1/9:成人の日
◆横浜:くもり時々はれ
ハッピーマンデー、成人の日。正月明け早々の3連休というのは、なんかもったいない。正月明けの一週目の仕事が中途半端になるし、休み明けにいきなりパンダを見に行く人もそうそういないだろう。それに、成人の日をふるさとで過ごすなら、正月に帰った直後のこの時期というのもよくなさそうだ。
新成人の多くが大学生で、故郷を離れている可能性が高いことを考えれば、お正月(冬休み)、春休み、夏休みのどこかに持っていく方がよさそうだ。たとえば、1月3日にすれば、間に挟まれた1月2日も休日となって、3が日のお休みが制度化される。でも、実質的には、お休みが1日減っちゃうけど。
日経の新成人へのアンケートによれば、15年前と比べて「日本は良くなった」と思っている人が、46.7%。「悪くなった」と思っている人が49.4%だから、わずかに及ばないものの、おそらく他の世代では、もっと「悪くなった」が多いと思う。バブルを知らない世代にとっては、日本もまだまだ捨てたものではないようだ。
そして、15年後、「良くなっている」と思う人は、50.3%。この楽観志向が明るい未来を拓くだろうか。2007年問題とか言ってるけど、技術の伝承が必要な団塊の世代の人なんて、1000人に1人くらいだろう。全体としてみれば、給料の高すぎる人たちが大量に辞めるのだから、企業の活力という点では、絶対にプラスのはずである。そして、今年の新成人たちが、ちょうど入れ替わりで社会人になる。おおいに期待したい。エレベーターホールですれちがった着物姿のお嬢さん、がんばってね。
美女オフの疲れ休み。ロイヤルホストへも行かず、昨日の残り物をいただきながら、ゆっくり読書。「アポロとソユーズ」を読了。人類最初の宇宙遊泳をしたソ連のアレクセイ・レオーノフとアポロ15号で月面に立ったアメリカのデイヴィッド・スコットの2人が、米ソの宇宙競争について語る。人類が月をめざすというわかりやすい目標があった1960年代のドキュメント。小生の生まれる前のことであり、知らなかったことが多く、なかなか読み応えがある。
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田舎は殆ど成人式はお正月にするんですけどね。
投稿: g | 2006/01/09 22:43