2024/9/12:2024自民党総裁選展望(2)

◆横浜:はれ:5499歩:横浜の最高気温=34.1度

 昨日は、アメリカ大統領選挙の討論会があって、久々にCNNjに加入して生中継を見た。移民がペットを食べているとは驚いたけれど、今回は、やはり、自民党総裁選挙の方が、断然おもしろい。

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 前回の展望記事から3週間が過ぎ、いよいよ、今日告示。展望記事であげた10人のうち、最後のおまけだったサイトーケン以外の9人が実際に立候補。(野田聖子さんは、前回展望記事時点でも出馬は難しいと予想)多くても7、8人と思っていたから、予想以上の盛況で、いよいよ混沌としてきた。文藝春秋には、小林、河野、林、加藤、上川、石破の各氏のインタビューも掲載。赤坂太郎の解説や、さらに最近の動き、推薦人なども確認して、オッズも更新する。(以下、届出順)紹介記事画像は、日経のものを拝借。

1.高市早苗

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 同じ右派と思われるコバホークに先行されて、やや出遅れたものの、無事に推薦人は確保。党員の支持もそれなりに集まりそうなので、決選投票に残れば、組み合わせ次第では、一発あるかもしれないし、負けてもそれなりの票を取れば、外相あたりもありうるか?主な推薦人は、中曽根弘文、有村治子、衛藤晟一、西田昌司、山田宏など。

2.小林鷹之

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 颯爽と先陣を切ったが、さらに若い小泉氏の登場は誤算だったか。特にネガティブなことも起きていないので、党員支持がどこまで広がるか。主な推薦人は、江崎鉄磨、塩崎彰久、武部新、中曽根康隆ら。本人は、サラリーマン家庭出身だけど、推薦人には、2世、3世が多いね。中曽根家は、親子で別々に推薦になっているけれど、やっぱり右寄りの2人の推薦だね。

3.林芳正

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 この数週間で、いちばんがっかりだったのが、この人。外交・安保は安心そうだし、減点材料も少ないと思っていたのだけれど、マイナ保険証延期とか言い出したのは、がっかり。別に共産党の人が反対するのは、仕方ないけど、政権与党でここまで進めてきて、官房長官やってた人が言い出すことじゃないでしょ。。。しかも、文藝春秋のインタビューでは、「中選挙区制復活も選択肢の一つ」って、これは、応援できないわ。。。主な推薦人は、田村憲久、石原宏高。田村さんは、石破さん支持してほしかった。残念。

 ちなみに、マイナ保険証は、昨年から使ってるけど、たまに病院の機械の不調があるくらいで、特に問題ないし、医療費控除ラクだし、薬の情報なんかも簡単に取れるよ。

4.小泉進次郎

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 前回展望記事後に出馬表明で、大本命に。正直、「知的レベルが・・・」と内心で思っていた人は、小生を含めて、結構いたように思うけれど、実際に質問するヤバいフリーの記者がいて、それを見事に切り返して、逆に好感度アップ。決選投票に残る可能性は高そうだし、議員票も、ある程度固いのかな。ただ、菅さんは、今さらあんまり前面に出ない方がいいと思うけどね。出馬を断念した野田聖子さんが推薦人になって、「お母さんのつもりで」って言うのも、なんだか・・・その他、加藤鮎子、朝日健太郎、三原じゅん子など、やはり都市部の人が多いね。

 ライドシェアの完全解禁、本当にやってくれるんだろうね。

5.上川陽子

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 推薦人が足りずに断念かと思われたところで、麻生さんに助けられたとのこと。まぁ、理由はなんでもたくさん出てくれる方が楽しいし、女性が2人いるのもよいこと。推薦人も、猪口邦子、今井絵理子、山東昭子、松島みどりなどの女性陣が中心。

6.加藤勝信

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 文春のインタビューを見ても、政策に明るいし、まぁ悪い人ではなさそうなんだけど、いかんせん古い自民党感が否めないよねぇ。萩生田、武田良太と3人で「HKT」って言われるらしいけど、武田氏はともかく、萩生田氏の顔が浮かぶだけで、投票したくなくなる人も多そうだよ。主な推薦人は、橋下岳ら、地元岡山中心。平沼正二郎っていうのは、平沼赳夫くんの次男だ。御法川信英、自見英子らも含めて2世多いね。

