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2006/09/24

2006/9/24:●F4-8M(千葉)

 試合前、バレンタインとヒルマンがずいぶん長々と話し込んでいる。
「1回表の諸積は打たせてあげてよ。」
「まぁ、しょうがないねぇ。」
 などというやりとりがあったわけではないだろうが、いきなり諸積ヒット。今日はフル出場するのかと思ったら、すぐに交代してしまった。幸い、初回は0点。
 先週と同じく金村vs清水の日曜日エース対決。しかし、今日も両者ともにあんまりな内容。特に我らがエースは、2回に高橋信二2ランで先制するとすぐに失点。4回も、金子が脚を痛めながらもなんとか2塁でアウトにした直後にまたヒットと打たれ方が悪すぎる。2ストライクから下位打線にもファウルで粘られ三振がとれない。先週と同じくどこまで我慢するかが実に悩ましい。立石や橋本なら4回で交代だっただろう。
 5回表、怪我もなんのその、金子タイムリー、さらに賢介タイムリー。4-1。普通ならこれでもう勝ちパターンであるが、1アウトから堀にヒット。三者凡退がほとんどないので、流れが作れない。里崎四球、ベニーヒットで2死満塁。とうとう交代。遅いという意見もあるだろうし、ここまで引っ張ったらエースに任せるべきという意見もあると思うが、小生はこのタイミングに賛成。4回2/3での交代は、ふがいないエースに対する首脳陣の怒りの表れ、もっといえば、エースの特権の剥奪という宣言であろう。
 オッシー登場。今季は、何度もこういう場面もしのいでくれていたのだが、今江に走者一掃、痛恨の同点2塁打。あまりにもあんまり。ちなみに、我らファイターズ応援5人組の中に、2割引につられて、今江グッズを購入した裏切り者がいたことは、記録しておく必要がありそうだ。
 6回表、セギ、稲葉の連打でノーアウト1、2塁。ここでピンチを作ってしまう清水もマリーンズサイドからみたらふがいないと思うだろうが、ここでSHINJOがバントできず。信二、稲田終了で得点入らず。野球盤のように少しづつしかランナーが進まない昔のファイターズに戻ってしまった。
 7回裏は伊藤。先頭の竹原ヒットもいただけないが、次の堀にバントさせればよいものを、四球とは最悪。岡島投入。このノーアウト1、2塁で、なんと福浦にバントとは驚くが、見事に成功。1死2,3塁。さてどうするか?意見の分かれるところであると思うが、里崎敬遠は小生も賛成だった。内野ゴロとかでヘンな決勝点が入るのは避けたい。ホームランを打たれれば、3ランでも満塁ホームランでも同じだろう。ホームランならあきらめもつく。あきらめもつく・・・あきらめもつく・・・あきらめもつく・・・ただし、ここは、武田久ではなかったか・・・
 ドカン。打った瞬間は、ファウルかと思ったライナーが風で戻されたのか目の前のレフトスタンドへ。満塁ホームラン。あまりにもあんまりである。あまりにも・・・
 8回裏、薮田が先日の打球直撃の影響で抹消されたようで、ミラーとは美味しい。2死満塁まで攻めて、北の国から。小田終了では仕方がない。しかし、ネクストバッターズサークルがマシーアスだったのは、あんまり。もし、あそこで小田がつないだら、一打逆転の場面は、幸雄さんしかなかったはずである。もはや桑田とともに終了するしかないのであろうか?
 9回表、小林雅。2日連続で川嶋あいの曲を聞くはめになってしまった。今日はあっさり終了。

