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2025/3/16:ばんえい記念参戦断念

◆横浜:あめ:2885歩:横浜の最高気温=8.1度

 今日は、ばんえい競馬の大一番、ばんえい記念。昨年の秋には、早々に、飛行機と宿を手配しておいたのだけれど、よりによって、低気圧が、かなり発達しながら、道東をうかがう情勢に。1月に帯広に大雪を降らせたときの気圧配置に似てきて、道東は、今夜から一晩中盛大に降り続く予報。今年のばんえい記念は、ナイターの最終レースに組まれたので、馬場が軽くなってしまうのはもちろんだけれど、レース後は帯広に1泊せざるを得ず、レンタカーの運転、さらには、帰りの飛行機の欠航も心配されるほどで、荷造りまで終わっていたけれど、参戦を断念することに。。。

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 ここ数年、月曜に開催したり、イレネー記念を前日にしてみたり、売上のことを考えて、いろいろ試行錯誤しているのだろうけれど、ばんえい記念だけは、売上よりも、生で観戦する人を増やすことを優先してほしいので、日帰りや、土日1泊での遠征ができなくなるこの日程は、ちょっと残念。

 有力馬の回避も多く、メムロボブサップ1強の中、なんと、主戦の阿部武臣騎手が前日に負傷で、ばんえい記念未経験の渡来騎手への乗り替わり。うーむ。。。そして、雪で、馬場も軽くなりそう。やっぱり、ばんえい記念は、重馬場の力勝負じゃないと、魅力が半減するからねぇ。

 今季10戦9勝2着1回、別定戦の多いばんえい競馬では、ちょっと考えられない圧倒的な成績のメムロボブサップ。ばんえい記念も、2-1-2着。ライバルのアオノブラックも引退してしまった。軽い馬場も歓迎で、問題は、乗り替わりだけ。ただ、渡来心路騎手は、メムロボブサップには乗ったことはあるけれど、ばんえい記念は初騎乗ということで、これはけっこう不安。

 とはいっても、相手になりそうな馬は、帯広記念でメムロボブサップに土をつけたコウテイ、重賞で安定しているコマサンエースくらいだろうか。5歳タカラキングダムの参戦は目を引くけれど、さすがに990キロでも厳しいだろう。長く応援してきた11歳のミノルシャープは、ここが引退レース。

 予報通り、帯広は、夕方から雪が降り始めて、当初予約していた明日の帰りのJALは、早くも欠航が決定。JRの石勝線特急も終日運休決定。やっぱり、欠場で正解か。。。

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 レース前には、雪が強くなって、ばんえい記念らしくないハイペース。メムロボブサップも、すんなり障害を越えて、完勝。1億円馬誕生。やっぱり強かった。代打の渡来騎手も見事。引退レースのミノルシャープも無事に完走で一安心。

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 ◎○▲で決まったのに、配分がセンスなくて、馬券は、小敗に。タイムは2分17秒5は、びっくりだけれど、やっぱり、ばんえい記念は、太陽の下、乾いた馬場での力勝負がみたいよ。来年は、いい好天の下、現地で!

 

 

2025/3/13:キュンパスでGO!(3)特急しらゆきと上越線の旅

◆横浜→東京→上越妙高→新井→長岡→越後湯沢→水上→越後湯沢→東京→横浜:くもり:7305歩:湯沢の最高気温=9.5度

 6時10分起床。7時前のみなとみらい線で出発。横浜駅の横須賀線のホームに上がったところで、東海道線人身事故の情報。辻堂とのことで、横須賀線は、大丈夫だったけれど、今日もまた紙一重だ。

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 キュンパス旅3日目、今日は1日券で日帰り。当初は、只見線を検討していたのだけれど、雪で一部区間不通のままで断念。関東は、バカ陽気になるようだけれど、めざす新潟方面は、それなりに寒いようなので、支度が難しい。

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 7時52分発のはくたか553号で出発。3人がけ窓側A席だけれど、大宮から軽井沢までは、お隣のB席も埋まって、なかなかの乗車率。軽井沢は霧、上田は青空。