7.河野太郎

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 ここ数週間の動きを見ても、やっぱりちょっと口が軽いような印象は否めない。デジタル化は進めてほしいけれど、小泉さんと、議員票の戦いになっては、やっぱり厳しそうだよねぇ。主な推薦人は、中西健治、牧島かれん、浅尾慶一郎、永岡桂子、武見敬三。うーん、武見さんも入ってるのか。

8.石破茂

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 今回も、旧安倍派を敵に回すような余計なひと言。最後に1回くらいとも思ったけど、やはり無理かねぇ。。。主な推薦人は、岩屋毅、小里泰弘、平将明、長島昭久、細野豪志。これをみると、やっぱり、石破・長島・細野の各氏は、国民民主党の玉木さんあたりと組んで、非自民・非立憲の受け皿になっていてくれればとも思う。

9.茂木敏充

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 前回、進むも地獄、引くも地獄と書いたけど、潔く出馬に踏み切った。党員支持どの程度なのかねぇ。主要閣僚をやってもらう分には、安心なんだけど。選挙の顔じゃないよね。主な推薦人は、新藤義孝、梶山弘志。

 さて、オッズは、こんな感じで。単勝式は、小泉さん大本命っぽくなってきたので、決選投票の2人を当てる連勝複式のオッズも掲載してみる。

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(2024/9/12 15:55一部訂正)

 東スポにも展望の馬柱があるので拝借。吉本の選挙芸人で、実際にお目にかかったことのある、山本期日前氏は、高市早苗本命とは狙ってきたねぇ。

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 まだ、あと2週間以上。どうなることやら?

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2024/9/8:碓氷峠廃線ウォーク!

◆長野→軽井沢→峠の湯→熊の平→峠の湯→横川→高崎→東京→横浜:くもり時々はれ一時あめ:20935歩:軽井沢の最高気温=27.5度

 二度寝したらもう7時。朝食ヴァイキングは、パスして、お部屋でサンドイッチだけつまんで、チェックアウト。8時5分、長野駅新幹線改札に集合。あさま号で軽井沢へ。

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 本日は、碓氷峠廃線ウォーク。長野新幹線開業で廃止になった、信越線の横川-軽井沢間。子供の頃、峠の釜めしを食べながら、何度も乗ったルートで、楽しみにしていたのだけれど、先日の台風の影響で軽井沢側が土砂で埋まってしまい、通り抜けができなくなってしまったとのことで、バスで横川方の峠の湯へ。ここから、途中の旧熊の平信号場までの折り返しルートとなった。通り抜けできないのは残念だけど、このコースでも見どころはたっぷり。安中市観光機構の現地ガイドさんも合流して、ヘルメット、イヤホンを装着して、携帯ライトもお借りして、虫除けスプレーをかけて準備を整えると、いよいよテンションも高まってくる。あいにく今日は1日雨の予報で雨具も用意してきたけれど、幸い、まだ、晴れ間まででている。

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 もちろん普段は立ち入り禁止のエリアで、ゲートを開けていただきいよいよ廃線の上を歩く。まずは、下り線で、こちらは63‰。

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 ルートの大半はトンネルで、中はけっこうひんやり。途中からは、左右に退避用の通路があるので歩きやすくなる。皆さんけっこう健脚で、小生は後方を追走。途中、休憩を兼ねて、ガイドさんがいろいろと説明してくれる。

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 途中、有名なめがね橋がみえる。今回参加するまで、勘違いしていたけれど、あちらは、アプト式の時代の線路跡で、一部遊歩道として整備されて、誰でも通れるようになっている。こちらは、1963年に開通した新線跡だ。もちろん小生が189系あさま号とEF63にお世話になったのはこちらのルート。

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 雨が降ってきたようだけれど、幸い、トンネルが多いので、あまり気にならず。トンネル内には、中継信号機が、使える状態で残されている。

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 トンネルを抜けて、かつての熊の平駅に着く頃には、晴れ間も出てきた。小生が通過していた頃には、信号場に格下げされていたけれど、1997年まで使われていて、併設の発電所は、重要文化財に指定されているとのこと。ここで、お昼。かつてのホーム跡に座って、「峠の釜めし」をいただく。

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 軽井沢方向が土砂崩れで通れないので、ここで折り返して、帰りは上り線を歩く。幸い、軽井沢方面も年内にくらいには復旧のメドがついたようなので、その時は、軽井沢から横川まで通して歩きたいね。

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 帰りは下り勾配。途中のトンネルで、一人一人撮影タイムも。後半、年配の方がひとりトンネル内で転倒して痛そうだったけど、幸い、大事には至らなそうでよかった。そして、ゴールの峠の湯付近には、66.7‰の標識が!当時の国鉄最急勾配。1キロ進むと66.7m登る計算。たしか、日本一は、箱根登山鉄道の80‰だっけ?