 西武も負けた。ソフトバンクも負けた。今日勝てば2位以上確定で、1位マジック点灯だったのだが、それもかなわず。先週半ば、残り4試合となって、誰もが全勝で1位通過と思った時点で、ファイターズでは数少ない優勝経験者の稲葉は、
「これからは負け方が大切になる。」
 と語ったという。この言葉のもつ意味がようやくわかった気がする。何位になっても、必ずプレーオフはある。それまでに態勢を立て直しておくことがもっとも大切である。誠に遺憾ではあるけれど、打つべき手は打った気がするので、悔いは残らない。残り2つ。幸い、みけ家の引越しも無事に終わったようであるし、態勢を立て直すしかない。とはいえ、小生にできることは、もはや祈るのみである。お疲れで北の大地へ帰った4人の美女にたちにすべてを託すしかない。小生は、マリンで眠っていたのに起こしてしまったかもしれない貧乏神が北へ向かわないよう、カローラ号のトランクに閉じ込めて羽田で返却。あわよくば、インボイスにでも流れついてひと暴れしてくれることを期待して。。。

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2006/09/23

2006/9/23:●F4-5xM(千葉)

 衝撃的な入場お断り事件以来のマリンスタジアム。あれから、ファイターズは21勝4敗。先発もあの時と同じ、ダルと小野。あの時は、ダルが早々に打たれ、好投の小野を代えた直後に大逆転したのだが、今日も、小野が好調で、手ごわい雰囲気。それでも、金子、賢介のタイムリーで2点先制。直後のガッツの併殺は、痛かった。
 3回に犠飛で1点返され、4回には、里ちゃんソロで早々に追いつかれる。そういえば、我らファイターズ応援団5人の中に、誠に遺憾ながら、マリンスタジアムに到着するなり、里ちゃんのパンフレットみたいのを購入していた方がいたことは、記録しておく必要がありそうだ。
 ダルもその後は踏ん張るが、小野の方がよくて打てそうもない。試合は、先週とうってかわって、ものすごい速いペースで進み、2時間もたたないうちに、8回裏。先頭の塀内に四球を出して、青野3塁打でとうとう逆転される。岡島、武田久を投入するもあまりにも痛い4点目が入り、万事休すかと思われた。
 9回表。川嶋あいのテーマ曲がかかり、小林雅登場。この曲は好きだが、この球場でこの曲を聞くようなシチュエーションになっては、困るのである。ただし、小野はまったく打てそうになかったので、小林雅の方が少しは望みがありそうな感じ。しかし2点はきつい。賢介3塁打で、ガッツに期待も、犠飛。1点差としたものの、2アウトランナーなしで、今日もブレーキのセギでは、万事休すかと思われた。
 しかし!セギ様!打った瞬間ホームランとわかる大きなアーチを描き同点!!!先週に続いて、優勝するチームの勢いというものを見せつけた一打。レフトスタンドは大騒ぎである。

 9回裏。武田久続投。内容もともかく、一度逆転された段階で気持ちを切ってしまっていると思うので、ここで再登場はちょっとかわいそう。結果論ではなくて、頭からマイケルで勝負ではなかったかと思う。大塚の打球は、無情にも、我らの陣取るレフトスタンドフェンス直撃のサヨナラヒット。終了。終了である。あまりにもあんまりである。

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2006/09/17

2006/9/17:○F6x-5M(札幌)

 掛け値なしの超満員。試合開始前からボルテージはあがる。清水vs金村のエース対決。今年は、ぴりっとしない両エースだが、3回までは0-0。ファイターズは、初回、先頭の森本、2回にも稲葉が2塁打で出塁するも送りバントできず。清水から大量点は期待できなそうな雰囲気はないので、このミスは痛い。

 4回表。お腹が空いてきたので、長丁場に備えて、席をはずして、チキンカレーをいただいていると、いきなり幸一に一発を浴びる。誤算。さらに、福浦ヒット、ベニータイムリー。あんまりなことになってきた。後ろのおっさんは、
「早く押本に代えろ」
 と叫んでいるが、エースである。立石や橋本とは違うので、ここは、踏ん張ってもらいたいと思ったら、なんとか後続を断つ。

 4回裏。稲葉がまた先頭でヒット。しかし、ここからの下位打線は、最近は、なかなか得点できない。しかし、マシーアスが奇跡的にヒット。チャンスとなって、けいこさんごひいきのさとぼうに期待がかかるが、あえなく2打席連続のファウルフライ。しかし、続く、かんさんごひいきの金子がタイムリーで1点を返し、ひちょりが、今日3本目のヒットで同点。すぐに追いついたのは大きい。

 ぴりっとしないエース。5回表もノーアウト1,2塁のピンチ。後ろのおっさんは、早く代えろ代えろとうるさい。しかし、ここもエースが踏ん張った。

 5回裏。小笠原、セギの連打でこちらもチャンス。稲葉凡退で打順が下位に向かって厳しいかと思われたが、SHINJOがタイムリーでついに勝ち越し!

