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11/29:グランドプリンス参戦

◆横浜→東京→広島:くもり

 昼休み、日本橋千疋屋総本店に参戦。究極のモンブラン、ぶどう杏仁、バナナオムレットを購入して、上司と食べ比べ。鳩首協議の結果、お客様への贈答は、杏仁豆腐に決定する。
 夕方から京浜急行で羽田空港へ。久々の広島出張。疲れもたまってきているので、自腹でスーパーシートとも考えたが、ジャムボ2階席最前列71Hが入手できたのでその必要はなかった。なぜかこの席、予約時は、隣が埋まっているのに、実際に乗ってみるといつも隣がいない。実に快適である。
 バスで広島駅へ。キヨスクにあるカープファン向けの雑誌の12月号の見出しは、「カープ新時代」。まぁ、ものは言いようということなのだろう。なんとも切ないが、黒田はともかく、新井の穴は案外埋まるのではないかと思う。
 駅前からタクシー。中型と小型の乗り場が分かれているのはありがたいのだけれど、これでは、わざわざ中型に乗る人はほとんどいないだろうと思ったら、やはり小型にだけ列ができている。中型は商売になるのだろうか?
 広島出張も今後はあまりなさそうなので、今回は、思いきってグランドプリンスさんに参戦する。プリンスホテルを格付けした際に、東京、新高輪、京都、軽井沢などとともに最高級のグランドプリンスになっており、かねがね気になっていたのだが、場所があまりにも不便。宿泊代は、なんとか出張費規程内におさまりそうだが、タクシー代は自腹で2370円。広島港の先っぽで瀬戸内海に面している。
 おめあては、温泉大浴場。部屋の浴衣ではNGだが、客室係にたのむとスパウェアを持ってきてくれて、これなら大浴場へ参戦してよいという。始めから部屋においておけばよいのにと思うが、まぁ、このあたりが堤義明、今なお健在、恐るべしということなのだろう。海の見える展望露天風呂は、明日の朝もう一度入れば、眺めもよく気持ちよさそうだが、温泉入浴券は、1回限りで、もう1回入ると2100円だという。このあたりも堤義明、今なお健在、恐るべしということなのだろう。しかも、温泉は43度と熱く、ほとんど海水ではないかというしょっぱさで、傷口にしみる。湯上りも海水浴から上がったような感じで少しベトベトする。
 15Fに戻ってエレベーターを降りれば団体さんのバカ騒ぎが聞こえてくるし、部屋も広いものの、内装は今ひとつで、インターネットの速度も遅い。これが最上級というのはちょっと情けない気がするけれど、お値段もそんなに高くないのでまぁよしとして早めに就寝。

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11/28:身分なき共犯

◆横浜・東京:くもり

 6時10分起床、8時出社。本日もおはようキャムペーン開催。午後から外出して、普段なら早々に直帰するところであるが、めずらしく17時すぎに帰社。トラブルを落ち着けるためにいろいろと配慮して手を打っていたのに、それを台無しにされてしまい、ぐったり。
 23時すぎの横須賀線で帰宅。あまりにもぐったりしているし、お腹も空いたので、グリーン車にて、夕刊フジとチップスターとチーズちくわ。とても北の大地に見せられる光景ではないのだけれど、今日は、我慢できなかった。
 その夕刊フジによれば、守屋次官逮捕とのことで、おおいにけっこうであるが、妻も逮捕されたという。収賄といえば、ロッキード事件当時、ショクムケンゲンという言葉を子供なりに理解しようとつとめた記憶があるが、どう考えても妻に職務権限があるとは思えない。妻がおねだりすることで、ダンナの罪が重くなることはあっても、妻自身が罪の問われるとは思えないのだが、刑法65条によれば、「犯人の身分によって構成すべき犯罪行為に加功(かこう=他人の行為の一部を分担すること。手助けをすること)したときは、身分のない者であっても共犯とする」とのことだそうである。イトマン事件で取締役でない許永中氏を特別背任罪に問う際にも適用されたとのことであるが、なんとなく違和感が残るのもたしかである。
 香川の事件も犯人逮捕。ワイドショーを見ないので、沢尻エリカの顔もわからない小生だって、なんとなく違和感を感じてはいたけれど、松本サリン事件で河野さんを犯人だと思い込んでしまったことを反省して、以降、疑わしきは疑わずを自分の中で勝手に徹底しているので、今回もあまり余計なことを書かないでよかった。1年間活動休止の方もまぁこの結末ではやむを得ないかもしれないし、みのもんた氏もまたミソをつけたようである。
 昨日の日記は、やはり北の大地での評判はよろしくないようで、ぐったりしたところに厳しい突っ込みを受けて、さらにぐったり。グータンヌーボにも間に合わず、しょんぼり就寝。

11/27:美女来る

◆横浜・東京:くもり時々はれ

 2時就寝で6時10分起床は眠い。8時出社。おはようキャムペーンが開催。幸い、トラブルは一段落したが、いかんせん眠い。
 いろいろと忙しいので、期間限定で派遣さんのお世話になることになり、昨日からM嬢がデビュー。この方が、かなりの美人さんであって、トラブル続きでぐったり気味の小生も少しはがむばろうという気になるというものである。指導役のW嬢の話では、沢尻エリカ嬢に似ているとのことだが、いかんせん小生、本物のエリカ嬢のお顔を存じ上げないので何とも言えない。しかしながら、こちらのエリカ嬢は、指揮命令者であるところの小生に向かって、「別に・・・」などと言う心配だけはなさそうである。
 結局、今日も美女とぐったりの話題になってしまった。2,3年前は、もう少し内容のあることを日々書いていたような気もするのだけれど。。。コツコツ積み上げた北の大地での好感度を台無しにしそうなので、話題を変えることにして、本日は早めに19時に退社。イッキマンさんから、箱根みやげをいただいたので、さっそくコシヒカリを炊いて閉店間際のそごうで買った1匹515円というぜいたくアジといっしょにいただく。2日ぶりの夕食は豪華であるが、調子に乗って油断してしまい、魚を焼く際に下に水を入れるのを忘れてしまう。台が焼けてしまったが、なんとか事なきを得る。「2007OFFCIALDVD HOKKAIDO NIPPON-HAM FIGHTERS ファンとともに闘ったパ・リーグ連覇への軌跡」を見て、早めに就寝。

