12/31:ジルヴェスターコンサートで年越し2007~2008
◆横浜:はれ
7時起床。今日は、洋食の朝食が食べたい気分なので、昨日に引き続き、馬車道のロイヤルホストさんへ参戦しようかと思うが、冬型が強まり寒い。オムレツとトーストくらいなら、敷地内のローソンで買ってきて、自分で作ってみるかと前向きになるが、よく考えたら、拙宅の設備では、パンを焼けない気がしてきた。仕方がないので、お正月にはまだ早いけれど、昨日、そごうで買ってきたお餅でも焼いてみようかと思うが、よく考えたら、拙宅の設備では、お餅も焼けない気がしてきた。魚を焼くロースターの説明書を読んでも、これは、やっぱり魚を焼く機械のようにしかみえない。めんどうくさくなってきたので、マックにてソーセージエッグマフィンセット。機械の故障でオレンジジュースが売り切れとはいかがなものかと思う。
北の大地より、「ケーリンのお金でコブクロのCDを購入すべし」との指示。レコード大賞の翌日に購入というのは、ちょっとはずかしいところもあるのだけれど、仕方がないので、寒い中をもう一度街へ。北風は冷たいけれど、その分空気が澄んで見通しがよいので、ついでにランドマークタワーに昇ってみることにする。69F展望台。みなとみらいに住んでからは、初めてだ。富士山が見えないのがちょっと残念だったけれど、都心方向までよく見える。ラウンジで湘南ビールをいただくと眠くなってきたので、帰宅してお昼寝。
来年の遠征計画を検討して、夕食にいか飯をいただけば、あとは、ジルベスターコンサートを残すのみ。2006年が、あまりにもすばらしい年だったので、正直、今年はどうなることかと思われたが、ファイターズまさかのV2と幸雄さん2000本安打、星野ジャパン五輪切符獲得、ノルディック世界選手権銅メダル、そして他にも北の大地から沖縄までの数々の遠征、そして数々の美女オフをエンジョイすることができた。然別湖大浴場での転倒、ブリュッセルでのロストバッゲージ、ぐぅんぐぅん杯大敗、ハセシュンタロウ杯大敗、大分オフ不戦敗など残念なできごともあったが、まずはすばらしい1年といえそうだ。
一方では、昨年に引き続いて、おぎさんとぐんぐんさんががむばっているのに、小生は、これでよいのか?という問題があるのだが、少なくとも、ピーマンの中が空洞でないということがわかっただけでも大きな一歩である。そうすぐに変われるものではないので、とりあえず、一歩一歩である。
ということで、みなとみらいホールにて、おなじみのジルベスターコンサートで年越し。みなさまよいお年をお迎えください。
5年連続参戦のみなとみらいホールのジルヴェスターコンサート。今年ももちろん池辺晋一郎先生作曲のファンファーレで幕を開ける。指揮はもちろん飯森範親さんである。いつのまにか3回目の結婚をされているようでびっくりであるが、年越しには欠かせない存在である。そして、小生やイッキマンさんのような初心者には、朝岡アナの軽妙な司会も欠かせない。今日は、前半は、ちょっとマニアックな曲が多くて、難解だったが、最後のオペラがよかった。どちらかというとオペラは食わず嫌いだったのだけれど、聞いてみるものだ。それにしても、「セビリアの理髪師」の理髪師が、「フィガロの結婚」のフィガロだとは知らなかった。ピーマンの中以外にも、まだまだ知らないことがいっぱいあるのであって、だからこそ日々エンジョイできるともいえる。
映画やコンサートは、基本的には、一人で楽しめるものだと思っているけれど、クラシックのコンサートの休憩中に、グラスを片手に談笑するというのは、ちょっといい感じである。というわけで、無事にイッキマン夫妻を発見して、白ワインをいただきながら、今日もお仕事だったという夫人に弟子の粗相をお詫びするが、立浪が1億円もらっているのはいかがなものかとの厳しいご指摘を受ける。
リムスキー・コルサコフの「スペイン奇想曲」のエンディングでカウントダウン。東京大賞典的中→KEIRINグランプリ的中と意外な展開で来たので、最後の最後にカウントダウン失敗というどんでん返しも心配されたが、見事なタイミングで無事に年越し。そして、ラデツキー行進曲でしめくくり。イッキマン夫人も満足していただけたであろう。
ということで、あけましておめでとうございます。本年もよろぴくおねがいします。
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