 6回表。またしても先頭に打たれるエース。あまりにもあんまり。ついに交代。復活した伊藤に期待するが、ワトソンに四球、平下タイムリー、青野犠飛で、逆転される。遺憾。

 6回裏。1死からひちょりなんと4本目のヒット。マリーンズもとうとう清水をあきらめる。高木が昨日打ち込まれているので、早くも藤田投入。こちらも苦しい継投。ここで福の神ハミューことかんさん現る。すると、北の国からに乗せて、賢介同点タイムリー!昨日に引き続き、左投手から見事なヒット。みんなで輝く瞬間を待っていたかいがあるというものである。けいこさんも感極まっている。さらに北の国からが続き、ガッツタイムリーで一気に逆転!すばらしいのひとことである。しかし、まだまだ勝負は先であった。

 ラッキーセブンは、武田久、薮田のリーグを代表するセットアッパーが簡単に片付けて8回表。1死から里崎があわやホームランという2塁打。正直、スタンドに入ってしまったかと思ったが、助かった。しかし、2死までこぎつけたものの、サブローに痛恨の同点タイムリー。あまりにもあんまりである。ここで岡島。2アウトだし、裏の守備でもないのになぜかパスクチ敬遠というちょっと理解できないヒルマン独特の采配だが、今日もとりあえず成功した。

 アッパーの上までびっしり埋まる4万3000人大観衆。こうなったら、もうサヨナラ勝ちしかないはずである。8回裏、森本ついに5本目のヒットが2ベース。北の国から。小笠原歩かされてセギ終了。息詰まる死闘にけいこさんは、胃が痛くなってきたようだ。小生もぐったり。しかし、まだまだ勝負は続く。

 9回裏。小林雅かと思ったが、薮田続投。3イニング目。稲葉の打球がその薮田を直撃、もんどりうって、2回転して倒れこむ。レフトスタンドからもがんばれ薮田コール。なんとむくっと起き上がって復活。SHINJO送りバントで1死2塁。
 サヨナラのチャンス。後ろのおっさんは、代打小田を主張する。しかし、ここで小田を出せば歩かされてしまう。稲田でも高橋信二でも誰かダミーの代打を出して歩けばよいのだが、飯山がそのまま打席へ。北の国から。すると、なんと敬遠してもらえない。9回裏の1死2塁で勝負されるとはあんまりである。あっさり2死。これでは、次の小田が敬遠されてしまう。左の代打が一枚足りない。やはり坪井か木元が必要である。2死1、2塁でかんさんごひいきの金子だが、あえなく終了。延長戦。あまりにもあんまり。毎回同じような場面が多くて、誰がどこでどうなったのか、だんだんよくわからなくなってきた。

 10回表。マイケル。JALグローバルクラブ専用電話に連絡するが、無料航空券の時間変更は不可とのことで、オープンにして次回利用することは可能だが、今日の帰りの分は正規料金29400円で買いなおすしかないという。あまりにもあんまりだが、この状況で帰るわけにもいかない。もう最後まで心中だ。
 
 10回裏。小林雅かと思ったが、高木。これはチャンスか?先頭は、森本。打席たつたびに
「もうさすがに打たないよねぇ。」
 とけいこさんと話しているのだが、ついに6打席目もヒット。6打数6安打。衝撃的である。賢介が送ってガッツ。ここで決めれば、まだ飛行機に間にあう。左の高木だから勝負してくれるかと期待したが、敬遠。北の国から。セギブレーキ。たのみの稲葉も終了。