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 9時54分、上越妙高到着。この駅は、越乃Shukuraに乗って以来2回目かな?少し時間があるので、ここでビアとお弁当を調達。

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 新潟行きの特急しらゆき3号、上越妙高からでも乗れるけれど、新井が始発なので、妙高高原方向へ2駅戻って、始発から乗ることにする。トキ鉄こと、えちごトキめき鉄道、新井から直江津までの区間は、キュンパスで乗車できる。

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 一昨日乗ったいなほと同じE653系のしらゆき。新井始発時点では、自由席がほぼ無人で心配したけれど、2度目の上越妙高でかなりの乗車。やはり、新幹線開業で分断されてしまった金沢方面と新潟方面の連絡がメインのようだ。自由席は、半分くらい埋まってひと安心。

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 うっかり進行方向右側に座ってしまったけれど、柿崎から柏崎のあたりは、車窓左側に日本海がよくみえる。Shukuraの時は、青梅川の駅で停車したんだよね。最近は、下灘にお株を奪われた感はあるけれど、ここもかなり海が近い。

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 一転して、また雪景色となって、1時間余りの乗車で、長岡で下車。今度は、上越新幹線。2駅乗って、越後湯沢。乗り換えが6分とあわただしいけれど、無事に上越線へ。2両編成、数少ないボックス席は、ちゃんと1人ずつ埋まっている。

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 さすがの豪雪地帯。今日は寒くないけれど、雪の壁は高い。岩原スキー場前は、昔は、日本一長い駅名だったっけ?

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 越後中里から、いよいよ峠越え。国境の長いトンネルを雪国から東京方向へ向かう。このあたりの上越線は、新旧分かれていて、上りが旧線で、清水トンネルの両側はループ線。大きくカーブしながら、下っていく。あらためて車窓を眺めると、こんな豪雪地帯の山あいをよく通したよね。

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 もぐら駅で有名な土合駅。JR全線完乗して、いろいろな鉄道名所もひと通り行ったけれど、実は、この駅の地下ホームへの階段を歩いたことはまだない。

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 500段近い階段を上るのはシンドイので、地上にホームがある上り列車から下車して、地下の下りホームへ階段をゆっくり降りて、1時間後の下り列車で越後湯沢へ戻るというのが当初のプランだったのだけれど、お隣の湯檜曽駅までのループ線も気になる。このまま終点の水上まで乗って、タクシーで土合へ戻ればいいか。湯檜曽は無人駅で、山の中腹に今通ってきた線路がかすかに見える。

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 水上下車。温泉郷の玄関口、水上ならタクシーはつかまるだろうと思っていたら、意外と寂しい。やはり、新幹線が通らないとダメなのだろうか。そして、駅前に関越交通さんの事務所とタクシー乗り場はあるけれど、クルマはいない。時刻はまもなく13時。急いで電話。

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「水上駅へお願いします。」

「2台とも今実車で、駅に戻るまで20分はかかりますね。」

「・・・。土合まで行きたいんだけど、列車は13時41分で、あそこはホームに降りるまで10分かかるので、13時半には着きたいんだけど・・・」

「うーん、駅に戻るのが13時20分で、そこから急いでも15分はかかりますねぇ。」

「・・・」

 終了。やっぱり、当初のプラン通り、土合で降りて、階段を降りるべきだったか。。。

 仕方がないので折り返しの列車に乗って、ループ線でも眺めながら、六角さんのようにビアでもプシュッと飲ろうかと思ったのだけれど、帰りもボックスだけが見事に埋まっている。さすがにロングシートで飲むのは、はばかられるし・・・と思ったら、下りは、ループ線じゃなくて、ずっと長いトンネルだった。

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 そして、地下の土合駅へ。いかんせん降りられないので、深さは実感できない。

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 2度目の越後湯沢で、1本繰り上げたとき号に乗って、ポカポカ陽気の東京へ。TRAINARTさんで、定ペン観測、今日から発売のペンギン饅頭を買って帰宅。

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2025/3/11:キュンパスでGO!(2)いなほ号&とき号で帰浜

