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4/9:スペーシアきぬがわで行く日光線・烏山線

◆横浜→日光→宇都宮→烏山→横浜:はれ

 8時10分起床。湘南新宿ラインで上京。新宿駅にて、「るるぶ栃木」と「o-bento」を購して、10時35分発の「スペーシアきぬがわ3号」にて出発する。栗橋駅に渡り線を設けることにより、新宿から東武日光、鬼怒川温泉への直通が可能になった。小田急と御殿場線などでも行われているけれど、計画から実現までこれほど早いとは驚いた。実際、栗橋駅は2社の線路が密着していて、工事は簡単そうではあった。車内は、ほぼ満席。
 この時期に北へ向かうと、季節を巻き戻すことができる。散り始めた桜が少しずつ満開に戻っていく。

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 鬼怒川温泉行きなので、下今市で乗り換えて東武日光へ。戻りのJR日光線まで1時間弱。どうしようか迷っていたのだが、せっかくなので、タクシーを東照宮へ飛ばす。中学の修学旅行以来。日光のことは、よくわからないのだが、「見ざる言わざる聞かざる」の猿の絵があった。帰りは、神橋からバスでJR日光駅へ。JR日光線は、今ではローカル線に成り下がってしまっているが、かつては栄光の時代があるので、ホームは長く立派。今日は、外人さんなどもいて、それなりにお客さんは乗っている。

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 宇都宮駅到着。このまま烏山線へ向かってもつまらないので、今度は、タクシーを八幡山公園へ飛ばす。宇都宮市内の桜の名所のようである。山一面ソメイヨシノで埋め尽くされていてなかなか壮観。満開だけれど、まったく散り始めていないという絶好のタイミングで実に美しい。

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 帰りは、歩いて駅まで戻る。途中、餃子の「みんみん」さんが大行列。うわさには聞いていたが、時間がない。幸い、駅ビル内に支店があるので、そちらでいただく。こちらも混雑していたが、まぁ、正直、それほどのものかという気はする。しかし、そうは言っても、小食の小生が、ビアをいただきながらも、焼き餃子2人前とライスをペロリと平らげてしまったのだから、やはりおいしいということなのであろう。

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 烏山線を往復して、東北新幹線と横須賀線を乗り継いで帰宅。平日がバタバタしているからこそ、休日は、遠征でリフレッシュするのであるが、そうはいっても、肉体的には、疲れもたまってきてしまう。万葉倶楽部にて入浴。日記を執筆して、やることはすべて終わったので、これから、「手もみ庵」さんへ。

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 ○新たに乗りつくした路線:日光線、烏山線
 ○新たに乗りつくした距離:60.9キロ。
 ○今までに乗りつくした距離:15622.1キロ。
 ○まだ乗りつくしていない距離:4213.9キロ。(2/28で廃止になった富山港線も考慮)
 ○乗りつくした路線の割合:78.76%(△0.34)
 ○会社別:JR東日本 72.3%(△0.8)

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コメント

鬼怒川方面にでるのに、浅草まで出なくていいので、
学校関係者は、うれしいかもしれません。

烏山の「ヤナ」で、川のマイナスイオンを浴び、鮎の塩焼きを食べるのが、いいんですよ~。
小さい頃、住んでいました。

なんと、烏山に住んでいたことがあるのですね。烏山線は、時間がなくて、ただ往復するだけでした。駅前が寂しかったです。鮎の塩焼きを体験できず残念でした。

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