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11/26:ぐったり

◆横浜・東京:はれ時々くもり

 6時10分起床、7時50分出社。このところ、S嬢に言われるまでもなく、日記は、ぐったりと美女オフばかりでネタ不足であり、7年目を迎えて、マンネリ化も否めない。せめて、今日は時事ネタでもと思い、オフィスに到着してコーヒーを飲みながら日経をゆっくり読んでいると早朝からトラブル。本日は、おはようキャンペーンが実施される予定だったのだが、それどころではなくなって午前中対応に追われる。
 午後の打ち合わせも終わり、一段落してきたところで、本日も23時まで残業予定というメッキーにエールを送るが、すぐに別のトラブルが発生して他人の心配をしている場合ではなくなり、そのまま深夜まで対応に追われる。F嬢に1万円借りて、1ヶ月で3度目のタクシーでの帰宅。げんなり。しかしながら、本日から第4サイクルがスタート。イッキマンのグターンズも選手の入れ替えに追われているようだが、小生もコンピューターに勝手に選手を選択されてはかなわないので、あわただしくメムバーを入れ替え。契約満了で選手が半分になってしまって寂しい。
 こんな内容なので、書いても仕方がないのだけれど、イッキマン日記が3日連続更新とあっては、何も書かないわけにはいかない。この分だと今週もぐったりな1週間になりそうだが、なんとかうまく乗り切って、週末の決戦に備えたいところである。
 ちなみに、びりー隊長のことは、名前とどういう人かは知ってますけど、顔はわからないですね。。。
 とここまで書いたところで、晩御飯を何も食べていないことに気づく。。。参ったね。めんどうなので就寝。。。

11/25:さようならヒルマン&幸雄さん~ファイターズファンフェスティバル2007~

◆札幌→横浜:はれ時々くもり

 6時45分起床。朝風呂を終えると、8時45分に大通集合との連絡が来たので、朝食ヴァイキングは、軽めに。スポニチと道新もざっと目を通す程度にしてオレンジジュース2杯。
 札駅に荷物を預けて、かん姉妹&メッキーと合流して札幌ドームへ。南ゲートから入場するも長蛇の列。30分くらいかけてようやく入場すると、場内はすでにほぼ満員で、QooさんとSさんのご好意によりなんとか席を確保。
 本日は、ファン感謝デー。ファンクラブメンバーの抽選倍率は2倍。かん姉妹は終了。めずらしく小生が当選。昨年に引き続き当選したYa嬢のご好意もあって無事に4枚の入場券を確保した次第である。
 選手入場。しかしながら、あまりにも地味な顔ぶれである。日本代表にダルビッシュ、稲葉、W武田、台湾代表に陽くん。セギを始めとする外国人は、マイケルも含め帰国。戦力外の立石らも不参加だし、白井コーチや佐藤コーチもいない。優勝した1年をあらためてふり返るには、ちょっと違う顔ぶれ。まぁ、とにかくヒルマンと幸雄さんの最後の姿をしっかりと目に焼きつけることに専念する。
 紅白に分かれてのゲーム大会は、まぁそれほど面白いわけでもなく、岩本の司会もちょっとワンパターンである。しかしながら、選手と写真撮影の抽選にかん姉妹が見事に当選。たまたま小生とメッキーはYa嬢のチケットで入場し、小生のチケットをかん姉妹に渡していたのだが、これが明暗を分けたようである。飯山&尾崎という地味な組み合わせだが、まずはすばらしい。先日もジャムプのイベントでも、ないるさんに渡した小生の抽選券が、ジャムプスーツをゲットしたようなので、ヘンなところでツキがあるようだ。
 最後のヒルマンライブ。ヒルマンの過去の名場面がビジョンに流れる。ヒルマン監督の最初の年は、東京ドーム最後の年。すでに移転が決まっていて複雑な気持ちで応援していたし、采配もまだあまりかみ合っていなかった当時がなつかしく思い出される。あれから5年で、北の大地に根づいたチームは、2連覇。感謝の気持ちで送り出さずにはいられない。ジーンとくる。
 14時半からは、いよいよ幸雄さんの引退セレモニー。過去の名場面がビジョンに流れる。しんみりしてきたところで、今度は、東京ドーム時代のファイターズの応援ソングであるところの「HIT AND RUN」が流れる。これも懐かしい。そして、応援団のリードでアカペラで応援歌を歌い、最後の幸雄ジャムプ。幸雄さんの挨拶の後は、選手が次々と花束を持ってくるのだが、このときだけ金村がスーツ姿で登場したのも粋な演出である。ジーンとくる。そして胴上げ。
 最後は、梨田新監督のあいさつでフィナーレ。昨年に続いて、また今年も優勝と引き換えに多くの功労者がチームを去った。「TANAKA6」のユニフィームも今日が着納め。なんとも寂しいけれど、また、来年、新しいスターが北の大地を盛り上げてくれることを信じるしかない。
 ややしんみりと札駅に戻り、なぜかひなのちゃんライヴに参戦するというかんちゃんとQooさんと別れて、くまとメッキーとお食事をいただき千歳へ向かう。連休最終日の札幌駅は、稚内行きのスーパー宗谷、釧路行きのスーパーおおぞらなどが満員の乗客を乗せて出発していく。彼らも小生同様、連休を札幌でエンジョイして、4,5時間かけて自宅へ帰って行くわけだけれど、帰る先が北の大地というのがなんだかとてもうらやましく感じられた。

