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5/31:オークラ

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◆横浜→福岡:くもり時々はれ

 終日研修。終了後、京急で羽田へ急ぐ。手荷物検査まで終わってみると、微妙に時間が余ったので、何か食べようと思うが、これはというものがない。以前は、第1ターミナルのANAサイドには、味の時計台さんがあったのだが、ぜひ第2ターミナルにも進出してもらいたい。どうということのないカレーとサラダとビールで1630円はあまりにも高い。
 64番ゲート。Fs-G戦放映中。3-3の同点から、G3連打でノーアウト満塁。好投手だと沈黙するG打線だが、矢野あたりは徹底的に打ち込みそうな気配がある。吉崎投入も、ローズが、あわや満塁ホームランというフェンス直撃の当たり。走者一掃かと思いきや、なぜかシングルヒットである。アナウンサーも衝撃を受けている。上原もベンチで呆然としている。たしかにSHINJOがフェイントでとれそうな追い方をしたが、実際フェンスに当たっており、理解に苦しむ。なおノーアウト満塁だがここで搭乗する。ポケモンジェットなのだが、最終の福岡便ということで、喜んでいそうな人はゼロ。
 向かい風は強くないようで、めずらしくほぼ定刻に到着。Fs大敗を確認しようとすると、4-4の同点。あれからGは1点も取れなかったようで、衝撃的である。しかもFs、1死満塁でセギノール。しかし、地下鉄が博多駅に到着する頃には、終了して、11回に入っている。あんまりである。
 鉄鍋餃子を食べに行く元気もなくオークラにチェックイン。前の外人さんが混乱していて、ちょっとだけフロントで待たされたのだが、フロントの女性は、小生が、ほんの一瞬だけ「まだか?」というような表情をしたのを見逃さず、丁寧な応対。何も文句を言ったわけではないし、そんなに待たされたわけでもないのだが、このあたりは、さすがオークラという感じがする。うしという方の愛用する城山観光Hとは格が違いすぎるようだ。部屋には、あらかじめインターネットがセットされ、新聞も日経で登録されているが、今日は、住所と名前は書かされた。このあたりは謎。
 旅の窓口では、時期によって値段が微妙に変わるが、今日は、シングル9990円。アップグレードされるに違いないと思っていたのだが、今日はなかった。前々回がスイートのようなツイン、前回がただのツイン、今回はなし。前々回のすばらしい部屋が忘れられず、ついつい泊まってしまっているという感もないわけではない。このあたりは、なかなか手ごわいようである。

5/30:上昇気流

◆横浜・東京:はれ

 登別で癒して、日記も早めに書き上げて、早々に就寝したので、心地よい目覚め。通勤途中にチェックするのが日課になったうしという方とイッキマンのブログが、朝になってもアップされていない。いよいよ終了の気配が漂ってきている。
 5月は、連休明けから、うしという方の愛馬快勝、竹内結子結婚、神宮でるいさんにふられるなど、あまりよいことがなく、てもみんで癒すばかりで冴えがなかった。うしという方は、本日の3歳特別でG前一杯となり、下降期に入ったようであるが、小生は、ここへ来て、C3快勝、登別の湯で癒されるとともに、ようやく流れが変わってきたような気がする。8時から23時までたっぷり働いてもあまり疲れを感じない。7月くらいまでやや忙しくなりそうな感じもあるが、再度の滝本も控えていることであるし、なんとか乗り切れそうである。
 23時22分東京発の横須賀線最終の一本前で帰宅。車中、イッキマンさんの5/29分、うしという方の本日分、イッキマンの5/30分などが続々とタイムリーにアップされて、なんとなくうれしい。イッキマン夫人が、礼儀作法入門を購入したという。さすがは、真の人格者ということなのであろう。感想が楽しみである。さらに、小生が昨日ひとくさりしたもーさんのトップページのデザインが、一新されている。お互いに挑発しながら切磋琢磨ということのようである。
 帰宅が0時をすぎてしまったため、明日(正確には今日)のチケットレス割引が間にあわなくなってしまった。費用は、会社が持つから関係ないけれども、edy1000円分を損してしまったようである。代わりに、早くもスマートeチェックインができるという。就寝前にチェックインするのは、なんとも違和感があるけれども、明日は、時間ギリギリになりそうなので、ためしにやってみる。ANAカードで、座席も事前予約なのだから、これで、何も発券しないですむようにできないものか?荷物検査でカードを通し、機内では、suicaグリーン券みたいに天井にタッチでもすれば、発券する必要はないはずで、それでこそ本当のチケットレス。一茂が泳いでいるCMは、ちょっと誇大広告ではないかと思う。
 今日の検索キーワードは、”にいむら”2票、”小泉首相”2票、”歌舞伎町”2票。まぁ、これらはタイムリーなところであるが、今日も”イッキマン”が1票。新たに”サイス”も1票も加わってきた。そこまでわかってるなら、検索しないで、ブックマークに登録してもらいたいと思うのだが。。。

5/29:3人がけの真ん中問題

◆登別→横浜:はれ

 7時起床。さっそく入浴。年がら年中あちこちへ遠征しているけれども、やはり登別の温泉は、別格である。本当に体の芯から暖まり、血行もよくなり、コリもほぐれる感じがするし、お腹もすくので、滝本インの朝食は、あんまりなことはわかりきっているけれども、日経とニッカンを読みながら、たっぷりといただく。体調不良のうしという方は、入浴は済ましたようだが、朝食会場に姿を見せなかった。滝本で食欲がないようでは、おしまいである。
 9時50分の空港直行バスで出発。まどろんでいるうちに1時間で到着。 帰りの便は、たまたまうしという方と同じ。別々に予約しているので、席を近くにすることにするが、お互いに、3人側の真ん中はゴメンという前提があるので、3-4-3の配列の飛行機では、並びようがない。通路を挟んで並ぶのも一案であるが、非常口座席の窓と通路に分かれて、真ん中に誰も来ないのに賭けてみることにする。
 味の時計台さんへ。しょうゆラーメンをいただく。食べてばかりだ。さらに、いつのまにか、三越新館のランチオフでおなじみの宮越屋さんがオープンしている。吹き抜けのロビーをのぞむなかなかよい環境。青木功夫妻でおなじみのサン・クロレラと愛・地球博の広告をながめながら、アイスカフェラテフロートをいただき、いよいよ北の大地を後にする。
 777に乗り込むと、残念ながら、非常口座席の真ん中には、先客がいて、足を組んで、新聞を盛大に広げている。我々が連れとわかると、交代を打診されるが、前述のような事情で断る。こんなに盛大にやっている人とうしという方に挟まれたら大変なことになる。
 前にも書いたと思うが、3人がけというのは、もうそろそろなんとかしてもらいたい。そして、ひじかけの問題。間のひじかけは、誰のものなのか?(同じような問題として、野球場のコップ受けというのがある。これも10席に対して9個とかしかない。)ひとりにきちんと両側2個ずつにしていただきたいものであるが、足りない現状では、お互いにひじを乗せないのがマナーだと思う。ただし、3人がけの真ん中は、気の毒なので、譲ってもよいような気はする。だからといって、今日のおじさんは、ひじかけを大きくはみだして、両側へ10cmずつくらいひじが出てきて、新聞を全開している。ちょっとやりすぎである。小生は、通路側だからまだよいが、うしという方は、非常口扉側に押し込められ、かなり苦しそうである。
 以前、飛行機がゲートにすべて到着してバスが全廃されるのが、文化国家のあるべき姿であるというようなことを書いたが、第2ターミナルの完成により、大きく前進した。次は、いよいよ3人がけの撲滅である。少子高齢化もまたよし。ジャムボクラスでは、2-2-2-2配置ということになろう。これは、まだ諸外国も達成できていない。そういう意味では、ここでも、ひかりレイルスターのJR西日本の努力を評価しなくてはならないはずだ。
 帰宅して、日本ダービーをテレビ観戦。一昔前のようにドキドキはしなくなってしまったけれども、今日は、なかなかよかった。落馬だけはしないようにという感じのスタート。そして、最後の直線、同じようなコースを通ったナリタブライアンの重戦車のような迫力とはちがって、芝生の一番緑なところをグングン駆けていく姿には、爽快感のようなものを感じた。


