2016/07/02

2016/7/2:名松線、聖子ちゃん、鉄道バー

◆横浜→名古屋→松阪→伊勢奥津→松阪→大阪:はれ時々くもり:大阪の最高気温=34.5度

 5時起床。朝風呂。普段と同じ5時54分のみなとみらい線で出発。久しぶりにニッカンを購入して6時34分ののぞみ号で西下。本来なら横濱チャーハンなのだけれど、思うところあって、おむすび弁当にしておく。道中つつがなくわずか1時間19分で2週間ぶりの名古屋駅へ。

Img_6336

 名古屋からはワイドビュー南紀1号で南下。JR東海の車両は、新幹線も在来線もおもしろくもおかしくもないのだけれど、キハ85系は、25年以上経過してかなりボロくなってきた。そろそろなんとかして欲しいものだ。道中つつがなく1時間10分で松阪駅へ。

Img_6337

 松阪からは名松線。JR全線完乗の小生だけど、記録達成当時の2013年は、名松線は土砂崩れか何かで不通で代行バスに乗車したのだった。輸送密度の低いローカル線なので、そのまま廃止になってしまうのでは?と思われたのだけれど、5年近くかけてこの3月に奇跡の復活をとげた。となれば、やはり一度は乗っておかないとということで復旧から3ヶ月以上経ってしまったけれどようやく参戦が実現。

Img_6338

 1両のディーゼルカーはソコソコ乗っている。家城でタブレット交換。当時はここから先が代行バスだった。1日に数本しかない代行バスでお腹が終了してしまい、おトイレの間、バスの運転手さんに待ってもらったのを思い出す。そんなこともあって、横濱チャーハンを控えておいたのだけれど、おかげで体調も万全。林業くらいしか産業のなさそうな山あいをのんびりと進み、終点の伊勢奥津へ。かなり暑い。

Img_6351

Img_6349

Img_6348

 ハイキングなどに行く人もいるようだけれど、小生は折り返しの列車で松阪へ戻る。松阪からは、近鉄特急。ネットで予約しておいた伊勢志摩ライナーは、特別車両の最前列の1人がけという快適なお席。ぶどうサワーなどいただいてからひと眠りして、道中つつがなく1時間29分で大阪上本町に到着。

Img_6352

Img_6361

 本日のお宿もロイネットホテルさん。リッチモンドさんと間違えずに無事にチェックイン。一休みしてから大阪城ホールへ。本日第2のお目当ては、聖子ちゃんコンサート。さいたまや武道館は日程が合わなくて、今年は大阪での参戦に。

Img_6364

 外は暑くてぐったりだけれど、初参戦の大阪城ホールは、武道館に比べればやっぱり快適。コンサートの方は、例によってニューアルバムの曲をさらっと流してから、アコースティックコーナーでなつかしい曲をしっとりと、メドレーでなつかしい曲をたっぷりと熱唱して、アンコールまで。まったくもってマンネリなのだけれど、みんな赤いスイートピーやSWEET MEMORIESや時間の国のアリスや青い珊瑚礁や夏の扉を歌いたいのだからまぁいいんだよね。天国のキッスや天使のウインク、野バラのエチュードや渚のバルコニーも演ってくれてたっぷり歌って堪能。

Img_6365

 大阪はあまりというか全く得意じゃないので、さてどうしようかと食べログなど検索していたら、ホテルの近く、大阪上本町駅の地下に、鉄道バーを発見。その名もずばり「駅」。キハ風の外観に、店内は近鉄を中心とした鉄道グッズがずらり。かなりディープなお店で、立ち飲み1杯毎に現金精算、おつまみはカンヅメ中心。つり革につかまりながら、カンヅメのやきとりをつまみながら、ビアとカクテル「しまかぜ」をいただく。

Img_6368

Img_6370

Img_6371

Img_6372

 かなりマニアックな1日も無事に終了。ファイターズは今日もホークスに勝って9連勝!

| | コメント (0)

2013/01/01

2013/1/1:JR全線19981.8キロ完乗!

◆横浜→越後湯沢→横浜:はれ

 5時55分起床。リュックを背負って、臨港パークへ。初日の出は6時50分すぎくらいのはずなのだけれど、低いところにどうも雲がかかっている。もう少し待っていれば、ちゃんと出てきそうなのだけれど、本日は時間がないので切り上げて出発。

D130101a

 東海道線で東京駅へ。ニッカンとお弁当を購入して、上越新幹線Maxたにがわ号で出発。元旦ということで、駅もそんなに混んでいないし、2階建てのMaxはガラガラ。

D130101b

D130101c

 越後湯沢で後ろ8両を切り離して、いよいよ最後の未乗区間。そうガーラ湯沢への分岐線である。わずか1.8キロ、3分くらいで到着。ついにJR全線19981.8キロ完乗達成である。

D130101e

 小学校の頃から、サイスさんたちと旅に出かけていたし、その頃は、いい旅チャレンジ2万キロなんていうのもやっていたっけ。宮脇俊三さんの「時刻表2万キロ」もボロボロになるくらい読み返したけれど、本当に完乗をめざしたのは、NHKのBSの関口ジュニアが完乗するのを見てから。幸か不幸か、宮脇先生の頃に比べると、ローカル線がかなり廃止になっているので、だいぶハードルも下がっている。
 そんなわけで7年前の2005年秋に記録を整理して、本格的にチャレンジを始めたけれど、ただただ乗るのではつまらないので、なるべく観光地や温泉を組み合わせたりもしたし、その頃からファイターズが強くなって、シーズン中は遠征で忙しいので、毎年秋から冬に細々と乗りつぶしの旅へ。順番とかも考えず、基本的には成り行き任せできたけれど、マジック5になったくらいのときに、最後は、ガーラ湯沢と決めた次第。
 ちなみに、マニア的には、完乗の定義もいろいろあるのだけれど、基本的には、JTB時刻表の営業キロに準拠。新幹線も別計上(キロ数は営業キロ)、ガーラ湯沢以外で、臨時列車のみが通る貨物線などはカウント外、鹿島臨海鉄道の列車のみが走る鹿島線の鹿島神宮〜鹿島サッカースタジアム間は計上。JTB提供のCSVファイルも、iPhoneアプリの乗り鉄プラスも同じ基準だから、まぁ問題はないと思われる。震災で不通になっている区間はすべて乗車済みだけれど、名松線の不通区間は未乗のため、代行バス乗車をカウント。