◆秋田→新潟→東京→横浜:はれのちくもり:8783歩:新潟の最高気温=15.7度

 6時20分起床。新しいホテルだけれど、枕もベッドも柔らかくて眠りはイマイチ。お部屋で朝食を済ませて、東証終了を確認してチェックアウト。

 今日も朝から雲ひとつない青空。せっかくなので、近くの千秋公園にチェックイン。ここも桜の名所だよね。

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(今日は、3・11)

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 今日は、まず羽越本線。10時44分発のいなほ8号、遅れのこまちからの接続をとって、6分遅れでの出発。いなほ号も酒田折り返しが増えて、新潟ー秋田を通しで走る列車は少なくなった。E653系は、フレッシュひたちで使っていた車両。指定席は山側しか空いてなかったけれど、秋田始発時点では、ガラガラで、自由席の海側を確保。けっこう海の近くを走って、象潟は、芭蕉の句で有名だった気がするけど、何だっけ???

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(壇蜜さんも秋田美人)

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 ビアをプシュッとやって、お昼は、秋田比内地鶏弁当。撮影後にビアを床にぶちまけてしまう。。。

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 酒田、余目、鶴岡と止まっても、自由席は50%くらいの乗車率で、ゆったり。徐々に遅れを回復して、終点の新潟には、1分遅れくらいで到着。

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 新潟駅は、駅の改築に合わせて、いなほ号のホームを新幹線ホームと同じ高さにかさあげして、同一ホーム内に連絡改札機を用意して、対面乗り換えが可能になった。すぐ接続するとき号に繰り上げてもよいのだけれど、連絡ホームには、売店も自販機もないので、いったん改札を出て、当初予定の1時間後のとき号で帰ることにする。

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(新幹線と在来線が同じホームで)

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(乗り換え専用改札ができた)

 昨年、アルビレックス戦を見に来て以来の新潟駅。お買い物をしているうちに、14年目の14時46分は、すぎてしまった。

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 15時17分発のとき326号が、今回の最終ランナー。上越新幹線もE7系になって、快適になった。長岡ー大宮間ノンストップなので、けっこう速く、越後ビアをプシュッとやって、ひと息つけば、無事に東京駅に到着。

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 定ペン観測を済ませて、横須賀線で帰宅。キュンパス2日間、東日本一周約1500キロの旅も無事に大団円。

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 帰宅すると、恩師から、

「シンティリオ1着おめでとうございます」

 とのメールが。会員専用ページで、

「3/24からの次開催での出走を予定しています。」

 って、書いてあったから、ノーチェックだったよ。勝ったから、いいけど・・・いや、ひどくない???

 

2025/3/10:キュンパスでGO!(1)はやぶさ&スーパーつがるで、新青森経由秋田へ♪

◆横浜→東京→青森→秋田:はれ:6761歩:秋田の最高気温=8.6度

 6時30分起床。7時すぎのみなとみらい線から横須賀線グリーン車で出発。通勤ラッシュの時間だけれど、何とか座れた。

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 本日から、キュンパス2日間の旅。18000JPYで、平日2日間、JR東日本と一部3セクが乗り放題で、指定席も4回までOK。1日用の10000JPYは、特に人気で、早朝の東北新幹線が連日1か月前から埋まってしまうほどだという。

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 そんなところへ、先日のE5系・E6系の分離事故が起きて、東北新幹線は、10両単独運転になってしまったからいよいよ大変で、つばさ号、こまち号の指定を買ってた人は、福島、盛岡まで立つしかないというあんまりな状況。小生も、当初、こまち号での北上を考えたけれど、最終的には、はやぶさ号で新青森直行を選んだので、助かった。

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 上りの福島ー郡山間、異音の確認とのことで、上り列車に遅れが出始めたけれど、8時37分発のはやぶさ9号は、時刻通りの出発。E5系、初期型だけれど、窓側なので、AC電源は確保。卒業旅行?のお隣の学生さんグループは、八戸から、久慈、三陸鉄道と回るようで、キュンパスが需要拡大に貢献してそう。

