« 2001年6月 | トップページ | 2001年12月 »

【復刻版】しんちゃん日記(2001/7/1-2001/9/30)

9月30日(日):横浜:くもり後あめ
 (01/09/30 22:33:47)
 後輩のM君の結婚式2次会パーティ。小生、今は、新婦と同じ職場であるが、元々は、新郎と同じ職場であった。両者ともよく知っているが、立場としては、新郎の応援である。新婦は美人だが、なかなか手ごわいので、新郎が尻にしかれそうな雰囲気が伝わってきた。まぁ、それもまたよしとしておく。
 スプリンターズSは見送り、盛岡競馬、ビューティフルドリーマーCに参戦するも大敗。

9月29日(土):横浜・千葉:はれ
 (01/09/30 22:32:00)
 ゴルフ。アクアラインで行く。千葉は米原CC。会社の仲間が中心。小生、2年前に引退宣言をしてからは、家族およびぐんぐん杯関係者以外とのラウンドを封印していたのだが、昨今のぐんぐん杯での健闘から、わずかながら門戸を広げることになった。
 90台でまわる先輩が予約しただけあって、コースは、立派でなかなか手ごわい。池やバンカーも多いが、グリーンも速い。ハンデキャップボードには、大橋巨泉氏の名前もあるが、巨泉でもハンディは11であった。その他にも、石橋貴明、館ひろし、そして、亀井静香先生の名前もあった。かなりバブリーなコースなのかもしれぬ。
 例によって、ドライバーがあったのは、1回だけで、スコアは、60-54で、114。3万円コースとなってしまったが、絶好の天気に恵まれ、2組にわかれ、和気あいあいとプレーできたので、まぁよしとする。会社の若手の間に、ゴルフの虫が多数出現しそうな気配。すぐにまた引退に追い込まれそうな感じもある。

9月28日(金):横浜:くもり
 (01/09/30 22:28:03)
 3日ぶりに出社。疲れが抜けず、体調不良。明日のゴルフに備えて、早めに帰宅。JOMOで給油して、JASカードを出すもマイルがもらえないという。そんなはずはないのだが、ダメなものはダメだという。これではなんのために入会したかわからないではないか?

9月27日(木):東京・横浜:はれ
 (01/09/30 22:21:33)
 告別式。馬を愛した祖父の棺に、「競馬ブック」を供える。さすがにこみあげてくるものがある。
 初七日の法要。またしても、お坊さんは途中で退場してしまった。あまりにもあんまりである。

9月26日(水):横浜・東京:はれ
 (01/09/30 22:21:25)
 祖父の通夜。18時から19時なのだが、18時半頃に、焼香の人の列がようやく途切れかかったところで、お経が一段落したと思ったら、そのまま坊主が退場してしまった。ちょっと考えられない。その後、音楽が流れる中、時間ギリギリに駆けつけてくれた人の焼香が続けられた。あまりにもあんまりである。
 うし様来る。テキと語る。

9月25日(火):横浜:はれ
 (01/09/30 22:18:35)
 夏休み明けだが、明日からまた忌引となるので、めちゃくちゃ忙しい。打ち合わせをパスして、引継ぎやら、ウイルス対策やら。25時帰社。その割りに眠くないというのは、時差ぼけなのか?

9月24日(祝):横浜・東京:はれ
 (01/09/30 22:08:30)
 祖父の遺体が安置されているお寺へ詰める。うし様来たる。マイネルエドワード勝利。じじの最後のひと押しがあったのか。東京プリンスで勝ち祝い開催。

9月22日(土)~23日(日):アムステルダム-東京

 いよいよ最終日。午前中は、近くのショッピングセンターへ。T氏の買い物につきあう。郊外型の立派なショッピングセンターやデパートが並ぶのだが、日曜日は休みであるという。したがって、土曜日は、買い物の日という感じになるようだ。模型店でNゲージが売っていたので、衝動買いしそうになるが、よくみると日本で買うのより高そうなのでやめる。
 午後から、郊外のクローラー・ミューラー美術館へ行く。前回オランダを旅行した際、有名どころでは、唯一コースからもれていたところで、箱根の彫刻の森美術館のモデルになったところ。もっともスケールは比較にならず、ゲートでお金を払った後も、延々と国立公園内をクルマで走る。北海道の知床あたりの景色に近い。
 美術館内には、ゴッホを中心に、ピカソやモネなどの絵が展示されているほか、庭園内のいたるところに現代美術の彫刻がおかれている。ただのベンチかと思うと、それが作品だったり、作品かと思うと、資材が置かれているだけだったりするが、ブラブラ散策するだけでもとても気持ちのよいところだ。最後に、公園内の別の場所にある山小屋風のレストランで、シュニッツェルと黒ビールをいただく。ドイツ国境が近いので、どことなくドイツ風である。
 スキポール空港へ。JAL412便は、1時間の遅れ。手荷物検査が厳しいため、ダイヤ上の折り返し時間では間に合わないため、連日1時間の遅れが定着しているらしい。空港内のカフェにて、T氏につきあってもらって、1時間ほど秋競馬談義をして、いよいよ帰国の途につく。
 ナーバスな時期の旅行となったが、結局、戦争は始まらなかった。空港の警備はたしかに厳重だし、CNNは、連日のように「WAR AGAINST TERROR」としてニュースを流しているが、ヨーロッパの生活には、特に影響は出ていないようだ。久々のヨーロッパ旅行で感じたこと。EU内の統合がかなり進んでいること、円が強くて物価が安く感じること、なんだかんだいっても過去の圧倒的な富の蓄積があって豊かなこと、だから日本人は、やっぱりもっと働いて、せっせと世界に輸出できる工業品を作る必要があること、SONYは偉大なこと、ミコノスの海の青がきれいなこと、ミコノスの街の白い壁もきれなこと、猫はいっぱいいるけど、なかなかいい写真がとれないこと。
 北海道や沖縄もすばらしいけど、徹底的にリフレッシュするには、やっぱり海外もいいなと思う。

 JAL412便は、無事に成田に到着したが、帰国した小生を待っていたのは、祖父の訃報であった。出発前に見舞いに行ったときは、まだまだ元気で、馬券も買い、いっしょに競馬中継を見ていたというのに、信じられない。89歳の大往生であり、ほとんど苦しまずに安らかに眠ったとのことであるが、出発前に、「帰ってきたら、旅行の写真の見せてくれよ」
 といわれた約束は果たせなくなってしまった。
 競馬も旅行もその楽しさを教えてくれたのは、祖父であった。ダンディな明治のジェントルマンという感じの祖父であったが、孫にはやさしく、旅行に行けば、きれいに写真や資料を整理してスクラップ帳を作り、競馬でも、毎週欠かさず参戦するだけでなく、愛馬の成績は、ルーズリーフにきれいに整理されていて、書斎に入り浸っていた小生は、自然に真似するようになったのである。今こうして、ホームページに旅行記を掲載しているのも、もとはといえば、祖父の影響である。そんな祖父であるから、旅行で、最期に立ち会えなかったことは許してくれると思うけれど、何か、心に大きな穴が空いてしまった感は否めない。

20010922

9月21日(金):ミコノス-アテネ-アムステルダム

 早朝5時すぎに起床。あまりに早いので、ちゃんと送迎してくれるのか心配だったが、ミコノスグランドホテルの対応は最後まで完璧であった。なんといっても従業員のレベルが高い。朝から晩まで生き生きとよく働く。タウンからもプラティ・ギャロスからも離れているが、それを補うだけのホスピタリティがすばらしい。
 帰りのオリンピック航空は、順調。アテネで1時間近く乗り継ぎ時間があったので、ないるさんにたのまれていたアテネオリンピック限定のスウォッチを探すが、見つからなかった。期間限定で売り切れてしまったのだろうか?来るときはほとんど時間がなかったのだが、よく観察すると、それなりにきれいな空港である。アムステルダムへの帰りはバスではなく、ゲートからの搭乗。だいぶ印象がよくなった。ただし、我々の並びの通路側の席に、小錦ばりの巨漢おばちゃんが座ったのは、衝撃的だった。少なめにみても、130キロはあるのではないか?荷物オーバーで超過料金をとられて怒っていた客がいたけれど、重さだけなら、このおばさんの方がよっぽど問題がある。一度座ると自力で起き上がれなそうな感じだったので、やむなくトイレを我慢したが、到着後、無事に起き上がり、よたよたと歩き出した。
 無事にアムステルダムに戻る。T氏宅に荷物を置き、ホテルオークラへ。なぜかヨーロッパ唯一のオークラがアムステルダムにあり、しかも創立30周年を迎えている。ステーキご膳をいただき、久しぶりにお米や味噌汁をいただく。オークラ内には、日本の書店や理容室、食材店などがあり、在留邦人の拠点のひとつになっているようである。
 その後、T氏の地元のアムステルダム郊外のアムステルフェーンを散策。日本でいえば、南麻布か田園調布というところか。外人向けの高級フラットが並ぶ郊外の高級住宅街で緑が美しい。オークラよりももう少し庶民的な食材店や、居酒屋などがある。日本語レンタルビデオ店には、通常の映画のほか、日本のドラマやバラエティ、ドキュメンタリーなどのビデオもあり、「踊るさんま御殿」や「プロジェクトX」なども1ケ月遅れくらいで見ることができる。おそらく厳密には違法なのだろうが、現地日本人には、欠かせないもののようだ。海外暮らしの一端をのぞくのもなかなかおもしろい。

20010921

9月20日(木):ミコノス(オルノスビーチ)

 4日目にして、朝食でオムレツを焼いてくれることになった。電気なので、火力が弱く、ずいぶん待たされたあげく、できあがったのは、オムレツではなく、開いた状態の卵焼きであったが、オニオンやハムなども入っていて、一応それらしい味ではある。
 街へ出るのもめんどうくさくなってきたので、近くのオルノス・ビーチへ行く。ホテル前のビーチ&プルも悪くはないのだが、郊外の高級ホテルということで、老夫婦なども多く、活気が足りない。
 バス停で水を買う。気難しい顔のおやじも今日はやけに機嫌がよい。日本人のカップルに写真をたのまれたので、撮ってあげると、おやじも自分のカメラを持ち出してきたりしている。
 バスで5分のオルノス・ビーチは、けっこうにぎわっていて、もちろん海もきれいだ。ただし、スーパ・パラダイス・ビーチがもっとも洗練されているという理由もなんとなくわかる。ここは、ホテルやレストランも隣接しているので、若干汚れている。もちろん日本に比べれば、問題にならない。
 休みも後半に入ってくると、ストレスからの開放よりも、復帰に備えての充電という感じになってくる。別に仕事のことを考えたりはしないが、そろそろモードが切り換えられていく。ひと夏のんびりというのも悪くはないが、1週間の充電としては、今回の日程はなかなかいい感じだ。
 読む本がなくなってきたので、T氏持参の海老沢泰久著「巨人がプロ野球をダメにした」を読む。まったくもっておっしゃるとおりである。
 ビーチにいると時間の経つのが早い。あっという間に夕方になる。帰り際、あひるの一団が、海側からビーチにあらわれて、突然上陸したかと思うと、またすぐに去っていった。なかなか異様な光景である。
 すっかりおなじみになったバスでホテルに帰るが、バスはなぜか我々のバス停を通過する。あわてて、ストップ、ストップと叫ぶと、「次のバス停で降りろ」という。ならば、もうすぐ終点ですぐに折り返してくるので、その時に降りるというと、「それならもう1回金を払え」という。冗談じゃない。勝手に通過しておいて、話ならない。「ふざけんな」とか日本語で捨てゼリフを掃いて次のバス停で降りると、運転手も降りてきて、あっちへ行け!とばかりに背中を押す。どうやらT氏が、「スチューピッド!」などと英語で挑発したようだが、それにしてもひどい。冗談じゃない。愛用したバスに乗るのもこれで最後というところで、この仕打ちである。観光客の印象などというのは、ちょっとしたことで変わってしまう。
 夜、イタリアのテレビで、UEFAカップのパルマの試合を観戦。旅先で何気なく中田の試合をテレビで見られるところに、彼の偉大さを感じる。

