1/22:東国原知事誕生について
◆横浜・東京:くもりときどきはれ
昨日の日記の最後には、「ジャンクスポーツを見て就寝。」と書いたのだけれど、そのジャンクスポーツの中で、そのまんま東当選のニュース速報が飛び込んできた。当初は、泡沫候補扱いだったのが、後半は、予想以上に善戦しているとは聞いていたし、投票率が妙に高かったので、ひょっとしたらとは思っていたが、圧勝とは驚いた。
オール野党の中での無党派知事となると、議会に迎合して取り込まれてしまうか、徹底的に対立して、何も進まなくなるかのどちらかに陥る可能性は強く、正直前途多難ではあるが、まぁ、それは、宮崎県民の選択である。
小生は、彼の演説を聞いたこともないし、そもそも芸風もよく知らないのだけれど、保守王国の宮崎に風穴を開けた功績は大きい。誰かが書いていたけど、一度無党派に流れた票は、もう組織には戻ってこないという。江藤氏あたりが吠えてももう相手にされなくなってきているのだろう。
フライデー襲撃事件、児童福祉法違反容疑事件、さらには、後輩タレントへの傷害容疑で書類送検もあり、しかもバツが2つ。ある意味、わが国も再挑戦可能な社会になってきたということなのだろうか。
そして、もうひとつ、保守分裂の2人の候補がともに役人であった。特に自公推薦候補は、経済産業省の課長。正直、もう中央省庁の課長から知事になるのだけは、やめてもらいと思っている。基本的に、今の日本の官僚制度の中で、えらくなる人というのは、知事には向いていないと思う。知事に求められるのは、ビジョンなり実行力なりリーダーシップであるが、役人には、そういうものは求められていない。変わり者で異端の役人ならまだしも、課長になるような人は、やめた方がいい。もちろん浅野知事のような例外もいるけれど、官僚出身知事が増えるくらいならタレントの方がまだマシと思っている。サラリーマンでも医者でも弁護士でも会計士でもなんでもいいから官僚以外の人をかついでもらいたいものだ。
週明けから、重たい問題がいろいろともちあがりぐったり。もっとも、以前ならすぐに食欲がなくなったりするところであるが、年とともに小生もだんだんずうずうしくなってきている。明日は明日の風が吹くということで、東京駅でふかひれ焼きそばをいただき帰宅。DSで将棋を2局。沖縄キャムプと北の大地ジャムプと大分ゴルフと青森カーリング遠征の計画をたてながら就寝。
P.S.
ウィルコム新端末発売。しかしながら、薄くもなく、ワンセグもなく、モバイルsuicaもなく、カッコよくもない。その代わりに猫が乗っかったりしている。ちょっと意味不明。う~む。
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