D130101d

 感慨がないわけではないけれど、現実問題として、ガーラ湯沢まで来たら初滑りでしょということで、さっそく受付へ。株主優待でリフト券半額、レンタル2割引。ホームが1階で2階の改札を出たところが、受付、レンタル、ロッカー、ゴンドラ乗り場だからたしかにこれは便利だ。

D130101f

 とりあえずゴンドラに乗って、そこからまたリフトで上へ。それほど広いコースではないけれど、右は石打円山、左は湯沢高原のスキー場ともつながっているので、行き帰りは新幹線でスキーで移動ということもできるわけだ。
 最近は1年に1回滑るかどうかだけれど、まぁ、なんとかなるものである。無難に初級者コースへ行くけれど、迂回コースが多いので、ボーゲンの人はいいけれど、怪しいパラレルで横滑り気味に降りたい人にとっては、狭くて滑りにくく、そこへボーダーが突進してきたりしてちょっと怖い。
 2本滑ったところで、早くもビア。レストハウス前からの石打への連絡コースが広くて傾斜がゆるやかで人も少ないのでここで何本か滑って、最後は連絡リフトでいったん上ってから2.5キロの下山コースで駅まで一気に降りる。このコースは、けっこう急なところもあったので、本当の初心者はゴンドラで帰る方が無難なのかもしれない。とにかくビア後も転倒することもなく、無事に終了。

D130101g

D130101h

D130101i

 駅直結とともにもうひとつうれしいのは、温泉があることで、改札の上の3階が温泉だから本当に便利。館内はほぼすべてsuicaが使えるから現金もほとんどいらない。
 帰りの新幹線は、ラッピング車両。以前東京駅で見かけたのとはまた違う東京バージョンで、これがまた実にキュートですばらしい。帰りもガラガラで、ひと眠りすると東京駅到着。千疋屋さんで杏仁豆腐を購入して横浜にもどりそごう冬市をひやかして帰宅。

D130101j

D130101k

D130101l

D130101m

D130101n

○新たに乗りつぶした路線:上越線(越後湯沢ーガーラ湯沢)
○新たに乗りつぶした距離:1.8キロ

○今までに乗りつぶした距離:19981.8キロ

○まだ乗りつぶしていない距離:0.0キロ

○乗りつぶした路線の割合:100%

 JRに全部乗ったら、次は私鉄も含めた日本の鉄道全部?というのが予想される流れなのだけれど、これはまたかなりハードルが高い。距離だけなら7000キロくらいだし、すでに1/3くらいは乗ってるとは思うけれど、定義の仕方によっては、トロリーバスとかケーブルカーが入ってくるし、その前に東武や近鉄に全部乗るだけでも相当大変そうだ。ましてや、大阪の地下鉄なんか全部乗ってもおもしろくもなんともない。遠征を続けるうちにいずれはという可能性もあるけれど、当面は無理しないことにする。
 せっかくだから、路線図でも掲載すればいいのだけれど、適当なのが見当たらないので、全線の線名を掲載。こうしてみると、けっこう乗ってるね。

 東海道本線、東海道新幹線、山手線、赤羽線、南部線、鶴見線、武蔵野線、横浜線、根岸線、横須賀線、相模線、御殿場線、伊東線、身延線、飯田線、武豊線、湖西線、大阪環状線、桜島線、JR東西線、福知山線、北陸本線、小浜線、越美北線、七尾線、城端線、氷見線、高山本線、中央本線、青梅線、五日市線、八高線、小海線、篠ノ井線、大糸線、太多線、山陽本線、山陽新幹線、加古川線、播但線、姫新線、赤穂線、津山線、吉備線、宇野線、本四備讃線、伯備線、芸備線、福塩線、呉線、可部線、岩徳線、山口線、宇部線、小野田線、美祢線、山陰本線、舞鶴線、因美線、境線、木次線、三江線、関西本線、草津線、奈良線、桜井線、片町線、おおさか東線、和歌山線、阪和線、関西空港線、紀勢本線、名松線、参宮線、東北本線、東北新幹線、常磐線、水郡線、川越線、高崎線、上越線、上越新幹線、吾妻線、両毛線、水戸線、日光線、烏山線、仙山線、仙石線、石巻線、気仙沼線、大船渡線、北上線、釜石線、田沢湖線、山田線、岩泉線、花輪線、八戸線、大湊線、磐越東線、磐越西線、只見線、奥羽本線、米坂線、左沢線、男鹿線、五能線、津軽線、羽越本線、白新線、陸羽東線、陸羽西線、信越本線、北陸新幹線、飯山線、越後線、弥彦線、総武本線、京葉線、外房線、内房線、成田線、鹿島線、久留里線、東金線、予讃線、内子線、予土線、高徳線、鳴門線、徳島線、牟岐線、土讃線、鹿児島本線、九州新幹線、香椎線、篠栗線、博多南線、三角線、肥薩線、指宿枕崎線、長崎本線、唐津線、筑肥線、佐世保線、大村線、久大本線、豊肥本線、日豊本線、日田彦山線、日南線、宮崎空港線、吉都線、筑豊本線、後藤寺線、函館本線、江差線、海峡線、札沼線、千歳線、石勝線、室蘭本線、日高本線、留萌本線、根室本線、宗谷本線、石北本線、釧網本線

↓乗りつぶしを本格的に始めた最初の日の日記はこちら

2005/9/24:両毛線・八高線・相模線

| | コメント (2)

2012/12/30

2012/12/30:福山オフ開催(KEIRINグランプリ大敗)

◆岡山→福山→塩町→三次→広島→横浜:あめ

 まずまず熟睡して4時55分起床。さすがは、三井ガーデンさんである。雨の中、早々にチェックアウトして、みどりの窓口にて岡山→広島市内(新幹線、福塩線、芸備線経由)の乗車券と自由席特急券を購入。乗りつぶしもいよいよ大詰め。先々週、サンライズの遅延により乗り残した福塩線に参戦である。帰省シーズン、夜行バスで着いたと思われる人や、6時の東京行きのぞみに乗る人などで早朝からけっこう人がいるが、さすがにこだま号で西へ向かう人は少ない。こちらも2週間ぶりの500系こだま号。りくおさん推奨のお子様向け運転台に参戦。マスコンを手前にひくと、速度計の数字がぐんぐんあがって、300までいくのがすばらしい。