20010920

9月19日(水):ミコノス-デロス-ミコノス

 3日目。早起きしてデロス島に渡る。よくわからないが、いわゆる遺跡の島である。ギリシャ神話の世界である。残念ながら、小生には、あまりご縁がない。ライオンの像とか、ポセイドンの柱とかがある。島がまるごと遺跡で、世界遺産に指定されており、観光客はすべて日帰りで訪れる。このあたり、さすがに徹底している。
 船でタウンの戻り、解散して、自由に散策。タウンは、だいたい手の内に入ってきたが、いかんせん、おみやげ屋で売っているものがどこも同じである。猫の写真をとる。いることはいるのだが、なかなか、青い空、白い壁、ひなたぼっこする猫、という典型的な構図にはならない。
 日焼には、気をつけていたのだが、サングラスをしなかったので、目が痛くなってきた。いったんホテルに戻って、昼寝。
 夕方から、再び街へ繰り出す。日中は30度くらいあるのだが、夕方になると本当に涼しい。おなじみになったおんぼろバスでタウンまでは10分。車中、ミコノス隠居計画を練る。海外完全移住となると、抵抗があるが、この島の場合、1年の半分だけ働けばいいので、冬は、日本に戻って、温泉にでも入っていればいい。日本料理屋が見当たらないので、それがてっとり早いと思われるが、残念ながら小生は、料理ができない。マンションのローンもあるので、残念ながらこの企画は無理そうである。
 南のバスターミナル近くのイタリア料理店で夕食。地球の歩き方で絶賛されていたが、残念ながら、それほどのことはなかった。ドイツのビールを飲んだのをきっかけに、ヨーロッパ在住のT氏と、日本の将来について語る。小生としては、いつまでも、SONYやTOYOTAに頼るわけにもいかないので、もっと世界に輸出できるものを増やさなくてはいけないと思い、ビールなんかどうかと思うのだが、T氏の意見では、なかなか難しいとのこと。結論としては、相撲くらいしかないのではないか?ということに落ち着く。海外に出ると、いつのまにかナショナリストになっていることが多い。とりあえず、アメリカと中国が悪いということにしておく。
 22時のバスでホテルに戻る。港には、クルーズ船がライトアップされており、夜景が美しい。

20010919

9月18日(火):ミコノス(スーパーパラダイスビーチ)

 ミコノス2日目は、スーパー・パラダイス・ビーチへ行く。オーバーブックで泊まれなかったペタソスビーチホテル前からボートで渡る。もっともソフィスティケートされたビーチというだけあって、ホテル前のビーチとは雰囲気がちがう。とはいえ、それほど混雑しているわけでもなく、のんびりしたものである。日本のビーチというと、どうしても汚い感じがするのだが、結局、人の数の差という気がする。日本人はそれほどゴミを捨てるとも思えないが、日本の人気のビーチともなると、この10倍くらいは混雑している。人気のスーパーパラダイスビーチといえでも、場所取りも不要で、昼前にゆっくり到着しても、簡単にパラソルとチェアが手に入る。トップレスのお姉さんの後ろに陣取り、feelH”を聞きながら、昼寝。
 昨日よりさらに天気がよく、暑いので、海へ入りやすい。透明度は抜群で、けっこう魚がいっぱいいる。海に入って、読書しての繰り返し。時間の経つのを忘れる。トップレスはめずらしくもないが、スッポンポンの男が通りかかったのは、衝撃を受けた。ストリーキングみたいなものか。
 気がつくと、夕方になり、ボートで帰る。お金を忘れたので、ホテルに戻って夕食。メインの地区から離れている西向きのビーチなので、何もない代わりにホテルのテラスからの夕陽が美しい。ワインを飲みながらゆっくりいただくと眠くなってきた。戦争はまだ始まらない。大阪近鉄マジック点灯。カルーセル麻紀が逮捕。

20010918

9月17日(月):ミコノス

 ミコノスグランドホテルの朝は早い。7時半には、目が覚める。時差ボケもなく、すっきりとした朝を迎えた。すばらしい天気。朝食ヴァイキングに行く。オムレツは焼いてくれないものの、まずまず充実している。海を見ながらいただく。そのままプールサイドへ出て、海辺を散歩。ホテル内を散策し、ジムなども発見するが、まだまだよくわからないところがある。
 いったん部屋に戻る。テラスで読書といきたいところであるが、北風がけっこう涼しい。ベッドに戻りしばしまどろむ。時間はたっぷりあるので、あわてることはない。
 お昼ごろにビーチへ。feelH”で一昔前のJ-POPを聞きながら、デッキチェアで「文藝春秋」を読む。別に「文藝春秋」でなくてもよいのだが、なんといっても厚くて読み応えがあるので、海外旅行のときは手放せない。だいぶお客さんも増えてきて、みな思い思いに焼いているが、油断してると、50くらいのおばさんがトップレスだったりするので、手ごわい。
 プールサイドへ移動して、ビールとムサカをいただく。午後になってだいぶ日差しは強くなってきたが、気温は30度あるかないかというところ。湿度は低いし、風もあるので、汗もかかず、誰もいない冷たいプールに入るには勇気がいるが、それでも300mほど泳いだ。海水で、変形のでかいプールなので、なかなか前に進まない。
 こんな風にしていても、けっこう時間はたつもので、夕方になったので、部屋にもどりシャワーを浴びて、タウンへ出ることにする。ホテル前からバスで10分くらい。かなりくたびれたバスだが、時間は、まずまず正確で、南のバスターミナルへ。
 両替をすませ、適当に歩くと、風車が見えてきた。西向きなので、ちょうど夕陽に向かう景色になり、なかなか美しい。観光ポイントなので、今まであまりみかけなかった日本人もけっこういると思ったら、韓国や中国系の人も多い。
 ガイドブックに乗っていたレストランが目の前にあったので、夕食。ビールとシーフードスペシャルとかいうのをたのむ。T氏持参のしょうゆが活躍。歓呼客向けの店で、けっこう高いが、夕陽が沈んでいくのを眺めながらいただく場所代と思えば、こんなものか。猫が寄ってきたので、魚の端っこをあげるが、ぜいたくしているようで、端っこではあまりうれしくなさそうだった。
 デザートまでいただき、なんだかんだとくたびれてきたので、軽く散策して帰ることにするが、適当に人の波に任せて歩いていたら、それがメインストリートで、小さなブランド街などを抜けて、元のバス停に戻ってきた。戦争はまだ始まらない。大阪近鉄が優勝に一歩前進。意外である。

20010917a

20010917b

9月16日(日):アムステルダム-アテネ-ミコノス

 熟睡して9時起床。時差調節は万全である。タクシーでスキポール空港へ。念のためかなり早めに出発したのだが、OA152便は、1時間の遅れとのこと。さすがである。EU間なので、出国審査もないに等しく、空港内で3時間ほど時間をつぶす。
 飛行機は結局2時間半くらい遅れた。くたびれたB737。3時間くらいの飛行。海辺で読むつもりだった「文藝春秋」を半分くらい読んでしまう。時計の針を1時間進めて、アテネ到着。
 盛大に遅れたので、乗り継ぎ時間がほとんどない。しかも国際線にもかかわらず、バスのお出迎えとなったのには驚いた。しかも、アテネは、この春に新空港が完成したばかりのはずである。新しい空港にもかかわらずよくみると、ほとんどがバスである。昔の羽田のような感じ。世界一のスキポール空港から来ただけにかなりの格差を感じる。T氏などは、「ギリシャはEU加盟の資格がない」とおかんむりである。
 残念ながらないるさんにたのまれたスウォッチを探している余裕はなく、看板をたよりにミコノス行きのゲートへ急ぐが、案の定というべきか、こちらも遅れている。何やら英語で説明があったので、必死に聞き取っていると、怪しいひげのおじさんが、「ショウショウ、オマチクダサイ。」と解説してくれた。このおじさん、イントネーションまで含めて、絶妙であった。なかなか手ごわいようだ。
 結局、「ショウショウ」のはずが、こちらも1時間半くらいの遅れ。T氏は憤慨しているが、こちらは、成田の出発から、なんとなく覚悟ができているので、案外腹もたたない。飛んでしまえば、わずか30分。1日がかりでどうにかミコノス島に到着である。
 お迎えのバスで、「ミコノス・グランド」へ。当初は、「ペタソス・ビーチ」を予定したのだが、オーバーブックということで、同じペタソス系列の新しい豪華リゾートである、ミコノスグランドにアップグレードされたのである。
 あれほどツインルームと言っておいたのに、いきなりダブルルームに通されたが、無事に変更される。テレビ、エアコン、冷蔵庫付で、まぁ、ミコノスではトップクラスであろう。海側の傾斜を利用して、3階建てくらいの建物が、3棟建っている。フロントが陸側で、レストランは海側。エレベーターを2回乗り換えないとレストランに行かれないのだが、案内が一切なく、フロントで「イージー」と言われたにもかかわらずたどりつけない。フロントに戻り、連れて言ってもらう。プールやジャグジーもあるらしいが、これでは迷子になりそうだ。
 シーサイドのレストランで、ビール、スブラキ、サラダ、パスタ。なかなかいける。ようやくリゾート気分が出てきた。インターネット接続も一発でOK。まだ戦争は始まらない。

9月15日(祝):東京-アムステルダム

 夏休みである。今年は、8月に向けて忙しい日々が続いたが、ようやく休めることになった。ギリシャは、ミコノス島でのんびりさせていただく。
 ニューヨークのワールドトレードセンタービルの崩落から5日。アメリカの報復攻撃が近づいているだけに、海外旅行は、リスキーといえば、リスキーだが、今の世の中、日本も含めて、どこにいても終了するときは、終了してしまう。気にしても仕方がない。それに、個人的には、今回のテロに関しては、世界平和への挑戦というよりは、アメリカの威信への挑戦という感じがあり、犠牲者の方は、本当に気の毒に思うけれども、アメリカが正しく、パレスチナが悪いと決めつけることはできない気がする。アメリカには、アメリカの正義があり、パレスチナには、パレスチナの正義があり、小生には、小生の正義がある。所詮、アメリカは、京都議定書も批准しないような国である。世界に正義を押しつけている以上、テロのリスクからは、逃れられないのではないか。
 緊張感の残る成田空港第2ターミナル。チェックインカウンターも混雑しているが、それでもこちらは、10分くらいで終わった。問題はその後だ。出発ロビー内を列がぐじゃぐじゃに取り巻いている。それが、出国手続きのための、手荷物チェックの列であると知ったときは、衝撃を受けた。こんなの見たことない。何しろ手際が悪い。TDLなら、あっという間に、列を整理して、「最後尾はこちら」とか、「これより40分」などという看板が用意されるところだが、係員は多数いるのにあまりにも無策。列の数とカウンターの数が合っていないし、最後尾がどこだかもわからず、思いつきで適当に折り返しがあるので、列の長さすらわからない。平均してだいたい1時間半くらいは、列に並ぶことになり、ほとんどの人が列にいる間に、自分の出発時刻が来てしまうので、飛行機は飛べない。平均して1時間くらい遅れているようで、出発時刻を多少過ぎたくらいでは、優先的に通してはくれない。さすがに、被害者の家族が乗ったと思われるアメリカ便は定刻に出たようだが、あとは、ベタ遅れである。まぁ、時節柄仕方ないことで、ほとんどの乗客は、不満ももらさずに、整然と待っていたのは感心である。
 小生のJAL411便は、機内整備でさらに遅れて、結局、2時間近く遅れての離陸となった。すでに空港に到着してから4時間半くらい経過している。JALのヨーロッパ線は、最近、エコノミークラスも、個人毎にテレビが装着された。事前予約で通路側をゲットしており、まずまず快適である。今回の旅行は、荷物を減らすため、ウォークマンをやめて、feelH”のメモリーカードに、手持ちのCDを録音して来たのだが、よく考えたら、機内は携帯電話使用禁止である。前夜遅くまでコピーしたのに、あまりにも遺憾である。ビーチで活躍してもらうしかない。「みんなのいえ」を見ながら、昼食をいただき、一眠りする。
 飛行時間は、12時間、長いといえば長いのだが、通路側で後ろが非常口という比較的楽な席でもあり、それほど苦痛でもなかった。旅行自体が、のんびりするのが目的であるから、機内でものんびりしていればよい。読書、休憩、2回目のお食事、もう1回「みんなのいえ」を見たら、無事にアムステルダムに到着である。
 入国、税関もスムーズに終わり、無事にT氏と合流。しかしながら、都合2時間は遅れたので、予定していたサッカーの試合開始には間に合わない。小野の所属するフェイルノートの試合であるが、小野は、後半からの出場かもしれないし、とりあえず高速をロッテルダムへ飛ばす。
 試合開始20分後くらいには、到着したのだが、小野の姿はなかった。すでに交代してしまったという。あまりにもあんまりである。どうやら故障したらしい。仕方ないので、そのまま観戦するが、よくわからない。突然、豪雨になったが、フェイルノートが圧勝して、地元の人はご満悦のようだった。グッズを購入して退場。渋滞に巻き込まれ、T氏邸には、24時前に到着。日本時間でいえば、徹夜したようなものであるが、これでうまく熟睡すればいいので、ヨーロッパとの時差は調整しやすい。

