかの大雨で1年くらい不通になっていた区間で、先日の大雪でもななつ星もルート変更を余儀なくされたばかり。沿線にはまだ雪がけっこう残っている。朝食が終わっても、ベッドメイクはそのままにしておいてくれるので、部屋に戻って、再びお布団へ。kecoさんはちょっと不満そうだけれど、寝台車は、揺れにまかせてのお昼寝が実は一番気持ちよかったりするのよね。昔の富士やはやぶさのような、昼間をすぎても走る続ける列車がなくなった今となっては、実に貴重である。クルーの方々は、「車両はよくしても、線路だけは・・・」と、鹿児島本線や長崎本線に比べて、豊肥本線や久大本線の揺れを気にしていたけれど、それもまたよしで、ウトウトしているうちに、お天気がだいぶ回復。9時50分に豊後竹田着。竹田といえば滝廉太郎じゃない?荒城の月といえば運動会のマスゲーム問題など寝そべりながら検討しているうちに、11時11分大分駅に到着。

Ss208
(雪景色)

Ss209
(徐々にお天気も回復)

 大分駅でも進行方向が変わるので、機関車の付け替え。昔のような引き込み線のたくさんある駅ではなく、都会型の高架駅なので、いったん引き上げた機関車が反対側のホームを通過してから、逆方向から戻ってくるのだけれど、なかなか大変である。日曜日の昼間で見学のお客さんも多くにぎわっていて、2日の行程の中で唯一晴れ間ものぞいたので、ピカピカの車体に反対ホームの列車も映って美しい。もっとも、スタッフは点検に余念がなく、よく見ると、細いひっかき傷みたいのがついているようで、竹か何かに擦ってしまったのではないかとのこと。報告のためか、携帯で撮影してチェックしていて、ちょっと落ち込んでいる感じもあるけれど、それだけ車両を大切にしている様子は伝わってくる。38分の停車時間には、お昼の食材の積み込みも済ませて、今度は、久大本線を湯布院へ向かう。


Ss210
(子供たちにも大人気)

Ss211
(待望の晴れ間にピカピカの車体が映えます)

Ss212
(またまた機関車を反対側に回送)

 12時からランチタイム。今日は、2号車の木星でいただく。大分で積み込んだ三段重ねのお弁当。

☆おべんとうのくに〜豊後・大分県〜

 箱庭のように小さな器に秘められた世界は、
 日本が世界に誇るべき文化です。
 お弁当は御馳走で描く「絵画」、器はそれを飾る「額縁」。
 
 「ななつ星の旅」を演出するお料理に
 素朴で、なつかしく、豊後・大分の豊かな味を
 たのしんでいただける四季の料理をご用意しました。

 お弁当の中に描かれた季節の「絵画」は、
 ななつ星の世界を一層豊かにすることでしょう。

 一の段
  真鯛の龍皮昆布押し
  鶏ももほうじ茶煮
  わかめ入り卵豆腐
  しいたけの裏白
  野菜炊きあわせ
  旬の奉書包み
  大和芋の黄味酢みょうが巻

 二の段
  牛タン味噌煮
  しいたけのテリーヌ
  野菜のキッシュ
  ポテトクレープサラダ
  白ねぎのマリネ
  うずら卵セロリのピクルス

 三の段
  星いなり
  赤飯サンド
  麦ごはん
  つけもの

 汁
  けんちん汁(ごぼう・こんにゃく・大根・里芋・人参)

 デザート
  美つめるゼリー

 なつかしい未来〜九州〜
  九州の風土にはぐくまれた
  人・物・事を
  今にそして未来(これから)に

Ss213
(大分の食材でお弁当)

