6/7:オレが許さん
◆横浜・東京:くもり時々はれ一時あめ
勝利した翌日のニッカンはやっぱり欲しくなるわけです。通勤途中の電車の中でスポーツ新聞見てる小生って、まぁ今さらどうかとも思わないですけれど、買ったらすぐ読みたいもの。しかし、北の大地の道スポとちがって、記事は、W杯ばかり。
今日も早めの退社。帰りは、久々に週刊ベースボールを購入。遊撃手の特集もなかなかおもしろかったが、豊田泰光氏のコラム「オレが許さん!」のタイトルは、「自己の立場に恋々とするな!」といつになく強い調子である。何かと思えば、先日亡くなった、前日本野球連盟会長の山本英一郎氏を酷評している。さすがは、豊田泰光さんである。
アマ野球には、それほど詳しくない小生だが、山本英一郎氏といえば、日本野球界の諸悪の根源、あるいは、構造矛盾の象徴のような方だと思っていた。それが、先日亡くなったときの記事では、そのテのことがほとんど書かれていなかった。死者にムチ打つことはできないとはいえ、スポーツマスコミは、もう少し光と影みたいな報道をするかと思っていたので、がっかりしていた。これでは、ナベツネが死んでも、賞賛記事だけで埋まるのではないかと思ったものである。
ところが、豊田泰光氏は、当日も、「社会人野球の栄華と没落を両方味わった人だった」と指摘したとのことで、週刊ベースボールでもさらに言及している。さすがである。返す刀で、野村監督のボヤキも糾弾、原監督のあくびは、撮影するカメラマンも悪いが、ヒルマン監督のように下を向いてメモをとるべきだとか、川上さんは、54歳で引退したからすばらしいとか、まぁ、必ずしも賛成できないものもないわけではないが、張本勲氏の喝よりは、はるかに説得力がある。
とここまで、書いてきて、自分でもどうも支離滅裂だとも思うのだが、何しろ、執筆中に、札幌ドームでは、マイケルが1点差にせまられ、なお2死満塁のピンチ。ヤフー速報をリロードするたびに状況が悪化している。かんさんからメールが届くので、やれやれ勝利の知らせかと思うと、さらに状況が悪化している。体に悪い。
しかし、一杯に逃げ切り2連勝。横浜FCも逆転勝ちで2位奪還。やれやれ。「その時歴史が動いた」と「グータンヌーボ」を見て就寝することにします。
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