20010915

9月14日(金):横浜→新潟→横浜:くもり時々あめ
 (01/09/30 22:15:08)
 ギリシャ遠征を翌日に控えての新潟出張。もう少し時期がずれれば、そのまま滞在して新潟競馬という理想的なスタイルだったが、そううまくはいかない。しかも、会議が10時からなので、前夜入りとならず、日帰りを余儀なくされた。
 仕方がないので、早朝の東京駅にて、「o-bento」を購入する。調理済みで輸入することで、米の高関税を免除されるというJRのアイデア弁当で、600円はたしかに安い。東京駅の弁当は、もともとレベルが低いだけに、値段だけでも魅力的であるが、正直、かなり衝撃的な味である。牛丼なのだが、なんだかゴムでも食べているみたいである。そうはいっても、選択肢が増えるのは、いいことで、もう少し長い目でみたい。

9月13日(木):横浜:くもりのち時々雨
 (01/09/13 23:10:11)
 夏休み前でさすがに忙しいが、なんとか閉店前に、東戸塚の西武へ。スーツの直しを受け取り、間違えて渡されたクレジットカードの控えを返す。ついでにジャケットを購入。
 あいかわらずテロのニュースで持ちきり。犠牲者はものすごい数にのぼると思われるし、ビルの上側に取り残された人や、ハイジャックされた飛行機に乗っていた方のことを思うと胸が痛むが、一方で、ブッシュ大統領やアメリカ合衆国という国に対しては、純粋に気の毒だという気持ちにはなれない。好き勝手やっているのだからこのくらいの報復は受けてもやむを得ないという気持ちが少しある。人道的に気の毒なのは、たとえば、湾岸戦争で、犠牲になったイラク市民だって同じであるが、あのときイラクという国に同情した人は少ない。今回のアメリカに、なぜかそういう感じを抱く。
 
9月12日(水):横浜・東京:くもり時々はれ
 (01/09/13 0:41:56)
 ダンナと勝ち祝い開催。世の中何が起こるかわからない。うまいビールが飲めるのも今のうちかもしれないと思うと、一杯のグラスの重みも変わってくる。柚子きり蕎麦もなかなか。
 昨日の日記の時点では、まだ詳細が不明だったが、あまりにもあんまりなことになっている。株価1万円割れすら些細なことに感じられる。小生にとっては、ここ数年を代表するテレビ映像は、山一證券の社長号泣のシーンであったが、スケールがちがいすぎる。100年後にも、21世紀を振りかえるなどの企画で使われるのだろうか。軍事評論家の田岡氏や、元統幕議長など、おなじみの顔が揃ったのもいかにもであるが、中東調査会の水口氏などは、湾岸戦争以来、10年ぶりくらいである。多少ふけたものの、語り口もあまり変わっていない。不思議な感じがする。普段は何をしているのだろう?
 幸い、おぎさんの無事が確認されたが、アメリカにいては大変そうである。うしさんは香港、ダンナは、明日から韓国。ぐんぐんさんはハワイで、小生も今のところ予定通り出国の予定である。日本にいたって、台風も来れば、ペンシルビル火災もあれば、狂牛病もあるし、火山が噴火するかもしれないし、通り魔もある。まったくすごい世の中である。

9月11日(火):横浜:雨のちくもり
 (01/09/11 23:02:22)
 台風15号、鎌倉上陸。午前中は、さすがに嵐。環八の羽田空港トンネルが浸水して80cmの深さまで水がたまったという。おそらくクルマは終了だろう。地下トンネルでの浸水は、精神的にも怖いものがある。
 帰宅後、今度は、NYでワールド・トレード・センターに飛行機が突っ込んだという。ペンタゴンにも突っ込んだという説もあり、何が何だかわからないが、大変なことになっているようである。

9月10日(月):横浜:あめ時々くもり
 (01/09/10 23:09:22)
 東証1万割れなるかが注目されたが、かろうじて踏みとどまる。今日踏みとどまれば、ここらで反転しないか?小笠原の連続出塁記録ストップ。台風接近。

9月9日(日):横浜・東京:くもり時々あめ
 (01/09/09 20:30:51)
 昨日スーツを購入した東戸塚西武から電話。なんでも、カードの控えを本人用とカード会社ようと逆に渡したので、今から取りに行くとのこと。どうせズボンの丈を直しているので、後日取りに行くからそのときでよいと言ってもなかなか引き下がらない。よっぽどヒマでかつ、早く計上したいのだろうが、あまりにも妙である。日曜の午前中たずねてこられてもうっとうしいので、引き換えの際に持参する旨伝える。たまにデパートで買い物などするとこれでは話にならない。
 ギリシャ用のモジュラー変換アダプタを購入。台風接近。

9月8日(土):横浜:くもり時々あめ
 (01/09/09 0:00:59)
 ギリシャ遠征を翌週に控え、今週は、のんびり休養である。マリン3連戦があるので、マンハッタンというのも一興だが、いかんせんダウ1万円割れを目前にして、小生の手元も不如意になってきている。ここはおとなしくしていることにする。
 早めに目が覚めたので、まずは軽くひと泳ぎ。あいかわらずスクールにコースを占領されていて混雑はなはだしいが、どうにか500mほど泳ぎ、松屋をいただいていったん帰宅。
 阪神9R、蓬莱峡特別。インディアナカーブ号勝利。前走不利で大敗のうえ、外傷で一息入っていたが、やはり1000万下では力がちがった。3走前にも同じ阪神の1600m(当時900万下)で接戦を演じたコウエイハーベストをハナ差しのぎきった。テン乗り池添騎手もえらい。
 東戸塚西武にてスーツを購入。節約するはずだったが、1000万下特別勝ちとあれば、このくらいは許されるだろう。

9月7日(金):横浜・東京:くもり
 (01/09/07 22:11:46)
 外出。帰りにビックピーカンに寄る。有楽町そごう跡地にオープンした話題のビックカメラである。さすがに元デパートだけあって広い。これまでのパソコンショップの概念をくつがえすゆったりとした配置が見やすい。
 小生のお目当ては、パソコンとUSB接続して、手持ちのCDをH”対応メモリカードに焼いて、feelH”で聞くことができるというIODATAのライターだったのだが、なんとこの圧倒的な品揃えをもってしても入手できなかった。あまりにも遺憾である。おそらく日本中どこにも売ってないのではないか?

9月6日(木):横浜:くもり
 (01/09/06 23:08:20)
 9月になってから、まずまずすごしやすい気候。ギリシャ行きまであと1週間。残暑が来る前に脱出したいところだ。ミコノスのホテルの入金も終え、準備万端。
 早めに帰り、スカパーの旅チャンネルをBGM的に流しながら、秋の遠征計画を検討。最近では、グリーンチャンネルちファイターズ戦以外は、ほとんどみないスカパーだが、旅チャンネルは、パック料金で見られるチャンネルの中では、なかなかよい。
 注目のOB戦、池永選手の参加が認められたのはすばらしいが、もう一人、ジャムボ尾崎とは驚いた。いずれにしてもますます目が離せなくなってきた。

9月5日(水):横浜・所沢:くもり時々はれ
 (01/09/06 1:55:03)
 所沢へ行く。残念ながらライオンズ戦のためではなく、ましてや美里でもなく、仕事である。当然、「小江戸号」または「レッドアロー号」利用の予定だったが、朝のラッシュ時で適当な電車がなく、準急にて参戦になってしまった。遺憾であるし、あまりにも遠い。
 横浜にて飲む。さらにハマボウルへ。

9月4日(火):横浜・東京:くもり時々雨
 (01/09/06 1:52:20)
 表参道へ外出後、中目黒にて飲む。

9月3日(月):横浜:くもりのち雨
 (01/09/03 23:32:37)
 終日会議。すべて一段落して、株価をチェックすると、なんと1万400円!もはやどうにもならない。完全に終了である。今となっては、マンションの手付金の支払いが7月でよかった。あとはしばらくじっとしているしかない。くよくよしても仕方ないので、遠征の計画に専念する。北海道再訪、JASキャムペーンで1万マイルで行かれる沖縄、ダンナと行く香港、盛岡競馬など予定は目白押し。2週間後にせまったギリシャ旅行は、アテネの旅行社より、ホテル側のオーバーブックで、同じ料金で4つ星から5つ星にアップグレードしてくれるとのこと。すばらしい。

9月2日(日):横浜・東京:くもり時々はれ
 (01/09/02 22:16:58)
 午前中から東京方面で所用をすませ、実家に立ち寄りマッサージチェアで休憩しながら競馬観戦するも、ティンバードール5着、ガンプションはシンガリ。最下級条件で苦戦が続く。とにかく1つ勝ってよかったというほかない。
 夕方横浜に戻り、パシフィコ横浜で今日から開催されている「横浜トリエンターレ2001」なるものを見に行く。なんでも現代美術の一大イベントということであったが、わけのわからないオブジェや写真やらビデオやら、小生にはまったく理解できなかった。いくら門外漢とはいえ、たとえばパリのポンピドーセンターなら十分に楽しめるのだが、こちらは話にならない。2000円とはサギのようなもので、わずか15分で退場。お客さんも少ない。わけのわからない現代美術よりは、同じ現代モノでも、パシフィコ横浜から眺める横浜ベイブリッジの方がはるかに美しいのではないか?

9月1日(土):天城高原→横浜:はれ

 ハーベストクラブの朝は遅い。目覚ましが鳴らずに寝坊してしまい、うし様からの呼び出しで、あわてて朝食会場へ。充実した朝食ヴァイキングだが時間があまりなくて残念。朝風呂も入れず。そんな中、徹夜でトラブルフォローしたぐんぐんさんとイッキマンさんが無事に到着して、すばらしいコンディションのもと、第7回ぐんぐん杯予選会が無事に開催された。

8月31日(金):横浜→天城高原:くもり(夜は霧)
 (01/09/02 8:29:32)
 金曜日、仕事を終えて、会社で待っていると、うし様が新車のスカイラインでお迎えにあらわれた。カーナヴィを徹底的に無視して、天城へ急ぐ。指定したルートをはずれるたびに再検索するのだが、そのたびに予定到着時間が早くなる。予想外にすばらしい乗り心地のスカイライン号だが、カーナヴィはまだまだだ。
 小田原のすかいらーくで、ステーキ、甘味など盛大にいただく。北海道遠征中は食欲旺盛で、一転してこのところ食欲不振気味だったのだが、また食欲が出てきた。常に遠征していないとダメなようだ。
 箱根ターンパイクへ入場。前払いの料金所で、「上は霧だね」
 とおじさんに軽く言われるが、慣れている小生も、進退極まるような濃霧で、伊豆スカイラインに入っても続く。なんとか天城高原へたどりつくと今度は、シカが2頭。かなり恐ろしいことになってきた。明日が思いやられる。
 ハーヴェストクラブは予想外にすばらしい。週末にもかかわらずほとんどお客さんがいないが、サービスの質を落としていないのがえらい。温泉。15畳くらいある和洋混合の部屋をシングルユース。

8月30日(木):横浜:くもり
 (01/08/30 22:42:27)
 別にたいして暑くないのだが、夏の疲れで、食欲不振。仕事もなかなか落ち着かないが、なんとか20時には帰宅。無事に時間指定の宅急便にて、札幌ビール園に忘れたデジカメが戻ってきた。着払いとはいえ、こっちが忘れたのに、厳重に梱包していただき恐縮である。
 グリーンチャンネルを流しながら晩酌。なつかしの名馬は、カリブソングの特集。カリブソングといえば、ダイナレターの後のダート王として、天皇賞・秋の、メジロマックィーン降着での会心のヒットが思い出されるが、ケープポイントが逃げ切ったマーチS2着や、いったんは完全に終了した後に、ブリーダーズGC制覇など、忘れていた懐かしいレースも多かった。アグネスタキオン引退。