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11/24:ファイターズ優勝パレード2007

◆横浜→札幌:くもり時々はれ

 5時10分起床。YCAT発5時49分のバスで羽田へ。第2ターミナルはけっこう久しぶり。ラウンジでまい泉とオレンジジュースをいただいていると、東の空から陽が昇ってくる。8時の予定を1時間くり上げて、A社無料航空券ポケモンジェットにて1ヶ月ぶりの北の大地へ。
 本日は優勝パレード。三越のライオンの前でかん姉妹と合流。ちょうど一番にぎわうあたりなので、30分以上前からすでにぎゅうぎゅう。厚着しすぎて暑いくらい。なかなか登場しないパレードを待ちきれずに紙吹雪が舞い始める。
 11時すぎ、ちょうど小雪が舞い始めた頃に、ヒルマン監督と金子会長を先頭にパレードがやってくる。続いて、幸雄さん、坪井、建山。建山には、「稲葉もどき~」との声が飛ぶ。さらにひちょりと賢介。残念なのは、五輪予選の関係で、ダル、稲葉、W武田、陽くんが不在なこと。特にW武田は、昨日になって、日本代表から落選。予想されたことではあったけれど、だったら、せめてパレードに間に合わせてあげて欲しかった。
 一団を乗せたバスの最後尾には、金村の姿が。チームのジャムパーを着ていないところが、なんとも微妙だが、まぁリーグも違うことだし、がむばっていただきたい。昨年に比べると、ゆっくり進んでくれたので、けっこうエンジョイできた。そして、昨年の2倍という紙吹雪が見事。道新によれば、掃除のことなども考慮しながら、大きさや色もずいぶん研究し、量も昨年の2倍にしたとのこと。時々固まりのまま降ってくることもあったが、すばらしかった。
 
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 終了後、おしくらまんじゅう状態をなんとか脱出して、がじゅまる食堂さんにてオリオンビール。優勝パレードの後に明るいうちから飲むオリオンビールというのもまたよいものである。眠くなってきたので、パークホテルさんのデラックスシングルに早めにチェックイン。中島公園の雪景色を眺めながらしばし昼寝。

 ジャパンCダートをテレビ観戦してから、札駅へ向かい、JRタワー内のスパプラウブランさんで入浴&マッサージ。ここのマッサージは、お値段は高めだけれど、ハズレが少ない。肩と腰を中心にお願いしたのだが、
「お客さん、足がパンパンに張ってますと。どうしたんですか?延長しませんか?」
 と追求される。延長は回避したものの、地元出身でないため、慣れない雪道とブーツで足が張ったことを見破られてしまうから大したものだ。

 冬の北の大地といえば、ホワイトイルミネーション。毎年おなじみのすずらんとライラックを見ないことには始まらないと思うのだけれど、北の大地の一部の地域では、あまり受け入れられていないようなので、ひとりで大通公園をブラブラしてから、高麗亭オフに参戦。小野晋吾と小野信二は違う問題、Jリーグ全盛の頃は、眉毛が太かった問題、パリで「やっと会えたね」はないだろう問題などを検討しながら、カルビ、冷麺、豆腐チゲなどを美味しくいただくが、店内が寒く、冷え込んできたので、早めに退場して早めに就寝。

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11/18:ハセシュンタロウ杯でぐったり

◆横浜→市原→横浜:はれ

 6時40分起床。7時15分にお迎えが到着。本日は、ハセシュンタロウ杯が開催される。今年になってから、2月のハセシュタンロウ杯は、雨天中止、3月のS嬢対決in大分は、病気欠場、9月のぐぅんぐぅん杯は、雨天打ち切りと散々な目にあっていたが、今日は、穏やかな小春日和になりそう。アクアラインを快走すると、圏央道が1区間だけ開通しており、木更津東ICで降りて、ブリックアンドウッドクラブさんへ参戦する。
 初めてのゴルフ場だが、クラブハウスが木でできていて質素なつくり。ティーもなるべく木を使いましょうなどと書いてある。キャディさんはなしで、目土袋を持ってカートで回る。スタッフも少ない。あまりお金をかけずに、環境にもやさしくという高い理想を掲げたメンバーシップのクラブのようで、小生のようなバブルゴルフ場好きのビジターは本来参戦すべきでないのだろうが、諸般の事情により参戦が認められる。
 しかしながら、クラブハウスのつくりが質素なのはよいけれど、いかんせんコースが難しすぎる。しかも諸般の事情によりバックティーでプレーすることになってしまった。フェアウェイは狭いし、左右両方ともにOBかワンペナがあり、グリーンはバンカーに囲まれ、傾斜はきつく、めちゃくちゃ速い。スコアが乱れるのももちろんであるが、我らだけでなく、全員が苦戦するために、プレーにあまりにも時間がかかる。20年以上ゴルフをしているが、自分たちに責任がないのに、ハーフ3時間15分というのはちょっと記憶にない。クレイジーである。18ホール分くらいの疲れでハーフを終えると、レストランは存在せず、スタート小屋でカレーをかきこんでそのままスループレーだという。たしかに、そうでもしないと日没になることは確実であるが、あまりにもあんまり。ビールを飲む気分にもなれず。
 1打ごとに前の組を待つので、やたらに疲れる。いつもは、15番ホールくらいで足が動かなくなるのだが、今日は、後半は完全に終了。61-71の132とは、あまりにもあんまり。長いパットがけっこう入ってこのスコアだから恐ろしい。イッキマンとS嬢を喜ばすだけであるが、普段は80台のH君でも100を叩いたということは付け加えておきたい。
 入浴もせずに、早々と退場。もう二度と訪れることはなさそうだ。万葉倶楽部で足をほぐしたいところだが、今日は、木枯らし1号も吹いて、夜になってにわかに冷え込んできたので、ボジョレヌーボーの続きをいただいて、フットマンでほぐして早々に就寝する。

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11/17:アジを焼く

◆横浜:くもり

 7時30分起床。昨日あたりからにわかに冷え込んできていて、今日も太陽が隠れてしまい寒いが、ハセシュンタロウ杯を控えているので、電動アシスト付自転車にて東神奈川ゴルフジョイさんに久々に参戦。2カゴ70球ほど打って早々に退場。
 クラブを家に置いて、みなとみらい線で横浜スタジアムへ。女子ソフトボールジャパンカップに参戦である。間違えて馬車道で降りてしまい、試合開始に間に合わず。

◆2007/11/17:○日本5-2アメリカ(横浜)