5/28:C3勝利&北の大地

◆横浜→札幌→登別:はれ

 5時起床。YCATから出発。第2ターミナルで、日経とニッカンを購入して、おにぎりと豚汁をいただき出発。日経の土曜版は、以前ほどおもしろくなくなったような気がする。
 8時半には、1週間ぶりの北の大地へ。思ったより暖かい。札幌駅、「かにめし」を探すが、売り切れ。仕方がないので、早朝から村山富一さんでおなじみの「味の時計台」さんに入場する。
 大通公園。ようやくライラックが咲いたようである。じっくり見るのは、初めて。チューリップ、パンジー、八重桜も咲いていて、天気もよく、気持ちがよい。ジャガイモとトウキビのハーフ&ハーフが登場したので、これもいただく。北の大地に来ると、小生もよく食べる。ラムネを飲んで、芝生に寝転んで、しばし休憩する。




ファイターズ観戦記 2005/5/28:●F5-13S(円山)

 うしという方は、結局参戦せず、特急すずらんにて、先発。ファイターズが敗色濃厚となったところで、ナナイロノキセキ号、サラC3(六)(七)優勝の知らせが入る。すばらしい。2年がかりで2戦2勝。幸雄さんのヒットを見たところで、円山公園駅へ向かい、札幌駅でかにめしを購入して、16時52分発のスーパー北斗18号にて登別へ。
 さっそく入浴。やはり、登別の湯だけは、別格である。体重も50.4キロと、大台を維持しているようである。
 夕食。滝本インの夕食は、あいかわらず、あんまりなことになっているが、まぁ勝ち祝いとはいえ、C3なので、やむをえ得ない。再び入浴、マルタカ、ラーメン、イチゴミルク。



5/26:米vs中

◆横浜・東京:はれ

 本日は、休載するつもりであったが、イッキマン日記ともーさん日記が終了の危機に瀕しているので、何か書くことにする。
 将棋連盟総会。2年前、フジの見出しに「米中激突」と書かれた会長選挙は、今回は、米に軍配が上がった。まぁ、米長vs中原というのは、ON、AOみたいなもので、あまりにもタイプは違うが、喧嘩しているわけではない。小生は、どちらかというと、「突撃します」の中原永世十段を支持している。米長氏は、最近も、将棋ソフトの版権をめぐって、三流棋士に訴えられるなど、派手で政治力にもたけている反面、うさんくささがある。
 今年の将棋連盟総会の最重要テーマは、瀬川アマ問題。要するに、安藤勝巳さんにJRA免許を与えるかどうかというのと同じ。棋士になるには、奨励会という養成機関に参加して、一定の年齢までにそこを卒業するしか道はないのだが、瀬川アマは、それをクリアできなくてプロになれなかったにもかかわらず、アマチュアのまま参加できる大会で、プロ相手に17勝7敗。プロより強いのにプロになれないのはおかしいという議論である。
 将棋連盟は、実に閉鎖的な世界で、既得権を守ろうとするため、弱い棋士を中心に、今回も後ろ向きの意見が多数でていたが、結論としては、編入試験を行うということになったようで、このあたりも安藤勝巳さんのときと似ている。衰退する一方の将棋会、新風を吹きこむためにも、米長新会長の下、積極的に普及活動を展開してもらいたいものである。
 ところで、今日の検索キーワードは、”社台ツアー”が3票。"ニッポンレンタカー"、"ライラック祭り"などというのもあるが、"イッキマン"がまたも1票。

5/25:東急vsJR

◆横浜・東京:はれ

 この季節、東向きの部屋は、カーテンのわずかな隙間から朝日が差してくる。3時に就寝したのだが、5時半に目が覚めてしまう。二度寝して6時15分起床。昨日は、小生がオフをエンジョイしている間に、深夜まで弟子たちが活躍したのでせめてもの罪ほろぼしに、みなゆっくり出社させることにして、小生のみいつも通りに早朝から出社する。
 みなとみらい線の改札に、「東海道線、横須賀線不通」の掲示。どの程度の事故かわからないが、待っていても仕方ないので、急行で座ったまま武蔵小杉へ。事故の影響は予想以上に長引いたようで、京浜東北線などは、大変な混雑になったようなので、判断は悪くなかったようである。日吉-武蔵小杉間の複々線工事がずいぶん進んでいる印象。
 武蔵小杉で、向かい側に待っているのは、南北線直通の浦和美園行き。次が都営三田線直通と思われるので、見送ると、朝のラッシュ時なのに、6分も待たされて、また浦和美園行き。よくわからない。仕方がないので乗車。どうせ白金高輪で始発の都営三田線に接続するかと思うと、なぜか接続がなく、結局、武蔵小杉を次に出た列車に乗り込むハメになる。武蔵小杉で、12分くらい待たされたのと同じである。ちょっと理解に苦しむダイヤである。
 JR西日本の事故から1ヶ月。過密ダイヤを批判するのも結構だが、こういうやる気のないダイヤは、やはりいただけない。湘南新宿ラインに客を奪われるわけである。正直、今の湘南新宿ラインは、新宿や大崎付近の平面交差なども考えると、かなり窮屈なダイヤで危険がいっぱいとは思うが、小生は、便利な方を選ぶ。武蔵小杉-田園調布間の複々線で、目黒線、東横線の両方が、新丸子と多摩川に停車するのなど、まったくの無駄である。
 夜になって、さすがに眠くなり、MLBハイライトでも見てから早めに就寝しようとすると、タイガースvsバファローズ戦の中継をやっている。なかなかの熱戦でついつい12回まで観戦。引き分けに終わったが、12回裏、投手が菊池原で、シーツ、金本、町田。カープ紅白戦のようである。やはり時代は、カープということなのだろうか?
 ところで、アクセス解析の検索キーワードを見ると、「手元不如意」、「デイ100」などヘンなキーワードに交じって、連日、「イッキマン」が1,2票獲得している。謎である。

5/24:オフ・・・

◆横浜・東京:はれのちあめ

 待望の「いきオフ」が開催される。予定表に、早帰りマークをつけ、万全の態勢のつもりであったが、18時から打ち合わせ2件、それでもなんとか、19時半に、帰社するメドがつき、うしという方に電話を入れるが、直後に、弟子から、
「残業してもいいですか?」
 と聞かれるので、
「早く帰りなさい」
 と告げて、オフ会場へ向かう。初対面のるいさんとりくおさんは、予想通り、盛大に飲み、盛り上がっている。うしという方も、ペンタックスを片手に、久しぶりに心からエンジョイしているようで、何よりである。183系問題、田中雅美問題、親方株貸し借り問題、その他いろいろあったのだが、ちょっと忘れてしまった。釣りは手に負えない。柳田さん問題については、柳田というと、マムシを連想してしまうのだが、本当は、根本さんである。そういえば、あと、大原麗子問題とかもあった。
 小生も焼酎ロックをけっこう飲んで、ご機嫌で、新日本橋駅へ向かう。ところが、タッチの差で最終の前の電車を逃がしてしまう。最終までは、30分待ち時間がある。東京駅へ向かおうかどうか思案しながら、携帯をみると、着信3件。メールをチェックすると、F嬢から事件発生を告げられる。
 弟子6名が手際よく分担して、対応しているので、今さら小生が帰社したからといって、どうということもないのだが、走ってオフィスへ向かう。途中で気持ち悪くなってしまった。ホワイトボードに時系列に対策が記入されていて、「23時25分、しんちゃんさん、会社へ向かうとのこと」などと書き込まれている。
 小生、お茶を飲んで、あめをしゃぶって、座っているだけで、何の役にもたたない。1時頃に無事に解決したので、「明日は、みんなゆっくり出社しなさい」と宣言して解散。タクシー3台に分乗して帰宅。考えようによっては、オフの帰りのタクシー代を会社につけたようなものである。
 何やらものものしいタクシーに乗ると、
「お客さん、わかる?19インチだよ。サス固めてるのよ。」
 とのことである。残念ながらよくわからないが、雨の横羽線、羽田付近の急カーブをたくみにすりぬけていく。
「わかるでしょ?白線ぴったりだと。カーブで白線またいでいるようなタクシーには注意した方がいいよ。」
 とのことである。フーガ号、オートマチックになったり、マニュアルになったり切り替わるようである。うっかり機嫌でも損ねられると怖そうなので、相づちを打っている間に、無事に到着。13120円也。20020円しかないというと、100円おまけしてくれた。
「お客さん、お釣りちゃんと数えるクセつけなきゃダメだよ。」
 との声に送られて帰宅。

