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11/19:ファンフェスティバル2006

◆札幌→横浜:はれ

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 7時20分に目覚ましをかけておいて、いったん起きたのだけれど、二度寝してしまう。ふと気づくと8時。こういうのはめずらしい。危ないところであった。急いで朝風呂へ行ってから、朝食ヴァイキング。道スポと北海道新聞。オレンジジュース3杯。
 なんとか8時40分までに部屋に戻って、喝!を見ながら荷造り。張さんのSHINJOへの喝もさすがに今日が最後だろうかと思うとちょっと寂しい。
 東豊線は、普段の試合開始前より混雑している。福住のバスターミナルのコインロッカーに荷物を預けて、TANAKA6に着替えてドームへ。通いなれた福住からドームへの道、今年、こういう状況で歩いたときは、いつもよい天気で、ほとんどが勝利で帰った印象がある。今日も日本一のシーズンをしめくくるにふさわしいよいお天気。入場すると、HTBのonちゃんがお出迎えとはうれしい。かん姉妹と合流して、バックネット裏に陣取る。熱の下がったかん嬢だが、今日は、朝からお腹が終了とのことで、元気がない。
 ファン感謝デーは、以前、東京ドームで1回だけ行ったような記憶があるけれど、先日もバレンタインが酷評していたように、まぁ、そんなにおもしろいものではない。しかし、とりあえず、グラウンドへ降りられるのはうれしい。人工芝も外野フェンスもいろいろ言われるけど、予想よりは、やわらかかった。
 なんと今日の入場者は、3万8000人。ということで、選手とのふれあいイベントには、限度があり抽選。それでも、4回にわけて抽選するなど、趣向はこらしてある。しかし、サイン会や撮影会はよいけど、あっちむいてホイとはちょっとあんまりである。選手入場では、小笠原よりも稲葉のときの方が声援が大きかったような気がした。あいさつでは、あいかわらず金子会長のトークが冴える。東京ドーム時代の金子からは、考えられない。
 盛り上がったのは、キックベース。初回、判定に抗議した小笠原に、なんと主審のBBが退場を宣告。しかし、この時期、ガッツに退場とは、ちょっとブラックすぎてシャレにならない。双方、気づいたのか、あわてて抱擁して、退場は、なかったことになったが、その後も、豪快なホームランを打った後に、ガンちゃんが、
「小笠原選手のホームラン、あと何本見られるでしょうか?」
 とこれもちょっとブラックである。
 2回には、金村がメッタ打ちにされると、たまらず、白井コーチがマウンドへ。場内、微妙な空気に包まれる。
「お前の試合だ」
 と言ったかどうか知らないが、続投、しかし、その後も徹底的に打ち込まれ、武田久にマウンドを譲った。なんとも不吉である。
 それにしても、こういうときは、何といっても岩本の存在が大きい。球団専属でもなんでもないわけだが、今日のどの選手よりも、徹底的にこの場を盛り上げたいという気持ちが伝わってくる。もちろん、解説者として仕事をしていくにあたって、彼としてもメリットはあるのだろうけど、球団としては、感謝してもしきれないところである。現役のエース時代は、今の金村以上に酷評してきた小生だが、親分の後継者は、彼だと認めざるをえない。
 それなりに盛り上がって、15時すぎに終了。最後のヤングマンでは、背番号62番の選手が徹底的にやってくれた。大変すばらしかったが、来年は、名前を覚えられるようにがむばってもらいたいものである。
 楽しかった2006年のシーズンもこれでフィナーレ。あとは、空港でビアを飲みながら、味の時計台さんをいただけばパーフェクトな幕切れだったのだが、15時44分発の空港バスは、36号線の大渋滞で一歩も進まない。味の時計台さんどころか、乗れるかどうか微妙な状況。小生よりも早い飛行機の方もいるようで、車内は、にわかに緊迫してきたが、どうにか17時5分に空港に到着。ギリギリ間にあった。アップグレード券があまっているので、ANAスーパーシートで帰京。かに寿司をいただき、ワインを飲みながら、日記を書きあげる。5分後から揺れが予想されているらしいので、このあたりで切り上げて、就寝。

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