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 峠の湯まで戻って、ウォーキングは終了。ヘルメットなどを返却して、トロッコで下って、横川駅前のおなじみの鉄道文化むらまで下る。なつかしい189系あさまや、EF63と再会。EF63は、運転会も行われている。

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 行き止まり駅になってしまった横川から、信越線で高崎へ。新幹線との乗り換え時間が11分しかないところ、4分遅れで心配したけれど、とき号は、少し待ってくれたよう。かえりは、大宮、上野、東京下車自由で流れ解散。帰宅すると久々の2万歩超え。さすがに疲れたけれど、雨にほとんど降られず、楽しい廃線歩き、昨日のなごみ号とともに充実の遠征。お風呂上がりに待望のビアをぐびっと飲って、フットマンでじっくり疲れを癒して、早めに就寝。

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2024/9/7:E655系なごみで長野へ!

◆横浜→新宿→姨捨→長野:はれ:9702歩:長野の最高気温=32.9度

 2度寝して7時45分起床。10時前に出発して、湘南新宿ラインで新宿へ。新南口の改札外で受付。本日は、びゅうツーリズム主催のツアーに参加。E655系「なごみ」号初体験だ。

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 E655系は、皇室御用達の特別車両を増結して、お召し列になることもあるJR東日本の豪華車両。もちろん今日は、特別車両は、ついていないけれど全車グリーン車の5両編成。全国各地に入れるように交直流対応電車で、非電化区間では、ディーゼル機関車の牽引も可能だという。撮影すると自分が映り込んでしまうぴかぴか漆色のの車体は、ななつ星を思いだすね。

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 ツアーは、明日の行程によって3組に分かれているようだけれど、今日は皆さん、この列車で中央東線経由で長野へ向かう。車内は、1-2配置で、1人がけをゲットできてひと安心。

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 新宿駅6番線から、11時54分に発車。長野までは、実に6時間半の長旅。武蔵小金井で早くも後続のあずさに道を譲りながら、のんびりと進み、さっそくお弁当とお茶が配られる。全車グリーンということで、平均年齢は高めで、わざわざツアーに参加するのだから、みなさん鉄分は濃いのだろうけど、車内は静かなものだ。

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 明日のお天気が心配なのだけれど、今日は、まだ夏空。中央東線は、車窓の眺めがいいので退屈しない。

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 上諏訪からは単線区間もあるので、まず上りのあずさと行き違いしてから、後続のあずさに道を譲るので20分以上停車。ホームに降ろしてくれれば、足湯くらい入れるのだけれど、途中駅でドアは開かないのが残念。

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 塩嶺トンネルを抜けて、15時45分に松本到着。3時間50分だからまずまず健闘してしているけれど、篠ノ井線に入ると、各駅停車のようになって、なかなか進まない。そして、17時31分、ようやく姨捨駅に到着で、ここで、初めて、ホームに降りられる。

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 日本三大車窓として有名な姨捨からの善光寺平の眺め。三大車窓といっても、北の大地の狩勝峠は新線に切り替わり、ループ線でおなじみの肥薩線は、大雨で不通のままだから、今現在も健在なのは、ここだけだ。

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 30分近く停車するので、ゆっくり見学&撮影できる。そういえば、ここはスイッチバック駅でもあったんだ。ホームの下の方に線路が見えると思ったら、踏切の警報器が鳴って、上り普通電車が進入。いったん引き上げ線に入ってから、ちゃんと隣のホームにやってきた。その間に、今度は、下の方を特急しなのが通過していく。よくできてるねぇ。

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 夕暮れ迫る17時59分に発車。いったんバックしてから、長野へ向かう。

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 18時26分長野駅到着。ちょっと頼りない添乗員さんの先導で、駅前のメトロポリタンさんへ。先日の盛岡に続いて、週に2回もお世話になることに。ファイターズ4連勝、ホークス4連敗で、ゲーム差は7。ラグビーもアメリカに勝ったようでひと安心。