Photo

1

 当初の予定を繰り上げて、6時32分福山着。そう、福山といえば、ぐんぐんさんのご城下である。年末で帰省中ということで、早朝からお見送りにきていただけることになった。お店がほとんど開いていないので、なか卯さんにて緊急オフ開催。昨日の続きみたいな若者がちらほら。朝定食をいただきながら、iPad miniがすばらしい、Retinaディスプレイ版が出れば決定的だということで見解の一致をみて、改札にて記念撮影をして解散。
 7時18分福塩線府中行き。府中までは郊外路線で、本数も多く、沿線も市街地が続くのだが、府中から先は日中の運転がほとんどないので、この列車を逃すわけにはいかない。府中からは1両となったが、年末ということで、それなりにお客さんは乗っている。外は雨で、気動車独特の暖房が聞きすぎて、窓も曇って外もよく見えない。iPad miniで森喜朗くんの私の履歴書は文芸春秋など読んでいるうちに眠くなる。中国山地のローカル線はずいぶん乗ったけれど、派手な山越えもなく、同じような印象で、鈍足の気動車の苦しそうなエンジン音だけが記憶に残る。

2

3

 終点の塩町はあっさり過ぎて、終点は三次。このあたりの交通の要衝であるが、特に用事もないので、芸備線快速にて広島へ。こちらも車内が暑すぎて、広島駅のホームに降りたときは、ほっとした。
 飛行機と迷ったのだけれど、帰りは新幹線で。たこ天とビアを購入して、N700系のぞみ号。上りなので、そんなに混雑していない。車中でKEIRINグランプリ投票。
 
4

5

 16時前に帰宅。大雨。BSでKEIRINグランプリ。武田、浅井、山崎頭でばらばらと買ってみたものの、佐藤の故障で妙な展開になってしまい万事休す。優勝した村上は嫌いじゃないけれど、いかんせん、これで、有馬記念大敗→東京大賞典大敗→KEIRINグランプリ大敗と年末の王道を歩んでしまった。あまりにもあんまりである。鍋でもしてさっさと寝よ。

Photo_2

○新たに乗りつぶした路線:福塩線

○新たに乗りつぶした距離:78.0キロ

○今までに乗りつぶした距離:19980.0キロ

○まだ乗りつぶしていない距離:1.8キロ

○乗りつぶした路線の割合:99.99%

| | コメント (0)

2012/12/16

2012/12/16:岩国錦帯橋空港へ参戦

◆宇部新川→長門本山→小野田→厚狭→岩国→横浜:はれ

 5時40分起床、6時20分チェックアウト。6時39分の長門本山行きで出発。西日本のローカル線の中でも地味な小野田線であるが、雀田ー長門本山間の支線は、朝2本と夜1本の1日3本しかないので、こんな日程を組むしかない。車内は、同好の士と思われる方3名のみ。

D121216a

D121216b

D121216c

 行き止まりで何もない長門本山ですぐに折り返して、雀田で小野田線に戻り小野田駅。向かい側の山陽線で厚狭駅。たしかこの駅は、25年以上前に、あさかぜか何かでサイスさんたちと来て、美祢線に乗り換えたんだよね。朝から何も食べてないので、なんとかお弁当でも調達と思ったら、うどん屋が開いていて助かった。幹線の乗換駅には、うどん屋が似合うね。
 これで、きわどい乗り継ぎが連続した今回の乗りつぶしの旅は終了。もうあと何回乗れるかわからない500系こだま号で東へ。

D121216d

 新岩国からバスで錦帯橋へ。初めてではないと思うのだけれど、いつ以来かちょっと思い出せない。レンコンコロッケなどいただきながら散策。

D121216e

D121216f

D121216g

D121216h

 帰りは開港したばかりの岩国空港から飛ぶ。三江線、福塩線、小野田線と地味な乗りつぶしなので、サンライズ瀬戸、錦帯橋、岩国空港などと組み合わせて楽しむ作戦だったのだが、福塩線を乗り残したのは残念。バスもあるのだけれど、せっかくなのでタクシーで早めに空港へ。運転手さんと、観光客がお金を落とすのはありがたい問題、オスプレイは下関の方を飛んでいる問題、5月5日の米軍基地開放は盛大だ問題など検討しながら岩国錦帯橋空港へ。
 
D121216i

D121216j

 茨城空港と同じであまりお金をかけていないターミナルには好感が持てる。お弁当は売ってるけどレストランがないのも割り切りがいい。まだ4日目ということで、地元の方も様子見に集まってきている感じでにぎわっている。1日4便あるし、広島市内からも広島空港より距離的には近いからアクセスを整備すれば、けっこう需要はありそうだ。極論すれば、岩国からJRを延伸して、快速エアポートみたいのを頻繁に運転できれば、広島空港はいらなくなるんだよね。
 あまり飛行機に慣れていない感じの地元の方で満席の737−800で羽田へ。YCATから投票所へ。引っ越したばかりのときは、マンションの中の集会所で投票できたのだけれど、前回はパシフィコ、そして、今回は横浜美術館。
 苦渋の選択を終えて帰宅。kindlePaperwhite到着。さて、とりあえず20時まで一眠りだね。

D121216k

○新たに乗りつぶした路線:小野田線

○新たに乗りつぶした距離:13.9キロ

○今までに乗りつぶした距離:19902.0キロ

○まだ乗りつぶしていない距離:79.8キロ

○乗りつぶした路線の割合:99.6%

| | コメント (2)

2012/12/15

2012/12/15:今週も予定変更でぐったり

◆→(車中泊)→岡山→松江→玉造温泉→江津→三次→広島→新山口→宇部新川:くもり時々あめ

 雪に翻弄された北の大地遠征から1週間。トラブルや忘年会もあって疲れもピークというところだけれど、JR全線乗りつぶしもいよいよ大詰めを迎え、今週は、サンライズ瀬戸号での出発。金曜日夜、丸の内の「響」さんでの忘年会を終えて、東京駅9番線ホーム。日食の帰りの福岡でなんとか確保したA寝台個室に転がり込み、浴衣に着替えて早々に就寝。