8月29日(水):横浜・東京:雨のちくもり
 (01/08/29 22:49:24)
 久々に飯田橋へ出かけてうち合わせ。14時から18時までのロングラン会議で疲れは隠せないが、久々のドーム参戦にはうってつけだ。優勝へ向け、格と勢いの違いをまざまざとみせつけるダイエー相手だが、2つ負けた後でもあるし、下柳とくれば、そろそろ勝つかもしれない。
 しかしながら、1階で観戦中のうし様を2階へ呼び出し、氷カルピスなどを購入しているうちに四球でランナーが2人歩き、着席と同時に2点タイムリーを打たれてしまった。その後もまったく見所がなく、うし様持参の「月刊・ホテル・旅館」などを読み、だらだらと時間だけがすぎる。こんな試合で、芝草、高橋憲と数少ない信頼できる中継ぎを使うのももったいないと思っていたが、9回加藤が登場した途端に徹底的にうちこまれ、わざわざ小久保を敬遠したにもかかわらず、さらに打ち込まれた。若手にチャンスを与えているのなら、あそこで敬遠したって仕方がないと思うのだが。とにかくまったく見所がなかった。わずかに小笠原が連続出塁記録を伸ばしたことと、矢野のトルネードに驚かされたのが収穫といえば収穫か。

8月28日(火):横浜:はれ
 (01/08/29 1:17:10)
 ダンナの勝ち祝いも予定されていたが、休み明けということで、21時近くまで残業になってしまい中止。もっとも待ち合わせを予定していた暴力団の殴りあいがあったというから、やめてよかったかもしれない。

8月27日(月):札幌→横浜:はれ時々雨
 (01/08/27 22:22:30)
 ホテルモントレエーデルオフの朝食バイキングは、なかなか充実している。部屋もすばらしいし、スパもあるし、札幌の定宿となる可能性が出てきた。
 8時35分の快速エアポートで千歳へ。JAS104便で帰浜。そのまま産貿センターで向かい、パスポートを受領。
 帰宅すると、スカパーから、OB戦中継のお知らせが来ている。札幌アンビシャスは、読売中心の編成と、ちょっと応援できないが、ホテルもシーズンオフで安くなりそうであるし、札幌ドームの試合にあわせて、あらためて遠征する必要がある。
 GAORA観戦。小笠原、初回2ベース、奈良原のバントは相当プレッシャーがかかったと思うが、さすがにきっちり決めて、片岡は見苦しい自打球で退場するも、幸雄さんが決めた。17試合連続得点の日本新。しかし、その後の拙攻はいただけない。きっちり勝っておけば、マンデー・パリーグ、一面の可能性もあったのに情けない。

8月26日(日):札幌:はれ
 (01/08/27 22:13:56)
 シェラトンでゆっくり朝食をいただき競馬場へ。じっくり前夜検討したかいあって、昨日よりはマシだが、今一歩のところでひっかかってくれない。10R、中館騎乗のトーセンサンダー、単勝35倍で大逆転と思った瞬間、マンハッタンカフェが内から抜けて万事休した。うし様も歴史的な大敗。まったくもって手ごわい競馬場だ。ファイターズが終了した今、もっと真剣に競馬へ取り組まなくてはいけないようだ。
 今夜は、モントレエーデルオフ。こちらもスパ付の新しいホテル。中世ヨーロッパをイメージした外観、内装がなかなかよい。日曜日とはいえ、スパ付9000円のパックで、しかもツインのシングルユースとはうれしい。毎年のように来ている札幌だが、毎年のように新しいホテルがオープンし、それでも油断しているとすぐに満室になってしまう。今年もおなじみのアートホテルズがとれなかったわけだが、なかなか定宿が決められない。モントレエーデルオフは、かなり有力だが、シーズン中の週末は、かなりのお値段でもなかなかとれないのと、スパが1回しか入れないのが惜しい。湯上りラウンジのイチゴミルクは、量が馬鹿みたいに多くて閉口したが、味は絶品であった。
 ないるさん来る。もっとも昼間も競馬場に居たとのことで、行動パターンが同じである。ただし、馬券を買わずに「パンチ佐藤トークショー」を見に行っていたというあたりが、格の違いである。さすがとしかいいようがない。やはりないるさんしかいないようだ。K点越え後、生まれて初めてJASを利用している方とは違いすぎる。
 ビール園に行く。これまたマンネリなコースだが、とうとう室内でのジンギスカンを余儀なくされてしまった。外で食べるからこそ価値があるのだが、まったくもって遺憾である。室内には、煙と匂いが充満し、お店が配ってくれる袋にデジカメを避難させたのだが、そのまま忘れてきてしまった。しかし、着払いとはいえ、わざわざ厳重に包装して送っていただけるあたりは、さすがサッポロビールさんである。
 甘いものをいただき、村山富一さんで有名な味の時計台さんはやめて、福来軒さんのしょうゆラーメンをいただき、エーデルオフの戻り、大井競馬の大敗を確認して、事実上遠征は終幕となった。結論としては、やはり北海道しかないようである。11月の札幌ドームでのOB戦に向けてJAS時刻表、旅の窓口とにらめっこする日々がまた始まる。

8月25日(土):登別→札幌:はれ
 (01/08/27 22:13:41)

 朝風呂。千歳でレンタカーを返して、快速エアポートにて札幌競馬場へ参戦する。例によって暑い。コースに背を向けて、冷房の効いたサロンでグリーンチャンネルを見ながら、小倉、新潟もあわせて参戦。忙しいことこのうえないのだが、久々の競馬でどうにもリズムがつかめないし、知らない馬が増えてしまった。誠に遺憾。
 馬券が当たらないので、せめて準メインの北海道新聞杯、愛馬イカルスドリームになんとかしてもらいたかったが、例によって、スローの好位を持ったまま追走も、まったく伸びず5着。あまりにも予想通りの展開。横山賀では話にならない。
 小生の狙い目は、なんといっても叩き3戦目の馬なのだが、これがやたらにたくさんいる。小倉メインも、叩き3戦目の馬から手広く買い、そのホシオーが豪快に捲くったのだが、ヒモが狂って万事休す。今夜の宿であるところのシェラトン札幌に早々に引き上げる。
 郊外の新札幌に建つシェラトンは、かなり評判が悪いようだが、まぁ値段もそれなりなので、世界のシェラトンと思わなければ腹もたたない。客層はたしかに悪いが、地下のスパは快適で、ラウンジも広い。残念ながら、イチゴミルクはなかった。
 三越のライオンに集合。しゅうめい夫妻と会食。夫妻ともに風邪気味のなかわざわざお迎えいただき恐縮だったが、あいかわらずの格と軽快かつ唯我独尊的なしゃべりがすばらしい。さすがに飛行機はJAL、しかもジャムボの2階と決められているだけのことはある。ただし美人の奥様は、あいかわらず札幌がお好きでないようだった。うし様オリジナル世代であるところの氏には、うし様のゴルフに対する取り組みを酷評していただき、叩きなおしていただこうと思っていたのだが、スコアカードを見た途端絶句してしまい、それ以上の言葉はなかったのが残念だった。

8月24日(金):横浜→早来・登別:はれ
 (01/08/27 22:13:13)

 今年2回目の北海道遠征は、恒例のうし様との札幌競馬ツアー。かれこれ13年目くらいではなかろうか。たしか第1回は、カトさんも含めて3人で恵比寿からカートレインで出発したような記憶がある。美里の西武球場も13年連続参戦で打ち止めにしてしまったので、今や、小生の中では、もっとも長く続いているイベントである。
 旅の形態は、年とともに変わるが、前夜眠れないのは、今も変わらない。すっかりおなじみになった横浜からバスで羽田へ。今年22回目のJASの翼は、もちろんレインボーセブン。坂田プロクラブ別レッスンで、ショートアイアンのコツをつかみ、札幌へ到着。
 オリックスレンタカーで前夜入りしているうし様を迎えに南千歳へ。マイルがたまるオリックスレンタカーだが、いかんせんクルマがぼろい。やはりニッポンレンタカでないと話にならないのかもれぬ。返却する際、送迎してくれたお兄さんは、「ニッポン、ダントツですね。」
 といいながら、一方で、マツダ、ジャパレンなどを酷評していた。目くそ鼻くそというか、いろいろと格の違いがあるようだ。
 リレントカントーリクラブ早来コースへ行く。到着するなり、名前を呼ばれるのには驚いたが、要は、午後の予約が我々しかいないらしい。衝撃的である。しかし、芝のコンディションも良く、クラブハウスもウォシュレット装備で清潔、乗用カートでの2サムプレーで、5000円とは破格に安い。惜しむらくは、うし様のプレー内容であるが、武士の情けで多くは語らないことにする。1週間後の予選会での奮起を期待したい。
 夜は、もちろん登別へ行く。途中、日高自動車道を一部利用すると近いのだが、鈴木宗男さんの作った道路を通るわけにもいかず、到着が大幅に遅れてしまうと、例によって鬼が出てきてしまった。いわゆるひとつの登別地獄祭りに巻き込まれてしまったのである。
 滝本インの10年近く変わらない不愉快な夕食は早々に済ませ、第一滝本館で入浴。祭りの最中のせいか、かえって空いているのがいい。なんだかんだいってもここしかないようである。マルタカのマッサージチェア、ラーメン、イチゴミルク。

8月23日(木):横浜・多摩:はれ
 (01/08/24 0:42:20)
 残暑。しかし、明日から北へ向かうのだから、まぁ1日くらい我慢もできるというものだ。早めに帰宅したのだが、遠征前日は、なんだかんだと眠れない。

8月22日(水):横浜:あめ後くもり
 (01/08/22 21:41:54)
 台風11号、ゆっくりと首都圏をうかがう。実際、都心上空を通過したのだが、あまりにも遅かったこともあり、その頃には力尽きてしまい、関東周辺は、大したことはなかった。「大山鳴動ねずみ一匹」といっては、被害に合われ方に失礼かもしれぬが、水不足解消の恩恵の方が大きそうだ。
 JRAが横浜市への環境整備交付金支給停止。当然である。場外馬券売場に課税しようというような自治体に、迷惑料をばらまく必要はさらさらないのだ。いざとなったら、横浜WINSなんて閉鎖してしまえばいい。困るのは、おそらく地元の方だ。横浜という街は、住んでみて、すばらしいところだと思うが、横浜市長だけは、本当に話にならない。
 スポーツクラブで泳ぐ。例によって、アクアダンスで1コース占有されてしまい、混雑してどうしようもない。300mほど泳いで早々に引き上げる。「松屋」にて野菜をお代わり。ヘルシーかつリーズナブルであるが、これでは、デフレがますます進行してしまうので、北海道で盛大にやってくることになっている。

8月21日(火):横浜・東京:あめ
 (01/08/22 7:54:05)
 台風接近の中、久しぶりに外出。迷走気味で、なかなか接近して来ない。うち合わせが終わっても、大した雨ではないので、軽く一献ということで、青山近辺の地下の店に入る。外の様子はわからないので、けっこう長居してしまい、地上に出るときは、大変なことになっているのではないかと期待半分・不安半分だったが、依然として大したことはなく、災害に弱い横須賀線も若干の間引きで無事に動いていた。水不足解消は確実だが、これ以上、速度が遅くなると、週末の北海道にも影響がでかねないので、明日中にはお引取りいただきたいものである。

8月20日(月):横浜:はれ後くもり
 (01/08/20 22:51:54)
 前夜早寝したので、早起きして、片山が健闘している全米プロを見ようと思ったのだが、なんとWOWOWでしか放送していない。4大メジャーは、どこかでそれぞれどこかで放送していると思ったが、あまりにも遺憾である。マスターズはTBS、全英はテレ朝だったので、全米プロは、NHKあたりだったと思ったのだが。しかも、片山は、最終日、一時は1打差まで迫ったという。全英でバンカーから出ないときは、テンガロンハットがあまりにも見苦しく、小生も酷評したのだが、よく立ち直ったものである。
 仕方がないので、NHKの「おはようニッポン」を見るが、わずか短時間の間に、山口瞳先生の盟友であるところの、柳原良平さんが、横浜の港についての想いを語り、続いて、安野光雅氏が、「天は人の上に人をつくらず」について語っていた。それぞれ含蓄のあるいい話で、朝のニュースとはいえ、馬鹿にできないというか、2~3分で流してしまうには、もったいない感じがした。

8月19日(日):伊豆高原→東京→横浜:はれ
 (01/08/19 21:27:17)
 昨日に引き続き、実に涼しい。渋滞を避けて、早朝の帰京。湯河原峠は、18度で、半袖では肌寒いくらいだ。
 早めに帰ったので、午後を有効に使うべく、当初の予定では、「床屋→グリーンチャンネルにて競馬観戦→ゴルフ練習→ひと泳ぎ→ゴルフクラブを宅急便で発送」であったが、疲れがとれず、「グリーンチャンネルにて競馬観戦→床屋→スカイスパにて入浴→ゴルフクラブを宅急便で発送」に変わってしまった。まぁ、予選会のそのまた練習ラウンドであるから、ぶっつけ本番でも小生は問題はないだろうが、同伴競技者が、練習場でも空振りを連発しているらしいのが大変心配である。