 ということで、充実のお弁当なのだけれど、朝から寝ている我らはお腹もすかないし、湯布院での2時間停車の間に魂胆があるので、落ち着かない。早めにデザートにたどりついて到着に備え、12時51分着の由布院駅で降りると、タクシー乗り場へ直行。駅前は、軽井沢銀座のような感じで観光客でにぎわっているけれど、せっかくの湯布院、観光ではなくて、やっぱり温泉でしょ!ということで、コバルトブルーのお湯で有名な庄屋の館さんに参戦。離れもあるような上品な宿の奥に露天風呂があって、うわさ通りの青いお湯は、源泉かけ流しでアルカリ性のやさしい感じのお湯で適温。けっこうにぎわっているけれど、広々とした露天風呂はゆっくりできる。湯上がりラウンジに一口かき氷があるのもうれしく、さっそく青いかき氷をいただいていると、戻ってきたkecoさん曰く、ここのお湯は、美肌成分のメタけい酸が通常の10倍以上とのこと。ますますお美しくなるようで何よりである。
 タクシーで由布院駅に戻り、無事にななつ星に復帰。ここでバス組とも再合流。スタッフも湯布院の観光はすすめていたけれど、日帰り入浴についてあえてふれなかったのは、2時間の停車時間ではあわただしく、戻ってこられない人が出たりするのが心配だからだと思うけれど、タクシーで10分以内の温泉がほとんどなので、よっぽど長風呂でなければ十分間に合う。今後乗られる方には、日帰り入浴がおすすめ。

Ss214
(由布院駅到着)

Ss215
(コバルトブルーの庄屋の館さんへ参戦)

Ss215a
(ゆけむりモクモク)

Ss216
(コバルトブルーのかき氷も堪能♪)

 大分ではいいお天気だったのにまた小雨がぱらついてきて、気温も下がってきた。せっかく温泉で温めたのにかき氷など食べてしまったので、寒くなってきた。部屋に戻ってまたお布団にくるまって、30分ほどまたうたた寝。

Ss217
(1日中お布団でくつろげます)

 日田をすぎて16時からは、フェアウェルイベント。1号車のラウンジに行くと、展望車の窓がスクリーンに変わっていて、2日間の写真を音楽に乗せてプロジェクタで映して旅をふりかえるという趣向。この映像がよくできていて、最後には、大迫さんのヴァイオリン生演奏も加わって実にすばらしい。ぜひ記念にいただきたいのだけれど、今のところ予定にないそうで、アンケートでアピールしてくださいとのこと。そして、クルースタッフも全員集合して、最後は、有藤さんのあいさつ。これがまたよかった。
 みなさんが、ななつ星に乗ったという話をいつまでもできるようなすばらしい列車になるようにこれからもスタッフ一同がんばります。そして、ななつ星に乗ったからには、鉄道ファンです。九州各地の観光列車に乗って今回見られなかった九州をめぐってください。また、沿線で手を振ってくれた多くの方々あってのななつ星。これからも九州の人に愛される列車でありたい。といったような感じで、ウルウルしそうになる。水戸岡さんデザインの車両もお料理もすばらしかったけれど、期待以上にがむばったというかすばらしかったのは、スタッフのおもてなし。ディズニーランドや湯布院の老舗旅館などでみなさん研修を積まれたとのことだけれど、にわか仕込みの感じもわざとらしい感じもなくて、それぞれのスタッフの個性が感じられるすばらしいおもてなしに感激である。
 最後のパーティもウエットな感じはなくさらっと流れ解散して、2号車の木星に移動して、湯布院の有名店のロールケーキをいただきいよいよ旅もゴールへ。30時間ぶりの博多駅は、竜宮城から戻ってくるような感覚で、夢の国の2日間が終了。楽しかった!

Ss218
(スクリーンに旅の写真を映してフェアウェルパーティ)

Ss220
(博多駅到着。夢のような2日間でした☆)

| | コメント (1)

2014/03/01

2014/3/1:ななつ星乗車記 vol.1〜豪華クルーズトレイン出発進行♪〜

◆福岡→長崎→諫早→長崎→鳥栖(車中泊):くもりのち雨

 当選から1年近く、いよいよ「ななつ星in九州」出発の朝。オリンピック以来体内時計が故障していて、例によっていったん2時半頃目が覚めて、二度寝しての6時半起床。ロイヤルパークホテルのシングルはバスタブがないので、熱いシャワーで目を覚まして、朝食ヴァイキングをたっぷりといただいて出発。博多駅地下のシアトルズベストコーヒーでkecoさんと合流して、集合地点のラウンジ金星を探す。阪急開店前でありちょっと場所がわかりづらかったが、無事に発見して入場すると、すでに多くの方が受付を済ませてくつろいでいる模様。手荷物を預けたり、クレジットカードの登録などをして、さっそくコーヒーとお菓子をいただき、クルーの自己紹介に続いて、取締役クルーズトレイン本部長の日高さんが登場してごあいさつ。シャンパンが配られたところで、参加者を代表して、マキさんの発声で「Seven Stars!」で乾杯。ななつ星テーマソングの作曲者でもある大迫さんのヴァイオリン生演奏で、テンションを高めると、本部長が出発の鐘を鳴らしながらお見送りする中、直接改札へ向かう通路からホームへ。

Ss101
(ラウンジ金星に集合!)