5/23:新人さんのお飲み物

◆横浜・東京:はれ夜一時雨

 先週末は、超割期間でもあり、みなさん遠征をエンジョイされたようである。日本経済活性化のためにも喜ばしいことであるが、週末をエンジョイしたからこそ、リフレッシュした月曜日、朝からきちんと出社して、しっかり働きたいものである。6時ののぞみ号に乗っても、10時9分東京駅着では、話にならない。濃霧とはいえ、はやぶさ号A寝台でくつろぎ、名古屋から、ひかり号へ乗換えなら、東京駅に8時16分につけるのである。最善を尽くすべきである。
 ところが、小生が、7時に横浜駅のホームに上がると、老朽化したEF65がくたびれたヘッドマークを掲げて入線してきた。6時33分発の出雲号が30分近く遅れているようである。すでに朝のラッシュが始まりつつあり、ホームの乗客は、みな迷惑そうで、心なしか、機関車も肩身が狭そうである。近頃は、少し遅れるだけで、品川打ち切りになるようだ。これでは、るいさんに、はやぶさ号を強く推すこともできない。
 本日より、美人の新人さんF嬢2号が配属になる。F嬢の弟子になるので、小生の孫弟子である。さっそくチームでランチをごいっしょする。店員さんが、食後のお飲み物を聞きに来る。小生は、アイスティーで、他の4名は、アイスコーヒー。
「アイスティー、アイスコーヒー、私も、私も、僕も・・・」
 みたいな展開であるが、ここで、彼女は、
「私は、グレープフルーツジュースで」
 と主張した。さすがである。小生は、こういうのをよしとしている。配属初日の新人さんとしては、どうしても
「私も、アイスコーヒーでいいです。」
 となるところである。あっぱれである。まぁ、逆にいえば、師匠のF嬢にならって、
「また、しんちゃんさんは、温泉出張ですか」
 と言い出すのも時間の問題という気もするが、まぁやむを得ない。
 ところで、中堅のI君、
「今日は、早めに失礼します。」
 と宣言して18時に退社。曰く、ゴルフの練習に行くという。彼は90前後で回る。さすがである。
「同期で、週に1回練習して100を切るとか宣言しておきながら、PCソフトを買っただけで練習しない人がいる」
 と告げると、
「それじゃ、ダメです。」
 とのことである。
 明日オフなので、今日は残業するつもりだったが、あまりやることもないので、19時半に退社。突然、陳麻婆豆腐さんが食べたくなって、急遽参戦する。例によって、
「麻婆豆腐、辛いですよ」
 と言われる。やめた方がよいと言うのだが、店の看板商品のはずである。しかも、辛さの調節はできない。ライスといっしょに、ちびちびと食べて半分で終了。
 ところで、呉副首相、小泉首相との会談当日になって、緊急帰国してしまった。17日から滞在していたというのだから、シバザクラ見て、プリンスに泊まって、あと、何をしていたのだろうか?お話にならない。

5/22:再び「いき」について

◆5月22日(日):屈斜路湖→釧路→横浜:はれ

 7時起床。朝風呂。昨晩ほどではないが、中国の方に占拠されているが、今日も好天で気持ちがよい。朝食ヴァイキングは平凡だが、苗場や品川のように料理をとるのに大行列ということはなかったので、まぁよしか。
 呉副首相も1泊だけのようで、あいかわらずの物々しい警戒態勢。特にニュースなどでは、報じられていなかったので、プライベートなのだろうか?それにしては、すごい警備である。散々反日デモを煽っておいて、よくもまぁ、平気で北の大地をエンジョイしにやってくるものである。
 和琴半島の湖畔の露天風呂へ。湖畔にクルマをとめて、ほったて小屋で服をぬいでそのまま飛び込む。湖の水で温度を調整するようで、少し熱めだったが、さすがにホンモノの温泉らしさがあって、わずかな時間であたたまり、ホカホカ気分が冷めない。
 弟子屈から鶴居へ抜けて釧路空港へは、1時間半のドライブ。何もないところだが、走っているだけで気持ちがよい。3日間で527キロ走ったが、26.3リッターしか給油されなかった。ちょうどリッター20キロである。さすがは、北の大地ということである。
 ところで、空港で購入した釧路新聞の一面は、本別-釧路間の高速道路着工が本格化とある。百歩譲って釧路への高速の必要性を認めるとしても、この道路は、鈴木宗男さんおよび松山千春さんで有名な足寄方面へ分岐するるために遠回りしていて、釧路への時間短縮効果は少ない。北の大地のこういうところだけは、本当に残念である。
 まぁ、そうはいっても天気に恵まれた初夏の北の大地は、とても気持ちのよい3日間だった。来週戻ってくるときには、札幌のライラックも咲いていることだろう。



ANA超割で行く北の大地最北端・オホーツクラインの旅

 ところで、ドライブしながら、「いき」について、ちょっと考えたので、まとめてみた。結論としては、りくおさんということである。続いて、るいさんである。オフが楽しみである。

「いき」について

5/21:オホーツクライン

◆稚内→宗谷岬→紋別→上湧別→遠軽→美幌峠→屈斜路湖:はれ

 最北の街の朝は早い。日の出が4時。5時40分起床。日経とニッカンも無事に届けられた。日経は、土曜版はちゃんとついているが、野球の結果は、一切掲載されていない。ニッカンの方は、最後までナイターの結果が載っている。
 朝食ヴァイキングが5時45分開始。しかも、6時にはかなりにぎわってきた。利尻や礼文へのフェリーの都合なのかよくわからないが、みな早起きだ。
 エディのチャージを済ませて6時45分出発。カーナヴィに目的地をセットすると360キロ9時間と表示される。長い長い道のりである。7時のニュースを聞いてから、中島みゆきのCDをセットしてまずは宗谷岬へ。
 日本最北端の地。高校1年の夏休みに、八甲田と利尻を乗り継いではるばるやってきたときから今日で3回目。今日も天気に恵まれてサハリンがはっきり見える。海は意外にも遠浅のようで、漁師らしき人が、海草をとっている。日本最北端の人である。小生が2番目。



 日本最北端のトイレで小用を済ませて、ここからは、国道238号線、オホーツクラインをひたすら南下する。猿払公園の道の駅、北見神威岬、興部付近の牧場などで、適宜小休止しながら左手にオホーツクを見ながらのドライブ。このルートは、北見枝幸と雄武の間以外は、以前は、鉄道が通っていた。天北線、興浜北線、興浜南線、名寄本線、湧網線。すべて廃止されてしまった。ほとんど形跡も残っていないが、川を渡るところだけは、鉄橋の残骸を見ることができる。
 200キロ近くを一気に駆け抜けて紋別に到着。ここで、ようやく都会らしくなり、エッジ圏内となり、村山富一さんでおなじみの「味の時計台」さんを発見したので、さっそく入場。