 ソフトボール観戦は初めて。マウンドもそれぞれのベースもだいぶ近いところにあって、60mくらいのところに、フェンスが置かれているので、ずいぶんこじんまりした印象を受ける。全席自由3000円はちょっと高すぎるのではないかと思うが、意外とお客さんが入っている。
 女子ソフトボールといえば、日本の至宝、上野由岐子の世界最速のストレートが見たい。宿敵アメリカ戦ということで、楽しみにしていたのだが、予選リーグですでに両チームともに2勝してしまったため、今日の試合の結果に関係なく明日の決勝で再戦する。いわば消化試合のような形になってしまったため、上野もアメリカのエースも温存されてしまったのは残念。代打や代走を送られて交代した選手が再登場できたり、DHじゃなくてDPだったりとルールが微妙に難しい。
 到着するとすでに日本が3点を先制している。強豪国同士の試合では、なかなか点の入らないソフトボールでは、安全圏ともいえるリード。その後も、3回、5回と日本が追加点。盗塁あり、エンドランあり、足を絡めた多彩な攻撃でアメリカを圧倒。
 日本は、先発の江本から増渕の交代。シドニー五輪でも活躍したベテランだが、ここからアメリカが反撃。2点を返されなお2死満塁と追い詰められたところで、新鋭の藤原に交代してピンチをしのぐ。ちなみに両チームの投手のストレートはだいたい100キロ前後だから、110キロ台後半の上野がいかに速いかがわかる。7回も反撃を許さず勝利。明日に向けての調整とはいえ、見事に予選リーグ1位の突破を決めた。

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 ますます冷え込んできたので、京浜東北線で横浜駅へ戻り、そごうで食材を調達して帰宅。美女オフで魚の焼き方を覚えたので、アジの干物を購入してみる。
 ボージョレヌーボーをいただきながら、生ハムとローストビーフ、カットサラダをつまむ。その後、ひと休みしてから、アジの干物を焼き、納豆とご飯。なかなか充実した夕食をいただき早々に就寝。

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11/14:美女オフin大分♪

◆横浜→東京→大分:はれ

 諸般の事情により本日もしょんぼり。こういうときは、弟子にあたってしまったりしがちなので、会議でもなるべくおとなしくしているように心がけることにする。
 17時に退社して、中1日でふたたび羽田空港へ。J社最終便にて大分へ飛ぶ。第1ターミナル2番搭乗口というのは、旧JAS時代を思い出せてくれる懐かしいエリア。
 最近は、出張もしんどくなってきたので、鹿児島以外は、ほとんどF嬢に任せているのだが、大分といえば、S嬢のご城下である。これは見逃せない。仕事の内容的には、F嬢の方がふさわしいのであるが、
「まぁ、あなたも忙しいから、たまには小生が行ってくるよ。」
 とかナントカ言って、小生が参戦することにして、サイス夫妻にオフの手配をお願いする。
 最終便で大分空港に20時40分頃に到着。空港にお迎えが来ているというのは、実にうれしいものである。1年ぶりにS嬢に再会して、ヴィッツ号で市内へ。4人乗りのクルマなのに、後部座席がトランクスルーになっていて、赤いゴルフバッグが鎮座している。どうやら相当やりこんでいるようだ。無念の不戦敗となった3月の幻のオフの時ならば、まだ小生に分があったと思われるが、最近では、100台で回っているというから、もはや、小生やイッキマンでは、太刀打ちできないかもしれぬ。やはり、あのときに叩いておくしかなかった。誠に遺憾である。
 1年ぶりではあるのだけれど、先方は、日記をチェックしてくれているようではある。曰く、
「しんちゃんは、美女オフかぐったりばっかりだね。」
 とのこと。。。
 大分空港というのは、衝撃的に不便なところにあって、ここから市内までは、高速を飛ばしてもたっぷり1時間かかる。17時に会社を出ているのに、お食事が22時からになってしまうのだからなんとも遠い。S嬢といえば、スワローズである。ビアとお刺身、鳥天、エビフライなどをいただきながら、高津のやめさせられ方はあんまりだ問題、ラミレスも退団するらしい問題、石井一久も退団するらしい問題、これでは、地元九州のホークスファンに転向するかもしれない問題など検討。もはや、ゴルフでは勝てそうもないので、ボーリング対決でも検討しようかと思ったが、会社の大会で159をたたき出したと聞いて断念。
 浦和レッズ、ACL優勝。今日だけは小生でもレッズを応援せざるをえない。きっぱりるいさんに怒られそうだけれど、今日だけは、1億総レッズである。もっとも、将来、やきうの本当のワールドシリーズが実現して、日本代表がGだったら、どこまで応援できるかは自信がない。いや、やっぱり応援するかな。
 すぽるとでも見ようかと思ったら、なんと大分には、フジテレビ系列がない。(番組によってクロスネットはある)仕方がないので、深夜までBS-1で試合の録画を見て就寝。
 
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11/13:みなとみらいクイーンズ、ルーキーリーグ制覇!

◆横浜・東京:はれ

 諸般の事情によりしょんぼりと1日をすごす。ぐったりと20時半すぎに帰宅すると、「プロ野球チームをつくろう!ONLINE」のペナントレースが最終盤にさしかかっている。例によって後半息切れして、優勝争いから脱落しかけた我がみなとみらいクイーンズは、終盤に加入したウッズが6割近い打率で打ちまくり、再び首位にたって、残り3試合でマジック3。残り3試合を2勝して、2位のチームが1敗したため、0.5ゲーム差で優勝。前回、さいすさんとイッキマンさんが昇格して、ひとりルーキーリーグに取り残されただけに、実にうれしい。武田久に代わって抑えに入った五十嵐亮太がMVPも獲得。
 かれこれ1ヶ月以上やっているけれど、しくみが実によくできていると思う。1日に12試合、10日で1シーズンというサイクルもよいし、選手が時々入れ替わっていくのもよい。どうしても守り中心のチームを作ってしまうのだけれど、攻撃力中心のチームに分があるように見えるのが少し残念。
 自分で引きあてたカードの選手でチームを構成するのだけれど、ファイターズ以外に自分が好きなチームがどこかというのもあらためてわかる。イッキマンさんのようにほとんどドラゴンズで固めるのもまたよしであるが、クイーンズには、ファイターズ以外では、ベイスターズ、マリーンズ、ドラゴンズの選手が多い。吉村、荒木、石井琢朗、今江という内野は、なかなかレベルが高いのではないかと思う。これでようやくイッキマンに追いついたと思ったら、なんとグターンズはマイナーで惨敗して、ルーキーリーグに降格。入れ替わりである。マイナーといえでも、なかなか手ごわい世界のようだが、さらに上をめざしてがむばりたいところである。