Ss102
(お茶をいただきながら受付)

Ss103
(シャンパンのご用意が)

Ss104
(乾杯の発声は、「Seven Stars!」)

 ホームには、すでにななつ星が入線。見学の人も多く華やかな雰囲気。もちろんみんな撮影に余念がないのだけれど、あまりにも車体がピカピカなので、自分や反対ホームの電車が映り込んでしまうほど。1号車のラウンジやら2号車のダイニングカーもチェックしつつ、我らは、6号車の603号室へ。3〜6号車は、1両3室のスイートで、7号車は、1両2室のデラックススイートだから、全部で14室30名弱しかいない計算。お部屋には、事前宅配した荷物が届いている。洗面所は、トイレのウォシュレットはもちろん、シャワブースは檜の香り、そして、手洗いは、噂の柿右衛門さん。枕元には、おひな様が飾ってあったり、天井とか窓の障子とか細かいところまで丁寧に作り込まれている一方で、冷蔵庫やドライヤーも備えてあって、Wi-FiもOK。日本全国いろいろな列車の旅をエンジョイしてきたけれど、それらの常識を覆す、豪華な車内に圧倒されているうちに、9時59分、駅スタッフのお見送りを受けて、博多駅をゆっくりと出発。まずは、鹿児島本線を南へ。

Ss105
(ホームの案内は、長崎行になってます)

Ss106
(重厚な機関車)

Ss107
(ピカピカの車体)

Ss108
(1号車ラウンジカー「ブルームーン」)

Ss108a
(2号車ダイニングカー「木星」)

Ss108b
(廊下もゴージャス)

Ss109
(すばらしいお部屋・1)

Ss110
(すばらしいお部屋・2)

Ss111
(ウォシュレットとシャワーも完備)

Ss111a
(噂の柿右衛門さん!)

 30分ほどで鳥栖駅に到着して、15分停車。目の前にサッカースタジアムがあって、本日J1開幕ということで、朝からにぎわっているけれど、そんなサポーターのみなさんに手を振られながら、列車は長崎本線へ。この先も九州各地で、沿線の方々の大きな注目を集めて、手を振られたり、旗を振られたりとかなりの注目度。九州全体に愛されているように感じれられるのはうれしい限り。
 室内をいろいろとチェックしたり、車窓を眺めたりしながら、佐賀を過ぎて、12時からランチタイム。ドレスコードは、スマートカジュアル。お食事は、1号車のラウンジ「ブルームーン」と2号車のダイニングカー「木星」のどちらか指定された車両でいただく。今日のお昼は、1号車のラウンジの方。少し早めに行くと、お席は先着順だったようで、なんと最前列の展望席。大きな窓から過ぎ去る線路を眺めつつの豪華なランチタイムは、スパーリングワインをいただきながら、ゆったりと。

Ss113
(壁にも柿右衛門さん!)

Ss115
(ランチは展望車最前列の特等席で!)

☆お昼の会席
 〜九州の色豊かに〜

 前菜 
  めひかりの南蛮漬け
  野々庵豆富
  佐賀牛ローストビーフ
  唐墨大根
  丸十栂尾煮
  馬肉燻製
  椎茸と春菊のおひたし
 
 造り
  ふく薄造り

 椀替わり
  『うちのたまご』を使用した茶碗蒸し
 
 焼物
  旬の魚の味噌柚庵焼き 日田の杉を使って

 酢の物
  博多名物のおきゅうととワイン漬け明太子

 ご飯
  わっぱ飯 海の幸を使用して

 香物
  盛り合わせ

 止椀
  あおさの味噌汁

 甘味
  季節のお楽しみデザート

Ss116
(昼からふぐのお造りを堪能♪)

Ss117
(おきゅうと)

Ss118
(わっぱ飯)

Ss119
(いちご大福)