8月18日(土):横浜→伊豆高原:くもり時々はれ
 (01/08/19 21:23:04)
 温泉療養と親孝行を兼ねて、伊豆へ行く。横浜からだと伊東までは、100キロ未満。自動販売機で買えるので、すごく近い感じがする。普通列車のグリーン車が定番なのだが、適当な伊東線直通がないので、「踊り子」号利用。指定席が満席なので、いざとなったら、熱海から「リゾート21」と思っていたが、なんと2両に減らされた自由席がガラガラ。時期が時期だけにみな指定席を押さるので、自由席が盲点になっていたようだ。例によってH”圏外。入浴、読書、入浴。

8月17日(金):横浜・東京:はれ
 (01/08/18 10:46:43)
 社内に人も少なく、まったりした雰囲気。IPのやりとりが繰り返されたのち、ぐんぐんさんと蕎麦オフを開催が決まる。直後に、うし様から、関口君参戦の知らせが届いた。大変残念である。
 新日本橋周辺の蕎麦屋は、当然であるが、ほとんど休みか、閉店で、新橋へ戻り、ぐんぐんさん持参のガイドブックで、「旧月」なる店へ。蕎麦屋というよりは、近頃はやりに和風ダイニングだが、お盆中にもかかわらず大盛況。つまみが充実しており、卵焼き、から揚げ、角煮、板わざなどなんでもうまい。水炊きもウリのようで、小さい鍋で1人前からたのめるのもうれしい。雑炊をいただき、それでも一応蕎麦オフなので、あがり蕎麦までいただいたらすっかり一杯になってしまった。
 ファイターズ7連勝。片岡婚約。意外である。

8月16日(木):横浜:はれ
 (01/08/16 22:24:20)
 お盆シリーズ最終日は、旭川のブリーダーズGC。本日もVAIO持参で昼休みに参戦。前夜検討通りハギノハイグレイドからで的中するも、5300円投資で、5250円の配当で、回収率は99%。
 夕刊フジを購入。原良馬氏のコラムを読む。小生、氏は、1番人気に◎を打ち、2番人気に○を打ち、3番人気に▲を打つだけの、話にならない評論家と思っていたが、最近のグリーンチャンネルその他の姿を見て、それは仮の姿でわざとやっているのではないかと再評価してきたところである。今日のコラムによれば、日曜の新潟の後は、松戸競輪、盛岡競馬、三条競馬と転戦して、土曜の新潟のテレビ中継というスケジュールだという。まったくもってすばらしい。

8月15日(水):横浜:くもり時々はれ
 (01/08/15 23:41:06)
 VAIOを持参して、盛岡クラスターカップ、川崎の報知オールスターCに参戦。充電不足気味で、バテリー切れ寸前で投票を完了。そのまま力尽きる。
 クラスターCは、大本線で的中、11.6倍はおいしい。川崎は、石さんが、一杯になってしまい万事休す。それでも本日の回収率は230%。明日は、ブリーダズGC。レギュラーメンバー、ウイングアローもいるが、ここはハギノハイグレイドが狙い目と見る。ファイターズ6連勝。今日あたり、はじめからいかにも勝ちそうだった。

8月14日(火):横浜:はれ
 (01/08/14 23:15:45)
 ようやく落ち着いてきた。19時に帰れるなんていうのは、久しぶりである。その分、気が緩むというか、暑さが戻ってきて夏バテ気味。こういうときは、スカパでも見てくつろぐに限る。ファイターズ戦観戦。11-1で安心して見ていたら、なおも打つわ打つわ。久々に盛大にやってくれた。幸雄さんも絶好調である。
 引き続き、グリーンチャンネルでホースステーション。この番組は、一見、ライトなファン向けを装っているが、実はコアなファン向けであるところがすばらしい。なつかしの名馬特集といっても、オペックホースとか出てくるので油断ができない。

8月13日(月):横浜:はれ
 (01/08/13 23:46:02)
 世の中は、お盆休み。会社へ歩く途中、歩道橋で渡る東海道線の電車も、立っている人がまばらなくらいに空いている。
 小泉首相、結局、15日を避けて靖国神社に参拝。韓国では、小指を切り落とした人がいるらしいが、よくわからない。もっとよくわからないのは、「韓国の地方銀行が竹島にネット銀行」という記事。気持ちはわかるが、どうすれば、ネット銀行が、竹島に開設されるのか、さっぱりわからない。ソニー銀行も、択捉島あたりに支店を作ればいいのだろうが、どうすればいいのだろうか?
 お盆休みといえば、ダートグレードレース。明日は、佐賀で第1回サマーチャンピオン。JRAのメムバーが手薄なだけに、なかなか難しい。安藤勝のシュウタイセイ、JRAから転入の地元代表ビコーミニスターらに期待が集まるが、大井から転入のワールドスペクターも鮫島騎乗で一発ないだろうか?いずれにしても、野平祐二先生亡き今、まずできることから始めなくてはいけない。

8月12日(日):千葉→東京→横浜:くもり
 (01/08/12 22:49:12)
 マンハッタンの朝食ヴァイキングは、それほどでもない。ちなみに、部屋には、毎日新聞が配達される。
 昨日分の料金で翌日もヘルスクラブが利用できるため、朝食後再度ひと泳ぎの予定だったが、疲れがぬけていないので、二度寝。11時すぎに起きて、入浴。浴室の小型テレビで、NHK杯でも見ようかと思ったが、つけた途端に中原永世十段が投了してしまった。1回戦負けとは遺憾である。
 またも玉海力へ行く。なんといっても真夏の日曜日に都心でちゃんこが食べられるのだから、やむを得ない。ガンプション優勝祝勝会兼マイネルエドワード号1番人気惜敗残念会オフ開催。新宿のスポーツクラブで泳いだ負け組のうし様と、目黒のスポーツクラブで泳いだという勝ち組の斉須さんが久々の再開を果たせるのも、やはり広尾という立地条件によるところが大きい。

8月11日(土):横浜→千葉:くもり夜一時雷雨
 (01/08/11 20:45:24)
 10時起床。新潟競馬2Rで、歴史的な一戦を迎える。うし様との愛馬直接対決である。お互いの長い一口馬主歴でも、同レースでの対決は初。しかも、うし様のマイネルエドワードは1番人気、わがガンプションも4番人気と有力馬である。
 しかしながら、この大事な一戦を前に、グリーンチャンネルが終了してしまった。チューナーの故障か?アンテナのせいか?寝ぼけまなこであわただしくいじくりまわすが、まったくダメだ。ついに、ラジオニッポンでの観戦となってしまっった。あまりにも遺憾である。新潟に行かなかったバチが当たったのかと思ったが、どうやら、厚い雨雲に覆われて、電波障害が起こったようである。
 しかしながら、レースは、好スタートから、先頭にたったガンプションが、マイネルエドワードを引き連れて逃げ、直線さらに突き放して5馬身差の圧勝!うし様2着死守で衝撃のワンツーである。すばらしいの一言に尽きる。これが逆のワンツだったら本当にシャレにならなかった。やはり、連日深夜まで働いてきた者と、平日からディズニーシーで海底2万マイルなどをエンジョイしていたオーナーの差が最後の最後で出たようである。とにかくすばらしい。
 ホテルマンハッタンへ行く。働きすぎなので、少し休憩をとらなくてはいけない。昼寝して、ヘルスクラブでひと泳ぎして、さぁマリンスタジアムと思ったところで、突然の雷雨。20分くらいで収まってきたので、傘を借りて、ホテルを出ると、マリーンズTシャツの若者が続々と戻ってくる。夏休みの土曜日。もうじき止むのがわかっているのに、中止とは情けない。部屋に戻って、読書。

8月10日(金):横浜:はれ
 (01/08/11 20:35:09)
 ぐんぐんさんと一献を予定していたが、業務終了が23時になってしまう。しかし、ぐんぐんさんも残業、普通ならあきらめるところであるが、金曜日でもあるし、タクシー覚悟のオフが決行されることになった。
 両者の勤務地、自宅の中間地点ということで、なぜか日吉が開催地として浮上。東横線の最終の急行で駆けつける。ぐんぐんさんが到着するまでの間、普通部通りを歩く。変わったような変わっていないような。校舎を見たかったが、守衛さんがうさんくさい目で見ているので、退場する。「23時以降の来店者は、生一杯無料」という店でオフ開催。疲れているので、サービスの1杯で終了してしまい、なんだか申し訳ない気持ちである。ぐんぐんさんから、伊豆の高級旅館「望水」について聞く。文豪が泊まるような旅館かと思っていたが、なんでもカブトムシのプレゼントに始まり、野菜やコンニャクのサービスなど、かなり馬鹿っぽいところもあり、極めつけは、手洗いで洗車してくれるのだという。レンタカー洗車してどうするのか?という気もするが、さすがにUAビジネスクラスでハワイに行くというぐんぐんさんだけに徹底している。
 2時解散。居酒屋はひとり2200円。タクシーは、7500円。

8月9日(木):横浜:くもり
 (01/08/11 20:32:43)
 プロジェクト一段落して、早帰りといいたいところだが、深夜1時まで残業。「松屋」でひと息つく。

8月8日(水):横浜:くもり
 (01/08/11 20:31:27)
 連日忙しかったプロジェクトがいよいよ完成。何はともあれ一安心である。スタッフと打ち上げ。焼肉、カラオケ。

8月7日(火):横浜:くもり
 (01/08/08 1:30:13)
 23時半すぎに、ようやくここ数ヶ月携わってきた仕事が完成した。すぐにひまになるというわけにはいかないが、まずはめでたい。となれば、早急に遠征の計画をたてて、疲れた体を癒さなくてはいけない。幸い、休日出勤の振りかえ休みなども残っている。来月のミコノス、月末の北海道は確定済みとして、さしあたって、愛馬の出走される新潟が思い浮かぶが、あいかわらずホテル事情がよろしくないし、長距離移動もシンドイ。ぐんぐんさんの望水に対抗して、ここは、ひとつマンハッタンあたりで、くつろぐのがよさそうだ。幸い、週末は、マリーンズ戦も予定されている。後は、トラブルが起こって、休日呼び出しにならないのを祈るだけである。

8月6日(月):横浜:くもり時々はれ
 (01/08/07 1:04:19)
 ミスター競馬こと野平祐二氏死去。華麗なる騎乗で、スピードシンボリとともに、ヨーロッパに挑んだ騎手時代は、知らないが、史上最強馬シンボリルドルフを育て、再度世界に挑んだのは、記憶に新しい。シンボリ牧場の和田氏とともに、世界への道を開いた功績は大きい。しかし、なによりうれしかったのは、調教師定年後、赤字で苦境の高知競馬を突然バックアップしてくれたことである。「野平祐二氏と行く高知競馬観戦ツアー」などが企画された。競馬界への恩返しとのことであったが、その心意気たるや、さすが、ダンディでならしたミスター競馬。かっこよすぎる。
 日本には、功労者の名を冠したレース名が、有馬記念と安田記念しかない。GIでなくてもよいから、野平記念が創設されても文句はないのではないだろうか?