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11/12:露天風呂の怪~鹿児島V旅行第3日~

◆霧島→東京→横浜

 6時30分起床。朝風呂。朝食ヴァイキング。たまたまテレビをつけると、ナカミーが出ている。これは幸先がよいかと思いきや、つづく占いコーナーでは、やぎ座は、最悪だという。あまりにもあんまり。初心に帰って出直せとのこと。出直せてと言われてももう鹿児島まで来てしまっている。9時20分にチェックアウト。
 本日は、休暇をとりたかったのだけれど、夕方から会社に出なくてはいけない用事ができてしまったので、あまり時間がない。空港へ向かう途中にある妙見温泉の石原荘さんへ参戦して日帰り入浴でV旅行をしめくくることにする。
 営業開始の10時に到着すると、遺憾ながら内湯は掃除中だというが、まぁここの魅力は、渓流沿いの露天風呂である。さっそく入場すると、宿泊者と思われる男性が入場してきた。それは、よいのだが、同行の女性が脱衣所付近から、浴衣姿で露天風呂の方を見ていて、相方に手など振っている。マナー違反のような気もするが、まぁ仕方ないかと思って見ていると、男性の招きに応じて、女性がタオルを巻いて入場してくるではないか。ここは、混浴じゃないんだけど。
 こういうのは、あまり歓迎できないというか、むしろ迷惑である。どう考えても小生が邪魔者になってしまう。しかし、妙見温泉に来るのは、こちらも年に1回くらいだし、気を使って退場するわけにもいかない。せっかくの渓流を眺めながらのくつろぎのひとときがどうにも落ち着かないものになってしまった。
 少し時間があるので、最近、人気の嘉例川駅に寄ってみる。以前、「はやとの風」で停車したときは、あいにくの雨だったが、今日はよく晴れている。列車は一日に数本しか来ないけれど、100年以上使われている駅舎ということで、クルマで立ち寄る人がけっこう後をたたないのには驚いた。柿があちこちでなっているが、勝手におみやげに持ち帰ってしまうのは、いかがなものだろうか?もっとも、残念ながら渋柿だったようであるが。
 12時25分発のJ社にて帰京。ほぼ定刻に羽田に到着。第1ターミナル内を移動して、札幌行きの搭乗口で盛大にお見送りして、京浜急行で会社へ。こういうときに限って接続がよく、あっという間にオフィスに到着して、現実に引き戻される。
 そうはいっても、今日は、夕方からお客様と一献するだけ。これがひどいお店で、ちょっとあんまりであったが、21時すぎには終了。東京駅まで歩いていると、消防車が次々とやってきた。しかし、まさか、火の元が、あそこだったとは。。。

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11/11:砂むし・そうめん・コアラ・ニョロニョロ・黒豚・白くま!~鹿児島V旅行第2日~

◆霧島→指宿→鹿児島→霧島:はれ

 6時45分起床。朝風呂。朝食ヴァイキングをたっぷりいただきオレンジジュースは3杯。
 本日の行程は、かなりの欲張りプラン。目的地を5つカーナビにセットすると、走行距離は、なんと210キロにもなる。まずは、隼人東ICから高速で指宿をめざす。実は、小生、これがETC初体験。念のためかなり速度を落として、無事にゲートを通過。
 葉加瀬太郎さんをBGMに、桜島を眺めながら、ヴィッツ号は快調に南下。イッキマン家は、お金がたまりすぎているのではないか問題、人格者だからといって日本経済にも少しは貢献すべきだ問題など実に勝手なことを話しながら、鹿児島市内をすぎ、国道225号線を南下。まずは、本日の最初の目的地であるところの指宿・砂楽さんに参戦である。

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 浴衣に着替えて、85度の温泉が湧く海岸へ。今日は、いつもよりも熱めのような気がしたが、20分ほど入っていると、肩や腰の凝りが軽くなったような気がするから不思議である。万葉倶楽部の大福コースよりもこちらの方が効果が高いような気さえする。俄然体が軽くなったので、ロビーに置いてある菜の花マラソン参加申込書などをおもわず読みふけってしまう。この時だけは、10キロくらいなら走れそうな気になってしまったのだ。
 しかしながら、のんびりくつろいでいるヒマはないので、先を急ぐ。開聞岳を眺めながらのドライブコースは、比較的交通量も少なく穏やかなルートということで、運転を交代。しかしながら、日本一怖いドライバーの運転であるから、わずか20分程度とはいえ、緊張の連続である。ほぐしたはずの凝りがすっかり元に戻ってしまったところで、唐仙峡のそうめん流しに到着。
 美味しい湧き水の出る沢まで下ると、空気も少しひんやりしているが、水の中をぐるぐる回るそーめんをお箸でひっかけながらいただくのは、エンターテイメントとしては実に楽しい。マスの塩焼きとあわせて堪能。ゆっくりくつろぎたいところだが、すでに20分ほど時間が押しているので先を急ぐ。

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 今度は、北上して鹿児島市内をめざし、平川動物公園に参戦。入場料がおとな200円というのは、今どきあまりにも安いが、入場するすぐにけっこう広い敷地にいるキリンさんとフラミンゴがお出迎え。少し進むと、猛獣館では、ライオンやトラがけっこうな迫力で動き回っている。動物園でオスのライオンが寝ていないとはいうのは、けっこう画期的である。全般に、ひとつひとつの区画が広めなうえ、傾斜があったりして、見ていても楽しいし、動物たちにとっても居心地がよさそうだ。
 オラウータン、ゾウ、カンガルーなど、いろいろいるのだけれど、お目当ては、なんといってもコアラ。シドニーから来たコアラたちが、繁殖に成功しており、5世、6世と続いているようで、10匹くらいいる。しかも、ガラス越しではなくて、すぐ目の前で見られる。しかも、こちらも寝ないで活動している。よたよたと木から下りてくるので、何をするのかと思ったら、ポトリと落し物をしたり、隣の木に移ってまた食べたりと実にサービス精神旺盛。しまいには、木から下りてきて床を歩き出すのも出てきた。コアラのイメージをくつがえす活躍なのであるが、思ったよりもギャラリーが少なくほとんど独占状態である。十分全国にアピールできる動物園だと思うのだが、旭山動物園に比べるとあまりにも知名度が低いのはもったいない限り。

