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8/12:猛暑のオーシャンスタジアム参戦(2)

◆函館→横浜:はれ

 6時50分起床。展望温泉大浴場で朝風呂。隣のコンビニでニッカンと道スポ、道新を購入している頃には、まだ涼しい風も吹いていたのだが、かん姉妹と合流して朝市へでかける頃から気温はぐんぐん上昇。うに・かに・いくら丼と活イカをいただくとお腹が終了してきたので、ホテルに戻って、ひとやすみして10時にチェックアウト。
 早くから球場へ行っても、こげぱんがすみぱんになってぐったりするだけなので、駅前のスナッフルスカフェさんに参戦。美味しそうなケーキが並んでいるが、お腹が終了しそうなので、プリンで我慢して2階のティールームで紅茶とともにいただく。念のためストッパも。一行のテンションは上がらず、だらだらと時間が過ぎて、12時すぎにようやくタクシーでオーシャンドームへ向けて出発。

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◇2007/8/11:○F3-2L(函館)

 球場に着くと、すでにスタメン発表後で、応援団による応援歌の演奏で、今日もスタメン8番ファーストが、ジョーンズであることが発覚。これでは、猛暑の中、応援しようとしているファンもあまりにもあんまりである。
 昨日よりもさらに暑い中、1塁側の指定席に陣取ると早くもぐったり。基本的に、この時期のプロ野球は、ドーム球場以外は、すべてナイターで行われる。北の大地だから大丈夫と思われたのだろうが、これでは、甲子園で高校野球を見ているようなものである。
 ライオンズ先発は、涌井ということで、今日は苦しい展開が予想されてはいたが、ファイターズのルーキー吉川も立ち上がりから好投。試合時間が早そうなのは、せめてもの救いである。
 3回表、ヒットが続いて2点を献上。しかし、最初のライト前タイムリーは、ファーストのジョーンズに捕って欲しかった。その後、吉川も好投を続けるが、低調ファイターズ打線に涌井を打てそうな気配はなく、早々に終了の予感。ラッキーな内容とはいえ、昨日勝っておいてよかった。
 あまりにも暑いので、多少は風が抜けるネット裏最後部の立席へ移動してないるさんと合流。依然として反撃する雰囲気はなく、8回表には、追加点のピンチ。ここで、江尻が1球で併殺をとり切り抜ける。こういう展開で江尻が白星を持っていくことがけっこう多いので、ちょっと期待。
 その8回裏、信二がヒット。ここは代打坪井ではないかと思うのだが、隣に小谷野フリークのかんちゃんがいるので、一応信じるしかない。そして、なんとヒット。同点のランナーが出たとあれば、もちろんバント。難しいシチュエーションだが、きっちり決めた賢介はお見事。しかし、以前の西武であれば、早々簡単にバントさせてくれなかったような気もする。
 1死2,3塁。涌井の制球もわずかながら乱れている。しかしながら、ここでジョーンズである。今度こそ代打坪井ではないかと思うのだが、遺憾ながらそのまま打席へ。場内に悲鳴が上がる。おそらくファイターズファンの誰もが、この場面で同点タイムリーを描くことはできなかったと思う。ただただ祈るしかない。
 そして、なんと死球!1死満塁である。俄然なんとかなりそうな雰囲気が出てきた。ここでも代打坪井ではないかと思うのだが、隣に誠さんフリークのかんちゃんがいるので、一応信じるしかない。まぁ、こういう場面、金子が美味しいところを持っていた記憶はたしかに多い。もちろん北の国から。鳴子で盛大に応援すると、期待に応えて見事に同点タイムリー!
 なお1死1,2塁でひちょり。ここは、一気にたたみかけたいところ。すると、なんとダブルスチール。危ないタイミングだったが、細川がとんでもない大暴投で、逆転のホームイン!7回までの涌井の出来からは、ちょっと考えられない大逆転である。本来はもう1点とらなくてはいけないところだったが、9回のマイケルは今日も完璧。3-2で勝利。お見事。
 昨日といい、今日といい、まったく打てずにほとんど負け試合なのだが、ちょっとしたミスにつけこんできわどく逆転して、継投で逃げ切る。強かった頃のライオンズを思わせる何ともにくい勝ち方。相手チームへのダメージは大きそうだ。正直、今年はちょっと優勝は難しいかと思っていたが、ちょっと雰囲気が出てきた函館での2連勝である。

 試合も早く終わったので、市内へ戻り、再びスナッフルスカフェさんに参戦して2階でパフェとケーキでの祝勝会。ここまで来たらお腹が終了してもかまわないので、ストロベリーパフェを盛大にいただき、北斗で先発するないるさんを盛大にお見送り。ホテルで荷物をとって、今度は、かん姉妹の盛大なお見送りをうけて函館空港へ。
 遺憾なことに函館空港にはラウンジがないので、待合室で待機していると、石井貴を発見。よく見れば、ライオンズ選手団ご一行である。さすがに涌井は元気がないようだ。残念ながら、その他の若手は、顔と名前が一致せず、わかるのは、和田、江藤あたり。あいにく25分後のJ社で帰京のようである。
 さらに、10分後に、淡口コーチを発見したと思ったら、ファイターズ選手団登場。こちらは、みな元気がある。賢介、小谷野、飯山、信二、金子、セギetc稲葉と稲田が喫煙室でじゃれあっている。
 実は、今回の帰りはスーパーシート。ピーク料金で普通席でも3万円するので、スーパーシートの差が相対的に縮まるのであえて奮発してみた。ひょっとしたら選手や監督と隣になるのではないかと期待したのだが、遺憾ながら、ファイターズもJ社。以前は、事故リスクの分散とかで、飛行機を2便に分けたりしたような話も聞いたのだけれど、せっかく2社が同じ時間帯に飛ばしているのに両チームJ社とは遺憾。セギやカブレラだけでも、スーパーシートではないとちょっと狭いのではないかと思われる。
 2社とも出発が遅延。スーパーシートのお食事も正直、大したことなかったが、20分遅れで気温28度の羽田に無事に到着。あちぃ。もがちゅーさんにまりもっこりを贈呈して帰宅。 
 こげぱんを通り越してすみぱんになってしまったし、お腹も再三終了してぐったりではあるが、勝てば元気になるというもの。この時期にライオンズ相手に2連勝は大きい。クライマックスシリ-ズ出場をほぼ手中にしつつあるので、そろそろ秋の遠征日程も固めておく必要がありそうだ。

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