 九州7県をそれぞれ代表するきれいな盛りつけの前菜にいきなり熊本代表で馬肉が登場したり、kecoさんのあまり得意でない酢の物やイカ飯っぽいわっぱ飯が出たりとか、展望席の眺めがよすぎて、キョロキョロしていたkecoさんが酔いそうになったりとか、まぁいろいろあって、正直全部は食べきれないのだけれど、出発早々からふぐのお造りとはなんとも豪勢である。デザートの苺大福をいただく頃には、長崎県へ。先を急ぐ旅ではないので、白いかもめに何度も道を譲りながらのんびりと進み、追い越されや行き違い交換のために停車する駅では、地元の民謡みたいのをやってくれたりもする。
 そんな感じで我らはまったりのんびりとランチをいただくのだけれど、お隣の女性2人組は、ずいぶん元気で、日本酒をいただきながら、盛り上がっている。どうやらうちの母を同じくらいの年齢で、ひとりは東京、ひとりは北九州在住で合流しての参加のようで、全国各地にとどまらず海外旅行も盛大にやっているようである。右も左も蹴っ飛ばせみたいな元気な老婦人2人組で、kecoさん曰く、モロッコまで旅をしていたようだとのことなので、以下、モロッコ婦人と呼ぶことにする。そのひとつ手前は、乾杯の発声をしたマキさん夫妻。特に自己紹介などないので、全14組の全貌はまだよくわからないが、事前に聞いていた第二期全体の平均年齢59歳よりは、今回相当高いことは間違いない。80前後のおじいちゃんの引率と思われる30代の孫娘が最年少で、おそらく小生が2番目。やはり80前後のおばあちゃんを連れた娘2人とkecoさんが3番目を争う構図ではないかと思われる。その他は、ほとんど70代のご夫婦か同性の2人連れ。ひとりで参加されている女性もいるけれど、この方も60代後半くらいかと思われる。

Ss121
(白いかもめに道を譲りながらのんびりと)

Ss120
(退避駅では、民謡の披露も)

 14時15分長崎到着。ここでは、いったん全員下車する。ホームがやけに騒がしいなと思ったら、さだまさしの長崎小夜曲が大音量で流れている。ななつ星到着に合わせて流してくれたようなのだけれど、音が大きすぎてかえってよく聞こえない。行き止まりのホームの隣には、国鉄色のキハ65か何かがいて、気になるのだけれど、とりあえずいったんみんなで改札を出ると、いきなり改札前広場がロープで囲われていて、椅子が並んでいる。郷土芸能の龍踊り(じゃおどり)を鑑賞するということなのけれど、広場は土曜日の午後ということでにぎわっていて、なんだか、我々一行の方が見せ物のようでもある。地元のガイドさんがはりきって説明してくれるのだけれど、今度は、龍踊りの太鼓や鐘の音にかき消されてよく聞こえない。それでも、「もってこーい、もってこい」という、カープの応援か何かのようなかけ声だけは覚えた。

Ss122
(龍踊り見物)

 ここでバスで長崎観光に行くグループと車内組に分かれる。実は、長崎はあまりちゃんと観光したことはないのだけれど、まぁ、またの機会もあると思うので、我らは列車滞在プラン。無事に国鉄色キハの写真を撮影してから、駅前でおみやげを購入して車内へ戻る。バスツアーが戻ってくるのは夕方だけれど、列車は、いったん長崎を離れて、諫早まで往復するのだ。

Ss123
(貴重な国鉄色キハとのツーショット)

 長崎駅は、行き止まりホームだから、機関車はどうなるのかしら?と思っていると、いつのまにか、ホーム側先頭は、普通のDE10に変わっている。そして、今から、反対側のラウンジカー側にななつ星用の機関車を連結するのだということで、先頭1号車へ。すでに先客がいて、男性2人組とモロッコ婦人とお連れの方、もうひとり、この後もよくごいっしょすることになるかなり高齢のご夫妻(諸般の事情により以下、吉野ヶ里婦人とさせていただく)らが陣取っている。連結好きのkecoさんも加わって、しばし機関車の接近を待つ。はやぶさ・こまちなどの併結シーンも楽しいけれど、展望車で自分に向かって機関車が接近する迫力というのは、なかなか体験できない。目の前にお客さんがいるので、運転手さんも相当神経を使うとのことだが、無事に軽いショックだけで連結完了。列車は来た道を諫早までいったん戻る。
 
Ss124
(最後尾にはDE10が)