 11回裏。とうとう小林雅登場。万事休すか?ところが、SHINJOヒット。飯山もバントならできる。1死2塁。本来なら幸雄さんだが、打てそうにないのも確か。鶴岡がそのまま打席に入るも終了で2死。ここで、またしてもかんさんごひいきの金子登場。3列後ろのかんさんに合図を送り、プレシャーをかける。もう北の国からも何回目だからわからない。とにかく絶叫が続く。
 そして、ついに打球は、奇跡的にセンター前へ!!!サヨナラヒット!!!

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2006/09/16

2006/9/16:○F12-1M(札幌)

 このところ、初回にクリーンアップで主導権を握るファイターズ。今日もガッツ32号2ランで先制。しかし、M久保は、3回までに8三振と決して悪いようには見えなかった。一方、ダルは、やや不安定で、サード稲田のエラーもあり、予断を許さない。
 3回表、1点とられて、なおノーアウト1、2塁、打者福浦という大ピンチ。ツースリーとなってランナーがスタートしたところで、痛烈なセカンドライナー。2塁ランナーも1塁ランナーも戻れず。なんとトリプルプレー完成!もちろん生で見るのは、初めてである。すばらしい。
 4回表も併殺でピンチをしのいで、4回裏。セギ様、稲葉の連打でノーアウト1、3塁。ここで、このところチャンスにほとんど打てなかったSHINJOがタイムリー。しかし、なおノーアウト1、2塁で、エラーの稲田がバント失敗。あんまりである。ここで追加点が入らないと今日も中継ぎだのみの厳しい試合展開と思われたが、鶴岡がタイムリー2ベース。これが大きかった。金子もタイムリーで久保終了。
 こうなれば、小宮山の出番である。楽しくなってきた。賢介2ベースの後、小笠原のショートゴロは、西岡の緩慢なプレーでヒットになり、セギのピッチャーゴロも、小宮山の足を直撃して内野安打。小宮山には、ちょっと気の毒だが、1イニング6点のビッグイニングで試合は決した。
 敗戦処理で小宮山が延々投げ続けるのかと思ったら、そうでもなくて、高木、ミラーと出てくるが、トーマスばりのコントロールで押し出し2つ。後半はだらけた試合となり、選手もどんどん交代。マリーンズは、野手全員出場。
 12-1で快勝。ヒーローインタビューは、少年が小笠原にインタビュー。初々しくて微笑ましかった。観衆41093人。77勝目。ライオンズが敗れ、ホークスも引き分け。0.5ゲーム差の単独2位。明日は、金村-清水のエース対決。まだまだ負けられない試合が続く。

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2006/09/08

2006/9/8:○F5-2B(神戸)

 天然芝美しいグリーンスタジアム神戸(スカイマークスタジアム)。どうやら5年ぶりのようである。今日は、予備日に組まれた試合ということで、ガラガラかと思ったら、そうでもなかった。案外入っている。こんなすばらしい球場があるのに、来年は、ほとんど大阪ドームでやるというのは、本当に残念だ。
 入場の際、いただくパンフレットには、OB紹介のコーナーがあって、大石大二朗が載っているけど、なんか違和感がある。今週末は、オールド何トカデーとかで、土曜日は、加藤英司で、日曜日は、栗橋が来るらしい。OBを大切にするのはいいんだけど、どう考えてもこの2人ライバルとして戦ってたわけで。。。鈴木啓示さんと山田久志さんを両方OBと呼ぶのは、やっぱり無理があるのではないかと思う。近鉄はもう無いことにした方がよかったのではないかしらん。