D121215a

D121215b

D121215c

 なんどか目が覚めたけど、それなりに眠って、5時すぎに起床。姫路あたりのはずだが、どうも外の景色は神戸あたりに見える。あまりよく考えずに、降りる支度を始めたが、6時近くになってようやく姫路に到着。けっこう盛大に遅れていることが確実になった。
 今日の日程は、以前から練りに練ったもので、未乗線区の最後の大物であるところの福塩線と三江線を同時に効率よく片づけるには、福山を早朝に出発するしかなく、それには、サンライズ瀬戸で岡山から入るしかないという繊細かつ絶妙なスケジュール。満を持しての投入だったのだが、もはやこれまでである。48分遅れで姫路を出発しては、どう考えても福山発7時18分の福塩線には乗れず、本日中に福塩線と三江線に乗って明日の小野田線に備えて宇部入りすることは不可能。
 とにかくスケジュールを組み直すしかない。あいにく時刻表を持ってきていないから、PCやiPodで乗り換え案内を駆使するしかないのだが、A→Bの最短時間を求めるのとちがって、こういう場合は、乗り換え案内は不便だし、しかも途中圏外になったりして、実にやっかいである。延々格闘して、玉造温泉につかって、三江線だけ乗って、かろうじて宇部に深夜につく案と、福塩線だけ乗って、福山競馬で時間をつぶす案が浮上。再訪のことを考えると、大物の三江線をかたづけておく方が安心なので、前者に。だったら、このまま後ろのサンライズ出雲に乗り換えたいところだけれど、手続きなどのことも考えて、いったん岡山で下車。みどりの窓口で態勢を立て直す。
 乗車券の変更は車内でないとできないとのことなので、江津→新山口のスーパーおきの指定券を岡山→松江のやくもに変更、岡山→福山の新幹線自由席特急券を広島→新山口に変更。サンスポとお弁当とビアを購入してやくも号で出発。

D121215d

 意外にも団体客でにぎわうやくも号。ややこしい乗車券の経路変更を車掌さんにたのむ。幸い、なかなかしっかりした車掌さんで、だいぶ時間はかかったものの、東京都区内→長門本山(東海道線・山陽線・福塩線・芸備線・三江線・山陰線・山口線・宇部線・小野田線)から、後半部分を、伯備線・山陰線・三江線・芸備線・山陽線・新山口・宇部線・小野田線経由に変更してくれた。差額は2420円だから、払い戻して買い直すよりは圧倒的に安い。先週に引き続きトラブルに見舞われているが、今回は、JR内の変更ですむので、お金の面ではそんなに被害はない。
 そうはいっても、ビアでも飲まないとやってられないので、やくも号で、朝ビア。お弁当を食べて、サンスポを読んで、しばしうとうとして、松江へ。三江線の江津発の連絡までに2時間あまり確保できたので、普通列車に乗り換えて玉造温泉へ。山口瞳先生でもおなじみの皆美館の別館であるところの、佳粋園皆美さんに参戦。残念ながら加水・循環であるようだが、内風呂、露天風呂ともになかなか快適で、夜行の疲れを癒して、生き返る。

D121215e

D121215f

 川沿いの歩道は整備されているのだが、残念ながらあまり活気があるとはいえない温泉街を散策して、帰りは歩いて駅へ。13時31分の快速アクアライナーで西へ。ここからまた10時間の列車の旅。iPadminiでマネーボールなど読みながら1時間半で江津へ。列車がまた遅れたので少し心配だったが、さすがに接続をとってくれて、向かい側のホームの1両の気動車で三江線の旅がスタート。江川に沿った線路は、カーブも多く、ノロノロと走る。雨も降ってきて、かなり寂しい感じ。途中までは地元の人も多少乗っていたが、1時間もすると、車内は5、6人で、うちマニアが2、3人という感じ。観光要素のまったくないローカル線の4時間だからさすがに退屈するけれど、乗りつぶしでもしなければ、まず訪れることのない田舎で、こういう景色を見ておくことも悪くはない。

D121215g

D121215h

 マネーボールも読み終わって、週刊ベースボールも読み終わって、うとうとして、外も暗くなってきた。ボックス席にひとりだから余裕はあるのだけれど、さすがに腰が痛くなってきて、18時47分三次着。ここで久しぶりにネットにつながる。

D121215i

D121215j

 まだ福塩線の列車もあるのだけれど、前述のような事情で明日の小野田線を優先すべく、18時57分の芸備線で広島へ。今度は、iPadminiで群ようこさんを読む。なんだかんだいっても電子書籍は便利である。2時間で読み終えて広島着。久しぶりに都会に戻ってきて一息つく感じだが、まだまだ先がある。氷結サワーを購入して、新幹線ホーム。みずほ号を見送って、こだま号で西へ。
 レイルスター車両を使ったこだま号で新山口。そして、いよいよ最終ランナーは、22時45分発の宇部線の終電。宇部新川着23時31分。スーパーホテルの門限24時にかろうじて間に合った。天然温泉に入る元気もなく日記を更新して就寝。

D121215l

D121215k

○新たに乗りつぶした路線:三江線

○新たに乗りつぶした距離:108.1キロ

○今までに乗りつぶした距離:19888.1キロ

○まだ乗りつぶしていない距離:93.7キロ

○乗りつぶした路線の割合:99.5%

| | コメント (0)

2012/12/08

2012/12/8:JetStarで行かない北の大地。。。

◆横浜→我孫子→成田→(青森上空)→成田→横浜:はれ

 7時起床。忘年会続きで荒れている部屋をかたづけて、あわただしく荷造りをすませて8時54分のみなとみらい線で出発。横浜から東海道線で新橋、京浜東北線で日暮里、常磐線で我孫子。我孫子から成田までの成田線の支線が初乗り。これでJR全線の99%に到達。いよいよあとわずかである。

D121208a
(我孫子から成田へ)

D121208b
(のどかな沿線風景)

 本日は、ジェットスターさんで北の大地へ。LCCは、8月にエアアジアさんにお世話になったけれど、実は、予約したのはこちらが先。日程に余裕があるときでないとなかなかチャレンジできないので、札幌でのコンサート前日の登別入り以外に特に予定のないこの日に照準をあわせた次第。実際、当初は10時半成田発だったものが、突然12時半発に変更されたので、札幌ドームのデーゲームとかだったら終了するところだった。12月とはいえ、土曜日に成田ー札幌6780円+座席指定料400円+クレジットカード手数料200円で合計7380円だから、圧倒的に安いのはたしか。
 乗り継ぎの関係であまり早めに着けないので心配だったが、空港第2ビル駅から第2ターミナル2階へ上がり、事前にネットチェックインしていればカウンターに寄る必要もなく、荷物検査をすませて、30分前にバスでのご案内。エアバス320の3-3シートはもちろん広くはないけれど、特別に狭さを感じることもない。

D121208c
(事前チェックインで直接バス乗り場へ)

D121208x
(いざ7000円で北の大地へ!)