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2024/9/3:不来方賞参戦

◆横浜→盛岡:あめのちはれ:10046歩:盛岡の最高気温=28.2度

 東証続伸を確認して、10時前に出発して、横須賀線で東京駅へ。だいぶ早く着いたので、お約束の定ペン観測と定みっつ観測を済ませてから、東北新幹線ホームへ。9月の平日の11時すぎとあって、さすがの東京駅もだいぶ落ち着いている。新青森行きのはやぶさ21号は、貴重なH5系。乗車は、3回目くらいかしらん。

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 車内は、仙台までは8割くらいの乗車率。車内販売で、アテンダントペンギンのエコバッグをゲット。これは、首都圏グリーン車では、売ってないのよね。そして、盛岡までは、2時間12分。本当に速い。

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 駅前のニッポンレンタカーさんで、デミオ改めマツダ2号をゲットして、盛岡競馬場へ。昨年秋、最後のダービーグランプリ以来だから、ほぼ1年ぶり。今年は、ダート3冠整備に伴い、交流JPN2となった不来方賞へ参戦。駐車場はけっこう埋まっていたけれど、平日ということで、指定席は、ぎりぎり残っていた。雨の東京から一転、こちらはすっきり晴れて、けっこう暑い。

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 遺憾ながら、ダート3冠がすべて大井となってしまって、3冠目のジャパンダートクラシックの前哨戦に位置づけられた不来方賞。地盤沈下著しい岩手競馬だけれど、久しぶりに全国区の期待を抱かせる大物が登場。8戦8勝の2冠馬フジユージーン。トウケイニセイやメイセイオペラ、トーホウエンペラーあたりと比較するのは、まだ早いかもしれないけれど、JRA勢も、フォーエバーヤング、ラムジェットこそいないものの、まずまずのメムバーが揃った中で、地元の利を生かして、どこまでやれるか。そして、門別最強の道営からも2強が参戦。なかなかワクワクする一戦。場内のトークショーには、安田隆行元調教師の姿も。

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 tckでおなじみ、東京トゥインクルファンファーレの演奏するファンファーレは、岩手初のJPN2ファンファーレ。長い間お蔵入りしていて、ようやく日の目を見ることになったらしい。

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 レースは、1番人気のカシマエスパーダが押し出されるように逃げて、北海道のパッションクライが絡む。芝のダービーから転戦の武豊のサンライズジパングが絶好位で、フジユージーンもその直後につけているから、勝負にはなりそうだ。

 4コーナー回って、カシマエスパーダにサンライズジパングが並びかけて、フジユージーンも一瞬伸びかけたけれど、無念。サンライズジパングが快勝。ホープフルS→若駒S→皐月賞→ダービー→不来方賞という異例のローテーションだけれど、昨年秋のJBC2歳優駿で、フォーエバーヤングに迫っただけのことはある。フジユージーンは4着。せめてJRA3強の一角は崩してほしかったけれど、近年の岩手競馬生え抜きとしては、よくがむばったといえるだろう。サンライズジパング本命ながら、フジユージーンや北海道勢の応援馬券も手広く買ってしまい、固い決着で馬券は中敗。

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 これで、本番のジャパンダートクラシックは、フォーエバーヤングにラムジェット、サンライズジパングがどこまで迫れるかというところだろうけど、ダテノショウグン、シンメデージーにも期待したいし、フジユージーンも、馬体も雄大なので、まだまだ今後の成長も期待したい。

 日帰りも可能な時間だけれど、せっかくなので、盛岡に1泊。かなり久しぶりのメトロポリタンさんにチェックインして、盛楼閣で、反省会。ビアとカルビ、ロース、冷麺までいただき、早々に就寝。

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2024/8/31:雨のベルーナ無念

◆横浜・所沢:雨ときどきくもり:7278歩:所沢の最高気温=31.0度

 歴史に残る迷走台風は、依然として西日本に居座って、東海地方を中心に大雨で、バンテリンドームは中止、東海道新幹線の運休も継続中だけれど、ベルーナドームは、無事に開催ということで、池袋から、ラビュー・ドーム85号で出発。

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 いつもなら、テンション高まる、西武球場前の駅前広場だけれど、雨が降り出してきてしまったので、急いで入場。ビジター応援デーで、タオルがもらえるようだけれど、行列で断念。座席は、屋根があるけれど、コンコースは濡れる。あと、このスタジアムは、食べ物を売っている店で、ビールがいっしょに買えないことが多いのが面倒。なんとかたこ焼きだけゲットして、売り子さんからビアをゲットしたところで、kecoさんと合流。

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◇2024/8/31:●F 1-2 L(所沢)