 徹底的にカモにしているオリ戦。じっくり見ると、中村元GMの采配にも、かなり疑問があるように思った。1回、3回と、先頭の村松が出塁する。次打者の早川というのは、足が速いらしい。手堅くバントか?あるいは、盗塁か?はたまたエンドランか?ところが、何もせずに、初回は併殺。3回は三振。次の打席では、代打に下山が出たけど、悪いのは、早川というよりベンチの指示ではないかと思う。
 それから、7回、賢介のところで左の山本投入はいいけど、結局、小笠原のところで、びびってしまい敬遠。何のための左か?でもって、稲葉までは、続投がセオリーなので、セギのところでユウキ。まさかスイッチヒッターってことを知らないわけではないだろうけど、次は稲葉だし、セギも右打席の方が怖くないはずだから、左投手続投が当たり前で、他チームはみなそうしている。結局、右のユウキが、左打席のセギにあっさり打たれた。この1点が勝負を決めたようなものだから、ベンチの責任は大きい。これは、結果論とはいえないと思う。先日の中山、今日の高木と先発は好投しているのだが、勝ち星が全然つかないから、育たない。どうせ5位なんだから、今年は、もう少し先発をひっぱってみるのもひとつの方法ではないかと思う。
 
 一方のファイターズは、立石が苦しんで2番手トーマス。例によって、2イニング目に怪しくなってくるが、なんとか踏ん張る。今日は、ブルペンがよく見える席。この後、6回、7回をどうしのぐか。建山の一発病が出るか出ないかが、今日の勝負の分かれ目と思っていたが、なんとトーマスをさらに引っ張る。四球病が始まり、ピンチとなったところで、オッシー。しかし、ここで小笠原のファインプレーが飛び出した!
 その小笠原、先制タイムリー、逆転2ランにダメ押し2塁打。すばらしいの一言に尽きる。「打てよ!松中!」とは大きな違いである。ホームラン王争いも独走態勢、マイケルは小林雅に並ぶ34セーブ目で、江夏の球団記録に並んだ。武田久は、球団新の68試合登板。ファイターズとして新記録の72勝目。記録ずくめのボーナスゲーム。すばらしい!

 外野席で応援団と応援歌を歌って、余韻にひたってから、地下鉄で戻る。ホームに元野球選手としか思えない大男がいる。それも並みのデカさではない。金石級である。たしか、阪急の人ではないか?えーと、誰だっけ?思いだせない。仕方がないので、あきらめて、ないるさんのブログをチェックすると、本日の解説は、山沖とのこと。そうだ、あの大男は、山沖投手である。背中を丸めてなんか文庫本読んでおりました。三宮で下車せずに、そのまま新神戸へ向かわれたようです。彼も、今のオリックスにOBとしての愛着は持てるのかしらん。。。

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2006/09/07

2006/9/7:○F4-2H(福岡)

 平日18時開始でも、かなり埋まっているからホークスは大したものである。3塁側、前から3列目というかなりよい席だが、もちろん圧倒的なアウェー。周囲には、父がホークスファンだが、息子はファイターズという親子と、スーツ姿で目立たないようにこっそりファイターズを応援しているおっさんがひとり。あとは、すべてホークスファン。99:1くらいの比である。もちろん、「TANAKA6」を来て「OGASAWARA2」のタオルを巻いて応援。

 若手左腕38番対決。ホークス神内は、ストライクが入らず。初回2死満塁は無得点だが、2回は、1死2、3塁から内野ゴロでかろうじて先制点。
 一方、武田勝は、ファイターズでもっとも信頼できるピッチャー。大村、川崎、松中の左には打たれそうな気配もないが、Z砲にまさかの一発。かんさんの情報によれば、Zは、母親が来ているらしい。1塁守備でもハッスルしていたが、気合の入りすぎで、足を痛めたようである。
 
 お互いに負けられない一戦。ホークスは、大怪我する前に、神内に見切りをつけ、3回途中から吉武。吉田修司、柳瀬、三瀬、藤岡、篠原と早めの早めの継投。しかし、この大事なところで、吉田修司の力を借りざるを得ないというのは正直苦しい。代わりっぱなに森本の盗塁が好判断。ワイルドピッチで3塁に進み、犠牲フライで1点というライオンズのようないやらしい点の取り方ができたのは大きい。