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 秋の日も暮れかかってきたので、先を急ぐ。市内中心部の渋滞に巻き込まれながら、今度は、水族館へ。一転して入場料1500円と聞いて驚く。エスカレーターを上ると、巨大な水槽がお出迎えしてくれるのだけれど、どうしても美ら海水族館と比較してしまうので、多少物足りなく感じるのもたしかである。閉館間際の入場ということで、イベントがほとんど見られないのも残念だが、指を突っ込むと集まってきて皮膚を食べる魚はおもしろかった、あとは、ニョロニョロみたいなやつも他ではあまり見たことがなかった。

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 天文館へ繰り出し、黒福多さんにて黒豚をいただき、しめくくりは、天文館むじゃきさんにて、白くまをいただく。何しろ大きいので、2人でひとつ食べられるかも心配であったが、思ったほど甘すぎず、なかなか美味である。店内にはグッズも売っていて、クマといえば、北の大地で待っているくまと呼ばれている方にくまTシャツを購入。
 充実した楽しい1日であったが、最後に、落とし穴が待っていた。むじゃきさんの壁には、芸能人の写真やサインがあるのだが、そこにある耳が大きくなるマギー何トカという方を小生が知らなかったことが衝撃を与えてしまったようである。師匠は、マギーシロウだとのことだが、名前を聞いたことがある程度でよくわからないというといよいよあきれられてしまった。ナカミー問題、かぶり物処分問題など過去にも事件は、いろいろあったが、コツコツと好感度をアップしてきても、油断すると、一気にダウンしてしまうから要注意だ。特に最近では、もがちゅーさんの好感度も急上昇中とのことで、まったくもって油断できない。
 穏やかな小春日和で暖かい1日だったが、日も暮れると気温も下がり、白熊をいただいたこともあって、シャツ一枚では寒くなってきた。ブルブル震えながらヴィッツ号で京セラへ戻り、ふだんは入らない「あつ湯」で体を暖めて盛りだくさんな1日を終えて就寝。

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11/10:美女オフのち京セラ!~鹿児島V旅行第1日~

◆横浜→東京→横浜→霧島:あめ

 本日は、ハセシュンタロウ杯のお誘いもあったのだけれど、もちろん美女とバーベQオフが優先ということで、7時半起床。しかしながら、あいにくの冷たい雨。3回目を迎えるバーベQオフだが、いつも天候に祟られている。京急にて羽田空港へ。
 空港にお迎えが来ているというのはうれしいものであるが、空港で到着を待つのは、意外と心落ち着かない。電車とちがって時間が正確でないし、搭乗口から出会いの広場までもけっこうな時間がかかる。わずか10分か15分のことだし、いずれ出てくるのは分かっているのだけれど、なかなか切ない時間である。北の大地からのゲストを盛大にお迎えして、千疋屋の杏仁豆腐とマンゴープリンを購入してみなとみらいへUターン。ほぼ同時に、買出しをお願いしていたF嬢、W嬢、Yo子さんが到着。
 遺憾ながらバーベQは断念ということで、グリルなべが登場。鉄板焼きに変更。100g1400円だとかいう高島屋特選宗谷牛に舌鼓を打つ。北の大地の北の果てにこんなに高級な牛さんがいたとは意外。北の大地から到着したインカの目覚めも美味。我が家の調理設備は、美女たちにいろいろ開拓してもらったのだけれど、いまだに一度も使われていなかった魚を焼く機械も初稼動。
 注目のかんちゃんとF嬢の初対決。当初は、「るいさんほどは厳しくないような気がする」と油断していたようだが、「まさか2泊とも京セラじゃないでしょうね!信じられない!」、「葉加瀬太郎のどこがよいのかわからない!」、「まっくろくろすけなんて知らない!」といきなり3連発。格の違いを見せつけられてしまったようである。
 4時間目まで授業のはずのYo君も13時半には到着。葉加瀬太郎さんが酷評されてしまったため、DVDは、なぜか「seiko matsuda concert tour 2006」に変更される。どうしてそんなものが我が家にあるのか?と言われても困るのだが、W嬢、Yo子さんは、seiko世代。「マイアミ午前5時」が名曲という点で意見の一致を見るが、一部で曲の名前を「入り江の午前3時」だと思われていたのは、たしかに通じると言えば通じるけれど遺憾である。
 締めくくりは、小生がチャーハンを作る。卵もないし、勝手にベーコンとか鮭を入れられてしまったのは遺憾であるが、まぁソコソコ食べられる仕上がりになったのは何より。
 今日は、W嬢のお誕生日でもあるが、いかんせんローソクの本数を間違ったりすると大変なことになるので、「HAPPY BIRTHDAY」のローソクを購入。さすがは、TOPSさんは、このあたりの配慮が行き届いているようである。
 17時前に解散して、我らは再び羽田空港へ。鹿児島V旅行のスタート。残った鮭とご飯でYo子さんに作っていただいたおにぎりを機内で美味しくいただきウトウトしていると、意外に早く3週間ぶりの鹿児島空港へ。トヨタレンタカーさんでホテル京セラ。入浴後は、バァへ参戦。おこちゃまもめずらしくグラスワインでほろ酔い。まずはすばらしい第1日目が終了。

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11/9:土曜から月曜までおやすみしますから!

◆横浜・東京:くもりのちあめ

 表題のように宣言しなくても、元々、土曜日はお休みではあるのだけれど、いずれにしても美女オフを控えて、仕事はたまっているけれど、体調も万全にしておきたい1週間。
 火曜日は、長年おつきあいしている会社の方々と会食。10年来いっしょにお仕事しているけれど、ほとんどいっしょに飲んだことのない北海道出身のAさん。やきうなどには興味のない方かと思いきやマリーンズファンだという。油断できない。上司のYさんは、53歳にもかかわらず六本木で3次会とかなりかねない方なので心配だったが、22時前に無事に解散。
 水曜日。このところのぐったりの原因のトラブルに終止符を打つ大事な作業の日。5分きざみで30項目くらいあるスケジュール表に沿って深夜まで作業。順調にいっている間は、小生は、飴玉でもしゃぶっていればいいのだけれど、だいたい2,3は小さな誤算があるもので、リスクを計算して、進むべきか戻るべきか決める場面がくる。幸い、すべて対策前進GOで無事に23時完了。やれやれ。
 木曜日。長い会議でぐったり。経営は政治じゃないので、民主的な手続きよりも、結果が大事。責任をとるのがトップである以上、民主的に積み上げた結論がトップダウンでひっくりかえされても仕方がないのだけれど、そういうことがわからない人が多いようだ。
 カープ新井終了。FA会見で泣きながら出て行くチームのことが好きだというのは、偽善じゃなくて本心なのだろうけど、あまりにも見苦しい。じゃあ出て行くなよ。全日本の4番などとても任せられない。
 ゴールデングラブ賞、パ・リーグは、ファイターズとマリーンズで独占。ドラゴンズからも5人。守備がいかに大切かがここでも証明されたが、全然守れない人にもFAで数億円出す傾向はあいかわらず続きそうだ。それにしても、今年も金子は落選。昨年は川崎、今年はTSUYOSHI。そうかねぇ。。。
 金曜日。たまっていた仕事は午前中でほぼ片付いた。無事に休みを迎えられるとわかると、午後はぼんやり。外出先から直帰して、横浜駅のクイーンズウェイさんで、プチリフレ+オイルリフレ。さらに延長してしまった。
 21時からバレーボール。今週は、北の大地開催。1週ずれていれば、参戦も検討できたのに、ちょっと残念ではある。ペルーに快勝しても正直、展望は開けないのだけれど、まずは気持ちよく週末を迎えられる。