 ここから先は、何度も通った道。国道238号のサロマ湖付近は、以前スピード違反でつかまったことがあるので、中湧別から内陸へ。おなじみのチューリップ公園へ。藻琴山のシバザクラ同様、ここもすっかり有名になったようで、規模も大きくなって、観光客も多い。いつのまにかマスコットも登場している。
 それにしても、ようやく、地元が育てた観光資源に目が向けられるようになってきたのは、うれしい。シバザクラにしても、チューリップにしても、地域の特産ではあるけれども、自然な状態である山や湖などとちがって、富良野のラベンダーなどと同じように地元で地道に育て上げてきたものである。地方が公共事業にある程度依存するのはやむを得ないけれど、ハコモノではなくて、こういう形で役立ててくれれば、それが都会の人を満足させ、お金も循環させることができる。ただし、今日は、まだ満開には少し早かったのが残念。



 242号線で遠軽へ。ここも何度か来ている。太陽の丘公園のシバザクラ。規模は小さいが、のんびりしていてよい。チューリップとヤマザクラもいっしょに咲いている。だいぶ肩が凝ってきたので、芝生に寝転んですこしまどろむ。



 ラストスパート。333号線で美幌へ。雨がぱらついてきたが、243号で美幌峠を超えて、17時には、無事に屈斜路プリンスに到着した。ここは初めて。この期におよんで堤義明さんの門を叩くのもどうかと思われるかもしれないが、エンターテイメントとしては、それもまたよしである。。。と思っていたのだが、そんな甘いものではなかった。
 10時間の運転の疲れをとるべく、まずは、温泉大浴場へ。エレベーターを分離して、浴衣で行かれるようになっている。加水・加熱・循環だが、塩素臭はあまりなく、思ったより快適。部屋に浴槽を作らず、シャワーだけにしたのも合理的である。
 一風呂あびて、湖畔を散策しにいくと、玄関のあたりが、物々しい雰囲気。なんと、
「熱烈歓迎 中華人民共和国 呉副首相」
 とある。大変なことになっているようである。しかし、このご時世、熱烈歓迎している人が、果たしているのであろうか?おそらくいないであろう。ということで、警備が物々しい。ホテルが湖畔に建っているため、湖側にも警備が数十メートル間隔で立っていて、散策する雰囲気ではない。だいたい、ひとりで泊まっている小生なんて、何かあったら、一発で疑われそうである。すでにマークされているかもしれぬ。エッジも圏外になったことだし、おとなしく入浴と読書に専念する。
 ところが、広々として立派なツインなのだが、隣の部屋の音が筒抜け。うるさくて読書にならない。仕方がないので、ファイターズ戦を見ようとすると、岩本がホームランを打っている。衝撃的である。しかし、ローズと小久保にあっさりと打たれる。これは、交流戦でなくても、一昔前、東京ドームでいくらでも見られた光景である。あまりにもあんまりである。
 仕方がないので、再度入浴しようとすると、中国の方に占拠されている。お付の方々なのだろうが、うるさくてかなわない。京セラでエスパルスに囲まれたときも厳しいものがあったが、中国人が大声でまくしたてる中に囲まれるのも落ち着かない。2、3人だけいる日本人と思われるお爺さんたちは、隅の方で、
「まぁ、お隣だから仲良くしないとね」
 とか小声で会話しながら小さくなっている。遺憾である。
 中国の人は、いかんせんうるさすぎる。しかし、日本の政治家の外遊に同行する取り巻きの面々も、よく考えてみれば、同じくらいうるさそうだから、これは、まぁ、お互い様か。



ANA超割で行く北の大地最北端・オホーツクラインの旅

5/20:桜前線の向こうへ

◆横浜→稚内:はれ

 超割の週末、金曜日の出発。稚内便は、1日1便、11時40分の出発なので、ゆっくり。北の大地での読書に備えて、横浜駅地下の丸善ブックメイツさんにて、ぐんぐんさんお薦めの『「いき」の構造』ほか2冊を購入。
 超割とはいえ、金曜日ということもあって、機内はガラガラ。ニッカンと日経を読む。小泉首相、歌舞伎町を視察したようだが、なんと夕食は、「にいむら」さんだという。小生も愛用しているしゃぶしゃぶ店であるが、ひとり4000円もあれば十分というお店である。ここで、警視総監、都副知事、新宿区長と会食している。このあたりが、彼の認めざるを得ないところである。ぐんぐんさんによれば、”粋”には、<諦め><いろっぽさ><意気地>の要素が必要とのことであるが、現役首相なので、<諦め>はないとしても、後の2つは、けっこういいセンいっているのではないかと思う。例えば、民主党の岡田氏などは、真面目で好感を持っているけれども、残念ながら、粋とはほど遠い感じがする。前任の森喜朗君にいたっては、”粋”の対極といえよう。まぁ、総理大臣が”粋”であることが必要かは、別問題であるが。
 窓側に移動して、久々に眼下の景色を眺める。どのあたりを飛んでいるのか、なかなかわからなかったが、佐渡、粟島、鳥海山などから、山形付近を飛んでいることが確認できた。その後、まだ雪化粧の岩木山、八甲田山などを眺めながら、北の大地へ。いつもなら着陸態勢に入るところだが、今日は、支笏湖から、札幌ドームの上空を過ぎていく。

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 おそらく5年ぶり3回目くらいの稚内。北の大地の最北端。昨日までは、荒れていたようだが、今日は好天で暖かい。今回は、直前予約になったので、Web予約が3日前で締め切られてしまうトヨタレンタカーではなくて、ニッポンレンタカー初体験。レンタカー界は、「ニッポンダントツ」と言われるだけあって、やはり、サービスが充実しているようである。
 稚内公園へ。エゾヤマザクラが満開の予定だったのだが、まったく咲いていない。平年より大幅に開花が遅れているようである。ゴールデンウイークに函館に上陸した桜前線であるが、そこから進んでいない。札幌のライラック祭りも、まったく咲いていない状況で始まってしまったとのことで、観光地の売り上げが低迷する中、ジャスマックプラザのお日帰り様売り上げのみが前年比プラスだという。困ったものである。
 稚内全日空ホテルへ。最果ての小都市には似合わない本格的なホテルである。前から気になっていたのだが、夏は、相当なお値段になるので、今回、超割にあわせて宿泊してみることにする。ツインのシングルユースでLANもOK。さすがにスタッフもすばらしい。
 ひと眠りして、稚内温泉「童夢」へ。ここも2回目。加温・加水・循環という典型的な地方の公共温泉施設だが、目の前に日本海と利尻富士というロケーションは悪くない。稚内は、サハリンとの貿易で、にぎわっているとのことで、街中には、ロシア語の看板もめだつ。地域の特性を生かして、中央に依存しない形で発展するのはうれしいことであるが、地元のタブロイド紙「日刊宗谷」によれば、その稚内市でも、人口はあいかわらず減少しているとのことである。この4面の新聞、その他、浜頓別町のサナエおばあさんが100歳の誕生日を迎えたとか、早咲きで有名な小野さん家のエゾヤマザクラが、ようやく開花したとか、実にローカルでよい。
 市内へ戻って、寿司屋へ入ってみるが、ちょっとあんまりなお店だった。ファイターズvsジャイアンツ戦をテレビ観戦して、あとはゆっくり、『「いき」の構造』を読むことにしようと思う。