Ss125
(機関車付け替えに興奮する方々)

 列車滞在プランは、ご案内冊子には、「列車内にてティータイムをお楽しみください」とあるのだけれど、昼食などとちがって、特に何時にどこへいらっしゃいということもないので、お部屋でだらだらとすごす。雨が降り出した車窓を眺めつつ、東洋経済の「ひとりで生きる」特集について検討。豪華クルーズトレインでの車内の話題としていかがなものか?という気もするけれど、ある意味一番ふさわしいような気もしないでもない。
 ずっとお部屋にひきこもっていたら、クルーの方があらわれて、ラウンジへいかがですか?と言う。やはり、部屋で高齢社会問題など検討しているのは我々くらいだったのかもしれない。すでにお茶の時間というには遅いけれど、せっかくなので、再び1号車ブルームーンへ行き、紅茶をいただき、ヴァイオリンとピアノの生演奏を聞く。このあたりで、だいぶスタッフの方の顔もわかってきた。車掌のマツモトさん?の他に、いわゆるクルースタッフが、リーダー?の有藤さん、もうひとりリーダーっぽい人と、神奈川出身野球好きのカズちゃんと人吉出身の若い人(以下人吉さん)、ここまでが男性。あと、女性が3名で、ひとりは自衛隊出身とか。車掌さんも時間帯によっては、アテンドもするし、スタッフも運転業務をサポートしているようにもみえるので、明確な区分はないのかもしれない。この他に、ヴァイオリンの大迫さんとピアノの女性ともうひとりよくわからない人がいる。よくわからない人は、カメラマンのようにも見えるのだけれど、写真は、もっぱらヴァイオリンの大迫さんが撮っているし、ピアノの女性も気がつくと、案内を配っていたりするから不思議である。この他に、シェフが何名かともちろん運転士さん(頻繁に交代)が多数いるから、30名弱の乗客とおなじくらいのスタッフが同行していることになる。
 
Ss126
(ヴァイオリン生演奏)

 諫早からの折り返しは新線経由で、二度目の長崎駅に到着。ここでバスツアーのみなさんと合流。列車は、17時58分発。ホームで体操などしながら、人吉さんと雑談していると、車掌さんが現れて、出発の合図の鐘を鳴らさせてくれるという。出発1分前くらいに、車掌さんの合図で、kecoさんが7回鐘を鳴らして、急いで乗り込んで出発。
 18時30分から。いよいよディナータイム。問題のセミフォーマルといっても、まぁスーツにネクタイなんだけれど、ポケットチーフとかななつ星グッズのバッジなどもつけてみて、靴もおニューで。もちろんこちらもドレスアップしたkecoさんといっしょに1号車へ。今回もモロッコ婦人やらマキさん夫妻やら、吉野ヶ里夫妻やらおなじみの面々。全部で30名近くいるはずなのだけれど、けっこう片寄っていて、まだあまりお目にかからない方も多い。
 ワインとジンジャエールで乾杯して、三度目の諫早から、列車は、大村線へ。

☆Le Menu
 長崎夕食メニュー

 Langouste et crevette a la jardiniere de la poutargue etcaviar
  野母崎産伊勢海老と橘湾産車海老の菜園家風
   生カラスミとキャビア添え

 Oreille de mer et amadai poelee sauce beurre noisette
  五島産黒鮑のステーキと甘鯛のポワレ
  プールノワゼットソース

 Filet de boeuf grille avec pomme de terre et choufleur
  長崎和牛”出島ばらいろ”のグリル
  愛野馬鈴薯とカリフラワーと共に

 Assiette de fromages francaise
  フランス産チーズの盛り合わせ

 Gateau au chocolat et glace de vanille avec sorbet aux framboises
  チョコレートのガトーにバニラアイスと
  ラズベリーのシャーベット

 Cafe et mignardises
  コーヒー 小菓子

 Pain et beurre
  パンとバター

Ss127
(前菜にはキャビア)

Ss128
(アワビ)

Ss129
(長崎和牛)

Ss130
(デザートまで堪能♪)