D121208y
(まずまず快適な機内だったが・・・)

 離陸時に滑走路でずいぶんヨタヨタと揺れる感じでちょっと不安だったが、離陸してしまえばどうということもない。ひと眠りして、機内販売のビアなどいただくと、そろそろ降下ということで、電子機器の電源も落とし、外は雪景色だけれど、空は晴れていい感じと思いきや。。。
 突然機長のアナウンスがあり、新千歳空港は滑走路が一本閉鎖で、青森上空で45分待機だという。むぅ。。。まぁ。これはLCCだからということではないと思うけれど、その分滝本での滞在時間が短くなってしまうし、今回、雪は予想されていたので、レンタカーではなくてJRを選択したのだけれど、えきねっとで確保したスーパー北斗の南千歳発は15時18分。だいぶ余裕を見ておいたのだけれど、どうやら終了である。
 まぁ、こればかりは仕方ない。電子機器の電源再投入が認められ、ここぞとばかりに機内販売が再開されたので、コーヒーとおにぎり。PCを取り出して、日記を途中まで書いて、天候の回復を祈る。
 とここまで書いたところで、再び機長のアナウンス。2本目の滑走路も閉鎖になり、あと1時間の待機を命じられたが、燃料がないので、引き返すという。はじめから条件付き運航だったとはいえ、あまりにもあんまり。その後の対応については、何も案内されず。こういうときは、格安のLCCだけに、いかにも遺憾なことになりそうな予感がする。隣の女性が心配そうに、こういうときはどうなるんでしょうか?とたずねてくるので、飛び直しか払い戻しだと思うと伝えたが、そんな甘いものではなかった。

D121208z
(無念)

 出発から約3時間、かなり揺れながら成田空港に着陸。バスでターミナルへ。地上係員が総出でご案内かと思ったら、何のアナウンスもなく沈黙している。何やら列もできているが、何の列かもさっぱりわからない。いかにもダメそうな女性係員をつかまえて聞いてみると、天候原因の場合は、運賃払い戻しはなし。自社便振替は可能だが、今日はもうなし、明日便振替の場合のホテル代は負担可ということがわかった。というか、これだけ聞き出すのにえらい時間がかかった。格安なのだから、払い戻しなしとかは仕方ないけれど、アナウンスくらいはちゃんとやってもらいたい。そういう選択肢をさっさと全員にアナウンスで伝えるべきでしょと言っても、もごもごするだけ。予想通りとはいえ、ちょっとお話にならない。まぁ、安物買いの銭失い。自己責任である。それにしても、戻ってきてしまうと、羽田じゃなくて成田というのがあまりにも遠い。
 着替えはあるし、宿泊代は持ってくれるらしいから、成田に泊まって、明日の便で再度という選択肢はあるようなのだけれど、そもそも明日の便に空席があるのかないのかもわからない(全員乗れるとはとても思えない)し、これ以上ダメ職員と係わっていてもますます不愉快になるだけだろうから、7380円は捨てて、撤収することにする。成田エクスプレスなんかにお金を使ったら目も当てられないので、エアポート成田で横浜まで2時間。滝本はキャンセル料なしの払い戻しを許してくれたけれど、スーパー北斗の指定券も無駄になったし、明日の飛行機は買い直しだし、あまりにもあんまりにもほどがある。収穫は、成田線完乗のみ。スケートでも見てさっさと寝よ。

D121208p
(予想通り遺憾な対応)

D121208q
(終了)

Photo
(終了)

○新たに乗りつぶした路線:成田線(我孫子ー成田)

○新たに乗りつぶした距離:32.9キロ

○今までに乗りつぶした距離:19780.0キロ

○まだ乗りつぶしていない距離:201.8キロ

○乗りつぶした路線の割合:99.0%


| | コメント (3)

2012/10/14

2012/10/14:宝川温泉に参戦!

◆新潟→弥彦→宝川温泉→横浜:はれのちくもり時々あめ:9161歩

 5時40分起床。かなり眠い。朝風呂は断念して6時15分チェックアウト。6時45分発の信越線で出発する。ニッカンを読んでうとうとしていると、東三条。ここで弥彦線に乗り換え。新潟からも燕三条からもそんなに遠くないし、列車本数もそれなりにあるのだけれど、短い路線にもかかわらず、ほとんどの列車が吉田で終着になるなど意外と面倒で、最後の方まで残ってしまった。吉田で乗り換えて終着の弥彦へ。ここまで来たら、弥彦神社にでもお参りしていくべきところであろうが、諸般の事情により早々に折り返す。

D121014a

D121014b

D121014c

 もう一度吉田で乗り換えて、今度は、燕三条で降りて新幹線。Maxとき号にて越後湯沢へ。このまま東京まで乗っていけば昼前には横浜へ着けるのだけれど、越後湯沢で後続のMaxたにがわ号に乗り換えて上毛高原駅へ。来月で開業30周年の上越新幹線、ずいぶん利用したけれど、この駅は初めてだ。