 エスコンのホークス戦以来の観戦だけれど、そのかん、ファイターズは、好調を維持して、CSが近づいてきた。特に清宮とレイエスが絶好調。さらには、ここへ来て、浅間くんの出番も増えてきた。今日も右の今井だから出番ありそうと思って、久々にASAMA26ユニを着てきたけれど、残念ながらベンチスタート。

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 ファイターズ先発は、エスコンに続いてまたもバーヘイゲン。あいかわらず盗塁はされるけれど、ゴロを打たせて、なかなかのピッチング。

 一方のライオンズ・今井は、初回から156キロのストレートと、スライダー?の切れもすばらしく、投手戦模様。雨が強くなって、雷も鳴ったかと思うと、今度は、怪しい色の夕焼けも。

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 7回、22試合連続ヒットのレイエスに郡司くんも続いて、1死1、3塁のチャンスに、思い切って五十幡を代走に出して、上川畑のセーフティスクイズで貴重な先制点。

 8回、100球を超えても力投の今井を攻めて、2死、1、2塁で、代打加藤豪。うーん、ここは、浅間くんでは・・・加藤くんいい当たりも源田に好捕されて追加点ならず。

 8回裏、生田目。今日は、柳川くんを休ませる方針のようで、それはいいと思うけれど、だったら、バーヘイゲンもう1イニング行けたような。。。いきなり2塁打を打たれて、蛭間くん送りバントで1死3塁。代打栗山か?と思ったら、そのまま古賀に打たせて内野ゴロ。やれやれと思ったら、ここで代打栗山、そして、投手が河野に交代。これは、正直、嫌な予感したよね。今の栗山なら、左投手より、右の速球派の方が打てないと思ったら、案の定、初球を・・・なんとスタンドイン!

 9回表は、アブレイユが出てきて、お決まりの剛くんゲッツーで終了。微妙な継投のあやはあったけれど、まぁ、あそこで栗山に打たれるなら仕方ない。切り替えよう。予想外に早く試合が終わってしまったので、臨時電車の準備も遅れているようで、先発は、19時49分の清瀬行きだという。

 所沢で始発の快速があるというので、乗り換えて、清瀬に着いて、中森明菜の「DESIRE」が発車ベルになっているというので、耳を澄ますと、いつまでも列車が発車しない。練馬高野台ー石神井公園間で線路内立ち入りだという。線路内立ち入りなら、5分くらいで安全確認終わるかと思うと、これが、延々止まったまま。考えてみれば、その区間は、高架になっていて、踏切から入るとかそういう場所ではない。どうも、捕物帳が行われているようなのだ。

 空調を効かすために、4つのドアのうち3つを閉めて、長期戦の様相。幸い、所沢で、急行を見送って、始発の快速にゆったり座ったばかりで、車内もガラガラだからまだいいけれど、後続の列車はぎゅう詰め、さらには、西武球場前駅は、入場制限になっているという。

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 結局40分くらい止まって、運転再開。ほんの一瞬だけの「DESIRE」を聴いて出発。ダイヤ乱れで、地下鉄や東急との直通運転も中止。これは、まぁ、よくあることで、地下鉄側は、だいたい和光市行きになるのだけれど、そういえば、西武線側はどこで折り返すのだろう?小竹向原は難しそうだし、西武線の池袋へ全ての列車を回すのも厳しいだろうと思ったら、後続の新木場行きは、練馬行きになっていた。つまり新桜台には、列車は来なくなるのね。

 その練馬でkecoさんを見送って、22時すぎになんとか横浜駅へ。ここでも、ASAMA26とMATSUMOTO7を着た女性を発見。

 その横浜駅、なんと夕方、ニュウマンから飛び降りがあって、西口の駅前を歩いていた人が巻き込まれて2人とも亡くなったという。あまりにもあんまり。勝っても、負けても、まずは、野球を楽しく観戦できる日常に感謝して、ゆっくり就寝。

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2024/8/28:めいっこと行く北の大地(3)大倉山~モエレ沼公園

◆札幌→千歳→東京→横浜:くもりのちはれ:8976歩:札幌の最高気温=28.5度

 9時半チェックアウト。最終日は、まず、大倉山のジャンプ台へ案内する。幸い、今日も明け方までで、雨は上がった。リフトでスタートゲートへ。札幌ドームやエスコンフィールドも一望できる。ソフトクリームも旨い。