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 今日は、東北も春の陽気。こまちを分割しない盛岡で、ディズニー新幹線とすれ違い、八戸でたくさん下車して、車内ガラガラになって、新青森到着。

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 乗り継ぎ1時間、駅ナカの「魚っ喰いの田」さんで、ビアと特上海鮮丼・雅。ウニ、ホタテ、イクラ、ぼたんエビ、本マグロ、鮑、カニ、ヒラメ、etc…食べログ3.48、お値段は安くはないけれど、駅ナカでこのクオリティはうれしい。キュンパス人気で混むかと心配していたけれど、新青森まで乗ってきた人は予想以上に少なくて、全然大丈夫だった。

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 12時47分発のスーパーつがる2号。交流専用のE751系に乗るのは、かなり久しぶり。最近では、めずらしい「スーパー」を名乗るタイプで、停車駅が少ない。4両編成、指定席の2号車は、9割くらいの乗車率で、けっこう乗っている。新幹線から乗り換えると、在来線は、シートピッチが短くて、窮屈な感は否めない。

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 数分の遅れで、新青森を出発したけれど、東北新幹線の方は、なんと、その後、運転見合わせに。朝、上りが若干遅れていた原因の異音の確認というのが、いったん運転再開後に、実は、人身事故だったことがわかったというから、あまりにもあんまりで、あぶないところだった。

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 津軽富士こと岩木山を眺めながら、南へ。奥羽線のこのあたりもかなり久しぶり。鷹ノ巣でお隣が空いて、少し楽になって、秋田県側に入ると、一気に雪が少なくなった。青森と秋田でここまでちがうとはびっくり。

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 秋田駅到着。秋田市内は、仕事でもあまり来なかったし、泊まるのは、いつ以来だろう?めざましクラシックスで来て以来かなと思って調べたら、震災直前の2011年1月だったから14年ぶりだ。

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 駅西口、連絡通路を渡り終わったあたりのロイネットさんは、2月にオープンしたばかり。ホテルは、新しいに限るね。

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 夕食は、西武の地下の、八代目佐藤養助へ。前に来た時は、たしか七代目だったから、代替わりしたのね。せっかくなので、日本酒をいただいて、比内地鶏つけうどん。旨い。

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 めずらしく大浴場のあるロイネットさん。ゆっくり温まって、早々に就寝。

 

 

 

2025/3/7:ANAインターコンチネンタルホテル東京・カスケイドカフェに参戦

◆横浜:はれ:8716歩:横浜の最高気温=11.9度

 久しぶりに晴れたけれど、風が冷たく花粉がいよいよ盛大な中、17時すぎの通勤特急で出発。日吉乗り換え南北線で六本木一丁目へ。年に一度のANAインターコンチネンタルホテル東京、待ち合わせより30分近く早く、うし様と合流。

 おなじみのディナーブッフェ、カスケイドカフェさんは、レイアウトが変わって、お席も増えたよう。以前は、北海道フェアや、瀬戸内フェアが開催されたけれど、昨年からは、ストロベリーフェア。さらにアジアのシーフードも加わったようだ。

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 ビアで乾杯して、ローストビーフや充実のサラダをつまみながら、3勝クラスで海外に行かれては、会員さんは困ってしまうぞ問題、リールやTikTokはわからないぞ問題、成瀬も読まないで動画ばかり見ているから句読点もつけられないぞ問題、その点、やはりブログが重要だ問題、しかしながら、niftyはいつまで続くかわからない、ノジマにがむばってもらうしかないぞという点で意見の一致に至る。

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 さらに、恒例のカニさんや、パエリアをいただきながら、トランプ問題、ウクライナ問題、デルマソトガケ問題、バフェット氏問題と、混迷する世界についての諸問題の検討は、充実のデザートを堪能しつつも、簡単には結論が出ず、ANAのターミナル問題、新千歳空港の増発問題なども、六本木のバァへ持ち越される。