8月5日(日):横浜・東京:くもり
 (01/08/05 19:15:09)
 1ケ月ぶりにドームへ行く。ファイターズは、あいかわらず見苦しい試合を続けているが、ないるさんオフが開催される。下柳先発というのがせめてもの救いであるが、小生大幅に遅刻してしまったため、到着後すぐに降板してしまった。
 はっきり待ち合わせしたわけではないので、どこにいるのかわからず、S席を購入して、うろうろするが、無事にけいこさんとないるさんを発見。試合の方は、勝ったとはいえ、かなり見苦しい内容。ないるさんから、ミコノス島について情報をいただき、秋の札幌ドームOB戦での再開を約束して解散。

8月4日(土):横浜・東京:くもり時々はれ
 (01/08/05 19:08:31)
 休日出勤も3週連続となり、疲れは隠せない。しかも、16時すぎにJRAのホムペ-ジをチェックすると、インディアナカーヴ17着大敗。あんまりである。
 夜、Jリーグオールスターを途中から見ていると、画面右上の経過時間表示が、44分59秒くらいのときにいきなり笛が鳴った。ロスタイムゼロということか?その後、CM、表彰式終了と同時に放送時間終了。ちょっとうさんくさかった。

8月3日(金):横浜:くもり時々はれ
 (01/08/04 0:51:52)
 東京競馬場の工事のため、来年のジャパンCの開催地が中山に決まった。まぁ、そんなものかとあきらめていたが、新潟も有力候補に上がっていたようだ。大変残念である。新装新潟コースこそ、芝2400の最強馬決定戦にふさわしい舞台。少々売上が減ろうが、中山芝2200とは格が違いすぎる。
 今の理事長になってから、不況とはいえ、JRAはケチくさくていけない。地方競馬はともかく、今、JRAが守りにはいってどうするのか?怖いのは、目先の売上減ではなく、長期的な衰退への道を歩むことである。今こそ、世界最大規模の売上を生かして、先行投資をすべきなのに、CMは安っぽくなる、レーシングプログラムもけちっているようで、経営センスのかけらもない。その前の理事長は、突然障害に目を向けたり、話にならない。自らが、大の馬券ファンであり、地方交流を前面に打ち出した、渡辺理事長がすばらしかっただけに、あまりにも情けない。2代ダメな理事長が続くと、終了してしまう。3連複だの、ワイドだの売っている場合ではないのだ。
 上越新幹線の車両基地への回送線をもう少し引っ張れば、新潟競馬場だ。首都圏第3競馬場として、おおいに活用すべきである。一方、ジャパンCダートにしても、来年は、JBCが盛岡で開催になると思われるので、TCKを借りるというのもおもしろいのだが。

8月2日(木):横浜:くもり
 (01/08/04 0:38:10)
 7月の馬計簿でお茶を濁させていただく。
 【7月の馬券収支】
 購入総額 49800 累計690500
 配当総額 46460 累計555810
 回収率    93% 累計    80%
 PAT残高がゼロのままなので、新潟遠征および盛岡の在宅投票のみ。盛岡で健闘するも、新潟の損をとり返すにいたらず、わずかにマイナス。
 
8月1日(水):横浜:はれ
 (01/08/02 1:13:46)
 ソニー銀行口座開設完了。ただし、相場が崩壊しており、入金するお金はない。
 23時帰宅。寝不足だが、遅い夕食をとっているうちに、24時15分から、NHK「にんげんドキュメント」の再放送「さらば鉄人」が始まってしまった。もちろんリプケンではなく、まさか衣笠でもなく、我らが7000勝ジョッキー、佐々木竹見さんである。うまく表現できないが、とにかくすばらしいの一言に尽きる。
 
7月31日(火):横浜→広島→横浜:はれ
 (01/07/31 23:01:25)
 またしても日帰り出張。しかも、ここ連日深夜までやっている仕事は別件である。頭の切り替えが大変だ。今回も午後の打ち合わせのため、JAS293便がぴたりなのがせめてもの救いだ。搭乗口はもちろん90番。バスラウンジからの出発。直前にMD-90からエアバスに変更されたため、ガラガラ。前回に続き、あまりにも眠く、坂田プロを見逃してしまったのが無念である。
 帰りも18時のJAS296便を押さえてあったのだが、仕事が長引いて乗れそうもない。しかし、幸い、その次もJAS298便だ。あわただしい日帰り出張だが、ネット予約分も含め、1100マイルを獲得できたので、よしとしよう。

7月30日(月):横浜:はれ
 (01/07/31 1:00:38)
 もうこの国もオシマイかと思うと、足取りも重い。しかも、元の暑い朝に戻ってしまった。24時帰宅。
 ようやく比例の詳細がわかったので、あらためてふりかえっておく。負けは負けとして、反省も必要であろう。
・舛添>巨泉
 正直意外な結果である。巨泉と舛添氏では、格が違いすぎると思っていたが、まったく逆になってしまった。自民党から出馬した瞬間に舛添氏の価値はゼロである。それなのにこの結果である。理解に苦しむ。巨泉については、民主党最大の危機に出馬した一点に価値がある。選挙が終わった瞬間、どうでもよくなったともいえる。本人もそんな気分であろう。6年間議員をやるのもシンドイのではないか。辞任して、次点のツルネン・マルテイ氏の繰り上げも一考である。
・大仁田>タイガーマスク>堀田祐美子
 見事に一桁ずつ違う。まぁ、格の違いなのだろう。しかし、12年前のA.猪木の100万票。深夜の衝撃の1議席の衝撃を思うと、大仁田は本当に情けない。
・山口節生氏>羽柴誠三秀吉氏
 羽柴誠三秀吉氏も、後半伸び悩んだものの、高橋三千綱氏あたりを押さえての9000票は健闘ともいえる。しかし、数少なくなった泡沫の雄である。もう少しブレイクしてもよさそうなものだ。やはり、山口氏のように、選挙区から出るのが本来の姿かもしれぬ。
・上田哲氏
 選挙のたびに票が激減していた上田哲先生だが、畑恵に迫る20万票は大健闘である。まだまだ健在だ。ちなみに、上田氏の20万票、新社会党の37万票を社民党に加えると、もう1議席増える。土井、上田、矢田部の3人、ほとんど政策に違いはなかったはずである。
・新党・自由と希望
 まったく相手にされていなかったが、それなりに健闘した。どうせなら、党名を「反公明党」とかしてほしかった。選挙広報で、かなりアピールしていたが、いかんせんこの党名では、全国1億1000万のアンチ公明党の人も気づかないではないか?
・まとめ
 今回の新制度は、なかなかおもしろかったが、公明党の個人票割が衝撃的である。6、7、8位が66万票で並び、9位が1万票。数字は何もいわずにすべてを物語る。全国1億2000万の人に、事態の異常さに気づいてもらいたい。
 なんだかんだいっても、小沢一郎君が健闘したのがせめてもの救いである。選挙のたびに「党存亡の危機」といわれるが、しぶとく数議席ずつ増やしている。しかし、このペースでは先が長い。このまま愚直に5年辛抱してもらいたいのだが、そのうち我慢し切れなくなって、数合わせに動いたりしそうである。また、彼は、早死にしそうなだけに、時間との闘いも心配である。

7月29日(日):横浜:くもり時々はれ
 (01/07/29 22:37:45)
 参議院選挙投票日。小生、自民党と公明党と共産党には投票しないことにしているので(例外1度だけあり)、選択肢がせまい。まぁ、なんといっても巨泉なのだが、小生が入れなくても当選が確実であろう。他にも、ツルネン・マルテイ氏とか、佐藤道夫氏とか、民主党の比例名簿には、気になる人がいるのだが、政策的には、この党はもうひとつ応援できないものもある。やはり、小沢一郎君しかいないのではないかと思うのだが、この党は、候補者がいかにもやばそうである。
 とにかく投票を済ませ、普段なら開票速報に備えて、体力を温存するところだが、今回は開票速報が非常に空しいものになるとしか思えない。暗澹たる気持ちを少しでも解消するには、泳ぐしかないのではないかと思い、久々にスポーツクラブへ行く。「むらたや」でイチゴミルク。
 自民党圧勝。もはや終了である。あまりにも情けない。基本的にNHKで見ているだが、一瞬だけ、日テレに変えたら、福澤アナが、巨泉に「年収はいくらですか?」と質問していた。視聴率3冠の民報の看板アナがこれでは、本当におしまいである。せっかく読売の自力優勝が消滅したというのに、無念である。あとは、気になるのは、自由連合の候補者間ランキングだけであるが、これは、明日の朝にならないと状況がわからなそうだ。早々に就寝することにする。
 世界水泳閉幕。女子400mメドレーリレーのメダル獲得はならず。下柳勝利。河内2000勝。

7月28日(土):横浜・東京:くもり
 (01/07/29 0:31:02)
 年に一度の組合の総会。小生、最近は、組合活動からご無沙汰しているのだが、今回は、中央選挙管理委員長の大役を任されることになった。まぁ、衆議院議長のようなものであり、一昔前の株主総会のようなものであり、歌舞伎のようなものである。ところが、早めに着いたので、控え室で議案書を読むと、イッキマンさんから、構造改革が提案されており、守旧派の小生としては、やられた感も否めないが、残念ながら中央選挙管理委員長には投票権がない。まさか「選挙無効!」と叫ぶわけにもいかないので、笑いをこらえて原稿を読み上げ、イッキマンさんの当選を報告して、10分で終了した。
 そのまま出社して、19時までがむばり、お腹をすかせて、新日本橋へ。夏の夜といえば「湖」のキムチ鍋、しかも土曜はドリンク半額と相場は決まっているのだが、なんと鍋が終了してしまったという。まったくもって話にならないし、お腹の方も鍋と決めてしまっていたので、気持ちの切り替えができない。
 ちゃんこ屋を求めて東京駅付近をさまよい、結局断念して、キムチチゲのある焼肉屋で妥協。入場した瞬間、「やばいかも」という気持ちが脳裏をよぎる。このへんの呼吸は、うしさんとぴたりあうのだが、いかんせん、退場するには、タイミングを逸している。
 ところが、予感がはずれ、予想外に美味い焼肉。これはラッキーだった。ロイヤルホストで、白玉氷あずき。

7月27日(金):横浜:くもり時々はれ
 (01/07/29 0:14:11)
 毎日何も考えずに「はれ」と書けばよかったのだが、ようやくそうでもなくなってきた。家を出るときに妙に涼しい風。実際は23~4度はあるのだろうが、朝から30度近い日々が続いていただけに、助かる。
 少し早めに帰り、遠征の計画。すでに押さえてある札幌シェラトンにつづいて、滝本インの予約を完了。

7月26日(木):横浜:くもり
 (01/07/27 1:18:22)
 23時、イッキマンさんからメールが届く。なかなか笑える内容。とはいえ、イッキマンさんも遅くまでがむばっているようだ。それに比べて、ぐんぐんさんは、早々に帰宅した模様。
 24時帰宅後、ビールを飲みながら「プロジェクトX」を見る。アラブの油田開発。それに比べると、小生のプロジェクトなど豆粒みたいなものかもしれぬが、見ている方も元気が出てくる。NHKは、先日のBSでの、ソニー銀行立ち上げまでのドキュメントもよかった。このテの番組に勇気づけられる昨今。
 世界水泳、女子フリーリレー5位の日本、2チーム失格で繰り上げ銅メダル。北島選手も待望の銅メダル。女子背泳ぎの不振を挽回する活躍で、競泳だけでメダル3つは立派だ。

7月25日(水):横浜・東京:はれ後一時雷雨
 (01/07/26 0:19:07)
 外出から戻った頃に、突然空が真っ黒になり、雷雨。待望の夕立だが、少しは地面が冷えただろうか?
 残業確実なので、ノートPCを持参して、グランシャリオCとサンタアニタトロフィーを購入する予定だったが、ふと気がつくと、19:50。グランシャリオCは締め切り。せめて、サンタアニタトロフィーを思うと、購入予定のオペラハットが除外。あまりにもあんまりである。

7月24日(火):横浜・東京:はれ
 (01/07/24 21:42:58)
 猛暑。とうとう東京は38度。こういう日に限って、東京へ外出。しかも、半袖のワイシャツが払底。3分外に出るだけで気持ち悪くなる。
 ぐんぐんさんとランチオフ。外へ出る気がしないので、東京駅八重洲北口のNゲジの店で待ち合わせ、八重洲地下街でラーメンと餃子をいただき、場所をかえて、喫茶店でお茶。なんだかんだとぜいたくなお昼になってしまった。
 さすがに会社に戻る気になれず、直帰。世界水泳を見る。本来なら中村真衣の50m背泳ぎ決勝だったのだが、まさかの準決勝敗退。しかし、昨日の山野井に続き、今日も北島4位、山本5位と男子が健闘。200mの準決勝直後の800mでソープまたも世界新。明日のファンデンホーヘンバンドとの200mの対決がいよいよ注目される。

7月23日(月):横浜:はれ
 (01/07/23 23:40:14)
 世界水泳の結果が気になるので、ニュースステーションをつける。放送開始から、30分くらいたった頃をみはからってつけたのだが、まだ花火大会での将棋倒しのニュースをやっている。
 亡くなった方は、気の毒だとは思うし、警備関係者や、地元自治体は、それぞれの立場で原因究明や補償を検討すべきだとは思うけれども、このニュース、全国レベルで大きくとりあげて、人災扱いするのはどうかと思う。今回の状況を、「あんなに詰め込むなんて信じられない」などと軽々しく非難する人は、中央線とか常磐線のラッシュについて、どう思うのだろうか?「定員を超えて、乗るな」というのだろうか?なら、どうすればいいのだろうか?
 どうにもならない事故もあるし、わかっていてもできないこともある。ヒマ人同士で、犯人探しをして、天災や偶発的な事故をとにかく人災にする風潮は気に入らない。