ANA超割で行く北の大地最北端・オホーツクラインの旅

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5/19:粋

◆水戸→横浜:はれ時々くもり

 7時半起床。朝食券を持って、部屋を出た瞬間、カギを忘れたことに気づく。あまりにも見苦しい。幸い、フロントにてすぐに新しいカードキーをくれた。スポーツ報知を読みながら、朝食ヴァイキング。内容は平凡。
 今日もたっぷり19時まで働き、なんとか19時25分のスーパーひたちに間にあった。ハードな2日間であったが、明日が休みなので、なんともいえない開放感がある。
 日記を休載するつもりで、ニュース10を見ていると、鎌倉アナの取材で、特集は、「中高年に人気上昇・粋な大人のマナー講座」である。いわゆるサライ系雑誌の特集もこのテのものが多いようで、お店で、おすすめを聞くのは、ヤボだなどと言っている。(おすすめしないものはそもそもおいてないはずなので)
 一方、昨日のうしという方の日記で取り上げられていたLEONのホームページを見ると、特集は、「モテるオヤジの貫禄ボディ」である。曰く、「ハゲにはヒゲ」。別冊付録は、『「モテるゴルフ」夏の格上げ!』。
 小生、自分が”粋”とは、ほど遠いことを承知で、言わせてもらえば、こういうものは、エンターテイメントとして余裕を持って楽しむのは、またよしであるが、本気で追っかけるのは、あまりにも見苦しい。そんなヒマがあったら、山口瞳さんの「礼儀作法入門」でも読むべきではないか。曰く、素人が寿司屋で、お茶をアガリと言ったり、醤油をムラサキというのを見苦しいという立場である。小生、全面的に支持している。
 「続・礼儀作法入門」の最終章は、『「粋」について』でしめくくられている。いわゆる”田舎者”をバカにする立場である。ただし、地方に住んでいる人をバカにする立場ではない。
 しかし、えらそうなことを言っても、ビジネスホテルで朝からインキーしているようでは、「粋」とは、ほど遠いと認めざるを得ない。

5/18:水戸

◆横浜→水戸:くもり

 最近は、早々に就寝することも多く、うしという方の日記イッキマン日記を朝の通勤時にチェックするパターンが増えてきた。いよいよ終了かと思われたイッキマン日記が2日分まとめて更新されたのは、何よりであるが、週に1回練習に行くと宣言してからもう1週間以上経過している。これでは、もーさんのカルタ大会と同じである。PCソフトを購入している場合ではないと思われる。
 スーパーひたち号で出発する。水戸への出張は、温泉出張気分の鹿児島とはちがって、ハードである。今日も19時までたっぷり働く。
 宿泊は、もちろんホテルテラスザガーデン水戸。ずっと前からブックフルで困っていたのだが、今朝再びチャレンジしたところ無事にシングルを確保できた。小生の日記にたどりつく読者には、「ホテルテラス」などで検索してくる人が非常に多い。正直、8000円は安い。インターネット接続、さらに大浴場でのんびり。ちょっと他のホテルと差が大きすぎる。
 水戸出張といえば、牛角である。店員さんもすっかり覚えてくれたようだが、タンが980円になっていることに衝撃を受ける。まぁ、それでも3人で6000円台だからリーズナブルである。ANAの半券を忘れてしまって、アイスを食べ損なったのが、残念である。レジには、ANAのキャンペーン台紙も用意されていたが、
「このへんは飛行機に乗る人が少ないので、利用は、ほとんどない」
 とのことである。
 出張先に大量のメールが届き衝撃を受ける。複数の美女オフの打診が来ているようである。このところ、美女オフが減少気味だったので、まぁ、望むところではある。
 ナナイロノキセキに続き、ストロングメモリーも入厩。ようやく態勢が整ってきた感があるが、どうも募集の時期が近づくと、馬が走り出す傾向があるのが気になる。

5/16:新京阪のデイ100形

◆横浜・東京:はれ時々くもり

 疲れがとれず、昨晩は、てもみんをたっぷり50分間堪能して、そのまま日記を休載してしまった。さすがに熟睡したが、まだコリが残っている感じはする。まぁ、小笠原も2安打したことだし、小生もボチボチとたてなおしていくしかない。
 うしという方とランチオフ。かつ吉さんと宮越屋珈琲店。ロッテ浦和球場問題など分かり合えたかに見えたのであるが、帰宅後に、「大変残念なお知らせ」と題するメールが氏から届いた。これでは何のためのランチオフだったのか、大変疑問である。容認できない。にいむらさんのしゃぶしゃぶ1回分くらいは、ご馳走になる必要がある。
 夕刊フジを購入して帰宅。長者番付1位が、サラリーマンということで話題になっている。長者番付は、来年から廃止という動きもある。吉田照哉氏9位、アパ代表32位などいろいろと気になるところはあるが、これは、やはり廃止すべきであると思う。個人情報保護法とは別に関係ないが、「お金持ち=悪」という安易なワイドショー的報道を助長しないようにする意味でやめた方がよい。(たくさん税金を納めているのだから、悪者どころか、名士のはずである。)プロ野球選手の年俸も別に公開しなくて結構である。夢を与えるという意味なら、一部の選手が勝手に公開するなり、選手会が平均を公開するなりで十分だ。
 ところで、フジの泉麻人さんのコラムは、かなり遠慮がちな言い回しながら、関西における鉄道の競争とその結果としてのJRの速度向上、サービス向上のメリットを忘れてはいけないと主張している。さすがである。今回の事件以来、はじめてそういう論調の記事を読んだ。曰く、
「すでに戦前から”特急『燕』と併走して抜き去った新京阪のデイ100形”をはじめ、スピード列車の伝説が数々存在するようだ。(中略)過熱した競争が快適な車両を生み出してきたことも事実である。(中略)今回の事故が許されるべきではないけれど、一方にこういったメリットがあった・・・ということを忘れてはならない」
 全体の印象をやわらかくするため、「新京阪のデイ100形」というディープなキーワードまで使わなくてはいけないだから大変であるが、かなり勇気ある発言である。拍手を送りたい。

5/14:安物買いのゼニ失い

◆横浜:くもり時々はれ

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 未明3時に日記を書いて、8時半に起床。ロイヤルホストにて、ニッカンと日経と神奈川新聞をゆっくり読む。本来なら、ゆっくりしている場合ではない。今週末は、3月の時点で、超割で沖縄便を購入済みである。
 しかしながら、体調不調、手元不如意、沖縄梅雨入りなどを総合的に判断して遠征を見送る。超割は安いが、キャンセル料は高い。手元不如意だから、多少なりとも一度払ったお金が返金されるのはプラスといえばプラスだが、あまりにももったいない。愛馬の引退時に多めに払っていたカイバ代が返ってくるのに似ている。それにしても、梅雨入りとはうっかりしていた。雨のラグナガーデンホテルで読書するのであれば、少し肌寒いとはいえ、自宅で読書するのもあまり変わりはない。
 午前中は、読書しつつ、うたた寝。どうにもベッドから抜け出せない。たまにこういう日がある。
 午後からは、散歩がてら桜木町へ。一蘭をいただいてから、サテライト横浜へ。宇都宮記念の初日特選3Rと平塚の国際競輪の準決勝3Rを指定席で堪能。2時間あまりで6Rを適当な間隔で楽しめるのはありがたい。地方競馬とは、このあたりが違う。指定席では、飲み物は無料だが、さらにお団子がサービスされた。
 ソコソコ当たったものの、結局は損。ラグナガーデンホテルの宿泊予定代の半分くらいの負け。帰りにデオデオによって、シュレッダーを購入。正直、こんなもの買いたくないのだが、ダイレクトメールやカードの明細を破るだけでけっこう大変である。
 このように遠征にいかなくてもなんだかんだと出費があるので、手元不如意は、急には改善されない。体調も急には改善されないが、少しはよくなった。ファイターズ1-0で勝利。奇跡的に勝ったが、貧打は急には改善されない。お互いにぼちぼちと立て直していきたいところだ。