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 美しくライティングされたラフロイグをロックでいただきながら、ANAは、路線を増やし、飛行機をたくさん買っているのに手帳を廃止するとはいかがなものか問題、しかしながら、トルコツアーといえば、庄野真代さんだ問題、バーガーキング集合で、バスの座席はゆったりだから、eSIMさえあればなんとかなるぞ問題、MLBが開幕したら、マリンに行くひまなどないぞ問題、馬が勝っても乗らないグランクラスには誰が乗るんだ問題、加藤師は、あと2年あるから、なんとかならないのか問題など検討して、3歳未勝利が秋に復活するのは理解できないが、中山ダート2400や、小倉芝2600は、楽しいぞという点で一致点を見出し、解散。

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 帰りは、久しぶりに、Qシート。前回は、酔客がいて閉口したけれど、今日は、快適。ゆったり座って、22時すぎには、帰宅。

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2025/3/4:273系新型やくもに乗車!

◆鳥取→米子→岡山→横浜:あめ時々くもり:7502歩:米子の正午の気温=4.7度

 6時45分起床。東横めしをいただいて、コーヒーを持って部屋へ戻る。関東の天気予報は、それほど変わらず、降り始めからしばらくは雪の可能性が高そう。さて、どうするか?

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(東横めし)

 当初の予定では、今日は、乗り鉄&飲み鉄。スーパーいなばで出発して、鳥取→佐用→津山→新見→岡山と乗り継いで、ANAスーパーバリューで帰る。41年ぶりの姫新線とやくもの新車が楽しみで、ビアでもいただきながら満喫するというプラン。

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(久しぶりの姫新線を楽しみにしていたのだけれど)

 しかしながら、こちらも1日中冷たい雨で、ローカル線の乗り継ぎがけっこうタイトだし、ANAの羽田便の運航も気になる。熟考の末、鳥取→米子→岡山→新横浜として、当初の予定より早めに帰ることに。ANAさんからは、「降雪による運航への影響について」というメールが来ていて、キャンセル料はかからないけれど、スーパーバリューからのぞみ号への変更だからそれなりにお高くはなる。

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(山陰線周りで早めに帰ることに)

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 9時44分のスーパーおき号で出発。キハ187系だっけ?かなり久しぶり。2両編成、乗車率は、3割くらいかしらん。なつかしいキハのチャイムを聴きながら、約1時間で米子へ。

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(スーパーおき号で西へ!)

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(雨に煙る大山)

 米子名物のキハ40タラコなど撮影して、いったん改札へ向かうと、いないはずの先発のやくもがまだホームに止まっている。ん?と思って、駅員さんに聞くと、なんと伯備線で信号機トラブルで運転見合わせ中。ホームにいるのは、9時35分予定のやくも10号で、小生が予定していた11時35分発のやくも14号とその1つ前の12号は、運休が決まったという。

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(伯備線運転見合わせとは。。。)

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(やくも14号運転取りやめとは。。。)

 早ければ12時35分のやくも16号から再開ということで、e5489で指定を確保して、のぞみ号も後ろ倒し。飛行機は当日予約だととんでもない値段になるので、運転再開のめどが立たなければ、12時23分のスーパーまつかぜで鳥取へ戻って、スーパーはくとで姫路へ出るしかないか・・・

 待合室で充電などしながら様子をうかがっていると、運転再開のメドがたって、米子駅に止まっているやくも10号が、2時間の遅れで、やくも14号のダイヤに沿う形で、11時35分頃に出発するという。これなら、朝のプランと同じことになる。急いで窓口へ並ぶと、所定9時35分のやくも10号への変更が間に合って、ギリギリ5分前へホームへ。やれやれ。

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(2時間遅れのやくも10号に変更できた)

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(新型車両273系)

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 一息ついたところで、ビアをプシュッとやって、さきイカをつまんでから、かに寿司。あらかじめ買っておいてよかった。やっぱり、飲み物と食料は早めの調達が肝心だ。

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 昨年登場の273系。新車ということで、1人がけグリーン車を奮発したけれど、座席は今ひとつしっくり来ない。いわゆるプレミアムクラスの座席では、しまかぜや、E6系のグリーンが好きだけれど、それらに比べるとちょっと物足りない感じ。