11/5:日本シリーズが早く終わったので(2)

◆横浜・東京:くもり時々あめ

「日本シリーズも早く終わったことだし、そろそろ一席・・・」
 ということで、ダンナからお誘いがあり、日本橋で一献。ダンナといえば、バレーボールである。あのローテーションが厳しいというのは前からわかっているのに打つ手がない問題、ピンチサーバーすらいない層の薄さ問題などを検討。さらに、古きよき日本競馬問題、ラモス・ヴェルディには、やはりキング・カズしかないのでは問題、天福球場はちょっと厳しいのではないか問題などスポーツ全般について検討して24時前に帰宅。
 ぐったりして就寝しようとすると、金村トレードのニュース。先発を欲しがっている阪神が浜中あたりを交換要員にとは聞いていたけれど、今さら浜中をもらってもなぁ・・・と思っていたら、浜中どころか、中村who?である。左なら江草、先発なら福原あたりと交換して欲しかった。まぁ、FA権を獲得したので、トレードでとってもいつ出て行ってしまうかわからないので、交換要員を出しづらいというのはあるのだろうが、だったら、ヒルマン監督もやめることだし、年俸は上限の40%ダウンでもう1年やらせてもよかったのではないか。これでは、阪神と金村が喜ぶばかりだろう。
 一方で、V2を支えた佐藤コーチと白井ヘッド、淡口コーチも退団。突然吉井が参戦されても正直困ってしまう。前途多難である。
 まぁ、そうはいっても、チーム強化のためには、トレードは必要である。わがみなとみらいクイーンズもF建山を放出して、G清水を獲得して打線強化。25勝9敗で首位。早くイッキマンさんとさいすさんに追いつかなくては。

11/4:日本シリーズが早く終わったので(1)

◆横浜:はれ

 絶好の行楽日和。
「日本シリーズが早く終わったから、あんたヒマでしょ?」
 ということで、母が横浜にやってくる。マリノスの練習場近くのイタリアンでランチを食べて、赤レンガ倉庫の日本ふるさとフェスタとやらでりんご、栗、ニンジンなどを買い込み、大桟橋まで歩いてから、遊覧船でベイブリッジを通り、みなとみらいへ戻る。横浜美術館のカフェで一休みして解散。なかなか効率のよい観光コースである。
 夜は、万葉倶楽部へ。入浴→ビア→バレーボール→マッサージというコースを予定。セルビアにはかないそうもないので、マッサージの予約は21時にしようかとも思ったのだけれど、念のため21時30分からに。1,2セットをあっさりとられて、予約を21時半にしたのは失敗かと思っていると、第3セットは、見事なコンビバレーでゲット。湯上りラウンジの個人テレビ付ソファでひとり熱くなる。第4セットも22-16。しかし、ここで、相手のジャンピングサーブでレシーブが乱れ、苦し紛れに高橋がレフトから打ちことごとく終了。せめて1本切ればローテーションも変わるのだが、どうにもならない。ラリーポイント制で6連続失点とはあまりにもあんまり。
 小沢一郎君終了。あまりにもあんまり。

11/3:がんばれニッポン2007

◆横浜:くもりのちはれ

 7時起床。北の大地で、乗馬をしたり神田山陽さんとやらを聞いたりしたかったのだけれど、大事をとって休養。シーズンの疲れをとる。葉加瀬太郎さんのDVDを流しながら、部屋の掃除。昼からビールを飲んでそのままお昼寝。
 15時すぎに起きると、ナビスコ決勝も終盤。川崎F、健闘むなしく終了。るいさん無念。みなさん1年間いろいろなチームを盛大に応援してきて、とてもすばらしいのだけれど、結局、最後に笑ったのはイッキマンさんひとり。やはり、人格者の勝利ということなのだろう。
 いろいろと計画はあったのだけれど、どうにもぐったりして、ようやく夕方から電動アシスト付自転車で横浜駅まででかけて散髪。終わると、なんかどっと疲れを感じる。本日はポイント2倍のそごうへ転戦して盛大に買い物の予定だったのだけれど、盛大に買い物するのもエネルギーが必要である。ぐったりしているので、入浴剤と夕食のローストビーフといか飯だけ購入して早々に帰宅。
 19時からフジテレビでバレーボールW杯観戦。じっくり一試合見るのはけっこう久しぶりである。あいかわらずジャニーズが盛大にやっているし、ワールドカップなのに公開抽選もせず、日本に有利そうな組み合わせを勝手に作っているのだけれど、最近は、それもまたよしと思うことにしている。少なくともバレーボールに関しては、TBSがやるよりは、フジの方がいい。それにしても、初めてバレーボールに興味を持ったのは、77年のW杯で、たしか田中幹保や江上、三屋の時代だと記憶しているのだけれど、それ以来30年、W杯がずっと日本で開催されていたとは知らなかった。
 柳本ジャパンになってから一時期の低迷は脱したものの、世界のトップにはどうしてもあと少し足りない。しかし、まぁそれはそれとして、日韓戦はいつも手に汗握る試合になる。最近は、日本の方が実力は上位と思うのだけれど、今日も1セット奪われて油断できない展開。エース栗原がなかなか決めきれなかった分、今日はめずらしく荒木、杉山のセンター2人ががむばった。しかし、それも安定したサーブレシーブあってのもので、久しぶりに見るリベロの佐野がすばらしかった。他のスポーツ中継観戦とちがって、1本1本、こちらも手を叩いたりガッツポーズをしたりするので大変である。正直、韓国にやっとこさ勝つようでは先が思いやられるのだけれど、まずは気分がよく就寝。