5/13:イライラ

◆横浜・東京・さいたま:くもり

 寝不足気味で不調。もともとたっぷり寝ないと調子が出ない方で、寝不足になると、いらいらして、普段は気にならないことが気に障ったりしてしまう。小生も普段なら、お気に入りのマーボー丼ひとつで幸せになれるタイプであるが、こういうときは、つまらないことで弟子を叱ってしまったりする。
 イライラついでにクレームの電話を2件。ファミリーマートのカード。元はといえば、小生がハンコを間違えたのがいけないのだが、その後の対応が見苦しく、結果、引き落とし予定日にお金が引き落とされていない。放っておけばよいのかもしれないが、あとで延滞金などとられても不愉快なので、こちらから連絡。結論としては、振込手数料を差し引いて振り込めとのこと。納得いかない点もあるが、応対した人は、紳士的できちんとした対応なので、引き下がる。
 社台ツアーのキャンセル待ち。5月2日の段階で、「飛行機は一杯だが、現地集合は、まだ空きあり」とホームページに掲載されていたのに、なぜキャンセル待ちになったのか、6/18出発分だけハガキの通知が遅れたのはなぜか?を確認。ゴリ押しととられないようにあくまで穏やかにたずねたのだが、明らかに先方は動揺しており、しばらく待たされたあげく、
「名鉄観光が参加者数え間違えた。あとは、名鉄観光に聞いてくれ。」
 と逃げの一手。天下の社台グループとは思えない対応。牧場の従業員のすばらしい対応を知っているだけに、東京事務所の見苦しさが際だつ。
 外出先の仕事は、どうにか穏やかに済ませ、帰社して弟子にやつあたりなどしてもいけないので直帰。ニッカンのサイトをみて、西口あと1イニングと知り、テレビをつける。読売戦の中継を見ることになるとは思わなかったが、キャプラー、仁志をうちとる。西口は、以前にも9回2死で小坂にやられたことがあるというが、最後のバッターは、清水。普通、こういう場面、いかにも打てなさそうな雰囲気が漂うのだが、このときの清水は、いかにも打ちそうだった。記録だけなら、歩かせたいくらいと思ったら、豪快なホームラン。
 その後、ベッドで本を読みながらゴロゴロしてたらいきなり熟睡。気がつくと未明3時。こういうのはめずらしい。このまま起床すべきか、もう一度寝るべきか、迷うところだが、とりあえず、日記を執筆。
 今週は、うしという方やイッキマンも不調を訴えていたが、やはり、連休明けで、疲れがたまっていたところへ、竹内結子結婚がいけなかったようである。ファイターズもものすごい勢いで終了している。お互いにこの週末でなんとか立て直したいところだ。

5/12:福岡

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◆横浜→福岡→横浜:はれ時々くもり

 7時起床。YCATからバスで出発、といっても遠征ではなくて出張。搭乗前の荷物検査で、納得いかないのは、パソコンの検査。「ハサミやナイフはありませんか?」に続いて、「パソコンは・・・」と言われてしまえば、小生、うそはつきたくないので、仕方がないので、カバンから出すけれど、特に聞かれなければ出さない。今日は、「ハサミとナイフ」としか言われなかったので出さなかったが、空港毎に違うし、担当の人によっても違う。別に問題ないのなら、わざわざカバンからださせないで欲しい。
 搭乗前のロビーで、竹内結子のお相手の中村何トカがテレビに映っている。あんな風貌とは知らなかった。誠に遺憾である。まい泉6個入りを食べる元気もなくなったので、おにぎり1個と豚汁という組み合わせを初めて採用してみる。悪くはないのだが、510円は高い。
 何度も書いているが、福岡は遠い。今日も、向かい風のせいにして、40分も遅れた。出張のときは、この程度の遅れで仕事に支障が出ないように余裕をみて早い便に乗っているけれども、そもそもダイヤに無理があるのではないか?ANA時刻表には、最近、接続する名鉄特急や快速エアポートの時刻も記載して、名古屋-福岡や、東京-札幌の駅までの時間の短縮をアピールしているけれども、当たり前のように、2,30分遅れるのだから、全然意味がないと思う。
 帰りの空港までのタクシー。運転手氏が、ホークスの苦戦を告げる。ロッテの独走を嘆いているので、
「まぁ、最後は、ホークスが優勝しますよ」
 と言っておくが、別にホークスファンというわけでもないようだ。
「交流試合は、お客さんは入っているんですかね?」
 と聞くと、
「昨年までインチキしてから比べられないよ。」
 とのことである。それはその通りだが小生の質問とちょっとかみ合っていない。
「パチンコ屋の脱税を摘発するのは、入場する人を数えるんだ。」
 と言う。さらに、
「飲み屋の脱税を摘発するのは、ビールの仕入れを数えるんだ。」
 とのことである。とりあえずビールのビールの本数から、客の数を推定できるからだという。さらに、
「タクシー会社の脱税を摘発するのは、運転手の確定申告を使えばいい。」
 とのことである。歩合給があるから、これは分かる。結論としては、
「税務署員ほど働いている公務員はいない。」
 と締めくくられた。ちょっとよくわからないが、無事に空港へ着いたのでよしとする。
 スーパーシートで帰りたくなったが、手元不如意なので我慢。追い風の帰りは、
「定刻より早く着きました。」
 と自慢するが、わずか3分である。
 23時すぎに帰宅。さすがに疲れる。待っていたのは、社台ツアーキャンセル待ちのしらせ。募集直後に申し込みを返送しており、数日前の時点で、ホームページには、「現地参加であれば、まだ空きがあります」と掲載されていた。あまりにもうさんくさい。「繋」の常連でないとダメなのであろう。たのみこめばなんとかなるのかもしれないが、募集馬決定とちがって、先着順をうたっているのだから、納得いかない。やはり、HBUからセレクトするしかないのだろうか?

5/10:交流戦in神宮の森

◆横浜・東京:はれ

 ぐんぐんさん来る。日本橋にてランチオフ開催。うしという方を招くかどうか検討するが見送り。ぐんぐん杯の勝ち分が行使されていなかったので、天せいろをご馳走になる。さらに宮越屋コーヒー店へ。ヘラルド・トリビューン紙を見せてもらう。JR社員のボーリング大会云々などの記事はもちろんない。
 何とか18時までに業務を切り上げたかったのだが、少し遅れる。それでもなんとか19時には、久しぶりの神宮球場へ。

ファイターズ観戦記 2005/5/10:●F2-4S(神宮)

 るいさん緊急参戦。しかし、こういうときに限ってやたらに試合が早い。しかも音信普通である。あまりにもあんまりである。試合終了後、ようやく遭遇するが、早々に退場されてしまった。広島球場でのお好み焼きオフに意欲的なのに比べると、あまりにもあんまりである。やはり、足の遅さに言及してしまったのがいけなかったようである。うしという方の参戦を告げると、さらに逃げ足に加速がついたようである。
「楽しい夜を。」
 とるいさんに見送られた夜は、あんまりなことになった。並木橋のロイヤルホストに入場。何組か待っているので、名前を書こうと入場すると、店員がいきなり案内しようとする。
「みんな待っているみたいですけど。」
 というと、今度は、2番目に待っている人を案内しようとする。めちゃくちゃである。それでも意外と早く席は空いて、入場を許されるが、注文はなかなか取りに来ないし、ようやく注文しても、待てどくらせどオニオングラタンスープすらでてこない。
 どうも嫌な予感がして、
「注文がとおっているかどうか確認してくれ」
 と聞くと、3人くらいたらいまわしにされたあげく、少し格上の店員が出てきて、機械(ハンディ端末のようなもの)が電池切れで注文がまったく通っておりませんでした。」
 という。お話にならない。
 ドリンク・バーで飲んでしまった飲み物をタダにしてもらって退場する。みなとみらい店や品川店とちがって、ここは全然ダメ。
 仕方がないので、ジョナサンに入場する。オニオングラタンスープは10円安い代わりにあまり美味しそうではないが、まぁやむを得ない。ところが、テーブルの上のブザーを3回押して待っても注文を取りに来ない。お話にならない。早々に退場する。
 うどん木屋さんにて、ようやくお食事にありつく。「細めんは6分だが、太めんは12分かかる」というちょっとよくわからないやりとりはあったが、なんとかわかりあえた。さすがは、木屋さんである。18時に会社を出て、21時前に試合が終わりながら、23時3分の最終の湘南新宿ラインに乗るのは、なんか釈然としないものがある。まぁ、いい年して渋谷になんか参戦したのがいけなかったのだろう。青山のデニーズにでも行くべきであった。
 竹内結子妊娠3ヶ月。お話にならない。