 3回、飯山のバント処理が見事。以降は、ほぼ完璧な武田勝。7回、松中を抑えたところで、交代。これも予定通りで、文句のないところ。武田久も、打者5人に4三振と完璧なピッチング。

 9回、1死1、3塁で田中賢介。負けられない継投をしてきてホークス、ここは、イチかバチか馬原で勝負ではなかったかと思う。155キロならスクイズは難しい。怪しいスクイズがラッキーな内野安打(1塁はアウトのように見えたが・・・)。ここで篠原。吉田修司は39歳だが、篠原は、今日が30歳の誕生日とのこと。まだ意外と若い。1年だけだけど、全盛期は、本当にすばらしかったのだけど。ここで「北の国から」。小笠原タイムリー。そして幸雄さん。ここで決めれば最高だったけど、追加点はならず。

 2-1でも逃げ切れるつもりでいたので、ちょっと気が抜けた感のある9回裏。ヒルマン監督もそう思ったのだろうけど、だからといって、岡島投入はいただけない。北の大地の人たちに比べれば、小生、岡島も高く評価しているけれど、3点リードは、セーブのつく場面。左だろうが右だろうが、ここはマイケルしかないはず。ここまで来たら、ヘンな奇策はしない方がいい。負けても後悔しない戦い方をして欲しい。松中には打たれるかもしれないが、3点あるのだから、Z砲とカブレラで切れば十分のはずである。
 1死後、守備の乱れから川崎内野安打、田上ポテンヒット。松中がホームランなら同点である。場内が騒然としてくる。実際、こういう場面で何度も松中にはやられているのだ。左左なのに半分敬遠気味の四球でようやくマイケル。本人だって釈然としないものがあるだろう。Z砲一発なら、サヨナラという場面までいってしまったが、見事に抑えてゲームセット。

 直接対決5試合を3勝2敗。1位通過には、4勝1敗が欲しかったところだけれど、いずれにしてもプレーオフでもう一度戦う可能性が高い両チームにきっちりと結果を出したことは大きい。特にホークスに対する苦手意識が完全に払拭されている。短期決戦で斉藤和にフル回転されると辛い面もあるが打線や中継ぎは、元気がない。
 外野席へ移動して、勝利の余韻にひたる。総勢100名程度。明日の神戸に転戦するのは、小生を含めて10数名しかいないようだ。「ホークスに勝ち越した後のバファロース戦はボーナスゲームみたいなもの」とのこと。おっしゃるとおりである。
 次に福岡へ来るとしたらプレーオフ。できれば来ないで済ませたいものである。ということで、年内最後になるかもしれない福岡。天神で降りて、中州を散策。てもみんに寄るつもりだったが、肩の凝りもどこかへ吹き飛んでしまったようだ。鉄鍋餃子とビールで乾杯!

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2006/09/03

2006/9/3:●F2-6L(所沢)

 決戦第2ラウンド。日曜日ということで、昨日よりお客さんは少なめ。7月のときもそうだったが、久々の優勝争いということで、ファイターズファンの方がボルテージが上がっているので、アウェーといっても、応援団の数にそれほどの差は感じない。「21 NISHIZAKI」とか、「18 IWAMOTO」など、懐かしいユニフォームを引っ張り出してきている人も多い。「11 YAMAHARA」なんていうのもあった。期待していたんだけどねぇ。山原。今でいえば、井場っていうところか。
 昨日大ブレーキだったSHINJOが欠場。体調の問題もあるのかもしれないけど、勝っているときにオーダーをいじるのはどんなものか。というか、坪井の故障で層が薄くなっているのが痛い。6番マシーアス、7番紺田では、ちょっと苦しい。

 試合前。ビジョンで楽天の勝利が報じられ大歓声。この瞬間だけは、インボイスのすべてのお客さんの心がひとつになれる。

 1回裏。2死2塁でカブレラを敬遠。ちょっと理解に苦しむ。9回1点勝負とかならともかく、初回からランナーひとり増やして、和田というのは意味不明。あっさり和田に打たれたが、幸い、カブレラをサードで刺したので、1点で済んだ。