D121014d

D121014e


D121014f

 駅前のトヨタレンタカーさんでヴィッツ号をゲットして、国道291号線を北へ。水上をすぎて、さらに山の方へ。このあたりは、利根川の上流、関東の水がめで有名なダムの近く。40分くらいで、宝川温泉・汪泉閣さんに到着。露天風呂番付の東の横綱であるところの宝川温泉さんは、待望の初参戦。入口で1500円払って、説明を受けて入場。熊を飼っているのがちょっと謎。
 川沿いの露天風呂は4つあって、3つが混浴。とにかく広いという先入観で、巨大なものを勝手に想像していたけれど、そんなにめちゃくちゃでかくはない。ただ、源泉かけ流しのお湯は適温だし、爽やかに晴れた森の中、川沿いの入浴はもちろん気持ちよい。女性専用もあるけれど、若い人も含めて、けっこうたくさんの女性も混浴に参戦。バスタオルOKだし、お風呂も広いから、そんなに抵抗はないようで、自然な感じの混浴はすばらしい。4つのお風呂それぞれに脱衣場が付いているけれど、最初に入るお風呂のところで脱いだら、あとは、裸で移動する人が多い。
 1時間あまりかけてゆっくりと3つの露天風呂を堪能。内風呂には洗い場もあるけれど、せっかくの温泉を石けんで洗い流すのももったいない気がするので、そのまま引き上げる。すぐにでもビアを飲みたいところだけれど、レンタカーなのが残念。このあたりは、他にもよさそうな温泉がいろいろありそうで、機会があればゆっくりハシゴしたいところであるが、今日のところは、40分かけて上毛高原に戻り、ヴィッツ号を返却。ガラガラのMaxたにがわ号自由席でねぎせんべいとビア。夕方には横浜へ帰れる時間だ。

○新たに乗りつぶした路線:弥彦線

○新たに乗りつぶした距離:17.4キロ

○今までに乗りつぶした距離:19665.9キロ

○まだ乗りつぶしていない距離:315.9キロ

○乗りつぶした路線の割合:98.4%

D121014g

D121014h

D121014i

| | コメント (0)

2012/10/13

2012/10/13:スペーシアきぬ〜AIZUマウントエクスプレス〜SLばんえつ物語

◆横浜→浅草→下今市→会津若松→新潟:はれ:11011歩

 5時45分起床。ようやく暑さも少し落ち着いて、爽やかな秋晴れは、遠征日和。フェニックスリーグも気になるところだけれど、本日は、北へ。10時間あまりの列車の旅は、まずは、みなとみらい線~東海道線~都営浅草線と乗り継いで、浅草駅へ。この始発駅から東武に乗るのは初めてかもしれない。西若松まで4380円という乗車券を自動販売機で購入。スペーシアきぬ号は、モバイル特急券で乗車。日光がそろそろ紅葉シーズンなのか、車内は満席である。

D121013a

D121013b

D121013c

 下今市で乗り換えて、さらに北へ。ここからは、AIZUマウントエクスプレス。東武~野岩鉄道~会津鉄道で会津若松までのルートは、会津線が廃止対象になって第3セクター計画が持ち上がった頃から応援していたけれど、なかなかご縁がなくて待望の初乗り。2両編成だけれど、2人ずつ前向きのなかなかな快適な車両で、車内販売とガイドのお姉さんも乗っている。スペーシアは、女性の団体が多かったけれど、鬼怒川温泉を過ぎて、野岩鉄道に入ってからは、なぜか男性の団体が多い。まわりで一杯始めている方も多いので、小生も昼ビア♪

D121013d

D121013e

D121013f

 川治温泉というと、どうしても火事を思い出してしまう世代だけれど、さらに、湯西川温泉を過ぎて、江戸から五十里という五十里湖を渡り、中三依温泉、上三依塩原温泉口と、入浴せずに通過するのがもったいないような感じで、このあたりで県境を越えて、会津高原尾瀬口っていうのは、昔の会津線の終点の会津滝ノ原。浅草から2時間50分だからずいぶん便利になったものだ。さらに1時間あまり走って、浅草から4時間で会津若松14時8分到着。なかなか楽しいおすすめのルートである。

D121013g

D121013h

D121013i

D121013j

 乗り継ぎに1時間あるので、会津若松の駅前へ。東北新幹線開業時に斉須さんと来て以来のような気がするから、実に30年ぶり。磐越西線といえば、子供の頃は、猪苗代のスキー場に家族でよく参戦していたので、特急「あいづ」とか懐かしいのだけれど、その後は、意外とご縁がなくて、会津若松以西が、未乗区間として残ってしまっていた。せっかくなので、SLばんえつ物語号に参戦する。
 C57を先頭に12系7両。車内はボックスシートだけれど、レトロ調にリニューアルしてあって、まずまずいい感じ。大井川鉄道のSLとちがって、けっこう盛大に煙も吐く。国鉄時代と同じ客車用のチャイムも懐かしい。途中、野沢と津川で10分以上の停車もあって、撮影もできるようになっている。4号車と5号車は、イベントコーナーやラウンジ、売店などもあって、ビアだけでなく日本酒飲み比べセットとか売ってるのもさすがに名酒の産地ということなのだろう。沿線には、撮影する人も多いし、地元の人は盛大に手をふってくれる。

D121013k

D121013l

D121013m

 そんな楽しい秋の夕暮れのSLの旅なのだけれど、いかんせん小生の後ろのボックスで8人で宴会が始まってしまい、あまりにもうるさい。子供がSLでテンションあがって騒ぐとかなら仕方ないけれど、若者が居酒屋みたいに盛り上がっているのは見苦しい。遺憾ながら、隣の車両に空席を確保して避難。以前、T氏と新潟競馬のついでに寄った三川で未乗区間は終わり、磐越西線完乗。未乗線区は、いよいよあと7つとなった。
 新潟の街もずいぶん久しぶりだけれど、早々にドーミーインさんにチェックインして、朱鷺の湯で汗を流して、SONGSでプリプリの予習をして早々に就寝のよてひ。

D121013n

D121013o

D121013p

D121013q

○新たに乗りつぶした路線:磐越西線(会津若松ー三川)

○新たに乗りつぶした距離:79.8キロ

○今までに乗りつぶした距離:19648.5キロ

○まだ乗りつぶしていない距離:333.3キロ
○乗りつぶした路線の割合:98.3%

| | コメント (2)

2012/09/08

2012/9/8:がむばれ名松線

◆松阪→伊勢奥津→松阪→大阪→神戸→横浜:くもり時々あめ

 6時35分起床。3900円のシティホテルさんはまったく問題なかった。7時からの朝食を急いでかき込み、松阪駅へ。実はこれがいけなかった。
 7時32分の名松線家城行きで出発する。JR全線完乗が近づいてきて、扱いに悩むのがこの名松線。家城から伊勢奥津までは、数年前の大雨で不通になって代行バス運転のまま。このまま廃線という噂もあったのだが、一応復旧する方向に向かっているようだし、代行バスが運転されている以上は、とりあえず終点まで乗っておかざるをえないということで、時刻表と相談した結果、松阪前夜入り、伊勢奥津往復後、大阪ドームという案が浮上した次第。
 地元の高校生を20人くらい乗せた1両のワンマンカーで出発。出発間際に朝食をいただきお部屋に戻る余裕がなかったので、お腹が終了してきたが、あいにくおトイレのない車両。この時点では、まだなんとかなると思っていたのだが・・・