 お昼の量から考えるととても食べきれないだろうと思っていたけれど、幸い、夜は、少し抑えめでなんとかメイン料理まで美味しくいただけた。それにしても、周囲の年輩の方々は、みなさん元気でよく飲みよく食べる。いや、意外と盛大に飲む人が少なくて、よく食べている感じ。アルコールは有料ということもあるけれど、お婦人の方がリードしていることもあって、ダンナ様はみなさん静かで、ワインを何杯もなんていう方がいないし、ビジネスクラスで時々みかけるような見苦しい酔っぱらいなどはもちろんひとりもいない。我らも上品に振る舞ったつもりだけれど、もしかしたら「あの2人は、若いのに食べないわね」とか、「まだまだ蒼いわね」と言われてるかもしれぬ。もっとも、年輩のみなさんも撮影には熱心で、写るんですあり、ガラケーあり、スマホあり、iPadあり。やはり新しい列車に興味を示す方々だけあって、デジタル機器にも積極的な方が少なくない。ネットで検索しても、乗車ブログが少なかったけれど、これならこれから少しずつ増えてきそうだ。
 列車は、大村湾に沿って走るけれど、夜で外は雨で車窓はほとんど楽しめない。それでも、19時半頃にハウステンボスを通るとシンボルタワーのライトアップが見えて、その後も、いくつかの駅で、灯籠を飾ったりして楽しませてくれた。

Ss131
(途中駅もライトアップで歓迎)

 21時近くまでゆっくりと堪能して、お部屋に戻ると、ベッドメイキングが完了している。24系寝台などとちがって、シーツも布団もフカフカですばらしい。
 1号車のラウンジは22時からバータイムで、マジシャンも乗ってくるという噂なのだけれど、いったんカジュアルに着替えてしまうとまたセミフォーマルに戻るのが面倒になったので断念。列車は早岐から佐世保線に入り、長崎本線に戻ってこちらも二度目の佐賀駅。目の前が東横インで、部屋でテレビを見ているおじさんが目に入るということは、向こうからもこちらが見えるわけで、おなじ就寝の態勢でもずいぶん違う。妙な感覚。
 さすがにまだ就寝には早いので、コートを羽織って、22時37分の神崎駅で下車。吉野ヶ里遺跡のライトアップが見えるというのだけれど、けっこう遠いし、霧雨に煙っていて、ぼんやりという感じ。しかもホームで体操でもしながら外の空気を吸いつつのんびりしようと思っていたら、地元市役所のおばさんが登場して、気合い十分で、拉致されてしまい、駅舎内の展示ポスターの前で、歴史の授業が始まってしまった。他に参加者がほとんどいないので、やむなく聞いているフリをしていたけれど、ぼんやりライトアップでも見てる方がよかったなと思っていたら、徐々に参加者が増えてきたので、安心してkecoさんと弥生時代問題について雑談を始めたら、途中から合流していた吉野ヶ里婦人に「説明聞いているんだから静かにしてくれない?」と一喝されてしまった。すみません・・・
 お部屋に戻って、檜の香りのするシャワールーム。車両設計上は、かなり苦労したと思うけれど、カシオペアなどのようにお湯がタイマーで6分とかそういう慌ただしいこともなく、お湯がすぐに出るという優れもの。備え付けのタオルもふかふかの今治タオル。
 23時29分鳥栖駅到着。列車はここで3時間近く停車。おやすみなさい。。。

Ss132
(ふかふかベッドでおやすみなさい)

| | コメント (5)

2014/02/28

2014/2/28:ななつ星乗車記 Vol.0〜ななつ星出発までの長い旅〜

◆横浜→東京→福岡:はれ

 今からもう1年近く前、東京ドームでファイターズ戦観戦中に見知らぬ番号から着信。場内の歓声でよく聞き取れないのだけれど、どうやらななつ星が当選したという。衝撃的である。そこから今日まで、テンションを少しずつあげていく長い旅が始まった。
 