 2回表。2死2塁から、鶴岡ヒット。イチかバチか稲葉がホームへ突っ込み、うまくタッチをかいくぐったかと思ったが、ホームベースにふれていなかったとかで、アウト。そうは見えなかったけどねぇ。。。

 4回裏がすべて。昨日から、全体にストライクゾーンが狭くて、各投手苦労しているのだけど、1死満塁で、おかわり君を浅い外野フライで2死。打者細川となって、やれやれ。あまりに打てないので、バントの構えをしてタイミングをとっているとかで、所沢の少年野球でも流行しているらしいが、なんと初球満塁ホームラン。。。あまりにもあんまりである。

 正直これで決まりだろうけど、昨日のファイターズが最後までドキドキさせられたように、それなりに追い詰めなくてはいけない。ちょっともったいなけど、武田勝が好投。7回に金子の犠牲フライで1点返すと、その裏は、トーマスが、三者三振。こうなれば、8回にひと波乱あってしかるべきである。優勝経験のある稲葉が、あきらめてはいけないとばかりに22号を叩き込み、さらに怪力マシーアスが今日2本目の2ベース。ここで、代打幸雄さん登場!幸雄ジャンプではなくて、「北の国から」の大合唱。ようやく見せ場は作ったものの、ショートゴロで万事休す。星野から点をとったのは、よかったが、今後のためには、9回に小野寺をもう少し追い詰めておきたかった。

 応援団から、再三のように、「気合を見せろファイターズ!」との声がかかっていたが、昨日に比べると、何かチーム全体から執念のようなものが感じられなかった。実は、小生も昨日ほど切実に勝ちたい!と祈っていなかったような気がする。1勝1敗ではダメと分かっているのだけれど、なにかが昨日とはちがっていた。それに、やはりエースがここで踏ん張れないようでは情けない。厳しいようだが、今年の先発陣で、大量失点で序盤にKOされているのは、ディアスをのぞけば、金村だけである。これでは、とてもエースとは呼べない。
 まだまだ厳しい戦いは続く。1,2番の出塁率が下がっているのも気がかりだが、とにかくこのメムバーで行くしかない。気持ちを切り替えてホークス戦。最低でも2勝1敗で乗り切りたい。

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2006/09/02

2006/9/2:○F8-3L(所沢)

 球団新記録の12連勝をかけてのぞんだ2ヶ月前には、あまりにもあんまりな返り討ちにあっているライオンズ戦。ホークス戦は、五分に戦えるようになってきているが、こちらは、どうも苦手意識がある。しかし、今回は、松坂が出ないし、涌井の調子は下降気味だけに、チャンスはある。シーズン1位通過へ、負けられない戦いだ。ライオンズのスタメンに石井義の名前があるのも心強い。彼のサードの守備は、ファイターズの10番並み。ライオンズ唯一の守備の穴である。何かやってくれそうだ。

 1回表、森本が出塁するも、ボール球でバントをやめたときに、1塁で牽制で刺される。早くもあんまりな雰囲気が漂ってくる。こういうライオンズらしいプレーが後々効いてくるような展開にしてはまずい。早めに得点して、うやむやにしたいところ。2死満塁と攻めるがSHINJO終了。

 2回表、マシーアスのサードゴロ。石井義の守備は、あいかわらず怪しい。なんとなくもたつき、ワンバンド送球になり、1塁セーフ。ここは、しっかり送って、森本タイムリーで1点先制。ライオンズのミスにつけ込めたのは実に大きい。

 3回表。小笠原が豪快な29号を叩き込み、セギが、ポテンヒット。さらに稲葉が21号をぶち込む。4-0。なんとかなりそうな感じになってきた。

 5回表。小笠原四球、セギヒット、稲葉四球。ノーアウト満塁。ここで1点入れば、もう試合は決まりである。しかし、こういうときのSHINJOは、案外頼りにならないことが多い。ショートゴロでホーム封殺。マシーアスも同じ。鶴岡センターフライ。これでは、自分からライオンズに流れを渡しているようなものである。