5/9:連休明け

◆横浜・東京:はれ

 連休明け。電車が混みそうなので、早めに出勤。間で1日だけ出社しているとはいえ、10日間というのは長い。石毛氏に会ったのなど、かなり昔のような気がする。
 部に一番乗りしてカギを開ける。ファイターズファンのY嬢、広島球場でキヨ選手の500号を見てしまったという。小生が、稲葉の1000本安打を見たというと、そちらの方がうらやましいという。
 うしという方の愛馬がTCKで圧勝。勢いが違いすぎる。昨日までの1週間を、「テンよし、ナカよし、シマイよし」とカブラヤオーみたいなことを言うだけのことはあるようだ。(タケシバオーだっけ?それともテスコガビーか?)小生の愛馬はもっとも出資比率の低いスプートニクが、東京で復帰(7着)したものの後は、休養ばかり。今週も、9歳馬のイカルスドリームに期待せざるを得ない状況。たのみの川崎・山崎厩舎の2歳馬の愛馬の名前が決まったとの報告があるが、9月入厩をめざすとのことで、話にならない。
 最後まで仕事をしてカギをしめる。明日早く帰りたいので、今日はちょっとがむばってみたが、それでもイッキマンよりは早いかもしれぬ。
 23時帰宅。いつもなら、ビールを飲みながらニュースでも見るところであるが、JRの事故の翌々日くらいから、ニュースを見る気がしない。理由は、イッキマンさんとうしさんともーさんが指摘しているところである。それにしても、これだけみんな意見が同じなのだから、何とかならないのであろうか?他のブログなどでも同じような論調はけっこう見られるようだ。
 ニュースも見なくなってしまうと、いよいよテレビを見なくなる。最近見たものといえば、スポーツ中継を除けば、建物探訪とN響アワーくらいである。いよいよ隠居となってきた感がある。幸い、ダンボール13箱分のなつかしい本も到着しているので、昔何度も読んだエッセイなど読み返しながら就寝することにする。
 とここまで書いて、寝る前にニッカンのサイトをチェックすると、竹内結子が、結婚を前提に交際中とのことである。あまりにもあんまりである。隠居なら、こんなこと気にしないか。

5/8:サイスさんの縄跳び

◆横浜:くもり

 連休最終日。9時起床。横浜スタジアム、東京競馬場、TCKなどへの参戦を検討したが、実家から荷物が届くので、整理に専念する。ダンボール13箱分の本。といっても、ぐんぐんさんのような保存する価値のありそうな難しい本ではなくて、学生時代に読んでいたムツゴロウさんとか星進一とかその他もろもろ。本を捨てることができないので、どんどん増えてしまう。しかも、二段重ねが嫌いで、背表紙が見えていないと気がすまない。レイアウトを工夫して何とか収納する。
 同じダンボールの中に、小・中学校時代の成績表と健康診断の結果も入っていた。中学3年のときから体重が変わっていないことがわかる。
 同じダンボールの中に、小学校のときの学校新聞が入っていた。カルタ大会優勝の記事によれば、小生とサイスさんは、前日に明治神宮に勝利祈願に行ったという。ちょっと記憶にないが、気合が入っている。同じ大会には、もーさんとヒトゲノムさんのチームも参加していたようで、運動神経抜群のもーさんと天才ヒトゲノムさんの組み合わせは、強そうであるが、早々に敗退している。曰く、「ぜひ優勝したいと願っていました。けれど、ろくに練習もせず、話し合う機会もなく、とうとうカルタ会当日がやってきたのです!」とのことである。これでは、まるでぐんぐん杯にのぞむイッキマンさんと同じである。やはり、何ごとも練習が必要なようである。
 ところで、もーさんの名誉のために、縄跳びの記録を調べてみると、後ろまわし500回で全校10位にランクされている。さすがである。ところが、さらに上の4位のところになんとサイスさんの名前がある。ちょっと考えられない。サイスさんといえば、るいさんとともに足の遅さでは定評があったあのサイスさんである。後ろ回し600回、ちなみに前回しは、なんと1600回である。25年前は、縄跳び1600回。ぜひサイス夫人にも読んでおいていただきたいものである。
 ところで、るいさんの名誉のためにも、何か調べておかないと公平を欠くが、紙面の都合により割愛することにする。

5/7:交流戦in北の大地2

◆札幌→横浜:あめ

 8時起床。この連休は、好天に恵まれてきたが、北の大地2日目は、雨。しかし、今日は、ドームで野球を見るだけなので、まぁ問題はない。朝風呂。朝食ヴァイキング。ニッカンが売り切れ。道新の一面は、うなだれる建山。
 チェックアウトギリギリまで休養して、そのままドームへ。試合開始までかなり時間があるのに、地下鉄は、野球ファンでぎっしり。トラ党の姿も目立つ。

ファイターズ観戦記 2005/5/7:○F2x-1T(札幌)

 13時プレーボールで、帰りの飛行機は、20時55分。時間があまるので、南千歳のアウトレットでも見学して帰るはずであったが、それどころではない。福住発の最終の空港行バスになんとか間にあったが、渋滞で遅れて、けっこうギリギリである。福岡以来の5時間ゲームだが、あのときは、サヨナラ負けで、今日はサヨナラ勝ち。閉店ギリギリに味の時計台さんに間に合い、さらにソフトクリームをいただき、帰宅の途へ。昨日とは流れが違うようだ。ANA4726便は、久々のエアドゥ。4月からオーディオサービスが始まったとのことで、「北海道ゆかりの曲もご用意しました」とあるが、よく見ると、松山千春さんが4曲もある。油断できない。
 到着ロビーへは、やはりバスのご案内である。しかしながら、滑走路からの距離も近く、バスの乗車時間も短いので、端の方のゲートに着くことを考えれば、それほどロスはない。まぁ、そんなことを言えるのもサヨナラ勝ちのおかげである。
 そのバスの中で、イッキマン日記が到着。雨の中で、あいかわらず徹底的にやっているようである。ひとくさりしたいところではあるが、サヨナラ勝ちに免じて今日のところはお疲れさまということにしておく。

5/6:交流戦in北の大地

 5時起床。YCATからバスで出発する。遠征は、朝早い方がやはり気分が出る。羽田空港に、虎のはっぴを着た人を発見。手ごわいことになりそうでだ。「まい泉」を購入。6個入りしかないが、今日はこれでいい。3個だけ食べてから、ジャムボの2階席。連休谷間の早朝便は、ガラガラ。繁忙期でも特割で安くなるだけのことはあるようだ。
 関東には雨が迫っているようだが、北の大地は、爽やかな行楽日和。いつもなら、快速エアポートのUシートだが、今日は、トヨタレンタカー・ヴィッツ号にて出発。
 まず、千歳の名水ふれあい公園へ。地元の人が、ポリタンクに水を汲みにくるようである。ここで美味しい水を飲んでから、恵庭で36号線から分かれる。桜公園の桜は、まったく咲いていない。ラルマナイの滝。自衛隊の砲弾が着弾している可能性があるので、注意するようにとの看板がある。そんなこと言われても注意しようがない。恐ろしいので、遠くから眺めるだけ。その次の白扇の滝の方が見事。こちらは近くで見ることができるが、熊でも出てきそうなところである。