7月22日(日):横浜・さいたま:はれ
 (01/07/22 21:08:17)
 さいたま新都心へ行く。何もない。暑すぎる。早々に帰浜。ダイエーOMCカード優待デー。全品5%引き。ビールを買って、オールスターを見る。昨日は、まったく見る気にならなかったが、テレビをつければ、松坂vs清原。なんだかんだいっても注目せざるを得ない。その松坂がメッタ打ちされたところに、我らが下柳が登場。ノーアウト満塁を2三振含む完璧なリリーフ。カブレラ特大弾も登場して、パリーグ反撃かと思われたが、藤田、盛田、岡本とオールスターに出るに値しない投手リレーで完全に終了した。盛田が横浜スタジアムのマウンドに立ったからといってなんだというのか?19試合11回2/3、自責点7、防御率5.40である。リプケンが2割4分で出場したのとはわけがちがう。中継ぎ部門なんかもうけるからこのざまだ。昨日のセリーグの投手リレー中の「高橋」というのも、広島の高橋だとはじめはわからなかった。
 もうひとつまったく注目していなかった大相撲だが、十両が、9勝6敗で、寺尾、貴闘力を含む8人の優勝決定戦があったという。これは見たかった。

7月21日(土):横浜・東京:はれ
 (01/07/21 22:10:59)
 ゆっくり起床して、グリーンチャンネル。5R、新潟直線1000m。ガンプション号は、18頭立て3番人気。スタートからまったくやる気をみせず18着。
 小生はといえば、昨日やり残した仕事を片付ける予定だったが、足が会社に向かわず、月曜日の早朝にやることにして断念。急遽、新日本橋へ向かい、うしさん、ぐんぐんさんとランチオフ開催。有頭エビフライランチを盛大にいただく。
 月初に購入したスタンドがようやく届く。イタリア製のしゃれたデザイン。インテリアリニューアル計画がようやく前進。

7月20日(祝):横浜:はれ
 (01/07/21 10:28:48)
 休日出勤。ぐんぐんさんとIPで会話していると、同じビルで働いているような錯覚に陥る。どうもかみあわないと思ったら、彼は大手町にいるのだった。仕方ないので、ひとりで「松屋」でお昼をいただいてきたが、彼も結局、「松屋」に行ったとのこと。大手町なんだから、もう少しなんとかならないのかと思う。「千疋屋」とか。
 横浜は花火大会。拙宅の裏山に登れば見えるはずなのだが、微妙に家や木が邪魔になる。絶好の場所にあって、「この家さえなければ」というような家に限って、花火も見ないで、麻雀していたりする。まことにもったいない。うろうろ探し回り、どうにかビューポイントを発見したが、万全の態勢で見るには、やはり3年後を待つしかないようだ。

7月19日(木):横浜→広島→東京→横浜:はれ
 (01/07/20 0:45:44)
 JAS298便、東京行、エアバスA300は、夕暮れの中、徐々に高度を下げている。旧型のエアバスには、モニタテレビがなく、ビーフコンソメをいただき、機内誌「アルカス」に目を通してしまうと、やることもない。あとわずかだが、軽く一眠りしようかと思うと、隣の男が、シートベルトをはずし、立ちあがる気配がする。トイレに行くようだ。何もシートベルト着用のランプがそろそろ点灯するころに行かなくても、と思うが、まぁ仕方がない。通路側の私が、席を譲る。
 男は、すぐに戻ってきたので、今度こそ、一眠りしようかと思うと、またしても、シートベルトをはずす気配。男は、また前方に行き、キャビンアテンダントさんに何事か交渉している。うさんくさいことこのうえないが、戻ってきたので、再び、席を譲ろうと立ちあがると、「後ろに移ります。」
 と行って、そのまま後方へ立ち去った。わけがわからない。
 ほどなくして、ベルト着用のサインが点灯。ふと、空席になった隣を見ると、件の男が、携帯を忘れている。離陸前から、くちゃくちゃと携帯をいじっており、うっとうしかったのだが、キャビンアテンダントさんが通りかかると、すかさず携帯を隠して、そのまま、電源を切らずに使いつづけている。何やらいかがわしい画面がバックに見え隠れして、甚だ不快だったのだが、あれだけ熱心にいじくっていた携帯を忘れるというのもおかしな話だ。よくみると、ストラップだけでなく、何やら不思議な装置もくっついている。ひょっとして、時限爆弾か何かではないだろうか?それならば、離陸前から、必死の形相でいじくっていたのもうなづけるし、忘れたふりをして、自分だけ後方の座席に逃げるのももっともである。
 しかし、よく考えてみると、この程度の携帯に火薬がつまっていたところで、たかがしれている。となると、トイレが怪しい。前方のトイレに何か仕掛けて戻ってくる。しかし、男の席は前から14番目。不安になった男は、気持ちが悪いとか、何か理由をつけて、後方に移動したのだ。飛行中の爆発では、男も道連れになる。となると、着陸直後が危ない。
 夕暮れの東京湾。エアバスはいよいよ高度を下げる。出張は、早めに終わり、同行の上司は、先発のANAで先に帰り、小生だけが、JASで帰る。事件は、えてしてこういうときに起このだろう。。。
 閑話休題。エアバスは、何事もなく、羽田空港1番ゲートに滑り込んだ。蒲田駅前にダンナ来る。焼き鳥屋で冷酒。香港に行くべきだという点で意見の一致を見る。

7月18日(水):横浜・東京:はれ
 (01/07/18 22:40:40)
 例によって、バタバタとあわただしく仕事をしていると、チケットが届く。急遽明日、出張が入ったのだ。連休の前の日の出張ということで、ねらったようだが、今週末は、休日出勤の予定があるし、連日、深夜までバタバタしているので、正直、誰かに代わってもらいたいくらいで、あまり行きたい出張ではなかった。そんなわけで、いつもなら、自分で画策する航空券の手配も、同行の上司にお任せだったのだが、なんと往復ともJASである。トリプルトラックなので、絶望だと思っていたのだが、打ち合わせの時間と各社の時刻表をあらためて見なおすと、たしかに、JASしかないようだ。すばらしい。やる気も出ようというものである。
 お世話になっている人に不幸があり、お通夜へ駆けつける。着替えて、駅へ向かうと、なんと横須賀線終了。急遽、バスをゲットし、途中でバスを捨てて、京急の駅へ。時間もギリギリだし、まったくやってられん、という気持ちで、かなりイライラしていたのだが、隣の人が、もっと焦っていて、横断歩道を駆け出した途端に、カバンの中の荷物を盛大に巻き散らかす。あまりの悲惨さに、すっかりこちらのイライラは、収まってしまい、拾うのを手伝う。いいことか悪いことかはともかく、自分より先に、あるいは、もっと派手に怒ったり、はまったりする人がいると、自分の方は納まってしまうということがよくある。

7月17日(火):横浜:はれ
 (01/07/18 0:29:54)
 9時出社。23時退社。昨日より少し短くなった。昼休みくらい、ゆっくりしなければ、やってられない。夏の風物詩「むらたや」にて、イチゴミルクをいただく。今年は、もうオープンしないのではないかと危惧されたが、無事にオープンしてくれたのは、うれしい。王選手のポスター、高校野球神奈川県予選トーナメント表も健在だ。
 参議院選挙が近づき、特に今回は、比例代表の個人ポスターも目立つが、「横浜銀蝿」などと書かれても、ライヴの告知かと思ってしまう。自由連合、議席獲得の可否もさることながら、総動員したタレントの中の得票ランキングも注目される。

7月16日(月):横浜:はれ
 (01/07/17 1:22:16)
 8時出社。24時退社。これでは、書きようがない。まぁ、世の中、もっと忙しい方もいっぱいいるとは思うし、新潟競馬を堪能した後だから、今日のところは、まぁよしとする。

7月15日(日):三条→新潟→横浜:はれ
 (01/07/15 22:23:35)
 朝風呂。朝食。ヴァイキングではないが、和定食&サラダ食べ放題&ジュース&コーヒーというのは、小生としては、ベストなメニュー。700円なら文句はない。あさひ号にて、いよいよ新潟へ。ちなみに、東京を7時すぎに出れば、同じあさひ号になるので、燕三条に泊まる意味は、それほどない。しかし、日帰りと、前夜移動では、旅の気分という点では、ずいぶん違う。昨今多忙なだけに、リフレッシュの意味でも、1泊2日コースがよい。
 直行バスで45分。懐かしいコースを通って、新潟競馬場へ。あいかわらず、入口付近が渋滞。せっかくバイパスがあるのだが、競馬場へのアプローチが変わっていない。このあたりは、TDLを見習う必要があり。改装にあわせて、何とかして欲しかった。もっとも、昨日の渋滞は、今日の比ではなく、東京から早朝のあさひで駆けつけながら、直線1000mの最初のレースである1Rの未勝利戦にまにあわない人が続出したらしい。
 入場すると、いきなり”m”のマークがお出迎えだ。世界に冠たる我らがJRAも、ついに世界の言葉マクドナルドの軍門に下ったのだ。東京競馬場への吉野屋進出以上に衝撃的である。ちなみに、新スタンドNiLSには、吉野屋もあった。
 新スタンドは、アイビススタンドより、さらに手前に作られている。回りが逆になったので、当たり前ともいえるが、4コーナー側には、まだ一番古いスタンドも残っている。ここを回収すれば、もうひとつ作れるわけで、かなりの収容力になる。

20010715a

 3Rに間に合った。芝1800m外回り。向こう正面の長いストレートから、スパイラルカーブ、そして、653mの直線。雄大な眺め。はるか向こうからの叩きあい。びっしりと生えそろった芝で、ものすごいタイムが次々と計時される。コーナー2回の実力勝負。京都の1800もそうだが、スローになることはなく、器用さなどは、まったく不要。その距離にあった能力だけが要求される、理想的な競馬場だ。小生の馬券戦術は、基本的に、勝負馬券は、コーナー2回のレースに限られているので、中山や福島では、ほとんど出番がないのだが、ここでは、2000m戦でもコーナー2回である。
 これは、新スタンドとは直接関係ないが、この夏から、函館全レースを発売するようになったのもうれしい。函館版の新聞ももちろん販売され、場内テレビでも、実況、配当を随時放映している。隣の席のオールドファンも、スポーツ紙片手に、函館にも参戦していたが、
「なんだかあわただしくて、函館は、まったく当たりやしねぇ。やめとけばよかった。」
と嘆いている。JRAのためにも健闘を祈らずにはいられない。
 午前中は、場内散策しつつ、「見」。どうやら、JASと連携している模様で、場内には、山口智子さんのバースデー割引のポスターが貼られている。マックの軍門に下ったかと思えば、JASをパートナーに選ぶあたりが、戦略としては、よくわからないが、小生としては、うれしくなってしまう。「直線1000mスタート地点散歩ツアー」というのに、申し込んでみたが、ハズレ。ターフィーショップでは、「直線1000mタオル」、「直線1000m扇子」、「直線1000m柿の種」まで売っている。
 昼食は、イタリア軒。混雑に不慣れで、不手際が目立ったが、味はよかったので、今日のところは、許すことにして、いよいよ午後から参戦。外回り2000mの9R瓢湖特別では、断然人気のチュウシングラが、先行して、653mの直線を押し切る。500万条件でも、1分58秒3。昨日からの先行有利が、コース形態によるものか、馬場コンディションのせいか、ジョッキーがまだ不慣れで様子をうかがっているからか、まだ結論は出せないように思う。
 いよいよ10Rが、直線1000mの疾風特別。旧スタンドの方へ陣取ってみる。このあたりが中間地点くらい。一応スタート地点を見ることはできる。砂漠の向こうから、騎馬団が近づいてくるような感じ。おぉ、来た来たと思うと、一団で通り過ぎる。なんとこのレースは、54秒2。2ハロン目の200mは10秒0。おそらく重賞になれば、53秒台前半の決着になるのだろう。間違いなく世界最高速の競馬が楽しめることになる。馬への負担などは、まだよくわからないけれど、少なくとも、芝のコンディションは最高である。競馬新時代の幕開けといえるのではないか?旧スタンドを改装して、さらに収容人員を増やして、上越新幹線の引き上げ線を延長してもらい、首都圏第3競馬場として、通年開催というのが、小生の夢である。スプリンターズSと2000mの天皇賞は、まさにこのコースのためのレースではないか。