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 下りのリフトで戻ってくると、大倉喜七郎さんの像が。大倉山ジャンプ台って、秩父宮に頼まれた、大倉喜七郎さんが、私財で作ったのが始まりだったんだね。何十年もジャンプファンをしているのに、全然知らなかったよ。

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 母がホテルに老眼鏡を忘れたとのことで、ホテルへ戻る。幸い、すぐに発見されて、今度は、創成川に沿って北へ。こちらも久しぶりにモエレ沼公園へ参戦。

 めいっこが、自転車に乗りたいというので、レンタサイクルで園内を回ることに。自転車に乗れない母は、ガラスのピラミッドのあたりで待ってもらうことに決めたら、ここで母が転倒。幸い、肘を擦りむいたのと、唇を軽く切っただけで、大事には至らなそうなので、2人で自転車で園内を散策。晴れてきて、暑いけれど、ここは、空が青い方が気持ちいい。

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 時間があれば、羊ヶ丘も検討していたけれど、まずまずいい時間なので、直接空港へ。無事にレンタカーを返却して、空港のロイヤルさんで、ビアとステーキをいただいてから、めいっこも義父へのお土産など購入。

 先週の時点では、帰りの便は、台風の影響が心配されたのだけれど、速度が遅く、なかなか日本に近づいてこない。九州や奄美方面は、大変そうだけれど、羽田はまだ大丈夫だ。それでも、機材繰りその他で、東京行きにも遅延便もが多く、16時50分発の70便も、出発準備を整えてから、羽田空港混雑で10分程度待機してからの離陸。

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 帰りも旧型の777ー300で、個人モニタはなく、前方スクリーンには、マリーンズvsライオンズ戦の中継。母曰く、

「なんで、こんな、いちばんつまらなそうな組み合わせの野球映してるの?」

 正論なので、答えに窮する。

 無事に関東上空へ戻ってきて、そのマリンスタジアムの灯りが見えて、羽田着陸。母は京急、めいっこはリムジンバスで、それぞれ無事に帰宅したようで、まずは、大団円。

 

2024/8/27:めいっこと行く北の大地(2)小樽散策~白い恋人パーク

◆札幌→小樽→札幌:くもりのち雨:11283歩:小樽の最高気温=24.1度

 9時半にロビー集合。明け方からの雨が、幸い上がってくれた。普段は、グランドホテルさんあたりを定宿としている母も、東急ステイさんのベッドは、なぜかよく眠れたとのことで一安心。

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 中日は、小樽へ行く。小生もかなり久しぶりだ。途中、時計台、大通公園、道庁と車窓から案内してから、札樽道を西へ飛ばして、1時間ほど。まずは、おなじみの北一硝子さんへ。アジアの方が多く、けっこうにぎわっている。ここのグラスは、もういろいろ持っているのだけれど、ついつい買ってしまう。今回も、ビアジョッキなどを購入。母やめいっこもいろいろ買い込んでいる。その後は、ルタオさんなどを覗いてから、お昼は、お寿司の予定だったのだけれど、あまり食指が動かないとのことで、運河を散策してから、倉庫街のビアホールへ。ノンアルコールビアとシュニッツェル、ポテト、ピザなどを注文すると、ロボットが持ってきてくれる。

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 運河沿いの売店でメロンを食べて、小樽を離れる頃に、雨が降り出した。1日雨の予報だったから、13時すぎまで持ってくれたのは、ラッキー。

 札樽道を札幌西ICで降りると、すぐ目の前が白い恋人パーク。こちらもなかなかにぎわっている。工場見学コースみたいのがあって、目の前で、「白い恋人」がものすごい勢いで生産されている。今日1日ですでに17万枚以上というからすごい。

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 限定のお土産などを買って、いったんホテルへ。

 18時にロビーに再集合する頃には、雨も小降りになってきた。もっとも、今日の夜は、味の時計台本店さんということで、大通駅の34番出口から入って、地下歩行空間の9番出口まで、地下だけで、歩いていける。めいっこは、時計台ラーメンの味噌、母と小生は醤油ラーメンにネギと玉子。ビアと餃子も。

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 地下街を散策しながら、ホテルへ戻る。母は何やら洋服を買い、めいっこは、何やらお茶を買っている。さらに、おなじみのきたキッチンへ案内すると、お土産をいろいろゲットしたようで何より。

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 部屋へ戻って、早めに就寝と思ったら、ファイターズ戦が延長12回。最後は、本塁憤死で引き分け。。。

 

 

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