6/17:民主党の失敗
◆水戸→横浜:くもり時々はれ
水戸プラザホテル、カーテンは、枕元のスイッチで電動で開く。8時間以上、ぐっすりと眠ってすがすがしい朝。吹き抜けのホールのテラスで朝食をいただく。がむばって仕事をしようという気にもなるというものである。仙台エクセル東急とは比べ物にならず、ましてや、深夜まで携帯電話を捜索している場合でないだろう。
20時までたっぷりと仕事をして、20時25分のスーパーひたちで帰宅の途につく。上野まではノンストップ。スーパーひたち号、在来線のなかではトップクラスの俊足を誇るのだが、取手駅にて突然脚色いっぱいになり、停車してしまった。三河島駅にて人身事故とのこと。遅くまで働いた出張帰りにこういうアクシデントは応える。どうせ前は、電車がぎゅうぎゅうにつながっているのであろう。
20分停車して、どうにか動き出したが、あとは、ナナイロノキセキの直線のような脚色。車内販売が大盛況のようである。それでもどうにか上野へは、45分遅れで到着。駅員が迎えにきていて必死に走っている人がいる。「○○へお乗り継ぎの方は、地上係員にお知らせください」というようなものであろうが、JRの場合、待ってくれるかどうかは微妙である。
突然、話は変わって、先送りしていた郵政民営化問題について。このところの民主党の戦略は、あまりにも見苦しい。民主党は、小泉政権打倒ではなくて、小泉氏任期満了後の総選挙での政権交代一本に目標を絞った方がよかったと思う。今になって、自民党の反小泉派と組んで地方の郵便局の必要性などを訴えるのは、都市部の民主党支持者を失うだけである。民主党支持者と小泉政権の支持者は本質的に重なっている。抵抗勢力と組んで小泉政権を倒しても、自民党内で政権が交代するだけで、万一郵政解散となれば、国民は、小泉氏を支持して、民主党は大敗するであろう。
郵政民営化と小泉氏を全面的に支援すれば、小泉氏サイドは、抵抗勢力をとるか、民主党をとるかという選択を迫られることになり、かえってやりにくかったはずで、小泉氏後には、自民党に改革派首相候補は不在であり、小泉首相を支持した国民は、民主党に次の政権を渡す可能性が高くなったと思う。
突然、話は変わって、明日は、社台ツアー。うしという方が突然仙台に行ってしまったので、ツアー参戦はキャンセルとなり、超割もキャンセル。払い戻し手数料はおよそ55%。誠に遺憾である。北海道スプリントC勝ち&味の時計台&アートホテルズのmatchさんとは、勢いが違いすぎる。
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