20010715b

 3場開催で、各地の特別の実況があわただしく続く中、一瞬のスキをついて、小田和正氏がウイナーズサークルに登場する。
「みなさん、くそ暑いのに、よく来るねぇ。私も、次のレースに大金を投入しましたぁ!」
とかいいながら、涼しそうな顔で、例のCMソングを唄う。さすがとしかいいようがない。来場するのは、聞いていたが、場内にまったく案内がないので、いったいどうなっているのかと思っていたが、メインレース直前に登場とは、さすがである。おそらく、当初のイベント予定にはなく、直前に決定したのだろう。ガオレンジャーショーだの、川村ひかるトークショーなどよりは、はるかに来場者の満足度は高そうだ。
 メインレースの朱鷺Sは、内回りなので、直線は359m。しかし、愛馬イカルスドリームには、いかにも合いそうなコースだ。格上挑戦で楽ではないが、実質5頭立てともいえるので、その中で2頭負かせればと思い、複勝とワイドを購入。展開も向き、テン乗りの吉田もうまく乗って、ゴール前の3着争いは、思わず声が出た。賞金で、遠征代は楽々確保された。ビハインドマスクに先着したのだから、すばらしいの一言に尽きる。えらい馬である。
 勝負馬券の北九州記念は、トウカイパルサーがゴール寸前で垂れて鼻差4着となってしまい、馬券トータルはマイナスとなったが、まずは、すばらしい遠征であったといえる。帰りのバスも渋滞したが、指定席がとれなかったのにもかかわらず、続行運転のあさひ号の自由席は、ガラガラで、遠征記を書きながら、地ビールをいただく快適な帰路。秋の開催も悪くないかもしれない。いずれにしても、新潟競馬から目が離せない。

20010715c

7月14日(土):横浜→三条:はれ
 (01/07/15 22:22:32)
 早々に梅雨も明け、猛暑が続くが、いよいよ待ちに待った新・新潟競馬場がオープンする。開幕週は、愛馬が3頭登録して、ちょうどよかったのだが、あいにく日曜メインのイカルスドリーム以外は除外になってしまった。
 金曜日が会社の旅行で、横浜ベイシェラトン泊となったこともあり、土曜は、移動のみでゆっくりすることにして、あさひ353号にて、燕三条へ向かう。不定期列車ということもあり、指定席は、ガラガラ。10人くらいしかいない。「土・日きっぷ」を利用すれば、新潟・仙台エリア以南のJR東日本線は、指定席も含め、乗り放題。空の旅に慣れてしまった昨今だが、たまには、新幹線も悪くない。リニューアル後の車両なので、リクライニングも快適だ。国境の長いトンネルを抜けても、何もかわらず、燕三条も暑い。何もないところであったが、SATYとか、シネマコンプレックスとか、TSUTAYAとか、そのテのモノは、だいぶ整備されてきているようだ。
 AQAホテルに泊まる。実は、新潟市内のホテルは、すべて満室でとれなかったのである。学生時代からお世話になっていたベンクーガー改めシングルイン新潟くらいは、なんとかなると思ったが、全然ダメである。
 展望大浴場にて入浴。かに寿司をいただき、もう一度入浴。前夜検討。しばらく馬券を買っていないので、ひらめくものがない。早めに就寝。

7月13日(金):横浜・東京:はれ
 (01/07/14 14:28:25)
 会社の部の旅行。温泉で浴衣で一杯を期待している人もまだまだ少ないのだが、女性陣の発言権が強く、最近は、都市ホテル志向。昨年のニューグランドに続き、今年は、横浜ベイシェラトン。会社→崎陽軒→ハマボウル→シェラトンという総移動距離約3キロの大旅行となった。
 あまり期待していなかったベイシェラトンだが、駅前という立地ながら、意外にも、ベイブリッジが見える。シャワーブース独立タイプのゴージャスなバスルーム。さすがにすばらしい。

7月12日(木):横浜・東京:はれ
 (01/07/12 23:52:10)
 午後から外出。今日はまたやけに暑いと思ったら、都心の最高気温は、35.7度。ちょっとやってられない。まだ7月も前半である。今年は、夏休みの予定は、9月。先が思いやられる。ただし、その夏休みのミコノス島の宿が無事に手配できたのは、朗報。
 やってられないので、週末は、新潟へ行く。しかし、3頭出走予定の愛馬のうち2頭が除外。
 ジャパンダートダービーを購入すべく、VAIOを持参、外出から会社に戻る際に、夕刊紙も購入したのだが、肝心の投票を忘れ、気づいたときは、発走10分後。トーシンブリザードから薄めにも手広くと思っていただけに無念。

7月11日(水):横浜:はれ
 (01/07/11 23:55:01)
 朝、久しぶりに「ちゅらさん」を見る。ちょっとみない間に、恵里が結婚することになっていて驚く。結婚を賭けた、泡盛の飲み比べ。堺正章の演技はさすがであるが、あまりの飲みっぷりに、こちらまで気持ち悪くなってくる。その後、「イッキ飲み防止連絡協議会」から抗議があったという。抗議するのは、論外だが、朝の茶の間で、気持ち悪くなった人がいたかもしれない。それにしても、妙な名前の協議会があるものである。イッキマンさんなど、存在そのものが否定されかねないではないか。

7月10日(火):横浜:はれ
 (01/07/11 23:51:18)
 休みをとった分忙しくなり、24時まで仕事。ぐんぐんさんなどは、小生より遅く出社して、早々に帰ってしまった。さすがである。もっとも、小生も、ひたすら仕事しているかといえば、そうでもなく、週末の社員旅行のボーリング大会のトト新聞の作成に時間がかかっている。

7月9日(月):横浜・東京:はれ
 (01/07/09 20:48:24)
 休日出勤した分の代休。平日の休みは貴重だ。まず銀行へ。東急で上京。昨日、広尾の玉海力へ行ったばかりだが、また、都心へトンボ帰り。ほとんど毎日上京だ。
 京浜東北線で戻って、今度はパスポートの申請。45分くらい待たされる。整理券もあって、きちんとシステム化されているとはいえ、1分で終わる申請にしては、待たせすぎだ。
 いったん帰宅。セレクトセール生中継。おなじみの中尾さんの声が響く。サンデサイレンスの超A級馬が少なめで、1億円突破は2頭だけのようだが、エルコンドルパサーなどもけっこうな値段で取引されている。
 夕方から再び外出して、契約手続き完了。あとは2年待つだけ。

7月8日(日):横浜・東京:はれ
 (01/07/08 23:02:22)
 日曜とはいえ、朝からいろいろとあって疲れる。夜は、鉄人・竹見さんの引退式を見に行く予定であったが、さらに紆余曲折を経て、「玉海力」に行くしかないという結論に至る。
 玉海力とは、もちろん最高位・前頭8枚目の玉海力である。おしゃれな店が並ぶ外苑西通り、広尾駅徒歩1分という場所にあるのが、「どすこい酒場・玉海力」である。かねがね気になっていたのだが、待望の参戦となった。
 なんといっても真夏でも鍋がいただけるのがうれしいが、お味の方もまずまずで、場所を考えればお値段もそこそこだろう。しかも、隣の座敷では、最高位・前頭8枚目の玉海力関が常連さんとくつろいでいるのもうれしい。
 ちゃんこ屋といっても、デザートにイチゴミルクが用意されている。さすがとしかいいようがない。まさに我々のための店ではないか?やはり時代は広尾なのか?
 しかるに、2つたのんだイチゴミルクが1つしか出てこない。忘れたのではなく、イチゴシロップがなくなってしまったので、買いに行っているという。衝撃的である。しかし、そこは、広尾。駅の向こうには、明治屋がある。イチゴのシロップといえば、明治屋だ。安心だと思っていたら、明治屋は閉店してしまったらしく、入手できないとの連絡が入った。誠に遺憾。
 ロイヤルホスト品川店にて口直し。マレーシア問題、鈴木宗男問題、センテニアル問題などについて語る。いずれも大変重要なテーマである。

7月7日(土):横浜:はれ
 (01/07/08 0:06:34)
 クーラー修理完了。JASカード到着。ようやく夏を迎える態勢が整う。さらに、オランダのT氏から電話があり、難航していたミコノス島へのチケットゲットの報。引き続いて、JAL悟空にて、欧州へのチケットもゲット。支払いはもちろん、届いたばかりのJASカードだ。
 1番人気インディアナカーヴ6着、2番人気イカルスドリーム4着。夏の資金稼ぎとはいかず。9回、小笠原、サヨナラ3ラン!と思ったが、風にどんどん流され、まさかのファウル。

7月6日(金):横浜・東京:はれ
 (01/07/08 0:02:35)
 猛暑の中の外出、昨日と基本的に同じなので、6月の馬計簿を公開してお茶を濁させていただく。
【6月の馬券収支】
 購入総額 30600  累計637700
 配当総額 18920  累計509350
 回収率    62%  累計   80%
 東京競馬最終週にやられた分を岩手で多少取り戻したのみ。PAT残高は0のままで、SPATの帝王賞も買いそびれる状況で、購入額がどんどん減少している。

7月5日(木):横浜・東京:はれ
 (01/07/05 21:42:25)
 本日も東京へ外出。外は連日の猛暑らしいが、ただし、朝からホールに缶詰めなので、様子は不明。16時半に無事にイベント終了。ビールがうまい。直帰して、愛馬の状況確認。ガンプション除外は残念だが、イカルスドリームが後藤で福島の土曜メイン、インディアナカーヴが川原で土曜準メインにそれぞれ確定。おそらく1番人気だろう。2勝と行きたいものだ。
 鈴木宗男氏のホームページ内で、松山千春さんが歌う。あまりにも衝撃的である。首都圏の市民の生活とはまったくかけ離れた世界が現実としてそこにある。
 シンガポール遠征中のダンナからメール。ビンタン島にてゴルフデビューとある。こちらも衝撃的である。

7月4日(水):横浜・東京:はれ
 (01/07/04 23:40:15)
 東京の最高気温35.3度。猛暑の中、ノートPC2台をかついでの外出は応える。愛馬の無事を確認して早々に就寝。

7月3日(火):横浜・東京:はれ
 (01/07/04 0:46:11)
 飯田橋へ。17時に業務終了後、軽く一献して、ドームへと思っていたが、終了が20時20分。それでも4回6-7と盛大にやってくれたおかげで、5回裏には、久しぶりのドームに到着した。
 20:55にヤングマン。かなりの進行だ。6回表も21:10まで1死もとれず、満塁で藤井。いかにも終了しそうだったが、ここで、清水から高橋憲へのサウスポーリレーが的中。帰国したばかりのうし様がNEXで駆けつけると、幸雄さんの同点弾が飛び出した。
 さらに佐々木へとサウスポーリレー。ストレートがずばっと決まる。なんとか勝たせたいと思っていたら、オバンドーの満塁弾。後半の1時間半でたっぷり楽しめた。
 野坂昭如氏、自由連合から出馬。なんだかんだとタレント候補が集まって、少しずつかき集めるので、ひょっとすると、誰か一人くらい当選できるかもしれない。そうなると、順位をつけないので、一番個人票を多くとった人が、荒勢やタイガーマスクや小林至や江藤慎一が集めた票をさらっていくというわけである。しかし、タイガーマスクと野坂氏のどのへんがどう分り合えるのか、検討もつかない。

7月2日(月):横浜:はれ
 (01/07/02 23:50:59)
 体調はだいぶ回復してきたが、あいかわらず夜になると咳き込む。咳ばかりしているので、わき腹のあたりが痛くなってきた。
 6月は遠征を控えたが、業務多忙なうえに、雑用もいろいろとあって、そろそろどこかに逃亡したくなってきた。無料航空券で沖縄に行って、ネーネーズでも聞くのが一番よいのだが、リザンシー、ラグナガーデンあたりも混雑しているようだ。来週末オープンの新潟競馬場直線1000mコースも魅力的だが、さすがに市内のよさそうなホテルは満室。まぁ、あれこれ検討するだけでも気分は、リラックスしてくる。今週末は、インディアナカーヴが阪神で重賞にもエントリー、イカルスは、福島の土曜メインに登録。無事に行ってくれれば、かなり楽しめそうだ。

7月1日(日):横浜・東京:はれ
 (01/07/01 22:20:53)
 猛暑。東京の最高気温は36.7度。ECOカーにて、上京。もう少し足を伸ばせば西武球場という方向だったのだが、この暑さの中、蒸し風呂のような西武ドームでデーゲームというのは考えてだけでも気持ち悪くなる。暑さの中10奪三振も報われなかった下柳には気の毒だが欠場させていただく。
 そごうにて、ようやく気になっていたライトを購入。当面は、今の部屋のインテリアを少しずつ改善していくしかない。

« 2001年6月 | トップページ | 2001年12月 »