3/31:JAL無料航空券で行く札幌ドーム(1)
◆横浜→札幌:はれのちくもり
6時10分起床。昨日は荷造りしないまま眠ってしまった。もっとも、1泊なので下着の替えくらいしか持っていくものはなくて、あとは、「TANAKA6」とか坪井タオルとかファイティーとかを忘れないようにすればよいだけのことではある。マリンスタジアムでは、バットを忘れたので、今回はしっかり確認して出発。YCATからバスで第1ターミナルへ。ラウンジでまい泉とオレンジジュース2杯とりんごジュース1杯をいただき、J社国際線リゾッチャ仕様のジャムボで出発。クラスJがビジネスクラスの座席になったので、断然ラクである。10時すぎには、1ヶ月ぶりの北の大地へ。バスでドームへ直行。空港から球場へ直行バスがあるというのは、遠征組にとっては、実に便利。ホーム初参戦になるので、グッズを物色。マイケルのタオルを購入して内野自由席へ。
◇2007/3/31:●F 3-9 L(札幌)
今日も3番坪井、5番稲葉の打線。そして、幸雄さんが8番ファーストでスタメンである。前回、9回を無失点のグリンは、今日も上々の立ち上がりで、2回から3回にかけては、4者連続見逃し三振とすばらしい。だが、L西口もよく、例によって4回までが1時間で終わってしまう展開。眠い。
5回に、2点を失い、6回1死まで完全試合に抑えられていたファイターズの初ヒットは、幸雄さんである。これで1984安打。
7回、カブレラのホームランで3点差。さらにヒットが続いたところで、グリン降板で山本。しかし、左のワンポイントならともかく、右打者には、ちょっと無理である。続く伊藤も徹底的に打ち込まれ、なんとこの回6失点。あまりにもあんまりである。その裏ようやく3点を返すが、7点差での稲葉ジャンプや、5点差での北の国からというのは、正直シンドイものがある。その後も見せ場なく終了。札幌ドームで負け試合を見るのは、実は、あまり記憶にない。サイシさんともがちゅーさんに徹底的にやられた6月18日のカープ戦以来である。あまりにもみどころのない試合で前途多難。ぐったり。せっかく入会したファンクラブの会員証も忘れてポイントもつかず。ぐったり。
8月にお世話になって以来のロイネットホテル札幌駅前さんにチェックイン。大浴場はないけれど、部屋はきれいだし、ベッドも広いし、インターネットも快適。朝食付8950円だからリーズナブルである。オフまで時間があるので、部屋のお風呂でくつろいでいると、けっこういい時間になってしまい、あわてて仕度して出発するが遅刻。のんびり屋のメッキー嬢から、のんきーずと言われてしまうとは、誠に遺憾である。
本日も黒豚1・2・3にてオフ開催。ゴーヤーのサラダ、ばらかつ、黒豚豆腐、鳥刺、たまご焼きなどをいただきながら、ホワイトデーにお返しをいないのはいかがなものか問題、プロフェッショナルを本当に朝から楽しみにしていたのなら、美女オフを断れないのか問題、そんなにもてないというからには少しはもてるのか?問題など苦境に立たされながらも美女に囲まれて楽しいひとときである。その他、マッカリ村問題、お札の向きをそろえる問題、陽気な外国人は困るが、陽気でないグリーンもやっぱり困る問題など検討して盛大に見送られ解散。
疲れが残るので、足裏マッサージ。お部屋で受けるのは初めてなので、なんとなく抵抗があったが、女性にしてはけっこう強い力で押してくれたし、なかなか気持ちよかった。
「野球を見に行かれたのですか?」
「そうですよ。」
「今日は、どっちが勝ちましたか?」
「ボロ負けでした。」
「じゃあ、西口が・・・」
「???」
「私、実は西武ファンなんですよ。」
「・・・」
「(36のタオルを見て)マイケルがお好きなんですか?」
「そうでもないです。幸雄さんを応援してます。今日も1本打ちました。記録達成しないと引退もできないし。」
「達成したら、引退ですか?」
「まぁ、そうでしょうね。。。」
「やっぱり、記録のために、監督もたまには使わざるをえないという感じですか?」
「まぁ・・・そうですね・・・」
せっかく気持ちよくなっていたところで、あんまりである。早々に就寝するしかないようだ。
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