D120908a

 8時すぎに現時点での終点家城着。高校生はここで降りてしまい、代行バスに乗るのは、小生と同じようなリュックを背負っているマニア風氏の2人だけ。ここでおトイレに行くべきだったのが、発車時刻が迫っていたので断念。この時点でもまだなんとかなると思っていたのだが・・・

D120908b

 このあたり、かつては林業の町だったと思われる森林地帯。代行バスは狭い道をクネクネと進むのだが、これがお腹が終了している身にはなんともつらい。とても終点の伊勢奥津まで持ちそうもない。ここまで危険なのは久しぶりである。
 あと20分くらいだがとても無理。3つ目の伊勢八木でついに断念。今は列車の来ない駅のトイレに駆けこむ。幸い、列車は来なくてもトイレは使えるようになっていた。そして、代行バスは待っていてくれた。ふぅ。。。
 ようやく一息つくと、車窓はいよいよ山深くなり、お客さんの乗り降りもない。踏切は閉鎖され、線路は草ぼうぼう。正直、この路線を何億もかけて復旧する価値はないかなとこのときは思った。

D120908c

 終点の伊勢奥津。何もないところかと思っていたら、列車のこない駅にコミュニティセンターみたいのが併設されていて、駅前広場では、月に1回の地元のマルシェみたいのが開催されている。お客さんはほとんどいないから、自己満足の世界ではあるけれど、廃屋みたいな終着駅を想像していたので少し安心した。

D120908d

D120908e

D120908f

 雨が降ってきたので、散歩もできないし、折り返しに50分くらいあるので、駅前にたたずんでいたら、地元のリーダーっぽいおじさんが話しかけてきた。この地区の活性化委員会とかの方で、名松線復旧のリーダーでもあるようだ。小生が近鉄特急で来たというと、快速みえの方が安いのにというあたりからいろいろお話しをした。美杉地区の人口も5000人になってしまったこと、東京出張も日帰りの時代で、名松線のダイヤでは使えないこと、復旧にはまだまだ時間かかるけれど、せめて線路の草刈りだけでもしようと申し出てもJR東海はいい顔しないこと、この市場も売り上げはいくらにもならないけれど、みんながやる気になってくれるのが大事であること、最近はボランティアでもいろいろ段取りをやらないと事故が起きたときに文句いわれたりして大変なことなど、いちいちよくわかる話で、こういう方ががむばっていると聞けば、名松線復旧を応援せざるをえない。地元客だけでは無理があるので、観光客をもっとひきこまないとということで、何かないか?と聞かれたので、週末だけでも名古屋からの直通のリゾート列車みたいのがあれば便利だと伝えておいた。東日本ではよくやってるしね。
 市場の方では、竹で作った花瓶受けみたいなを作っていて、ぜひ見ていってくださいというので、応援のため購入。出来合いのものも悪くないのだけれど、ちょうど作業中の細めのサイズのが気に入ったら、さっきのおじさんが、作っているおじいさんを急かしてなんとか帰りのバスに間に合わせてくれたけど、おじいさんの方も職人気質でなかなか妥協せず穴の位置とかにもこだわるので、ギリギリだった。行きはトイレで帰りは買い物でバスを待たせたら申し訳なかったのでなんとか間に合ってよかった。

D120908g

 帰りのバスは、出発時点では、小生ともうひとりのマニア氏だけだったけれど、途中で10人くらいになって、家城で列車へ乗り継ぎ。終点の松阪で降りようとしたら同じ列車のお客さんから、「兄ちゃん、それいいね!」と竹の器を褒められた。えらく気に入ったようで、すばらしいを連発するので、奥津で売ってるよと教えてあげる。

D120908h

D120908q

 なんだか温かい気持ちになった名松線の旅はこれで終了。近鉄特急で西へ。1時間半で上本町。近鉄から阪神への直通線ができて大阪ドームは本当に便利になった。試合開始の1時間前に到着。ビアとたこ焼き。東京ドームとちがって2階(ここでは5階)席も半分くらいは開放してくれるから内野自由席はゆったり座れるし、ビアMサイズ500円は良心的。札幌ドームとちがって導線がまともなので、5階席にあがってもそれほどしんどくない。

D120908i

D120908j

◇2012/9/8:●F 1-2x B(東京)

 ファイターズ先発は、このところ安定しているウルフ。しかしながら、オリのマエストリとかいうのも、その名前からわかるようにイタリア系なのだけれど、これがなかなか侮れない。予想通りの投手戦。陽くんタイムリーで1点先制もその後の2死満塁で翔さんが打てず、今日も胃が痛くなる試合展開へ。
 ウルフはまったく打たれる感じはなかったのだけれど、7回2死3塁からピッチャー強襲内野安打でとうとう同点になってなってしまう。試合の進行が早いので延長もたっぷりやれそうだし、こうなってくると先攻は投手継投も難しい。8回ウルフ続投で、9回は宮西から増井でなんとかしのぐ。オリは平野へ。
 10回、大野くんにも中島卓にも代打を出さず、それでも2死1、3塁までつながって杉谷のところに代打二岡。しかし無念。その裏、モルケンじゃなくて石井だったから安心してしまったのだけれど、打てなそうな2人に四球。バント失敗もあって2死1、2塁でなんとかなるかと思ったのだけれど、イデホに打たれて終了。あまりにも痛い敗戦だけれど、もう切り替えていくしかない。三宮に出てステーキランドさんをいただいているうちにどうやらライオンズもサヨナラ負けで1ゲーム差はかわらず。
 伊丹と神戸と両方株主優待で抑えていたのだけれど、エクスプレス予約のアップグレードポイントの有効期間も考慮して新神戸からのぞみ号グリーン車に。日記を更新すればまもなく名古屋。あとは、つるかめ助産院でも読みながら新横浜へ。