 国道453号線に合流して北上。石山から定山渓方面へ。定山渓ビューあたりで、日帰り入浴も一興であるが、定山渓を通過して、豊平峡温泉へ。51度の源泉を加水も加温もせずに掛け流しの大露天風呂が気持ちいい。遠くの山は、まだ雪化粧。
 再び定山渓を通って、市街へ戻り、最後は、すみれさんへ参戦。例によって行列しているが、それだけの価値はある。
 約5時間の快適なドライブコース。南9条店に乗り捨てて、アートホテルズへ。ツインにアップグレードされる。インターネット利用を申し出ると、貸し出しキットが、最後のひとつだという。14時チェックインで最後のひとつでは、今後が心配される。ツインだと電話線と電源が離れすぎていて、OAタップも借りる。インターネットについては、早急に標準装備にしてもらいたいものである。
 時間があるので、ゴロゴロしていると、妙に疲れてきて、1時間ほど昼寝。入浴をすませて、いよいよ札幌ドームへ参戦である。


ファイターズ観戦記 2005/5/6:●F2-10T(札幌)

 結局、4時間ゲーム。外に出ると、いつのまにか冷え込んでいる。やはり北の大地。油断できない。すすきのに戻ると、だるま支店さんは、大行列である。急いで食べて、アートホテルズに戻り、なんとか入浴。マッサージは断念して氷イチゴミルクには間にあった。
 金村で落としてしまうと、遠征2連敗の可能性も高い。時間も押せ押せで疲れ果てたが、イッキマンさんや、うしという方に比べれば、エンジョイしているのもたしかである。連休も残りあと少し、明日は、なんとか勝利が見たい。

ANAで行くファイターズ交流戦in北の大地

5/5:ミセリ・ナイト・トーマス

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◆伊豆高原→横浜:はれ

 早朝に伊豆を出発して、早めに帰宅。インボイス西武ドームへの参戦も検討するが、松坂-正田では、いかにも大敗しそうなので、断念する。鎌ヶ谷へダルビッシュ君を見に行くのも一興であるが、いかんせん遠いので、断念する。マリンスタジアムへ行くのも一興であるが、イッキマンに目撃されそうなので断念する。船橋競馬へホリエモンを応援に行くのも一興であるが、結局、どこにも行かない。今日は、こどもの日。どこも家族連れで混雑しそうである。大人はゆっくり休養するのもまたよしである。
 NHKでファイターズ戦の中継がある。ナイトの抹消は当然だが、とうとうアルモンテにも見切りをつけたようで、金子がようやく戻ってきた。ダメ外人といえば、ミセリとキャプラーが注目されているが、ファイターズもなかなかのものである。
 
 G・ミセリ  0勝2敗 防御率23.63
 F・ナイト  0勝2敗 防御率22.85
 F・トーマス 0勝2敗 防御率22.50

 相当ハイレベルな戦いである。ちなみに、キャプラーは、.144。アルモンテは、.205だが、この時期でエラー9というのが衝撃的である。まぁ、それでも5割以上なのだから、大したものともいえるが、予想通り今日も大敗。ここは、西武に勝ち越しておきたかったが、ニセ中村に徹底的にやられた。しかし、久々出場の金子のプレーは、生き生きとしていた。ここ数年、ちょっと停滞気味だっただけに、これをきっかけにもう一段の活躍を期待したいものである。
 一方で、岩本が1軍に登場した。2軍で結果を残したので仕方ないし、まぁ、まったく姿をみないのも寂しいのであるが、3イニング目にあっさり打ち込まれた。当面は、小宮山と同じような使い方しかなさそうである。
 マリーンズ連勝ストップ。今日あたりイッキマンが参戦したからではないかと気になる。
 

5/3:イッキマンのテニス

◆横浜→伊豆高原:はれ

 10時23分横浜発の踊り子号で出発する。例によって自由席で何とかなるだろうとタカをくくっていたが、さすがに混雑している。熱海で切り離す編成に席を確保。横浜チャーハンをいただきながら、日経とニッカンを読む。
 GWともなると熱海までに下りる人は少ない。湯河原で一足先に下田まで行く編成に移動するが、大混雑である。何も熱海で切り離さなくてもと思うが、15両のままでは伊東線に進入できないのであろう。それでも、伊東の手前でもう一度座れたのでまずまずである。
 母、妹、義弟とテニスをすることになる。2年ぶりくらいであるが、思ったよりは体が動いた。元々下手とはいえ、ゴルフに比べると全盛期からの落ち込みは低い。男性チームの勝利。しかし、卓球では、25-27で女性チームに敗れた。
 夕方、サイス夫妻現る。6人で地元のスペイン料理屋さんへ行き、にぎやかに楽しく夕食。妹とサイス夫人は運転手なので飲まないにもかかわらず、ワインが3本も空く。かなりできあがって、みな言いたい放題であるが、父の思い出話や、サイスさんの学生時代問題などから、いつのまにか、ぐんぐん杯問題に話題が移る。どうしてイッキマンのゴルフは、上達しないのか?というのは永遠の課題であるが、いつもは、まぁ、イッキマンは人格者だからということで丸くおさまる。ところが、今日は、イッキマン夫人が人格者であるということになる。そして、母曰く、
「イッキマンは、きっとテニスも下手に違いない。今度イッキマンとテニスをやろう。」
 という衝撃的な結論で幕となった。

5/2:キーワード

◆横浜・東京:くもりのちはれ

 ダンナ来る。HBU問題、社台問題、原辰徳問題、石毛氏問題、楽天問題、相撲問題、ママさんバレー問題など、幅広く意見交換して帰宅。酔ってしまったので、本日はお休みにしようかと思ったのだが、アクセス解析によると、連休でヒマな人が多いのかどうかわからないが、予想外のアクセス数があった。
 キーワード検索を見てみると、ホテルテラスザガーデン水戸が6票。意外であるが、まぁ、泊まっても後悔はしないと思う。NHKが2票。あまりお役にたてないと思う。プリンスパークタワーも2票。るいさん夫妻以外にもGWに予定している人がいるのであれば、早めに変更していただければと思う。鎌倉アナ2票。小生も支持しますが、彼女は、ダンナさんがいます。おむすび弁当1票。どうして小生のサイトにたどりつくのかよくわからない。その他、てもみん、エステ、マリオット、ファラオズパレス、太極、旭川、横浜駅、牛車、焼肉、蕎麦、名古屋、マリオット、大井町。その他いろいろあるが、どの程度お役に立てているのか謎である。天皇というのもある。検索キーワードとしては、もう少し絞った方がよいのではないかと思う。

5/1:横浜の日曜日2

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◆横浜:くもり

 7時20分起床。ロイヤルホストにて和朝食。ニッカンと日経。
 今日から5月。1年でもっとも気候のよい季節であり、来週からは遠征が続くが、テラスで読書するにもまた気持ちがよい季節である。葉加瀬太郎さんを聞きながらバルコニーの椅子で「るるぶ北海道」と「るるぶ札幌富良野小樽」を読み、ときどき部屋に戻ってANAと旅の窓口のサイトをチェック。ローソンにて、札幌ドームの阪神戦のチケットを購入する以外は、家から出ずに遠征のプランを練っているだけで時間が過ぎる。ある意味安上がりである。
 うしという方が来浜。福満園さんに参戦。今日は、本館の方だが、メニューは基本的に同じ。例によって2000円のコース。実に安上がりである。荻窪問題、朝青龍問題、報道ステーション問題、M西岡問題、ミスタードーナツ問題など検討するが、やはり、時代はブログだという結論に至る。そんな中、イッキマン日記は、予想外に健闘しているという見解で一致するが、温泉の帰りに歯医者というスケジュールだけは、ちょっと理解できない。

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