11/2:戦いすんで

◆名古屋→東京→横浜:くもり

 5時30分起床。6時20分発のひかり430号で出社。昨年も利用したルートだけれど、ぐったり感がちがう。ニッカンと中日新聞を読みつつ、豊橋あたりで就寝。浜松、新横浜、品川と駅に停まったのは記憶があるけれど、1時間半ほぼ熟睡したので、疲れはともかく、眠気はだいぶとれた。何食わぬ顔をして定時前に出社。夕方からは、懇親会2件をハシゴ。ぐったりであるが、どこへ行っても、オレ竜の投手交代の話題でもちきり。小生が現場にいたというと、みなさん衝撃を受ける。意外にもオレ竜擁護派も少なくなかった。
 山井の交代について。現場にいたファイターズファンとしては、そりゃあ本物の完全試合が見たかった。自分が監督でも交代する勇気はない。しかし、オレ竜を批判するのはたやすいが、そう簡単な問題でもない。飲み屋の話題としてならともかく、解説者やOBが一方的に批判するのはいかがなものかとも思う。日本的企業経営と同じで、各ポジションの人間のコミットメントが曖昧なままでなんとなくみんなハッピーをよしとしているから、あそこでの交代は・・・となる。監督に求めるのは優勝なのか、楽しい野球なのか、観客動員増なのか。まぁ、そう固いこと言わなくても、どうせ勝てたんだから、あそこは続投でいいじゃないか、というのが日本式ということなのだろうし、オレ竜は、あえてそこへ挑戦状を叩きつけたかったのだと思う。
 23時帰宅。北の大地へ帰って癒されたい気もしたのだけれど、ファイターズ終戦とともに、北の大地には、冬将軍が到来しているようだし、来週の美女オフに備えて、今週は休養することにして、ホテルと無料航空券をキャンセル。早々に就寝したいのだけれど、みなとみらいクイーンズも本日が第3サイクル第1ペナント最終戦。1試合を残して、63勝55敗1分の7位でマイナー昇格(6位まで)を逃す。ヒルマン式で投手力&守備力のチームを作ったので、いかんせん打てない。しかも気がつけば、イッキマンのグターンズが4位、さいすさんのクライマーズにいたってはなんと首位でマイナー昇格が決定的。小生ひとり取り残されてしまった。遺憾である。
 日本シリーズが終わり、戦力外通告の追加2名は、立石と萩原。立石は残念だけれど、まぁ仕方がないか。コーチ向きのような気もするのだけれど。。。萩原はたしかにいらないけれど、だったら、木元出してまで取るなよと思う。V2の立役者、淡口、佐藤両コーチも退団。来年がとても心配である。守りの野球の楽しさを知ってしまったので、シリーズで打てなかったからといって、ヘンな外人とって、ビッグバン路線に回帰されても困るのだが。

11/1:あまりにも!完全な!あんまりな!シンジラレナイ!終戦!~日本シリーズ第5戦~

◆横浜→東京→名古屋:くもり時々あめ

「あなたも変わった人だねぇ。。。」
 部長の冷たいつぶやきを聞きながら15時50分退社。16時13分発ののぞみ43号で西下。王手をかけられた一戦で名古屋までかけつけることになるとは正直思わなかったけれど、ここまで来てしまっては、貧乏神パワーが逆効果を発揮するかもしれない。
 車中熟睡して、中央線で大曽根へ。ここから地下鉄1駅だけれど、歩いて行かれるようなので、歩いているうちに道に迷う。昨年の名古屋V旅行で徳川園に行く途中迷ったあたりのようだ。態勢を立て直して、18時半すぎには、1年ぶりのナゴヤドーム到着。

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◆2007/11/1:●F0-1D(名古屋)

 入場すると、いきなり大歓声、「打って、打って、打ちまくれ!」と来た。アウェーを痛感する。そして、平田の犠牲フライであっさり1点入ってしまう。ビールを買って、ビジター応援席へ急ごうとすると、レシートに「当たり」の文字が。お好み焼きが贈呈された。こんなところで福を使っている場合ではないのだが・・・
 もがちゅーさんがとってくれた本日のチケットだけれども、もがちゅーさんが欠場になってしまった。名古屋参戦に同行できそうな友人といえば、イッキマンさんくらいしか思い浮かばないのだけれど、15時50分退社可能とは思えない。さてどうしたものかと思案しているうちに、「田尾・宇野・大島」のI君を思い出した。3月に退社したのだけれど、たしか名古屋に勤めている。ビジター応援席でもよいか?と聞くと、心の中で燃えよドラゴンズを歌うから大丈夫とのこと。19時すぎにI君登場。
 試合の方は、まぁ、正直どうのもならない。1点差でも勝てそうな雰囲気はまったくないし、完全試合の雰囲気さえ漂ってくる。あの状況で、1点差のまましのいだダルビッシュと久はよくがむばったのだけれど、打てそうな雰囲気がまったくない。もはや、どうせ負けるなら完全試合で!と思わざるを得ない。
 9回岩瀬投入。まぁオレ竜のやりそうなことではあるけれど、あまりにもあんまり。完全試合が見たかった。それに、今日の場合、岩瀬を投入したからといって確率がそれほど上がるとも思えないし、ひとり打たれてからの投入でも十分抑えられたと思う、完全試合をぶちこわすとしたら金子しかいないと思っていたが、あっさり終了。鶴岡のところでは、幸雄さんの現役最終打席かと思いきやそれもなし。そして、小谷野終了で、53年ぶりのドラゴンズ日本一。あの状況であっさり抑えた岩瀬も大したものであるし、ぐぅの音もでない完敗。おめでとうドラゴンズ。しかし、完全試合で終了して、幸雄さんともヒルマンともお別れである。やはりあまりにもあんまりというしかない。
 金山へ出て、半年ぶりのI君と祝勝会というかなんというか。。。名駅裏のロイヤルパークインさんに入場。就寝。終了。終了である。

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