 国鉄民営化の1987年。JR九州は、石井氏が社長になった。東海の須田社長、東日本の山ノ内副社長とともに国鉄改革のエースとして民営化に向けて準備を進めてきた三羽烏の一人なのだけれど、石井氏の元々の専門は車両ということで、民営化直後から、ハイパーサルーンなどの新型車両を意欲的に投入。そして、92年には、JR九州の幹線である博多ー熊本ー鹿児島間に、787系つばめが登場。ガンメタリックで未来型のデザインに、ビュッフェや豪華グリーン車。国鉄時代のイメージを払拭するこのすばらしい車両は、デザイナーの水戸岡さんによるものであり、ここから、「白いかもめ」、「ソニック」、さらには九州各地に展開するリゾート車両など、JR九州と水戸岡さんによる楽しい車両が続々と投入される。輸送量の多い本州3社は、どうしてもビジネス指向の車両が中心になるし、北海道や四国は財政難もあって新車投入に及び腰になる中で、楽しい車両のJR九州のイメージはダントツで、九州新幹線にもそれは受け継がれるとともに、業績も上向いて、上場も視野に入ってきた。
 そんな数々のプロジェクトを水戸岡氏に任せてきた唐池氏が今ではJR九州の社長になって、いよいよその集大成として作られることになったのが「ななつ星」。寝台列車が次々と姿を消すなかで、従来の鉄道の旅のイメージを一新するクルーズトレインである。

 第1期の募集は、たしか2012年の夏頃。2名1室で、1泊2日で15万、3泊4日で50万。お金はどうするんだ?誰と行くんだ?ということはとりあえず棚に上げて、応募はしてみたけれど、あっさり落選。平均倍率は10倍くらいになっているらしい。まぁ、定年になるまでに当たればくらいの感じで、そのまま第2期も応募したところ、まさかの当選。今回も倍率は10倍近かかったようで、第1期の落選者が多少優先されたらしいとはいえ、びっくりである。
 
D140300a
(まさかの当選!)

 当選のお知らせとともに、クリアファイルと冊子が送られてきて、手付金の他、同行者の詳細とか、いろいろ提出しないといけない。母が興味を示さなかったので、鉄分上昇中のkecoさんに打診して了承を経る。その後も、なんだかんだと電話がかかってきたりして面倒といえば面倒。それに、何しろ、この段階では、車両も完成していないので、パンフレットなどもポンチ絵ばかりで、タダモノではないということはわかるけれど、具体的にどこがどうすごいのかはよくわからない。
 その後も冊子が2、3ヶ月に一度送ってきて、じわじわとテンションを高めていき、夏頃になると、車両も完成して、あちこちで話題になるようにもなってきた。ツイッターで「ななつ星当選!」とつぶやいたのが検索に引っかかったようで、取材の依頼も2件くらいあってちょっと迷ったけどさすがにお断り。10月に運行開始すると、テレビや雑誌などでも取り上げられるようになって、柿右衛門さんの洗面所とか、ラウンジのピアノとか少しずつ分かってきたけれど、何しろ厳正な抽選で、1回のお客さんが30人で週に2コースだから、マスコミといえでも簡単には乗れないようで同乗取材はなく、外から撮影する程度。ますます神秘性が高まる。

D140300b
(いろいろ送ってきて徐々にテンションを高めていきます)

D140300c
(グッズも充実)

 年が明けると、一度もお会いしないうちに担当のアテンダントが異動で交代になったとかで、新しい担当者から、さらに詳しいご案内として、ドレスコードが到着。なんでも、朝はカジュアル、昼はスマートカジュアル、夜はセミフォーマルだというのだけれど、セミフォーマルって言われましても、結婚式ももう何年も出てないし、たった1泊2日でいったい荷物はどうすればいいんだという感じ。そごう冬市に参戦して、スーツ売場のおじさんに「ななつ星」っていうのがあってですね、と説明しても分かってもらえたようなもらえないような。。。

D140300d
(ドレスコードが・・・)

 2月になって、いよいよテンションが高まってくる一方で、インフルエンザにだけはならないようにしないととか緊張感も高まってくる。毎日手洗いとうがいを励行しているうちに、ガイドブックと最終の案内が到着。1泊2日なのにドレスコード対応の着替えやら靴やらで、コロコロのバッグが必要になってしまうのだけれど、そこは、クルーズトレイン。専用のタグをつけて、事前にゆうパック着払いで送っておくと列車に格納しておいてくれるのだという。
 1週前に荷物を送り、いよいよ前日の金曜日は、花粉が盛大に舞う春の陽気。大事をとってお休みをいただき、tckで愛馬ダマスクインゴット号に声援をおくるも無念。モノレールで早めに羽田へ移動して、てもみんで体をほぐして、ラウンジでゆっくりして、kecoさんと合流してJAL最終便で福岡へ。

D140228z
(いよいよ明日ななつ星の旅スタート!)

| | コメント (3)