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 車内放送では、1時間58分遅れと言っていたけれど、岡山駅進入に少し手間取って、2時間超の遅れになったようで、ホームでは特急券払い戻し可能と案内していたけれど、小生は、遅れ承知の購入なので、さすがに遠慮して、新幹線へ乗り換え。岡山駅の案内表示は、鹿児島中央、博多、新大阪、東京から、高知、松山、出雲市、津山、総社、新見、三原、姫路、播州赤穂などなど、行先が実にバラエティ豊かで、コンコースにも活気があって、古き良き時代の鉄道ターミナルを思い出させてくれる。

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 のぞみ30号。めずらしくE席が取れて、最後までお隣も来なくて快適。

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 そして、

「この列車は、途中の小田原を時刻通りに・・・」

 まだ雪にはなってないようだね。お疲れさまでした。

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2025/3/3:ANAスーパーバリューで行く!41年ぶりの鳥取砂丘

◆横浜→東京→鳥取→智頭→鳥取:あめ:9160歩:鳥取の正午の気温=5.2度

 6時45分起床。7時すぎのみなとみらい線から京急で羽田空港へ。昨日までのぽかぽか陽気から一転して、冷たい雨で、列車も遅れ気味。明日は、東京も雪の予報だけれど、帰って来られるだろうか。

 ANA293便・鳥取行は、予想どおりバスでのご案内。個人モニター付きの機内は、7割くらいの搭乗率だろうか。道中も揺れて、着陸時には、けっこう跳ねたけれど、無事に鳥取砂丘コナン空港に到着。

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 47都道府県、もう5周くらいはしていると思うけれど、鳥取県、特に米子ではなくて、鳥取市は、かなりのご無沙汰ということで、今回タイムセールで予約してみた次第。

 ニッポンレンタカーさんが、空港敷地内にあるのは便利で、無事にフィット号で出発したけれど、いかんせん冷たい雨。風も強くて、傘もさせない。

 白兎神社へ。たぶん41年ぶり。道の駅になっていて、展望台もあるけれど、いかんせん冬の日本海らしい厳しい眺め。ここは、ポストがピンクだ。

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 昨晩からあまりお腹の調子がよくないのだけれど、レストランをのぞいたら、活イカがあった!これはラッキー。うん、旨い。ゲソの部分は、天ぷらか塩焼きか刺身にできますとのことで、お刺身にしてもらってもう一回堪能。海の幸たっぷりの天丼セットも。

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 鳥取砂丘へ。ここは確実に41年ぶり。中3の春休みにサイスさんとドリーム号から急行「みささ」へ乗り継いで(実際はバスが遅延して、間に新幹線をはさんで)参戦して以来のはずだ。

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 雨は止みそうで止まず、いかんせん風が強いので、とても先端まで歩く気にならないので、遠目に見学だけど、なんとなく思い出してきたよ。

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 41年前はなかった砂の美術館に寄ろうと思ったら、何と4月まで休館中で残念。

 チェックインまでだいぶ時間があるので、無料の鳥取道を南下して、智頭インターで降りて、智頭急行の恋山形駅へ。噂には聞いていたけれど、ピンク一色で盛大だ。さすがに今日は、先客1組しかいなかったけれど、映えスポットということで、外国語の案内も。ちょうど列車がやってきたけれど、単行の車内は、乗客が1人しか見当たらず。交換した特急(通過)は、まぁまぁ乗っていたかな。

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 智頭急行のおかげで名前だけ知っている智頭町。宿場町であるとともに、林業が盛んだったとのことで、重要文化財の石谷家住宅という豪邸が残っている。

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 鳥取市内へ戻って、ニッポンレンタカーさんを返却。朝、空港カウンターにいたおじさんが、こちらに戻っていた。

 鳥取駅は、3月15日からICOCAエリアになるとのことで、自動改札機が準備中だ。

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 駅北口に新規オープンの東横インさんにいったんチェックインしてから、今月で閉店してしまうという駅ナカの「砂丘そば」さんをいただいて、早々に就寝。

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