◆登別→札幌:くもり時々はれ
7時45分起床。朝食とニッカンを先に済ませてからゆっくり朝風呂。8時半を過ぎると大浴場はほとんど無人。ゆっくり堪能してから、ラウンジにて、台湾式のマンゴーかき氷をいただき9時半チェックアウト。
昨日に続いて雨の予報だったのだが、予想外に回復して太陽ものぞいているので、美女と行くモエレ沼公園ランチオフが緊急開催。輪厚PAで時間調整して、大通12時30分集合。例によってメッキーが登場しないで心配されたが、途中でかんちゃんもピックアップして、無事にモエレ沼公園へ。
美しい公園を眺められるレストランだが、我らは、あまりウェルカムではないようで、お席が空いているのに、なかなか入場が許されず、どうにか14時15分に入場。途中、もたもたしていると、早く食べるように促される場面もあり衝撃を受けるが、2625円のコースにしては、十分美味で文句はない。ぐんぐんさん問題などについて検討しながら楽しく美味しくいただく。
ランチを終えるとなんと16時。噴水のお時間が迫ってきた。辛口でおなじみのきっぱりF嬢も絶賛していたモエレ沼公園の噴水ということで、楽しみにしていたのだが、始めに盛大に舞い上がったあとは、だらだらと続く。なんと40分もかかることがわかり、いったん退場して、オニオンスープをいただき、終了間際に戦線に復帰。フィナーレは盛大との情報だったが、あっさりと終了。やや遺憾。
お天気は予想外によかったのだけれど、寒気が抜けたわけではないので、あまりにも寒い。おやじナイトの開幕も近づいてきたので退場。モエレ沼まできたら、かんちゃんに運転させないわけにはいかないので、一同祈るような気持ちの中でヴィッツ号出発。なにしろ、まず、アクセルとブレーキの位置、ギアのDの位置を確認しながらの出発だから命がけである。ヨタヨタよ本線に出たかと思うと、けっこうスピードが出るし、進路も安定しない。実際は、せいぜい2、3分のことだったのだろうとは思うけれど、一同ぐったり。札駅でヴィッツ号を返却して、ドームへ。高田監督の始球式には間に合わなかった。
◇2008/6/14:○F2x-1 S(札幌)
ファイターズ先発は人格者であり、このところ安定感抜群のスウィーニー。本日も立ち上がりノーヒットピッチングを続けるが、今日も貧打のファイターズ、スワローズ川島亮は、ひとりのランナーも許さず。
5回裏、先頭の稲葉が2ベースもチャンスをつぶすと、おやじたちが続々と入場してきてヤングマン。しかし、その直後に、先頭の宮本のヒットから、1点を献上。このままやられそうな予感もある。
7回裏、代打稲田がヒットで出ると、バント失敗の賢介もヒット、稲葉タイムリーで同点。しかし、なおノーアウト1,2塁でスレッジ併殺で終了。予断を許さない展開。
9回、ファイターズが武田久を送ると、スワローズは、押本。防御率0.33と驚異的な活躍だが、ファイターズファンから見れば、オッシーならやらかしてくれるのではないかと思う。しかし、あっさり終了して延長戦へ。
おやじナイトということで、イニングの合間のオルガンも’80年代仕様。プリプリの「ダイヤモンド」が流れたかと思うと、10回裏は、「MyRevolution」。そして、2イニング目のオッシーなら何とかしてくれると思うが、さすがに高田元GM、そのあたりは心得ていて、抑えの切り札の林さんを投入。
稲葉が今日3本目のヒットで出塁するが、スレッジでは送れない。こういうとき、ベイスターズあたりなら、ワイルドピッチかなにかで自滅してくれるのだがなぁ・・・と思っていたら、平凡なフライが、レフト、ショート、サードの間にポトリ。川島慶三が邪魔した感じである。ノーアウト1,2塁。
100%バントの場面で、150キロのクローザーからバントを決めるのは大変だが、小谷野がきっちりと決めると、なぜか1塁もセーフ!ノーアウト満塁。盛大に「北の国から」だ。
しかしながら、代打小田三振、代打工藤内野ゴロホーム封殺。2死満塁で紺田。あいかわらずあまり打てそうな雰囲気はないのだが、なんとパスボールで終了。プシュー☆
昨年もこんな試合があったような気がするけれど、やはり、阪神と中日以外のセ・リーグは、ちょっとレベルが低すぎるような気がしないでもない。
長い1日も勝利でしめくくれば、疲れも忘れてしまう。東豊線の札駅からリッチモンドホテルさんは実に便利。本日は、ファイターズ応援プランということで、何が特別かというと、翌朝にニッカンが部屋に届けられるという。さらには、プロやきうチップスがサービス。ただし、残念ながら、カードはベイ吉村だった。目の前に味の時計台さんがあるのもすばらしい。ビアとニンニク餃子としょうゆラーメンをいただき、世界弾丸トラベラーをみて就寝。
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