 その5回裏、さっそく1死2,3塁のピンチを招くも、奇跡的に抑える。

 6回表、1死3塁のチャンスを作るも、田中賢介セカンドゴロで金子突っ込めず。ガッツレフトフライで終了。これでは、自分からライオンズに流れを渡しているようなものである。

 6回裏、とうとう流れがライオンズに傾く。1点とられてなおノーアウト2,3塁で、武田勝。彼が今、一番信頼できる。リーファーを討ち取るが、赤田センター前ヒットで2-4。炭谷に代打平尾。ここで、押本。この後、また左が続くし、ここは、武田勝続投ではないかと思うのだが。。。平尾タイムリー。とうとう1点差。しかし、ここでオッシーが踏ん張った。これが、今日の勝因のひとつであろう。

 7回表、セギ様19号ソロ。これで4打数4安打。残り1ヶ月彼が好調を維持してくれれば、実に心強い。

 普通なら、これでほぼファイターズの勝ちパターンであるが、7回裏。1死から石井義ヒット。カブレラに一発でれば同点のピンチ。好投のオッシー続投の気配。しかし、打たれたときにどちらが悔いが残らないかといえば、やはり武田久の投入ではないかと思う。しばらく考えてからヒルマン監督も同じ気持ちになったとみえて、ちょっと見苦しいが、ワンテンポ遅れて投手交代。カブレラ三振。和田ライトフライ。

 8回裏。ここを3人で切っておけば、9回カブレラに回る可能性がぐっと小さくなる。ところが、1死から赤田に四球。これはいただけない。しかし、ここで、さとぼうが赤田の盗塁を刺す。実に大きなプレー、さすがはさとぼうと思ったのだが、次の平尾にたけちゃんがまた四球。これは、いただけない。

 9回表。左が続く場面、三井かと思ったが負けているということもあり、星野。しかし、ここで星野を打ち込んでおけば、今後、大事な場面でライオンズが使える左は、三井1枚になるので、2点リードとはいえ、大事なところである。小笠原ヒットの後、稲葉が右中間へ。これで勝利を決定づける1点と思いきや、エンタイトルツーベースになってしまい得点できず。嫌な雰囲気。1死2、3塁の大チャンスも今日大ブレーキのSHINJO。スクイズもあるかと思ったが、さすがにそれはなく、三振。ここぞというところで外野フライが打てないのは、最後の最後に響いてくることがある。2死2、3塁で飯山。正直、ちょっと荷が重いが、ここで「北の国から」が流れ出した。ないるさんがいないので、フリがよく思い出せないが、記憶を頼りに声援。なんと死球。2死満塁。さとぼう登場。引き続き「北の国から」。そして、痛烈な打球は、レフト線へ!!!勝利を決定づける走者一掃の3点タイムリー!!!さとぼう恐るべし!

 9回裏、5点リードにもかかわらず岡島-建山とつないであたふたする場面もあったが、4時間近い死闘第1ラウンド、とにかく勝利である。いろいろ課題もあったが、スキを見せたファイターズにライオンズもつけこみきれなかった。今日のところは、とにかく勢いで押し切った。とにかくこうして勝利を積み重ねていけば、苦手意識も払拭されていくであろう。そして、何より大ベテランさとぼうの活躍が光った。ヒーローインタビューは、もちろんさとぼうだ。

 久しぶりのインボイスでの勝利。外野席で勝利の余韻にひたりたいところだが、明日もあるので、前売りチケットを購入して、小江戸号&湘南新宿ラインにて帰宅。プロ野球ニュースにちょうど間にあった。
 貯金20。夢のような数字であるが、それでもまだ3位。2ゲーム差のライオンズを叩いても、ホークスが勝ったので、まだ首位と1.5ゲーム差となかなか縮まらないが、とにかくあと1ヶ月。最後まで死力を尽くして戦っていただきたいし、小生も微力ながら最後までついていきたいと思う。

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