D120908k

D120908l

D120908m

○新たに乗りつぶした路線:名松線(家城ー伊勢奥津間バス代行) ※JR東海全線完乗
○新たに乗りつぶした距離:43.5キロ
 
○今までに乗りつぶした距離:19568.7キロ
 
○まだ乗りつぶしていない距離:413.1キロ 
 
○乗りつぶした路線の割合:97.9%


| | コメント (2)

2011/11/26

11/26:B787で行く湯原温泉

◆横浜→岡山→新見→備後落合→新見→湯原温泉:はれ:8167歩

 5時30分起床。あんまり眠れなかったので、かなり眠い。6時11分YCAT発のバスで第2ターミナル。ラウンジでまい泉の小とオレンジジュースをいただいて、65番搭乗口へ。
本日は、いよいよB787に乗る。国際線ビジネスクラス仕様のプレミアムクラスへアップグレードを期待していたが、さすがにキャンセルは出ず普通席へ。

D111126a

D111126b

 夢の飛行機みたいに派手に宣伝しているけれど、それは、航空会社にとってであって、利用者から見れば別に座席が広くなるわけでもないし、前が広くなるわけでもない。大騒ぎするほどのことではないと思ってはいるけれど、そうは言っても乗ってみないことには始まらないので、芸備線の未乗区間、紅葉、湯原温泉という組みあわせの岡山遠征が組まれることになった。
 座席は、たしかに多少工夫してあって、足元が広く使える。その代わり、リクライニングは、お尻が前にずれるインチキなスタイルで、後ろのお客様に配慮する必要はないかもしれないけれど、快適とはいえない。
 先行導入の2機は、将来は、国際線に転用される予定なので、個人用ディスプレイとコントローラーがあるけれど、映画はもちろんNHKニュースも見られない。仕方がないので、おなじみのフライトマップなど出しておく。今後、導入される国内線用の機材ではどうなるのだろうか。あと、USBの口があったけれど、あいふぉんなど充電できるかどうかは不明。カップホルダーはないよりあった方がいい。

D111126c

D111126d

 ホームページの座席指定画面では、非常口座席がよくわからなかったけれど、前が壁になっている席がいくつかあるようだ。小生の5Dという席は、隣がトイレで出入りするたびに、ドアの音がうるさくて遺憾。気圧と湿度は、あとで考えてみれば普段の飛行機よりはマシだった気はするけれど、湿度にしても、超乾燥がけっこう乾燥になるくらいだから、別に乗ってて快適なわけではない。

D111126e

D111126f

D111126g_2

 まぁ、そんなわけで、特別に感動はないけれど、岡山空港に到着すれば、乗客の多くが、カメラを向けるので、小生もその中に割り込む。まぁ、767あたりに比べれば多少はいいという程度かな。

D111126h

 ニッポンレンタカーさんでのヴィッツ号で出発。まずは、空港近くの近水園さんへ。このあたり足守町とやらで、古い武家屋敷などが残っている。緒方洪庵の生誕地などもあって、のんびり散策するには悪くなさそうな町並みだが、時間があまりないので紅葉をちょこっと眺めて先を急ぐ。

D111126i

D111126j

 岡山道から国道180号に入り、井倉峡の絹掛の滝。豪快に落ちるのではなくて、斜面に沿って上品に流れ落ちるのは、たしかに絹のよう。紅葉もきれいなのだけれど、レストハウスのトイレが邪魔して今ひとつ写真にならず遺憾。少し先には、井倉洞があるのだけれど、パスして新見駅へ。

D111126k

D111126l

 駅前にクルマをとめて、ランチをしてから12時47分発の芸備線で備後落合へ。ゆっくりと1両の気動車が進む。高校生が降りてしまうと、車内は十数人くらい。秋の陽を受けながら、うとうと。山あいの地味な景色だけれど、案外風情がある。そして、意外と勾配が急なのだろうか、本当にゆっくりとあえぐように勾配を登っていく。
 1時間半で備後落合。2年くらい前にも来たけれど、一見交通の要衝のように見えて、何もないところで、ソフトバンクは圏外。前回は木次線で来て、芸備線を三次方向へ抜けたけれど、今日は新見へ折り返す。3方向に路線がある駅は、乗りつぶしのためには、必ず2回来る必要があるわけである。乗り継ぎは考慮されていて、1両の気動車が3方向からほぼ同時にやってきて、それぞれひっそりと折り返していく。

D111126m

D111126n

D111126o

D111126p

 車中でクレヨンロケット号、1番人気3着を確認。優勝賞金で遠征代くらいにはなるだろうと思っていたので遺憾である。新見からヴィッツ号に戻って、中国道から米子道で1時間弱、今夜のお宿は、湯原温泉の米屋。温泉街から少し離れた国道沿いに建っている。
 湯原温泉といえば、露天風呂番付西の横綱の砂湯さんがメインだけれど、まずは、旅館のお風呂に。源泉かけ流しのお湯はよいのだけれど、夕食前は、男性用は中浴場ということで、狭いし、混んでいる。露天風呂は妙に暗くて、お湯が熱く、内風呂は、逆に温い。しかもよくしゃべるおやじが多くてなんだか落ち着かないので早めに撤収。
 夕食は、まぁ、いわゆる固形燃料その他。2625円だから文句も言えないか。ビア。 せっかくなので、温泉街へ出てみるが、あまりにも寒い。何度も断念しようかと思ったが、なんとか砂湯までたどりつくと、けっこうなにぎわい。なんといっても露天風呂番付西の横綱である。適当に着替えて入浴。ここは混浴であって、夜の方が入りやすいのか、女性もけっこういる。冷え切った体が温まるが、いかんせん宿までまた15分歩くと冷え切ってしまうので、内湯へ。20時から男女入れ替え。さっきのお風呂よりは大きいけれど、今度は露天がない。週末にお一人様2食付12000円だから文句はいえないけれど、せっかく湯原温泉まで来て、肝心のお風呂がしょぼいのは遺憾だし、砂湯が遠いのも辛い。なんだか風邪ひきそうな予感がするけれど、とりあえず早々に就寝するしかないようだぬ。

D111126q

D111126r_2
 
 ○新たに乗りつぶした路線:芸備線(備中神代-備後落合)
 ○新たに乗りつぶした距離:44.6キロ
 ○今までに乗りつぶした距離:19525.2キロ
 ○まだ乗りつぶしていない距離:456.6キロ 
 ○乗りつぶした路線の割合:97.7%

| | コメント (2)

より以前の記事一覧