11/29:グランドプリンス参戦
◆横浜→東京→広島:くもり
昼休み、日本橋千疋屋総本店に参戦。究極のモンブラン、ぶどう杏仁、バナナオムレットを購入して、上司と食べ比べ。鳩首協議の結果、お客様への贈答は、杏仁豆腐に決定する。
夕方から京浜急行で羽田空港へ。久々の広島出張。疲れもたまってきているので、自腹でスーパーシートとも考えたが、ジャムボ2階席最前列71Hが入手できたのでその必要はなかった。なぜかこの席、予約時は、隣が埋まっているのに、実際に乗ってみるといつも隣がいない。実に快適である。
バスで広島駅へ。キヨスクにあるカープファン向けの雑誌の12月号の見出しは、「カープ新時代」。まぁ、ものは言いようということなのだろう。なんとも切ないが、黒田はともかく、新井の穴は案外埋まるのではないかと思う。
駅前からタクシー。中型と小型の乗り場が分かれているのはありがたいのだけれど、これでは、わざわざ中型に乗る人はほとんどいないだろうと思ったら、やはり小型にだけ列ができている。中型は商売になるのだろうか?
広島出張も今後はあまりなさそうなので、今回は、思いきってグランドプリンスさんに参戦する。プリンスホテルを格付けした際に、東京、新高輪、京都、軽井沢などとともに最高級のグランドプリンスになっており、かねがね気になっていたのだが、場所があまりにも不便。宿泊代は、なんとか出張費規程内におさまりそうだが、タクシー代は自腹で2370円。広島港の先っぽで瀬戸内海に面している。
おめあては、温泉大浴場。部屋の浴衣ではNGだが、客室係にたのむとスパウェアを持ってきてくれて、これなら大浴場へ参戦してよいという。始めから部屋においておけばよいのにと思うが、まぁ、このあたりが堤義明、今なお健在、恐るべしということなのだろう。海の見える展望露天風呂は、明日の朝もう一度入れば、眺めもよく気持ちよさそうだが、温泉入浴券は、1回限りで、もう1回入ると2100円だという。このあたりも堤義明、今なお健在、恐るべしということなのだろう。しかも、温泉は43度と熱く、ほとんど海水ではないかというしょっぱさで、傷口にしみる。湯上りも海水浴から上がったような感じで少しベトベトする。
15Fに戻ってエレベーターを降りれば団体さんのバカ騒ぎが聞こえてくるし、部屋も広いものの、内装は今ひとつで、インターネットの速度も遅い。これが最上級というのはちょっと情けない気がするけれど、お値段もそんなに高くないのでまぁよしとして早めに就寝。
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